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2022年07月28日

クライストチャーチのサタデーマーケット

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

今回は、私の好きなマーケットのお話をしたいと思います!

私は3年間ずっとクライストチャーチという南島で一番大きな市に住んでいます。

ここでは、週末になると日本の朝市のようなマーケットが所々で開催されています。

私が今まで行ったマーケットは、市街地の中心でやっている小さなサンデークラフトマーケット(たくさんのニュージーランドのハンドメイド商品が売っているマーケットで、とても小さいながら、たくさんのここでしか手に入らないオリジナル商品が売っています。お土産を買いたい方におすすめです。)


それから、ソックバーンという地区にあるサンデーマーケット。こちらは大きなマーケットで、屋台から、セカンドハンドの服などを売っているマーケットになります。ガーデニング用の苗なんかも売っているので、ガーデニングに興味のある方にはおすすめです。

そして私がいちばん好きなマーケットは土曜日の8時から14時までやっているリッカートンブッシュのサタデーマーケットです!

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ここでは、新鮮なオーガニック野菜や、地元のオリーブオイルやビール、屋台などがあるマーケットになっています。

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これらは、オーガニック野菜のお店と、地元で作っているサラミ屋さんです。同じサラミ屋さんは市街地にもありますが、お店よりもマーケットでは少し安くサラミが買えます。

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蜂蜜で作られた何度も使いまわせるラップを売っているお店。最近では、プラスチックが環境にとても悪いこともあって、こういった使い捨てしないラップが出回り始めています。ニュージーランドの固有種の鳥がデザインされているものやかわいい北欧デザインもあるので、お土産には喜ばれるかもしれません。

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ニュージーランドの名物、ミートパイ!ミートパイを売っているお店は何件かあるので、食べ比べしてもいいかもしれません。私はソーセージロールを注文。市販で売っているものよりハーブがしっかりと入っていて、とてもおいしかったです!

リッカートンブッシュは結婚式のパーティー会場にも使われるくらい、雰囲気が素敵な場所で、ここのマーケットで食べ物を買って、すぐの川沿いで食べるご飯はとても気持ちがいいです。

今回はフランクフルトをオーダーしました。

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普段は10ドル(約850円)ですが、13時を過ぎてもうほぼ店じまいで食材を全部使い切りたいからと、こんもりとお肉をサービスしてくれて、これで5ドル(約425円)!

13時を過ぎると段々と店じまいを始めるお店が多いので、この時間に行くとこんなサービスもあるんだと発見しました!

雰囲気がとってもいい、私のおすすめのサタデーマーケット!ぜひ、クライストチャーチを訪れた際は行ってみてくださいね!

興味のある方は下のリンクをチェック!↓(英語)
https://www.christchurchfarmersmarket.co.nz/

ではまた次回!


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Au revoir!
See you soon!
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2022年07月25日

曖昧さを持っているニュージーランド

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前回、自分の意見をあまり主張しない人はニュージーランド生活に向いているとお話ししましたが、その考えに至った一つの経験を今回はお話しします。

2週間くらい前の話になりますが、友人と晩御飯を食べながら話をした時のことです。

*これは、あくまでもこの会話の中で3人が経験したなかで感じたことなので、一個人の意見であると捉えていただければと思います。

それは、ニュージーランドと日本はあまり指摘しない(もしくは間接的な言い方をする)ということです。

日本では、何か問題があったり、その人に直してほしいところを指摘するとしても直接的に、「あなたのここが悪い」「こんなことするな」というような言い方はしませんよね。もし直接的に言ってしまったら、相手を傷つけて、罪悪感を感じると思います。もしかしたら、そこまで大変な問題ではなかったら、自分の気にしすぎか。と言わない事も多いのではないでしょうか。

日本では、人を傷つけるよりは、問題を見ないふりをして、指摘しない。

ニュージーランドの方も、直接的に何かを指摘することを避ける傾向にあります。

エンジニアとして働く友人は、ミーティングで何か方針に指示が欲しくても、上司が何も悪いところを指摘してくれなかったり、問題があっても、原因の追及を手伝ってくれなかったりするそうです。彼女の国では、何かプライベートでも問題があったら、同僚が深堀りしてくる程の、図々しさ(?)を持っている方が多いそうなので、それに慣れている彼女にはニュージーランドのその何も言及しない態度を理解するのは難しいそうです。

