
さて今日は、ニュージーランドの図書館について書きたいと思います。これが本当にお役立ちスポットなんです。

わたしが住んでいるクライストチャーチの図書館は、今年創立150周年だそうです。

これは図書館のカードです。150周年のロゴがあって、ちょっとプレミアっぽいので気に入っています。ビジターの利用は有料なんですが、わたしはワーホリでレジデンス(在留者)扱いなので、無料で最高20冊、4週間本を借りることができます。CDやDVD(DVDは週1ドル)も借りれます。またインターネットの利用もでき、自分のパソコンを持っていけば無線LANが使い放題です。印刷、コピーも1枚20セントでできます。

図書館には日本のマンガや、日本語の小説もあります。今わたしは7冊の日本語の本と、2冊のマンガを借りていて、横山秀夫「第三の時効」を読んでいます。日本のマンガはこちらでも人気で、多くの作品が英訳されて発行されています。ちなみに今借りているマンガは「エマ」と「遠藤浩輝短編集」です。

あと図書館に来ていつもしていることは、パンフレットやチラシのチェックです。図書館にはさまざまなイベントや機関のお知らせなどが集まり、今ニュージーランドでどんな催し物をしているか図書館で情報を得ることができます。わたしはここでリトルトンのウオーキングフェスティバルを知って、10月に参加してきました。他にもポストカードや無料の新聞も置かれたりしていて、本を借りなくても役に立つことが多いです。

こうしてみるとクライストチャーチの図書館は機能も充実していていいところだなと思います。わたし自身本が好きで、日本でもよく図書館へ行ってましたが、こちらの図書館のシステムは使いやすさを確立していると思います(特にパソコン利用はオンライン予約で待ち時間とかわかったり、不正利用防止がすごいです)。また、ニューブライトンの図書館はオーシャンビューで有名で、カフェやレストランもあったりします。この図書館は観光スポットとしてもおすすめですよ。眺めがすばらしいです。

市民に幅広く利用されている図書館は、ニュージーランドの文化への関心の高さがわかる場所だと思います。ちょっと時間のあるとき気軽に行けるので、ぜひ一度利用してみてください♪わたしも借りた本をがんばって読みたいと思います。



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(hisawo)
カードのデザインは今年限定なのかもしれないです。ちょうどいいときに作れたなと気に入っています♪
子どもの本のフロアだと、カウンターの前に踏み台がおいてあったりして、小さい子どもにも配慮されているなと思いました。日本の本もかえってこっちで発見して読んだ本が面白かったりして楽しんでいます。いいところだと思います。
ニューブライトンの図書館、すごいですよね!あの景色は一見の価値があると思います。すごいヒーリング効果がありますよね・・・よく、景色を見ながら窓際のソファで寝てしまっています 笑
シティにも行かれているんですか。もしかしたらどこかですでに、お会いしているかもしれませんね。
ロトルア図書館にも日本語の本、少しありますが、きっとクライストチャーチのほうがたくさんあるんでしょうね。うらやましい。
横山秀夫さんの本が、ニュージーランドで読めるなんていいですね。
このカードのロゴはクライストチャーチの図書館にも飾られていますね。日本と比べると歴史の長さに驚きます。
ニューブライトンの図書館はすばらしいですよね。ああいう海の見える場所に建てるという発想がすごいと思います。
シティにはよく行きます。Nobyさんもお近くなのですか?気づかずにすれ違ったりしてたら面白いですね。
はっぴぃきういさん
ロトルアの図書館には日本語の本がそんなに多くないのですか。でも日本から遠く離れたニュージーランドで日本語に触れられるのはうれしいものです。横山秀夫さんは初めて読んでいますが、なかなか面白いです。たくさん借りたのでがんばって読みたいと思います♪