kapottoです!

最近、日本から持ってきたものを整理する機会があり、その時に祖母からもらったメッセージを見つけました。

少し読みづらいかもしませんが、ここには「いつでも感謝の日々をお過ごしくださいね」と書いてあります。
このメッセージを読んで、改めて気付かされたことは、
「感謝はどこでも大切であること」

たくさんの国籍の人と今まで会ってきましたが、すべての国や言語で、「ありがとう」という言葉は存在します。
何かをしてもらって、感謝をするということは、本当に相手の気持ちを尊敬し、敬意を示すとても大切な事だと思います。
私の祖母は、いつも誰かに感謝をするやさしくて、元気でかわいい人です。

なので、彼女はたくさんの友達に囲まれて、とても幸せな若い時を過ごしたと思います。
また、生涯で50回以上旅をしていました。旅をした時は、いつでも「Thank you 」
をいうように心がけていたそうです。

笑顔とありがとうという感謝の言葉をもらっただけで、人は嬉しくなれますよね。
私も、アジアンマーケットで働いているときに、お客さんに質問されることがよくあります。
答えた後に、お客さんに「Thank you 」と言われただけで、少し嬉しい気持ちになります。

逆に、特に何も言われないと、なんだかさみしい気持ちになったりします。
フラットメイトの一人に、私たちがその人のために何かをしてあげても、ありがとうが言えない人がいます。
そういう人は、今まで感謝を伝えるということを教わってきていないのか、周りにもあまり友達ができず、すこし可哀想な人だと思います。このありがとうという言葉を伝えられるようになれば、もっと他の人も仲良くしたいと思うと思うのに。
反面教師と、祖母の言葉とで、私はもっとありがとうを伝えることを大切にしようと思いました。
先日も、車の修理に出した際に、修理してくれた人の対応がとても良かったので、「I really appreciate the work you have done」 と伝えたら、とても嬉しそうでしたし、こちらも感謝が伝えられてとても良い気持ちになりました。

どの言語を習い始めるとしても、まず初めに、感謝の言葉を覚えてどんどん使うのが良いと思います。
ニュージーランドでは、軽いありがとうだったら、Cheers, Thank you, 感謝をしっかり表すなら、Thank you very much, appreciate that〜/ it . と言えると良いと思います。
私も、他の国に行ったら、まず感謝の言葉を覚えるようにしたいです。

ではまた次回!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)