そのせいで、プロジェクトの進行が悪くなってしまい、彼女は働きづらいといっていました。

ヨーロッパ出身の友人も、ヨーロッパでは直接的に指摘してくれることが多いのに、ニュージーランドではなんでも曖昧にされ、問題の本当の原因がわからない事もあるそうです。

このように、なんでも直接的に言い合う姿勢のある国では、ニュージーランドの曖昧さや、間接的な物言いに少し不満があるようです。

問題を曖昧にしたままというのは確かに危険な事だとは思います。直接相手の問題を指摘すれば、すぐに問題を解決できるかもしれません。しかし、言い方によっては、相手を傷つけてしまうのではないでしょうか。

住んでいる友人が直接的な物言いで言われて傷ついた経験があるそうです。そういうところで、ヨーロッパで留学したり、暮らしたりしている日本人は、なにか言われても気にしたりしない、図太い精神が必要だと言っていました。


基本的に相手へ指摘をしないという点では、日本もニュージーランドも似ているところがあります。日本では、社会に出ると、上司から問題を指摘されず、自分で問題と解決方法を見つけろというように、自分から察して動かなくてはいけません。

今まで私はニュージーランドの人に傷つく事を言われたことや、問題点の指摘をされたこともありません。そういったところで、日本で社会経験のある方はもしかしたらニュージーランドでも自分で問題を発見・解決できるかもしれません。また、直接的な言い方に慣れていない繊細な人でも暮らしやすいのではないかと思いました。

間接的であることで、相手を傷つけずに済むか、効率や相手へ期待して、問題を直接指摘するのか、それぞれの文化によって大きく違いがあるんだなと感じさせられた経験でした。


ではまた次回!


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2022年07月21日

ニュージーランドの留学、暮らしにあっている人4

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今回もお伝えします、ニュージーランドの暮らしに合っていると思う人!

6.物事をはっきりと言えない人

これをいうと、多くの人に誤解を与えてしまうかもしれません。

良く海外に住む上で、自分のYes or Noをはっきりいうのは大事だと言われますが、ニュージーランドでは、そこまで物事をはっきりと伝える必要はないんじゃないかなと思います。

なぜなら、ニュージーランドに住んでいる人たちも、そこまで白黒はっきりつけて物事をいう人たちではないからです。

この経験は、今までニュージーランドの方と交流してきて、こちらの人は日本と同じように言いずらい自分の意見を遠回しに伝えたり、相手の事をそこまで気にしていないので、相手が何か言ってもそこまで気にしていないという経験から、個人的な意見にはなりますが、ニュージーランドに住んでいる人たちは自分の意見を貫き通すまでしっかりした意見を言わないという結論に至りました。

もちろん、自分の考えや意見を相手に伝えるということはとても大事なことだと思いますが、相手の意見を押し曲げてでも、自分の意見を主張するというような人は少ないと思います(これは、ヨーロッパに住んでる時に感じたことと比較してですが)。

過去にオランダでマーケティングプロジェクトのグループ課題が出た時、自分の意見を英語でうまく言えずに居たら、そのまま他の人に「こいつは使えないやつ」と見下されてつらい経験もしました。ヨーロッパでは自分の意見を主張するのが当たり前の中で育ってくるので、何も意見を言わない=考えてない人と思われることがあります。

アメリカの大学で勉強していた友人も、まず自分の意見を言わないと何も始まらない。友達もできにくいといっていました。日本のような相手を重んじる文化でない国では、自分の意見をいうことが本当に重要なのを痛感させられると思います。


ニュージーランドでは大学に通っていないためこのあたりのことはわかりませんが、高校からニュージーランドに留学をしていれば、段々と英語にも自信が出てきて、自分の意見を言えるようになるのではないかと思いますし、ニュージーランドの方々もそこまで強く主張してこない性質から、日本人で海外に行きたいけれど、引っ込み思案で勇気が出ないというような人でも、他の国に比べたら生活していきやすい環境なんじゃないかなと感じます。


日本のような相手の意見を尊重したりするような文化ではないので、自分の意見はきちんと相手に伝えるのはどこの国に行ってもとても重要だとは思いますが、もしも、海外に行きたいけれど、まだ意見を主張するのに慣れていない方は、是非ニュージーランドを選んでみてはいかがでしょうか?

