kapottoです!

最近私自身の生活についてあまりお話ししていなかったので、今回は自分の生活の話をします!

2月ころから私の至る所で新型コロナウイルスに感染する人が出てきて、今までに2回フラットメイトたちが感染し、隔離をしなくてはいけませんでした。1回目は3月、2回目は5月でした。5月の隔離の時には私も感染してしまいました。つらかったです。。

そんな隔離を余儀なくされた3月、庭で子猫を発見しました!!まだ生後2か月くらいの小さな子猫5匹!+母猫!

発見時、母猫は今にも死んでしまいそうなくらい細く、飢えており、すぐに家にある牛乳(あまり猫のお腹には良くないのですが。。)を与えました。
子猫たちもかなりお腹を空かせている様子で、私とフラットメイト達を警戒しながらも、牛乳をたくさん飲み始めました。
母猫はチップ(もし飼い主がいる様だと、身体にチップが入っています)がなく、野良猫でしたが、私たちの事をあまり警戒する様子もなく、発見してから1週間後にはすぐ近くで餌を食べるようになりました。

野良猫の寿命は平均的にとても短く、5年程ですが、人間に飼われた猫は15年まで生きることができます。
また、猫の繁殖力はとても強く、一回に平均で5匹の子猫を産みます。ニュージーランドでは野良猫が増えすぎたために、ニュージーランドの固有種の鳥を食べてしまうという被害もあります。それらを避けるためにも、基本的に野良猫が居たらニュージーランドの保護団体に連絡して引き取ってもらう事が良いとされています。
私たちも、この子猫たちと母猫を、彼女たち(子猫は4匹メスで、1匹は性別が今のところ分からないので彼女たちと呼んでいます)の命とニュージーランドの自然保護の為にも、保護することに決めました。
まずは、彼女たちを人間になれさせるために私たちのいる家に隔離させなくてはいけません。その為、今まで外であげていた餌を、裏玄関の入口へ、キッチンの中へと誘導させていきました。


3月の終わり、発見してから2週間後に、ついにすべての猫を家に隔離することに成功!最初の3日間は怖がってなかなか出てこなかったのですが、そのうち私たちに慣れ始め、リギングのテレビに興味をもったり色々なものであそび始めるようになりました。


そんなかわいい子たちも、みんな2週間隔離中に3匹の里親が決まり、4月の終わりには3匹引き取られ、現在は子猫2匹と母猫1匹となりました。
引き取られていった子たちと別れるのはさみしかったけれど、彼女たちが人間にかわいがられて幸せに長生きしてくれるのが一番うれしいです。

さて後の3匹はどうしましょうか。未だに飼い主を探している所です。
ではまた次回!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)