kapottoです!

前回、ちょっとお話したと思いますが、同じ英語学校での学生ビザの更新で、ちょっと大変なことがあります。

前回お話ししたのは、移民局の私のスチューデントビザの担当者が、日本で社会経験が会った事の証明と、私の大学の卒業証明書を出してほしいと言った事について、今までにない要求だったことについてお話ししました。また、こういった非常事態も踏まえ、色々な自分の経歴の証拠となる物を用意してからニュージーランドへ来ることをおすすめしました。
さて、前回の続きで、その後の担当者からの返答が返ってきました。
その返答とは、学生ビザの許可が降りたわけではなく、さらなる要求でした。

彼女の返答を日本語で要約すると、
私の英語を習っている理由(私はアドバンスレベルの英語を目指していて、それは日本語と英語の通訳のような仕事を日本でしたいから、というような理由です)で、今までの経歴とマッチしたアドバンスレベルの英語力の要求がある仕事を示せ。というようなものでした。
そして、彼女は私が学生ビザでニュージーランドでの滞在を伸ばしているだけではないかと疑っているというようなことも明記してきました。

海外でワーキングホリデーをしていたり、語学学校に通ったりしている人たちの中で、自分の今までの経歴とは違う挑戦をしてみたいから英語を勉強して次のステップへ行く方は多くいると思います。なので、私は今までの自分の経歴とは違う英語を使った仕事をしてみたいと説明したのですが、それを理解してもらえるかどうかはわかりません。
日本の求人サイトでアドバンスレベルの英語力を求める仕事は多くあるので、それらの求人サイトを翻訳にお願いして提出したり、語学学校の校長先生に推薦状を書いてもらったり、自分が英語に真剣に取り組んでいることを書いてもらいました。
私の英語の先生にもお願いして、家を訪問して推薦状を書いてもらったりもしました。先生は、「もし私が真剣に授業に取り組んでなかったら、私が今までどんな生徒だったかを具体的に書くことはできないけれど、私が今まで頑張ってきたのはしっかりと見てきたから、具体的に細かく書くことができた」と言ってくださいました。

この先生とは、プライベートでもご飯に行ったり、家で一緒にお話しをしたりと、本当に仲良くさせてもらっていて、今まで真剣に授業でやってきた自分のおかげで、今の自分を支える事もあるんだなと、実感しました。

アジアンマーケットでの仕事も、マネージャーは私の仕事を高く評価してもらっていて、私のビザに関して、彼の友達の中でビザのアドバイザーをしている方がいて、その方を紹介してもらい、根拠となる証拠は具体的に何がいいか等のアドバイスをもらうことができました。

また、マネージャーは、私が学生ビザがもしも降りたら、また働かせてくれる様に枠をあけておくと言ってくれました。とても有難い話です。
私の友人たちや、このブログを書かせてもらっているキックオフの方々も、この話で私の事をとても心配してくれていて、何か力になれることがあれば全力で応援するよといってくれています。本当に有難い事です。

今まで、自分がしてきたことというのが、こうやって自分がピンチに陥った時でも、だれかが助けてくれたり、心配してくれたりして、本当に救われる思いです。

これからも、この経験を踏まえて、「いつか自分がしたことは、将来返ってくる」ということを忘れずに行動していきたいなと思います。
そして、金曜日の朝、メールを確認したところ、移民局から次のビザが降りたことを知らせる手紙が来ていました!

色々と不安がありましたが、何とか無事にビザが降りてくれて、本当に周りの方々の応援あっての事なんだなと、感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました!

ではまた次回!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)