ではまた次回!





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2022年07月18日

過去の自分の行動が、今の自分を支えることもある

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前回、ちょっとお話したと思いますが、同じ英語学校での学生ビザの更新で、ちょっと大変なことがあります。

前回お話ししたのは、移民局の私のスチューデントビザの担当者が、日本で社会経験が会った事の証明と、私の大学の卒業証明書を出してほしいと言った事について、今までにない要求だったことについてお話ししました。また、こういった非常事態も踏まえ、色々な自分の経歴の証拠となる物を用意してからニュージーランドへ来ることをおすすめしました。

さて、前回の続きで、その後の担当者からの返答が返ってきました。

その返答とは、学生ビザの許可が降りたわけではなく、さらなる要求でした。

彼女の返答を日本語で要約すると、

私の英語を習っている理由(私はアドバンスレベルの英語を目指していて、それは日本語と英語の通訳のような仕事を日本でしたいから、というような理由です)で、今までの経歴とマッチしたアドバンスレベルの英語力の要求がある仕事を示せ。というようなものでした。

そして、彼女は私が学生ビザでニュージーランドでの滞在を伸ばしているだけではないかと疑っているというようなことも明記してきました。

海外でワーキングホリデーをしていたり、語学学校に通ったりしている人たちの中で、自分の今までの経歴とは違う挑戦をしてみたいから英語を勉強して次のステップへ行く方は多くいると思います。なので、私は今までの自分の経歴とは違う英語を使った仕事をしてみたいと説明したのですが、それを理解してもらえるかどうかはわかりません。

日本の求人サイトでアドバンスレベルの英語力を求める仕事は多くあるので、それらの求人サイトを翻訳にお願いして提出したり、語学学校の校長先生に推薦状を書いてもらったり、自分が英語に真剣に取り組んでいることを書いてもらいました。

私の英語の先生にもお願いして、家を訪問して推薦状を書いてもらったりもしました。先生は、「もし私が真剣に授業に取り組んでなかったら、私が今までどんな生徒だったかを具体的に書くことはできないけれど、私が今まで頑張ってきたのはしっかりと見てきたから、具体的に細かく書くことができた」と言ってくださいました。

この先生とは、プライベートでもご飯に行ったり、家で一緒にお話しをしたりと、本当に仲良くさせてもらっていて、今まで真剣に授業でやってきた自分のおかげで、今の自分を支える事もあるんだなと、実感しました。

アジアンマーケットでの仕事も、マネージャーは私の仕事を高く評価してもらっていて、私のビザに関して、彼の友達の中でビザのアドバイザーをしている方がいて、その方を紹介してもらい、根拠となる証拠は具体的に何がいいか等のアドバイスをもらうことができました。

また、マネージャーは、私が学生ビザがもしも降りたら、また働かせてくれる様に枠をあけておくと言ってくれました。とても有難い話です。

私の友人たちや、このブログを書かせてもらっているキックオフの方々も、この話で私の事をとても心配してくれていて、何か力になれることがあれば全力で応援するよといってくれています。本当に有難い事です。

今まで、自分がしてきたことというのが、こうやって自分がピンチに陥った時でも、だれかが助けてくれたり、心配してくれたりして、本当に救われる思いです。

これからも、この経験を踏まえて、「いつか自分がしたことは、将来返ってくる」ということを忘れずに行動していきたいなと思います。

そして、金曜日の朝、メールを確認したところ、移民局から次のビザが降りたことを知らせる手紙が来ていました!

色々と不安がありましたが、何とか無事にビザが降りてくれて、本当に周りの方々の応援あっての事なんだなと、感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました!

ではまた次回!



