kapottoです!

今回は、ちょっと男性には恥ずかしいですが、女性の方にとっては少し為になるかな?と思うので、女性の生理についてのお話をしようと思います。

年末に、パートナーとニュージーランドの北島のロトルアという街に旅行しました。
あるあるですが、生理がちょうど旅行と重なってしまいました。。。ですが、せっかく温泉で有名なロトルアに来て、温泉に入らないなんてもったいない!!!と思い、薬局(pharmacy)でタンポンと生理パッドを購入しました。

正直にいうと、日本とニュージーランドで生理パッドの大きさに違いがあるなと感じます。ニュージーランドのものの方が大きいです。それは、西欧人とアジアとで身体の大きさが違うこともあると思います。また、タンポンも同様で、日本のものに比べ、通常サイズで太さが全く違います!

私は日本でタンポンを使っていた際は、アプリケーター(プラスチックの容器で、タンポンを入れやすくするためのもの)付きのものを使用していたのですが、ニュージーランドで最初にタンポンを買った際に、アプリケーターが無くて非常に困りました。
アプリケーターなしで入れたことがなかったので、初めてなしで入れたときに、非常に気持ち悪くなり、吐き気とめまいがしました。

インターネットで調べると、トキシック症候群という黄色ブドウ球菌で引き起こされる敗血症というのがありますが、それは長時間同じタンポンを使用している時に起きるらしいので、この症状ではなかったと思います。
インターネットで調べると私と同じようにタンポンを入れたときにすぐに気持ちが悪くなる症状が出た人もいて、おそらく、タンポンの位置が悪かったのが原因で自律神経を刺激してしまったのが原因のようです。
それからタンポンに少し抵抗があったのですが、今回アプリケーター付きのタンポンを発見し、何とか気持ち悪くならずに使うことができました。が、サイズが大きかったため、日本のものに比べて少し違和感がありました。
デリケートな方は、タンポンや生理用品は日本から持ってくることをお勧めしたいです。

また、PMSなどの生理前に非常にホルモンバランスが崩れやすく、仕事や勉強に支障が出やすい方には、ニュージーランドでピルを使うことをお勧めします。

日本では1か月で3000円ほどする高額なピルですが、ニュージーランドでは6か月で3000円程度で買うことができます。私もその話を聞いて、ニュージーランドに住み始めてからピルを使うようになりました。
最初にGP(かかりつけ医)にかかってピルを処方してもらい、それからピルがなくなりそうになったら医師に診てもらうことなく、ピルを処方してもらえるようになります。
最初は初診料100ドル(GPによる)+40ドル(ピルの種類による)ですこし高額ですが、保険に入っていれば、ピルの処方であっても適応になります。(最初のかかりつけ医の処方箋メモが必要になってきます)
なので、うまくいけばほぼ無料でピルを処方してもらえる事になるので本当にいいです!
私の場合はPMSを無くしたいというのが目的だった為、医師から休薬期間は設けずに飲み続けていいと言われたので、それでずっとピルをとり続けていますが、本当にPMSが無くなり、また生理もほどんど来ないので(5か月に一回くらい)本当に楽になりました。

女性にとっては悩ましくもあり、煩わしくもある生理の心配が無くなるというのはいいことではないでしょうか。
皆さんも、ニュージーランドに来た際は、試してみてはいかがかな。と思います。

*注意点:初めてのピルの場合は自分の身体に合わないと感じた場合はすぐにかかりつけ医にもう一度相談してください。私も最初のピルが合わず、次に処方してもらったもので良くなりました。
自分の身体の声と向き合って、自分にあった方法を見つけてくださいね。
ではまた次回!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)