NZにて5つのバースデーパーティに参加。
その間に日本でも3人の仲良しが誕生日を迎えました。更にあと3人の選手が控えています。
NZでは日本とは逆で誕生日を迎えた側がホストになるという話をよく聞きます。私が参加したものもほぼ誕生日の人が主催していましたが、それぞれ違ったスタイルでおもしろかったです。写真が驚きのブレまくりクオリティで申し訳ないのですが、それぞれの雰囲気を少しずつ。
1.マレーシア人女性20代後半
彼女の家の近くの日本食&コリアンレストランにてこじんまり。
ケーキは彼女が手配してみんなに振る舞う。皆からはそれぞれにプレゼントが渡される。写真がブレておそろしい。
私はチョコレートブティックのチョコレートを。

2.日本人男性40歳
NZに19年暮らしていらっしゃる方。KIWIの奥さんがいます。
ハーバー沿いの素敵なバーを貸し切ってのブッフェ形式。ごちそうがモリモリで、お洒落な大人の雰囲気。これは誕生日の方が全て振る舞ってくれたものです。すごい。。
皆、プレゼントをもってバラバラの時間にやって来て、バラバラの時間に帰っていく。
私は本屋さんのギフトカードを。

3.KIWI男性33歳
彼の自宅にて8人程。 手作りのご飯を食べ、飲み、くつろいだ自由な雰囲気。音楽が大音量でかかる部屋でテンションの高い陽気な女がひとり。
写真は更に恐ろしく。

4. KIWI男性35歳
いつものパブにて普通に飲む。彼の従兄弟など初めて会う人も何人か。
この日、このパブで偶然にもカフェのお客さん二人に遭遇。せまい、オークランド。この後2件程はしご。

5.ハーフ(スリランカ/日本)男性24歳
K-roadのクラブを貸し切ってのパーティ。
こちらも皆バラバラの時間に来てバラバラに帰って行く。年齢層が若い。女の子の服装が露出度高い。普段着で場違いのわたし。お酒と食べ物が少し振る舞われる。

一年に一回の誕生日
それぞれがそれぞれに、またひとつずつ歳を重ねました。
歳を重ねるって何だか綺麗だ。
見えなかったものがまたひとつ見えるような感じ。
30歳になった友達がayakoもはやく30になればいいよと言いました。30が、ではなくて「何かいいな」と思いました。
それから・・・
日本で新しい命がふたつ誕生しました。
それと同時にふたりのお母さんとお父さんも誕生しました。
その子達が大きくなったとき、どんな世界になっているんだろう。
おおきくなった二人の子供は自分の生まれた年の夏に世界陸上で見せた Y.O 氏の、興奮した汗と涙を覚えているのでしょうか。
©Timさん
写真の技術を取りあえずはゼロにもっていきたいと願った2009年8月
バースデーラッシュ

誕生日、おめでとう、という方。
私も誕生日でした、という方。
30歳です、という方。
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(ayako)
こういう日本とNZとの違い、みたいな記事とても興味深くおもしろいですね♪
まだ世間では若いと言われる自分。でも、何度も誕生日を向かえ、その度に新しい世界を楽しみにする自分。一年で一度の誕生日!でも、一生で一度の○○歳を迎える誕生日って思えたらステキですね♪
Y.O氏の様に、たった100mたった10秒弱で感動して涙を流すような、そんな純粋な子供に育ってほしいですね!
私もNZ式バースデーパーティー、何度か参加しました。主役の味が出ていておもしろいですよね。
「歳をとる」ということがステキなことだと思えるのは良いですね。毎年思うことですが、いつの間にこんなに歳だけとったのだろう!?と驚きます。気持ちはいつまでも若いままなのですが、、、。
センスのないものって何かあったかい感じがして好きです。へたくそな歌のあったかさとかへたくそな絵のあったかさとか、そんな感じ。
センスのない、ぐだぐだバースデーパーティ出席してみたいです。あ、したことあった。
Timさん
Y.O氏のくだり、勝手にパクってすみませんでした。
世界陸上、アツイですね。やっぱり事件は現場でおきてるんですね。
Lisaさん
確かにわたしも27年も生きた気がしません。
中学1年生のときの中学3年生を未だに越している気がしない。
何か組織的なものに騙されているんじゃないかなとたまに思うほどです。
Kickoff-Tさん
誕生するって、すごい。
お腹の中にしばらく住む。生まれるとき痛い。生まれると、泣く。
パーフェクトなドラマチックさです。