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2022年07月14日

ニュージーランドの留学、暮らしにあっている人3

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5.Chill outに我慢できる人

ニュージーランドで生まれ育った人は、比較的他の国の人よりゆったりしている印象があります。

英語で「Chill out」というスラングがありますが、「落ち着いて〜リラックスして〜」というような意味があります。

だた、ニュージーランド育ちの方々は本当にCill out がお似合いで、基本的にとてもリラックスしているので、掃除当番や、料理などにとてもルーズです。私のフラットでも掃除当番がありますが、ニュージーランド人3人は本当に悪気なくても、掃除当番を忘れます。(笑)

掃除当番は1週間ごとの交代制なのですが、日曜日から土曜日までにその掃除当番個所を掃除する決まりになっていますが、私ともう一人以外の3人はたいてい掃除当番を忘れ、私が日曜日に掃除当番表を写真にとって共有メッセージに投稿して思い出さない限りなかなかしてくれません!

最初は、なんて決まりごとができないやつらなんだ!!!と少し怒っていたのですが、どうやら本気で忘れているようなので、何も改善する事ができません。

また、料理も適当です。ニュージーランド人3人のうち、2人はほぼほぼ料理しません。(テイクアウトばかりです)

こちらとしては、私がキッチンを自由に使えるので、有難いのですが、20代後半にもなるのに全然料理をしないということに驚きです。また、テイクアウトは基本的に高いのに、どうやって生活しているんだろうと不思議に思います。

そして、学生ということもありますが、自分や友人または恋人の生活が大切なようで、リビングで交流を深めるというよりは、干渉しあわず、だいたい部屋に籠りがちです。(笑)

私も自分だけの時間は大切なので、私も基本的には部屋にいることがあるのでなんとも言えませんが。(笑)

まあそんな感じで、生活的にとてもルーズな(よくいえばリラックスしている)人たちと付き合っていくには、私自身がそういったルーズさに寛容にならなければなりません。

協調性や助け合いというのを重要視しない文化なので、掃除やゴミ当番など、協力して暮らしていくのは少し難しいですが、そういうことを率先的にしないというのにもなれる必要があるのかな。と思います。

もちろん、このChillさに個人差はあると思いますが、ニュージーランド生まれの人ともし一緒に住むようであれば、基本的に何事にも寛容な人の方が一緒に住むということにおいては向いているのかな。と思います。

ヨーロッパにも住んだ経験のある私からすれば、このニュージーランドのリラックスですこし適当な感じや、道端やスーパーでフレンドリーに知らない人とも会話をする雰囲気はとても独特で私はとても好きな部分でもあります。

おそらく日本に帰国したり、他の国へ移住することがあれば、私はこの雰囲気が恋しくなるのではないかなと思います。

このCill Out の雰囲気を十分に楽しみに来ても良いと思います!

ではまた次回!

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2022年07月11日

手続きの違い

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7月になり、入国制限の緩和によりさらに多くの人たちがニュージーランドへ入国することができるようになりました。

最近私も市内を歩いたり自転車に乗っていたりすると、クライストチャーチの市街地で人が多くなっているのに気付きます。ようやく、自由に行き来ができるようになるんだなという印象があります。

私も、この8月に日本へ一時帰国する予定でいます。✈

ようやく、今まで海外にいてできなかったことができるようになるので、とても嬉しい事です。(例えば、クレジットカードの解約や、歯医者で治療することや、家族に会って、お店を手伝えることなど)

その中で、最もしなくてはいけない事が「運転免許証の更新」です。

実家が田舎なので、運転免許証がなければほとんどどこへも行くことができません。なので、これが一番最優先事項でやらなくてはいけないのです。

実は、去年、日本の運転免許証の期限が切れてしまいました!!

その際は、まだ日本に帰国してニュージーランドへ戻ってくる事ができなかったので、行くことができずしまいでした。

免許の更新期限が切れて3年以内であれば、やむを得ずの事情が在れば試験を一部免除で運転免許証を更新することができます。(地域によってこのあたりの認識が違う様で3年経っても理由によっては免除できて更新ができるようです。)

しかし、海外へ住んでいる事を示した書類を提出しなくてはいけない他、日本での滞在住所先があることの証明やパスポートのスタンプが(出入国記録)押印されている書類などが必要になります。

