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2022年08月29日

歴史と街並み

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

さて、結婚式も無事に終わり、いよいよフランス旅行の最後の週となりました。

今度は、パートナーのお義父さん側の家族と過ごす1週間です。

もともと、お義父さん側の家系はブルターニュ地方で暮らすケルト民族だったそうで、家がブルターニュにあります。

お義母さんと一緒に過ごしたブルターニュ地方の南に位置するキブロンとは違い、同じ地方ですが、今度は北のプロバレーという町に滞在することに。この町は特に大きな観光というものはありませんが、とても小さくて市内には教会があり、とても素敵な雰囲気の街です。

その近くには、西ブルターニュの観光名所のサン・マロという町があります。ここの歴史はとても古く、1世紀〜5世紀あたりまではローマの支配下にありましたが、その後ケルト民族により商業が盛んな街に変わっていったそうです。12世紀には、この町をめぐっての争いが起き、独立共和国として、要塞を作り、侵攻を防いでいたという歴史もあります。

その名残が今でもあり、周りの要塞から、その中に教会や当時のマンション、学校等が集約していたのがわかる建物が残っています。

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これらはすべて要塞から街の中を撮影しました。

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ユニークな文化が残る町だなー。という印象でした。それ以外にもディナー(ダイナーかな?)という町も、川の上流で商業を営んでいて活気があったのがわかる、歴史が残る街並みで、とても素敵でした。

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このように、フランスは歴史が深いだけあって、伝統的な建物や、素敵な街並みが残る所がとても多く、そこにいるだけで、歴史の重みを感じることができました。

こういったところというのは、なかなかニュージーランドでは感じることのできない体験だったので、久しぶりに伝統文化の残る場所に行き、良さを感じることができました。

ニュージーランドの北島、特にロトルアはマオリの文化を体験することができる施設や温泉なども残っているので、歴史自体は浅いニュージーランドですが、マオリの文化を体験することができ、おすすめです。

クライストチャーチは地震前にはイギリスの文化を感じられる建物が多くあったのですが、震災後は建物の多くが崩壊し、モダンな街へと変化を遂げてしまいました。。伝統的な雰囲気を感じることは難しく、残念ではありますが、それでもモダンと未だに残っている伝統建築が入りまじり、おもしろい街並みになっていると思います。これはこれで、ニュージーランドの面白いところかもしれません。

文化的には、日本やヨーロッパに比べると浅いニュージーランドですが、そういった場所に住んでいるからこそ、ないものねだりで、様々な文化にもっと興味が出てくるかもしれません。

ではまた次回!


ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)


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2022年08月25日

ムール貝にあたる

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

前回は、少しネガティブな記事をあげてしまって、気分を害された方がいらっしゃったかもしれません。大変申し訳ありませんでした。

今回、フランスからフラットメイトを探さなくてはいけなかったのですが、無事に新しいフラットメイトが見つかり、家賃の支払い等は心配がなくなりました。(基本的に家賃は定額制で、もしフラットの人数が足りない場合は、私たちがいない分の人の家賃を払わなくてはいけないので、今アルバイトだけの状態で、家賃が2倍になってしまかと、とても困っていました。)

今度の方は、ニュージーランドとイラン出身の方となりました。とても料理が好きそうで、優しそうな方々なので、少し安心しています。実際にお会いするのが楽しみです!

さて、お話は戻りまして、フランスの旅行に関してお話しします。

今日は、私の大好きなムール貝についてお話しします!

日本ではあまりなじみのないムール貝、実は、ニュージーランドやフランスではとても良く食べられている食材です。

皆さんもニュージーランドに来られて、きっとムール貝の大きさにびっくりすることでしょう!本当に大きいんです!!!(すみません!写真を全く撮っていなかったです。。)

私は、ムール貝をあまり日本で食べたことがなかったので(おそらく冷凍のシーフードミックスに混ざっているくらいしか食べたことがなかったと思います)、ニュージーランドに来て大きさにびっくりすることはありませんでした。しかし、フランスに行ってパートナーの家族がムール貝の料理を振る舞ってくれた際に、逆にニュージーランドの大きなムール貝を食べ慣れていたせいでフランスのムール貝(おそらくこれが日本で見られるムール貝の大きさ)がとても小さく感じました。

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ニュージーランドのムール貝も、フランスのムール貝も味は本当にどちらも美味しく、私はこのムール貝のワインクリーム煮の味にはまり、大量に平らげてしまいました!

