出てきたオーナーは私のCVに目を通すと「前にもお土産屋さんで働いていたんだね、フルタイムで働きたいの?それでは、こちらから電話しますから。」と言いました。それから数日後、そのお店のオーナーから電話があり、翌日からそこで働くことになったのです。
次の日、朝10時から夕方6時まで働いた後「私は何曜日にシフトに入ればいいですか?」と聞くと「あ、それはまたこちらから連絡するから。」と言うのでその日は帰宅しました。
その夜オーナーから電話があり、明日また今日と同じ時間で働いてほしいと言うので、翌日朝10時から6時まで、その日は地下室の掃除をするようにと言われ、言われた通り地下室を掃除しました。そして夕方6時、「あの、それで私は何曜日に働けばいいんですか?」とシフトについて尋ねると、「それは他の人と調整して、またこちらから電話しますから、今日はもう帰っていいですよ。」と言うのです。
2〜3日が経ち、今度は電話ではなくテキストで(ショートメールのようなもの)『明日10時から6時まで働けますか?』と来たので少しルーズだなぁとは思いながらも、細かいことはあまり気にしない性格の私はその翌日朝10時にそのお店に行ったのです。
その日は天気があまり良くなく、お客さんも少なくとてもヒマでした。そして3時になるとオーナーが、「今日はヒマだから、もう帰っていいわよ。今日の5時間分、現金で払うから。あ、お昼30分とったからその分を抜かして、1時間8ドル計算でいいかしら?本当は9ドルだけどそこからTAX引かれたら7.5ドルくらいになるでしょ。今度の日程もまたあとで電話するから。」と言い出したのです。
え、って言うかこないだの2日分はどうなったの?電話するからって、また???頭にビッククエスチョンマーク。これはちゃんと聞いておかなければ、と思い「あのぉ、『今日は』ってこないだの2日分はどうなったの?私8時間、8時間で合計16時間働いたんだけど。」と尋ねると、彼女はこう言うのです。「え?言ってなかったっけ?初めの2日間はトレーニングだからお金払わないのよ。それはあなただけじゃなくて皆はじめはそうなの。」
なぁーにーーー(怒)!?そんなの一言も言わなかったじゃん!!!
地下室の掃除までさせといて、1ドルも払わないのかよ(ムカッ)!!!
これは黙ってはいられない「え、そんなの聞いてなかった。だってそんなこと一言も言わなかったじゃん。」とちょっと反撃に出ると「あ、本当?それはごめんなさいね。でも皆そうしてるから。」と、言葉では『ごめん』と言うものの、全くもってそうは思っていない様子。そしてさらにこう言うのです。「今は冬でお客さんが少ないから、フルタイムでシフトに入れてあげられなくてごめんなさいね。12月になったらフルタイムで入れてあげられると思うからそれまで待ってもらえる?」
!?!?9月から12月まで待てと…??? …全く、言葉も出ませんでした。
「わかった、それじゃあお客さんがいっぱい来るようになったらフルタイムで働かせてね、それまではパートタイムで、必要な時にだけ連絡くれればいいから!!」と言って店を後にしました。その時はすでに『他のバイトを探そう』と決めていました。
しかしそれから今日に至るまで、1度もそのオーナーからのオファーは来ていません。
トレーニングと言って掃除やストックの整理をさせて、その後は知らんぷり。結局はいいように人を使っていただけ?
けど今は新しいバイト先のオーナーがとてもよくしてくれるので良かったです☆
(ちゃやんこ)
アルバイトする人も、雇う側も、どちらも誠実であろうとすること、それが大切な気がします。
うそをついたり、人をだましたりする人間は最低ですよね。
でもちゃやんこさんは、今、いいアルバイト先で仕事ができて幸せですね。
オーナーにとってはトレーニング期間は給料が発生しないのが「当たり前」すぎて、
私も分かっていると思ったのかも。
こんな経験も海外ならでは、その時は確かにちょっとムカッ(><)っとしたけど、
今はいい勉強になったなー、と思っています(^^)
そういえるちゃやんこさんに乾杯。
乾杯しよう。ワインでええかな。
私は、この歳になっても、「くっそーあのときあんなことされた」、とか、「あのときあんなこと言われた」と思い出してムッカーとしている心の狭い人間です。
でも、そのとき、なんでそういわれたのか、またなんでそんな目にあったのかが、何年もたってから、ああ、あのとき私はこんなことを学ぶべきだったのだということに気付くことがたまにあります。
だから。ちゃやんこさんが、こんな早くに気付けたのは、すごいなあと思う。
そう考えると、いいこともいやなことも含めて、すべてのことから何か学べるのかもしれないね。
なんか、宗教家みたいになってしまいました。ごめん。
ちょっとちゃやんこさんのこの記事とは話がかわるんですが、
DOs and DONTsを考えて部屋に貼るんだって。
イギリスに留学中のlivinginukさんのアイデアです。
http://livinginuk.exblog.jp/
無意味だと知りつつも勉強机の前に「DOs」「DONTs」の張り紙をしてみた。
DOs
・Get Up In The Morning
・Go To Library Every Day
・Read At Least 3 Articles & Make Notes
・Make Study Plan on Monday
・Follow The Plan: This is Important!!!!
DONTs
・More Than 2 Parties A Week
・Drind on Weekdays
・Being Lazy
私にはDONTsが非常に多いので、かわりに「闘魂」とでも書いて貼りましょうか。
ジェイも高校生の時、受験勉強していたころ、部屋に貼っていましたよ!!
テレビを2時間以上見ない、新聞には目を通す(テレビ欄以外の)、あとは「継続は力なり」なんていうのも貼っていました。
書いているときは、やる気まんまんで「絶対守るぞ!」とか思うんですけど、結構すぐ見飽きちゃって、2ヵ月後とくらいに変えてました。
どのくらいちゃんと守っていたかは。。。。(←疑問
ちなみに私の彼は仏教徒で、いつも英語と日本語交じりで
「ちゃやんこ、Always be good ねー。」
といいます(^^)
張り紙、いいですねー。
けど私の場合、張り紙をしたこと
に満足してしまって、
それを守るかといったら・・・やはり
疑問です(^^:)
いいこというねー、ちゃんこ(男性)は。
私の友達のダンナはシンガポール人で仏教徒ですが、同じような考え方をします。
出会いには全て意味がある。
出会いは必然である。
、とそんなこといいませんか?彼は。
私もその考えには、賛成です。
彼はもともとキリスト教だったこともあり、他の宗教を学ぶのも好きなんです。
いろいろなことを知っている彼を尊敬していると同時に、1度話始めると1時間は止まらない熱心さ(?)に
時々
「もしかして、実はこの人癒し系の勧誘だったり?」なんて思ったりしていま(笑)
壷やハンコは買わないでね。ふふ。
でも私昔高いハンコ買ったことありますよ。あほです。