いろいろなことが複雑で紙ベースなので本当に日本の手続きに関していつも嫌になってしまいます。しかしまだ日本に帰国して住む可能性があるので、せっかく20万円を親に支払ってもらって取得した運転免許証を無駄にする事はできません。

友人も日本へ一時帰国をした際に、ワクチン接種証明を紙ベースで用意しなくてはいけなかったり、手続きに時間がかかったりで、とても日本の手続きは疲れるといっていました。(現在では、紙ベースでは無くなって、アプリでの申請が可能です。)でも念のため紙ベースでも持っていた方がいいかもしれません。

一年前にはすでに、ヨーロッパへの入国にはワクチン接種はすべてデータ化され、QRコードをスマホに入れておけばそれを入国ゲートでかざすだけでスムーズに入国できたそうです。

ニュージーランドも、自動車の登録だったり、ビザの申請だったり、税金の支払いはすべてオンラインで行うことができたり、運転免許証の更新も10年おきで良かったりします。日本は海外の手続きに比べるとまだまだアナログなのが伺えます。

いつも、このような日本の公的手続きに関しては、ニュージーランドや他の先進国を見習ってほしいと思うばかりです。

少し、日本の手続きへの不満の様になってしまいましたが、皆さんももし海外へ滞在される際は、運転免許証等の公的手続きが簡単にできるように予め準備してから出国されることをおすすめします。

ではまた次回!



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2022年07月07日

NZの定番朝食 Weet-Bix!!!

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今日はニュージーランドに住んでいる人がよく食べる定番の朝食、「Weet-Bix」を紹介したいと思います!

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青い箱に大きく「Weet-Bix」と強調して書かれていますね。また、健康へいい事のアピールとして、「97% Whole Grain」「Low Suger」「+Iron & B-Vitamins」とあります。またNZ政府が明記することを推奨しているHealth Star ratingは5Star(=栄養バランスが整っている)でさらに購買意欲が高まります。

中身をあけるとこのような形の物が何個も入っていました。

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私がニュージーランドにきて最初の時に友人がこのWeet-Bixを食べさせてくれたのですが、その時は牛乳をかけて食べただけで、何も味がありませんでした。(このWeet-Bix自体に味はありません)

その時のまずさが印象に残っていて今まで全く食べてこなかったのですが、スーパーで格安セールになっていたのでもう一度買ってみました!(通常は375gのこのサイズで3.5ドル程ですが、99セントになっていました*賞味期限が近い為)

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パッケージの裏にはWeet-Bixを美味しく食べる方法が記載されていましたので、この食べ方を参照してどの食べ方が一番おいしいのか食べ比べてみました!

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1.まずはWeet-Bixにクリームチーズとデーツを載せて食べる方法:これはぱさぱさ感が強く、私は好きじゃなかったです。(ピーナッツバターやジャム、Marmite(ニュージーランドの定番ペースト*日本人は好きな人は多くないです)を載せて食べる方法もあります。)

2.牛乳とフルーツを載せて食べる方法:甘さが少なく、私好みの味ではありませんでした

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3.ヨーグルトとナッツ、季節のフルーツを載せて食べる方法(写真右):ヨーグルトに甘さがあれば、わりと美味しく食べられます

4.そして、デーツ、バナナ、豆乳を入れ、ミキサーで攪拌して食べるシェイク(写真左):これはデーツとバナナの甘さとWeet-Bixの割合がちょうどよく、一番おいしかった!

5.豆乳(ココナッツミルクがなかったので代用)、アップルジュース、オーツ麦、チアシードとWeet-Bixを入れ、温めて食べるおかゆのような食べ方:正直アップルジュースの酵素で豆乳が少し凝固してあまりおいしくなかった。。ココナッツミルクだったら味がまた変わったのかな。

ということで、色々試した結果、個人的な意見でWeet-Bixの一番美味しい食べ方は「シェイク」でした!

*Weet-Bixシェイクの作り方
・デーツ(2粒)(パッケージは4つ入れてますが個人的に甘さ控えめで2つがおすすめ)
・バナナ(1本)
・Weet-Bix(2つ)
・豆乳(150ml)

をミキサーにかけるだけ!
私はそれを電子レンジで600w2分温めてから食べるのがおすすめです。

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このレシピにニュージーランド限定のTwingsの紅茶で、「The NZ Breakfast」の完成です!

