パーマストンノースは相変わらず、サムーイサムーイ夏です。
今回はジェイの友達紹介です。
前回お話した通り、ジェイのボーイフレンドはサーキット走行中に車を壊し、車をタウポ(パーマストンノースから車で3時間)に置いてくることになってしまったのです。
そのとき、わざわざタウポまで、車の部品とともに参上してくれたのが、ジェイとジェイのボーイフレンドの友達のこのカップルです。
二人ともホークスベイ(パーマストンノースから車で2時間)に実家があって、マッセイ大学に通うためにパーマストンへやってきました。
この友達カップルは、男の子は両親が日本人ですが、人生のほとんどをニュージーランドで過ごしているため日本語も英語もパーフェクト!で、お母さんがアイルランド出身でお父さんがドイツ出身といううなかなかヨーロピアンテイストの女の子という、興味深いカップルです。
また彼女のほうもニュージーランドで生まれているため、アクセントもばりばりのキウイアクセント!でもドイツでも生活経験があるので、国際的感覚にも優れています。
男の子が、ジェイのボーイフレンドと同じく、車が大好きな子で会えばいつも二人で車の話ばかり。それで、ジェイは彼女といつもショッピングの話・・・という具合です。
さてジェイ達を助けにきてくれた先週末、友達カップルは実家のあるホークスベイに行かなければならず、ジェイ達もタウポからひとまずホークスベイへと向かいました。写真はその途中にある、とってもきれいな滝です。

ジェイが「インターネットに載せるけどいい?」と言うと、ボーイフレンドのほうはすかさず、変顔を作り出し、彼女のほうに「いいかげんにやめなさい!!恥ずかしいから!!」といわれていました。
これから留学しようと思っている人もいると思いますが、友達との会話はとてもいい英語の勉強になります。ジェイも友達で、日本語で会話をする人はわずかです。特に日本人を避けているわけではありませんが、考えてみるとあまりいません。この友達カップルの男の子のように、日本語を話せる人はいますが、ガールフレンドのこともあって日本語ではほとんど話しません。
時々ジェイやジェイのボーイフレンドが何かを説明している時にヘルプをくれます。そうすると、「ああ、そういう単語を使うんだ」とか「ああ、そういう呼び名があるんだ」とか吸収できる事が本当にたくさんあります。
一日一単語でも収穫があれば、上出来だとジェイは思っています。
たとえ長い単語を完璧に覚えなくても、ジェイなんかは時々「あれ、ほら、身体の半分が麻痺して動け
ない人、パラ・・・パラ・・・」というと、ガールフレンドのほうが「あ、パラライズね」と先回りして言ってくれるので、ジェイも「あ、そうそう!」とお互い理解する事ができます。あと、会話の流れを止めたくないなぁと思うときは、あとでこっそり男の子に、「あれ、さっきはどういうことだったの?」と聞いたりすると、ちゃんと説明してくれます。
英語も日本語もばっちりで、いつもいいなぁと思っています。
ジェイもまだまだスピーキング頑張るぞぉ☆
(ジェイ)
ジェイさんの言う通り、現地の友達と英語でしゃべりまくるのが、英語の上達の一番の早道ですね。でも、最初はなかなか恥ずかしくて話せないんですよね。そしてどうしても日本人と一緒にいてしまって、日本語ばかり使ってしまうという、悪循環に陥る場合もありますね。
写真を見てると、女性は冬服なのに男性はTシャツですね。その上男性は変な顔してる。なんかいいカップルですね。
私もがんばろう!
この写真の男の子、ジェイさんのボーイフレンドにちょっと似てないか?
<でも、最初はなかなか恥ずかしくて話せないんですよね。
そうみたいですね。ジェイの場合はホストマザーが英語が上達するようにと厳しかったので恥ずかしさというよりは夢中でした。
<写真を見てると、女性は冬服なのに男性はTシャツですね。その上男性は変な顔してる。
そうなんですよ、暑がりの彼氏と寒がりの彼女という組み合わせで、彼氏のほうはいつも半そでです。とってもファンキーな二人です。
Kickoff-Sさん
<ジェイさんぐらい英語ペラペラでも、わからないこともあるんだね
そんな、ぺらぺらではないんですよぉ。まだまだ学ぶことがいっぱいあります。毎日1単語は覚えようと努力しています。
<この写真の男の子、ジェイさんのボーイフレンドにちょっと似てないか?
あー、そういわれれば似ていますね。実際に会うと全然違う顔をしているのですが、写真でこうしてみると似ているかもしれませんね。