ニュージーランドのムール貝の方が大きいので、食べ応えがありますが、フランスのムール貝ひとつひとつがとても凝縮された味なので、それもまた美味しいです!

お腹いっぱいになるまで美味しく食べたので、寝るのが大変そうだなーと思いきや。。

まさかの深夜に吐き気が。。。。

そのまま嘔吐が1時間続き、胃の中が完全に空っぽになるまで吐き続けてしまいました。。。

完全に吐いてしまったあとは、すっきり寝られたのですが、初めて「食あたり」というのを経験しました。

とてもつらい経験をしましたが、ムール貝の美味しさに、誘惑に負けてしまい、また食べてしまいました!

そして、またあたってしまいました。。。

今度は貝が開いていないものや怪しいものは避けて食べていたのですが、それでも当たってしまい、もうムール貝を食べるのが怖くなってしまいました。。。

皆さんも、一回に食べ過ぎる、または貝が開いていないものは食べないように心がけてください。

ニュージーランドに帰国したらまた今度はニュージーランドのムール貝に挑戦しようと思います。

ちなみに、食あたりの正式な漢字は「食中り」なのだそうです(食中毒の由来から来たのだそう)。今まで食当たりだと思っていたので、目からうろこが落ちました。

ではまた次回!

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2022年08月22日

自分の価値観だけでは生きていけない

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今日は、少しネガティブな話になってしまいますが、そのことから自分を守るために考え方が変えられたお話をします。

何度かお話していますが、フラットメイトは少し変わったと感じる人たちが多く、トラブルが絶えません。小さなトラブルなら1週間に1度は起きていると思います。

しかし、今回は本当にフラットメイト達に失望させられたのです。

事の発端は、私たちがフランスに来てから起きました。

フランスに来て数日後、突然1人のフラットメイトが引っ越ししたいと言い出しました。その2日後、また別の人が新しい家が見つかったから引っ越しすると言い出しました。

彼女たちはフランスに発つ前、一切私とパートナーに新しいフラットを探していると言っていませんでした。なので、私たちもその覚悟をせずに来てしまったのです。(そうやって予め何も伝えない事も少し私としては無責任だなと感じます)

引っ越しする2人のうち1人は、しっかりした子なので、新しいフラットメイトを探すのを任せられそうだった(私たちのフラットは、基本的に出ていく人が新しいフラットメイトを探す決まりがあります。)のですが、もう一人は全く責任感がなく、私たちがなにかお願いしてもいつも既読無視で何も話が進まない人です。その人に新しいフラットメイトを探すのは全く信用できないので、私達自身でフランスから探すことに決めました。

もう一人まだフラットメイトが残っているので、その人にフラット訪問をお願いして、何とか新しいフラットメイトを見つけることができました。

少し変わったフラットメイト1人がいなくなってくれたのはとても有難い事なのですが、まだもう一人変わったフラットメイトが残っています。その人は基本的には悪い人ではないのですが、新しいフラットメイトに鍵がないので、(スペアキーが最近どこかに行ってしまったので)今ニュージーランドにいるその人にスペアキーを作るようにお願いしました。しかし、その人の言い分は、私たちができない分、フラットメイト訪問はもうやったから、私は何もしたくないという言い分でした。

そんなことを言われても、私とパートナーはフランスにいて、スペアキーを作って送るにしても届くのに3週間はかかります。どうして身近で今頼れるのは彼しかいないのに、そんな簡単なことを手伝ってくれないのか、疑問がありました。

日本ではこういった状況だったらおそらく助け合えると思います。しかし、そういった事が通用しない人がこの世の中にいることに落胆と憤りを感じましたが、逆に今までも本当に小さなことで日本ではありえない、ということをこちらのフラットメイト達の態度を見てきました。

もうこれ以上怒りを感じないようにするために、日本で通用していることが、他の国では通用しないということをよく理解して、相手に期待してはいけない、ということも学びました。

こういったフラットメイト達によるストレスを溜めない、というのは難しいかもしれませんが、すごく小さなことまで気に留めていたら、どこかで爆発してしまうか、日本に帰りたい!とギブアップしてしまうと思います。

細かい事を気にしないように生きる、もっと寛容にならなくてはいけない事。また、日本の常識が他の国で通用しないということを良く理解して相手に押し付けないということは、他の国で生きることにとても重要な考え方、生き方だなと感じました。

ではまた次回!