皆さんもニュージーランドに来た際は試してみてくださいね!

ではまた次回!

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2022年07月04日

学生ビザの条件?!

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今日はニュージーランドの学生ビザを申請しようとしている人には重要な情報かもしれないので、書かせていただきます!

私の現在の英語勉強の為の学生ビザは7月24日をもって切れてしまうので、6月の初めの週に次の学生ビザを申請しました。(今回も同じ英語学校での延長です。)

申請してから2週間が経過した頃、移民局から連絡があり、不備があるから他の書類を提出してほしいとのことでした。

新たに提出が求められた書類は以下の物です。
・授業料を支払ったレシート(TuitionFee Receipt )(請求書を提出してしまったので、レシートを求められました。)
・私の最近の貯金額を記した銀行口座の書類(Evidence of funds)(一番最近の物を提出してほしいとのことでした)
この2つの書類に関しては、学生ビザを前回2回更新していた時も訊かれたので、今回も驚きはしませんでした。

しかし、今回、ん???と疑問に思った書類がありました。
・日本の資格証明書(Qualifications)
・日本の就労証明書(Employment)+日本での納税証明書も同時添付
・英語を勉強する目的(A statement of purpose)

いままでこれらの書類は提出を求められることもなかったので、いきなりの事でかなり戸惑いました。

今まで2回同じ学校で学生ビザを申請して、目的など訊かれたこともなかったので、今回も余裕でしょうと高を括っていて、これらの書類を用意していませんでした。

資格証明書はおそらく大学の学位証明書の提出でいいかと思い、大学の公式サイトで調べたところ、郵送申請で手元に届くまでに約一か月。。。。しかし、移民局の提出期限は1週間以内!!!(学位証明書に関しては学生ビザなので、関連はあると思いますが、何故2回も通ってるのにいまさら訊かれたのかがわかりません)

パニックに陥りました。。。

日本の就労証明書は幸運なことに、同期で入社した友人が事務で働いていたので、署名や証明書の作成は彼に任せることができました。(でも何故学生ビザで就労証明書と納税証明書が求められるのか意味不明です。)

しかし、納税証明書は翻訳の会社に任せなくてはいけなく、クライストチャーチの翻訳会社に頼めば約1週間はかかります。

ここでもまたパニックに陥りました。。。

まず、学位証明に関しては日本の大学にここから電話をかけ(LINE Outは安くかけられます)、期限が間に合わない事を説明し、何とか手に入れる方法を話し合いました。

学位証明に関しては何とかなる事がわかり、ひとまず安心!

さて、納税証明書はすぐに友人に電話をし、メールで送ってもらうことができ、翻訳サービスが一番早い会社に依頼をお願いしました。

こちらも2日で届くことができ、一安心!

何とか期限内に難しいと思っていた書類を揃えることができ、提出することができました!

ニュージーランドの移民局は、本当に担当者によって、早く発行できることもあれば、このように難しい難題を出してくる人もいます。また、発行されたビザが間違っている場合もあります。

私は前回は早くビザを発行してもらえましたが、パートタイムで働くことができる条件はそろっていたにもかかわらず、パートタイムで働くことができないと書かれ、移民局に電話して質問した事があります。(その後、無事に働く許可が下りました)

私の友人の中には性別を間違えて書かれてしまった人や、1年前に永住権申請して未だに許可が下りていない人もいます。

ビザの問題は他の国に住んでいる人からもちらほらと聞くことがありますが、国に法的に認められて住めるかどうかが決まってくる事なので、できるだけ緊急な事に早急に対応できるように、自分の経歴に関する書類は集めていた方がいいなと感じました。

皆さんも、もし日本にまだいて、これからビザの申請を行うのであれば、こういった学位証明書、犯罪証明書、就労証明書等を用意しておいてから海外に来た方がいいと思います。

この情報はあくまでも私自身の経験を書いたもので、すべての人に当てはまるとは限りません。ビザの情報は、必ずご自身でニュージーランド移民局の一次情報を確認してください。

今はこれから行われる審査が怖いですが、無事に許可が降りてくれることを願うばかりです。

ではまた次回!

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