Public Holidayはいつでもセール中!のNZ。欲しい物がある時は、とりあえずセールまで様子をみること、これは鉄則ですね。
そんなNZからこんにちは、ネルソン在住のミキコです。

コンサートの他にもアイルランドの歌やダンスを習ったり、アイルランドの民俗音楽について学ぶ講座などが開かれています。

今回のイベント、やっぱり気になるのが「Grada」というグループ!!こちらのポスターやパンフレットの表紙を飾っているグループです。
私は彼らが出演するというバーを間違えて、とても楽しみにしていた彼らの演奏を聴きそびれてしまいました。
(このとき、私たちが行ったバーはものすごい大音量のロックバンド!!なのに閉店まで場所が間違っていることに気がつきませんでした・・)

ど〜しても彼らに会いたい私はリベンジも兼ねて、行ってきました!!
たったひとりで、最終日のコンサートへ!!
地元の音楽学校のホールで行われる最終日のコンサートは、今回ネルソンにやってきているアーティスト総出演のとても豪華なコンサートです。
前売券を買えなかった私は、仕方ないので窓口で当日券を購入。でも何も言わなくても前売券と同じ値段($25)で売ってくれました

開演45分前に行ったのがよかったのか、前から2列目の真ん中のいい席をゲット!!ホールは小学校の体育館ほどの大きさで収容人数は300人ほどでしょうか、開演時にはほぼ満席でした。

はじめに出てきたのは、アコーディオンとギターの男性2人組みのユニット。アイルランド音楽特有の軽快な音楽に会場もノリにノッてます。
アーティストたちもよくしゃべること。ビール片手にやって来て、ボケをかましては観客がつっこみ・・の繰り返し。観客の反応がとてもよくて、驚きました。みんな自由に発言しているんです。観客との距離がすごく近くて、一緒になって楽しむこと2時間。大きな拍手とともにコンサートが終了。

あっという間だったな・・と惜しみながら、人の流れに乗って帰宅。
しようとしたんですけれど!どうにもみんなの行動がおかしいんです。会場を出るものの、誰も外へ出ないし、なんかトイレにすごい並んでるし・・
それで、会場の内装を見ている振りをしながら周りを観察。

やはり・・思ったとおり・・ハーフタイムでした。
帰らなくて本当によかった・・
しかも私、休憩前に隣のおばさんに「コート忘れてますよ。」と教えてあげていたんですね。おばさんが「いいのよ、すぐ戻るから」と言ったにもかかわらず、「こっちの人はコンサートが終わった後も、席でおしゃべりを楽しむのかぁ」て思っていた私って・・はずかしい。

コンサートは続行!!
休憩後はいよいよ「Grada」の登場です。


う〜ん、ファンになってしまいそう。ヴォーカルの歌もまた素敵で・・
アンコールに2度も応じてくれて、とても大満足なコンサートでした。

彼らは次の日の朝にはシドニーに向けて出発するとのこと。
「もうCDを入れるスペースがないから、CD買ってね。」と最後に言っていたのが受けました。

私もそのコンサート行きました、という方。
私もそのコンサートに出演しました、という方。
CD買いました、という方。
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(ミキコ)
コンサートなんていつ行っただろう?名まで聞く歌や音楽、素敵でしょうねえ。
はい、なんだかむっちゃエンジョイしています・・
( ̄ ̄▽ ̄ ̄) ニコッ
「いい身分だよなー」て自分でもよく思いますが、
ま、ホリデーですし、多めに見てください、皆様。
はっぴぃきうぃ 様
そうなんです!指定席ではないんです。
きっちり席分のチケットを売っているかもあやしいですよ〜
アコーディオンやチェロ、と使用している楽器だけ聞いてもきっと素敵な音楽なのだろうなぁと思いました♪私もぜひ聴いてみたいです^^♪
本当にあのまま帰らなくてよかったです!!
帰っていたらすごく後悔していたでしょうね〜