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2022年08月18日

フランスの結婚式2

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前回はフランスの結婚式の一日目についてお話ししました。

今日は二日目と三日目(通常はあまりないですが)についてお話しします。

今日は結婚式→セレモニーライク(?)→披露宴→ダンスパーティー→三日目の食事会です。

二日目は、15時からカトリック教会でのセレモニーが行われました。カトリック式の結婚式は初めてだったんですが、素敵な小さな歴史的なカトリックの教会での挙式はとても綺麗で、素敵な雰囲気でした。

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感動的な挙式の後は、皆で写真撮影をしました。その後、セレモニーライクという初めて聞く催しが行われました。この催しは普段挙式を挙げない人たちが良くやるそうで、家族が親しい人たちからメッセージをもらうという催し(ほかにもだそうです。アメリカでは盛んに行われているそうですが、フランスではあまり一般的ではないそうです。

ニュージーランドではどうなのでしょうか。

約12名の人のスピーチが延々と続いたのですが、私にはまだ理解できないフランス語だったということと、日陰のない炎天下での式ということもあって、直射日光を浴びすぎて途中で頭が痛くなってきてしまいました(笑)

セレモニーライク、感動的でしたが私にとっては少し体力的にきつかったです。(笑)

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その後、フレンチ式で、アペロ(小さなスナックとシャンパンドリンク)があり、おいしい軽食を食べながら日陰で休めたのは良かったです。

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1時間後、披露宴会場に移動し、披露宴が行われました。昔はフランスコースはたくさんありすぎて、たくさん食べきれずに廃棄されてしまう問題があったそうですが、今では食事量を変え、皆があまり残さずに食べられるように食事量が変わってきています。

今回も(前菜→メイン→チーズ→デザート)フランス人の男性にとっては丁度いい量だったのではないかと思います。(女性には多めかもしれませんが)

ニュージーランドでの披露宴の食事はどんなものなのかがとても気になります!!
ローストラムとかでしょうか。今度友人に聞いてみたいと思います。

披露宴では二人とゲストが楽しめるゲーム(演奏あてゲーム等)もあって、とても盛り上がりました!

そして、
最後はダンスパーティー!

フランスでは深夜の23時ころから新郎新婦も、ゲストもいっぱい踊ります!これは日本と大きく違う点だと思います。

0時を回ると、クラブのような勢いでみんなずーっとひたすら踊る。踊る。私も久しぶりに酔っ払って、4時まで踊り続けました。

おかげで次の日は二日酔いと寝不足で大変でしたが、最後の結婚式イベントの昼食会に参加しました。

昔の慣習では、結婚式で余ってしまった食材を利用して、次の日の昼食会でみんなで食べ終えるという為に、昼食会を設けているのと、遠方からはるばるやってきてくれた親族の人としっかり新郎新婦お話できる時間ということで、とても大事なんだそうです。

たしかに、前日は新郎新婦と話す時間や、お礼を言える時間は全く無かったので、昼食会できちんとお礼が言えたのは良かったなと思っています。

ニュージーランドではこの昼食会はあまりとられないらしいですが、家族の絆が強いフランスならではの行事なのかなと思いました。

とても愛のある結婚式に出席させてもらって、本当にいい経験になったなと思います。
誘ってくれたパートナーの弟さんに感謝です!

フランスのお話ばかりになってしまって申し訳ありません!次回は、ちょっとニュージーランドのことが出てきますよ!

ではまた次回!

Au revoir!
See you soon!
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2022年08月15日

フランスの結婚式一日目

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キブロンというビーチでゆっくりと過ごした5日間が過ぎ、いよいよ旅の目的である、パートナーの弟さんの結婚式がやってきました。

皆さんは、海外の結婚式に出られたことはありますか?私は今回が初めての海外の結婚式体験だったので少し緊張していました。

フランスの結婚式は日本とは違い、通常は2日間で行われることが多いようです。今回の弟さんの結婚式の場合は、3日間にわたって行われました。(珍しく、とても豪華な結婚式です。)

まず最初に、新郎か新婦の住所がある市役所で、婚姻届けを提出する所から始まります。
私たちは14時半に市役所に集まり、そこで家族や、本当に仲の良い友人だけ(約30人)に見守られながら、婚姻届けにサインをします。

