
あれは小学生低学年の頃でしょうか?「ワーゲンを1日に3台見るといいことが起こる」という、ジンクスが流行っていました。これが、何を根拠に生まれたものかは分かりません。ただ、ワーゲンが大ブームした時期があったのでしょう。この謂れの通り、1日にワーゲンを3台以上目にした記憶は残っています。

さて、このような「ジンクス」や「迷信」を、皆さんはお持ちでしょうか?
私はどちらかというと「げんをかつぐ」性分で、今なお信じてやまないものが3点あります。それは
「出針はいけない」これは高校の修学旅行時、朝出がけに制服のスカートの解れを縫い、その後、乗っていた観光バスが山道で立ち往生したため。
「靴は必ず左足から履く」これは右足から履くと、なぜか居心地や安定感が悪く、転んだりするため。
「大切なものを失うのは、それが身代わりになり悪運を取り払ってくれたから探してはいけない」これはお守り、アクセサリー、コンタクトetc。今までこれらを、ふと気がついたら紛失しています。例えば、コンタクト。歩きながら瞬きをして目を開けたら、片目から消えていました。購入して2週間。このときばかりはあきらめきれず、地面に這いつくばって探しましたが見つからず、涙を呑みました。それでも、後日これが私の身を守ってくれたと思える出来事があり、ありがとうと心でつぶやきました。

また、これ以外にも祖父母や両親に教えられた、民間伝承のようなジンクスとして「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」「夜に口笛を吹くと悪魔が来る」「茶柱が立つといいことがある」「蜘蛛が天井から糸を垂らして降りてくるといいことがある」等が、私の心に刻まれています。

そういえば、私は13日生まれなので「13日の金曜日、仏滅、三りんぼう」の誕生日を、学生時代に友人達にからかわれたこともありました。
このようなジンクスや迷信は、地方や年代によっても多少の異なりがあるかと思いますが、皆さんも思い出された言葉ありませんか?
ちなみに、私のヨーロピアン系の友人達はジンクスを信じませんが、アジア系の友人は私達と同じようなジンクスを持っていることもあります。

これも文化の違いでしょうか?興味深いことですね。

私もげんをかつぎます、という方。
ジンクスあります、という方。
私も13日生まれです、という方。
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(Umi)
これもヘビではなく、正しくは「じゃ(=邪)」がくるという意味らしいので、Umiさんのいう悪魔と同じような意味かもしれません。
これをニュージーランド人の友達にいうと、「ヘビは何しにくるんだ?噛みにくるのか?」といわれました。
何しに?って言われましても〜。ヘビが来るというだけでは怖くないんでしょうかね?
ニュージーランドのジンクス(迷信か?)のひとつに、立てかけてあるはしごの下をくくぐってはいけないというのがあるそうです。アンラッキーなんだって。
これは私が高校受験の際に自分で作ったジンクスなのですが、ものを取り落とした時は、それが自分の代わりに落ちてくれた(受験には落ちない、という強引なこじつけから)、と信じ込んでいました^^;
こんなところでも文化の違いがあるのはおもしろいですね♪
蛇が来るというのも聞いたことがあります。私の友人のKIWIも同じような反応です♪
NZのジンクスもあるのですね。でも、何で梯子の下はアンラッキーなのか由来を知りたいですね〜。一つ勉強になりました。
ありがとうございます。
ぶん様
夜の口笛は昔の人は嫌いますね。実は私は口笛があまり好きではないので、もともと吹かないのですが^^;
やっぱり自分で作ったジンクスや迷信もありますよね。良かったです。仲間がいて。
今度はぶんさんも各国のお友達に迷信やジンクスを聞いてみてくださいね。
そうですね。スポーツ選手はジンクスを持っていることが多いかもしれませんね。
○年目のジンクス等、相撲中継でも「げんかつぎ」という言葉も耳にします。
本当に地方や年代によってもジンクスは微妙に異なります。まさにKickoff-Tさんが書いておられる蜘蛛のジンクス・・・。
私が知っているのは「朝蜘蛛はたとえ親に似ていても殺せ」というものです。朝の蜘蛛は縁起がよくないと聞いていました。
おもしろいですね。正反対です^○^