さて、先日もお伝えしましたが、私は現在就職活動中です。そこで、久しぶりに履歴書なるものを書いておりますが、これがなかなか進みません。

NZで履歴書を書くのは初めてではありません。日本語の履歴書はアルバイトをする際に作成。英語の履歴書は専門学校に入学するときに書いています。
ただ、今回の履歴書は本格的に就職をするため、略式ではなく職務経歴書を含みます。また、当然のことながら英語の履歴書が重要な意味を持ってきます。しかしながら、正式な英語の履歴書を書いた経験がなく、インターネットで検索すると星の数ほどサンプルが出てきます。いくつかのHPを確認しましたが、米国と英国スタイルが混載されており、遂にはお手上げ。

結局、私はKIWIのHR(ヒューマンリソース)会社に勤務している友人に連絡を取り、彼女が私の英文履歴書を確認してくれることになりました。

そこで私はNZで一番オーソドックスなスタイルを参考に、履歴書作りを開始しました。ただ、これも戸惑うことが多くありました。例えば、こちらの履歴書は学歴や職歴を記載するとき、現在から過去へと遡っていきます。また、すべて西暦記載なので元号を直しながら、途中で頭が混乱する始末。最終学歴校や前の勤務先の正式英文名を調べる作業も加わり、想像以上の時間と労力を要しました。

ようやく、何とか形になり友人に確認してもらったのですが、一難さってまた一難。今度はスタイルはともかく、スキル等の自己PRが弱いと指摘されました。私はまだ自分の英語力に自信がなく、その旨を友人に伝えると甘えていると一喝。

彼女からは、もっと自分に自信を持つ重要性、また、自分の実力よりも高いレベルの内容を書くことによって、人はそこまで自己能力を高められることを説かれました。

このときに思い出したのが、高校受験時に「水が低いところ低いところへ流れるように、楽な道ばかり選んでどうする!」と、父に一喝されたことです。
今回もこれと同じですね。自分の可能性を信じて、それに向って努力をする大切さを思い出しました。

そんな履歴書もようやく彼女からも合格点をもらい、これから本格的に始まる就職活動のスタートラインに立ったところです。このブログで、皆さんに嬉しい報告ができるようにがんばっていきます。

私も就職活動中です、という方。
履歴書作成難しいです、という方。
いい報告を待っています、という方。
クリックで応援よろしくお願いします。


(Umi)
日本では規定の履歴書用紙に手書きすることを求められましたが、(今でもそうでしょうか?)ニュージーランドに来て、CVは内容はもとより、書式やどんな様式で書くか、どんな紙を使用するかなど、自分らしさをいかにアピールできるかが求められることに驚きました。
Good Luck!Umiさん
さらに、インタビューの練習などもなさるのでしょうか?大変だと思いますが、Umiさんの嬉しいご報告、楽しみに待っています♪頑張ってください^^★
本当にCVって大事ですよね。仰るとおり、企業や業種によっては、CVの内容はもちろんですが、その形式やレイアウト等も選考対象になっているとは聞いたことがあります。
日本では相変わらず手書きでしたが、最近はHP上からのエントリー形式になっているのも多いように感じます。
ぷん様
学校ではCVの書き方や面接の授業もあるようです。私はまだ卒業ではなかったので、来学期にあるかもしれません。
いかにして自分をよりよくアピールするか。大切なことを学びますね。
はじめまして。
ブログをご覧頂いていて光栄です。ありがとうございます。
私が留学を決めたときにも、周囲はまた夢みたいなことを・・・という反応でした。
ただ、自分が行動を起して、年齢に関係なく可能性があることを証明してみると、周囲の理解も協力も次第に得られてきます。
決して楽しいことばかりではありませんが、私にとって幸せな選択だったと思っています^v^
どうぞ、あさがおさんも夢の実現に向けて進んでくださいね♪NZから応援しています。
私も就職活動がんばります♪また、いつでも遊びにいらしてくださいね。私でお役にたてることがあれば、喜んでお手伝いさせて頂きます。
私の卒業も今年の4月末に決定しました。今はまた、新しい夢に向けて進んでいきます。
フラットメイトから「書類審査で落ちても気にしない。その理由は自分にあった場所が他にあるからと考えるように」と言われました。
どこまでもプラス思考でいこうと思えるアドバイスに感謝しています。