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サインをして2人の結婚が認められると、外で、ライスシャワー!と思ったら、レースのついた棒が渡され、それを降って2人をお祝いしました。ライスシャワーは、環境に良くないということが明らかになったので、数年前からレース棒に切り替えられたそうです。

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2人ともとても嬉しそうでした。

市庁舎から出て、新郎新婦の家に移動する際に、車でクラクションを鳴らして結婚したことを周りの人にアピールします。これは、昔はホーンのような楽器を鳴らして幸せを周りに伝える伝統を現代化したやり方だそうです。

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(花婿はみんなに名前を呼ばれ、祝福され、とても嬉しそうでした。)

一日目は、市庁舎から新郎・新婦の家に赴き、お庭で小さなパーティーを2時間ほどしました。(2日間で結婚式が行われる場合は、市庁舎での婚姻届け提出→教会でのセレモニー→披露宴とダンスパーティーという順で行われることが多いようです。)

ニュージーランドでは、日本と同様、1日で結婚式が終わることが多いですが、フランスは一般的に2日間かかるという違いがありますね!


フランスでは、市庁舎での結婚儀式はほぼ当たり前に行われるため、その後の挙式をするか、しないか(一応すでに市庁舎で誓いはたてるため)、または教会で挙げてから、披露宴に移るのかという選択肢になります。

ニュージーランドでは市庁舎でしたり、教会でしたり、または自然の中で挙式をあげたりするスタイルがとられるそうです。フランスよりは自由に挙式をあげていますね。


私の英語の先生も、ニュージーランドの好きなビーチで結婚式を挙げたそうです。青いきれいな海の近くで挙げる挙式というのは、とても写真映えしそうです。

その国によって、カップルによって、挙式スタイルが様々で面白いなと感じました。

次回は、2日目の挙式・披露宴についてお話します!ではまた!


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2022年08月11日

フランスのブルターニュとビーチ

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皆さん、フランスのブルターニュ地方をご存じでしょうか?

多くの人がフランスのイメージというと、パリやマルセイユ(フランスの南地方)、ワイン、チーズのイメージが強く、ブルターニュ地方を知っている方は少ないのではないでしょうか?

私もその一人で、フランスに来る前はブルターニュ地方の事を全く知りませんでした。ブルターニュ地方の中で日本で有名なのが「モンサンミッシェル」という修道院です。

モンサンミッシェル、と聞いてやっとブルターニュ地方がわかるくらいかもしれません。ブルターニュ地方はパリから車で約5〜6時間のフランスの西側の地方です。私も一回ツアーでモンサンミッシェルを訪れたことがありますが、モンサンミッシェルにたどり着くまでバスで6時間はきつかったのを思い出します。(笑)

しかし、フランスではこのモンサンミッシェルはそこまで有名な観光地ではないようです。

今回、私はパートナーのご家族と一緒に休暇をフランスのブルターニュ地方で過ごしました。

パートナーの家族は普段はパリの近くの町(日本でいう埼玉県のような場所)に住んでいるのですが、地球温暖化の影響でパリ付近では40度を超える日が多くある為、暑すぎでこのブルターニュ地方で夏の間は過ごすそうです。

ブルターニュ地方に小さな家があり、そこで休暇を過ごさせてもらいました。パートナーの親は離婚していて、お義母さんご家族と最初にキブロンという町で休暇を過ごしました。

キブロンは西フランスのかなり西の東にある町です。

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赤〇で囲ってある所で、パリからは車で約5時間半かかります。遠いですが、気候も暑すぎず、海はとても綺麗で、本当にバカンスを過ごすにはもってこいの場所だと思いました。

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ニュージーランドでも海は綺麗ですが、クライストチャーチの浜辺と比べると、狭いビーチが点々としていて、岩場も多いので、シュノーケリングをして綺麗な魚を見ることができます。

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また、ボートやヨットも盛んに行われています。こういうところで夏の休暇をゆっくり、のんびり海を眺めながら過ごすというのは、本当に心が静まり、とても良い休暇を味わうことができました。

クライストチャーチは広い浜辺がずっと続いているので、あまり魚を見るのには適していませんが、波がしっかりあるのでサーフィンにはもってこいです。(もちろん場所にもよりますが)

クライストチャーチの夏の浜辺は、Sumner beachという有名なビーチがありますが、夏でも気温が30℃くらいまでしか上がらない為、少し水が冷たくて、私はビーチでゆっくりするということをしたことがありません。

しかし、ネルソンや北島にはとても良いビーチがあると聞いたことがあります。私の友人はHavelock beach(ネルソンとブレイヘイムという町の中間にあるビーチです)というビーチをおすすめしてくれました。

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自然がたくさんあってとてもいいビーチだそうです。
私もいつか行ってみたいなーと思います!

ニュージーランドのサーフィンや自然一杯のビーチを楽しみたい方は、ぜひ行ってみてくださいね!

ではまた次回!


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2022年08月08日

言語の壁

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さて、長い長いフライトを経て、無事にパリに到着しました。

今回お話しするのは、私が再び感じた言語の壁についてお話しします。

ニュージーランドで英語を勉強して約1年、私の英語力は格段に向上しました。(Writing 以外かな。。(笑))

最初の言語の難しさである、頭の中で日本語⇔英語への翻訳・切り替えを行わなくても、自然と自分の言いたいことがすらすらと言えるようになりましたし、英語の文を読んだり、ネイティブスピーカーとのお話しするときも相手が何を言っているかほとんど理解できるようになりました。

なので、ここ半年くらいはニュージーランドで英語で困るようなことはなく生活していたので、言語の難しさを忘れかけていました。

しかし!フランスに来て、再び言語の難しさに直面!

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(フランス語の冊子、全く読めませんでした。。。)

フランスはやはりオランダやドイツに比べ、英語を話せる方は少なく、コミュニケーションが難しい状況でした。

私はDuolingoという無料アプリでフランスに来る前に1日20分程度勉強していただけだったので、本当に単純な 「I am ~~」「This is ~~」くらいしか喋られず、全く相手が何を言っているかわからない。会話ができない状況でした。


パートナーの家族は、お義母さんと妹、弟さんは簡単な英語が話せたので、カタコトの英語、カタコトのフランス語+Google翻訳を利用しながら何とか会話ができる状態でしたが、日本文化についての事や、難しい話はパートナーに通訳してもらわないと全く相手と会話できませんでした。

数週間過ごす中で、私の事も少しわかってもらえた気がするのですが、やはり思い通りに会話ができないというのは自分の中でストレスで、旅の終わりにはぐったりとしてしまいました。

相手が何を言いたいのか聞き取れず、また、自分の言いたいことが言えないもどかしさというのは非常につらいものなんだというのを改めて痛感し、最初に英語を学びにカナダに語学留学した時のつらさを思い出しました。

最近では、多くの人はGoogle 先生に任せれば、旅行は何とかなると、言語学習をしなくなる人が多くなったと思います。確かに全く話せない言語で、旅先で簡単に話す程度であればGoogle翻訳は本当に役立ちます。しかし、相手と近い関係になりたい、もっとその国の人や文化を理解したいというのであれば、やはり言語は習うべきものなんだと改めて思わされました。

私ももっとフランス語を将来的に中上級レベルにまでもっていかないといけないなと感じました。

ではまた次回!


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2022年08月04日

ニュージーランドから地球の反対側へ2

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さて、長い長いフライトを経験した話を今回はします!

ニュージーランドはもともとイギリス人の人が移り住んできたという歴史背景もあって、ニュージーランドからイギリスまでのフライトというのは珍しくはありません。

しかし、今回フランスからパリまでの飛行機の自動チェックインができず、空港スタッフによるチェックインに相当時間がかかりました。(約20分)

今まで、自動チェックインができないということがなかったので、とても戸惑いましたが、余裕をもって空港に来て良かったなと感じました。

しかし!余裕を持ってきたにも関わらず、まさかのクライストチャーチからオークランドへ乗り換える飛行機が30分の遅延!

オークランドの国内線から国際線へ乗り換えるのに、1時間半あったのが50分へ短縮され、とても大変な状況となり、めちゃくちゃ走らなくてはいけなくなりました。(基本的にニュージーランド航空は適切な時間が多いのに、天候や飛行機の調整に時間がかかってしまったのでしょうか。)30分という短い遅刻であっても、乗り換えのある人たちにとってはとてもはらはらさせられる出来事です。今度フライトを予約するときは、乗り換え時間に2時間はあった方がいいな、と感じさせられました。

汗だくのまま、オークランドからシンガポールまでの13時間のフライトはきつかった!飛行機内は少し寒かったので、汗が引いてかなり寒く感じました。着替えも必要でした。。

シンガポールはいつでも熱く、22時に到着したにもかかわらず、30度以上のムシムシした気候でした。チャンギ空港を使うのは初めてでしたが、さすが口コミでも人気なだけあって、トイレや免税店、フードサービス、充電サービス等の設備がしっかり整っていました。

長時間の乗り換えであっても、時間を長く感じなかったのは本当に良かったです。

トイレ等はとても清潔で新しく、女性がメイクを落とせるように洗面台にトラベルグッズを置けるスペースも確保されていて、とても良かったです。

充電サービスが行われてるスペースも、しっかりといすやソファーが完備されており、充電ができないということには困りませんでした。(ニュージーランドの空港に比べ、もちろん大きいということもありますが、設備が整っています。)

オークランドからシンガポール、シンガポールからパリまでのフライトはシンガポール空港でした。チャンギ空港はオークランド空港に比べ良かったという印象がありますが、サービス面を考えると、ニュージーランドの航空の方がいいなという印象があります。

ニュージーランド航空のフライトアテンダントはいつも親切で、笑顔が多いです。また座席が少し広く設定されているのも魅力的です。

今回新たに気付いたのは、ニュージーランド航空の緊急非難時のインストラクション(飛行機が発つ前に見る動画です。)が他の航空会社に比べ面白い、ユニークであるということです。今回の動画はマオリの動画でした。(パートナー曰はく、前ニュージーランド航空を利用した時はラグビー関連の動画だったそうです。)

他では見られない、凝った動画なので、今度皆さんが利用する際は是非注目してみてみてください。

長い長いフライトを経て、ついにパリに到着!

これからはフランスでのお話もしますが、ニュージーランドと比べての感想も紹介していきます!

ではまた次回!




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2022年08月01日

ニュージーランドから地球の反対側へ

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皆さん突然ですが、日本の地球の反対側はどこの国かご存知でしょうか?⁉

良く知られているのは、「ブラジル」「アルゼンチン」という国です。

ですが、正確にいうと「ウルグアイ」という、ブラジルよりもすこし南に位置する国が地球の反対側なんだそうです。

それはさておき、ではニュージーランドからの地球の反対側の国はどこでしょうか?

ニュージーランドのオークランドから真反対に位置するのはスペインらしいです!!

へぇ〜へぇ〜(2000年代以降のかたならわかるかもしれない(笑))

私はまだ、 日本の反対側の国であるブラジルには行ったことがありませんが、今回!私は学生のお休みを頂いて、ニュージーランドからほぼ真反対側のフランスへ行くことになりました!!!(この理由についてはまた後日お話しします( ^ω^)・・・)

無事にたくさんの支えがあって、学生ビザを手に入れることができ、ニュージーランドへ戻ってこられることも確定し、幸せなフランス・日本への一か月半の旅行です!

地球の反対側から反対側への初めての旅行、少し見くびっていました。。

まず見くびっていたのは、航空券!7月・8月のサマーシーズンということもあり、需要が高いせいで航空券の値段も高い!!!

片道1300ドル(日本円で11万5千円ちょっと。セール時期を狙えば日本からニュージーランドへ往復できる値段です。。)

乗り換え2回!(オークランドと、シンガポールでした)(最初の乗り換えが1時間半、次の乗り換えが3時間で、そこまで待たされませんでしたが、それでも、、、)

トータル移動距離35時間40分(一日半!)

最初はまあ、大丈夫だろうと思っていたのですが1時間半、13時間、12時間半という長丁場のフライトが重なると、とてもつらいというのがよーーーーくわかりました。

このつらかったお話は、また次回に持ち越します!

今回、使った航空会社は、ニュージーランド航空+シンガポール空港+シンガポール空港でした。どれもANAと同じ、スターアライアンスのメンバーなので、ANAマイルが溜まります!

また、今現在、ニュージーランド内での新型コロナウイルス感染が拡大しており、飛行機のキャンセルなどでニュージーランド航空の電話線が大変混雑しています。

それも踏まえ、もしニュージーランド航空へ問い合わせをされる際は2〜3時間程度待たされることも踏まえ、余裕をもって問い合わせをしてくださいね。

ではまた次回!


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