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2022年05月30日

実際に体験してみないとわからない

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

今回新型コロナウイルスにかかってみて、少しニュージーランドの人が考えている新型コロナウイルスの印象と少し差異があるなと感じたので、お話ししたいなと思います。

*これは、私が周りの人からから聞いた印象に基づいてお話しするので、必ずしもこの考え方がすべての人に当てはまっている訳ではありませんのでご承知おきください

私の正直な意見としては新型コロナウイルスにかかる前までは、このウイルスを甘く見ていました。

周りからは、そんなに症状がひどくならない、このウイルスにかかってしまうのはしょうがないと言われ、私自身も、もう皆かかるのであれば、屋内でも屋外でもマスクは必要ないんじゃないかと思っていました。


私は8月に日本に一時帰国する予定でいるのですが、知人からは、8月になる前に新型コロナウイルスにかかっておいた方がいいんじゃないか?と提言されていました。(このウイルスにかかってから3か月は次のウイルスにかかりにくいと言われています。また、一旦かかってしまえば、3ヵ月間は例え他のフラットメイトがかかったとしても濃厚接触者扱いにならず、隔離の義務がありません*1)


私も、周りからはあまりオミクロン株においては症状で大変になったとは聞いていなかったので、かかっておいた方がいいのかななんて考えていました。

しかし、実際に自分が新型コロナウイルスにかかって、この考えは、新型コロナウイルスにウイルスをなめていたと実感しました。

予想以上に倦怠感や熱に苦しめられ、普段通りに運動ができない、身体が動かない事で、まるで自分の身体ではないのではないかと思わされました。

他の変異種の中では軽症で済むことが多いと言われるオミクロン株で、さらに3回のワクチン接種をしているにも関わらず、苦しめられたので、

他の変異株に感染していたら、、

自分に何か他で悪い疾患があったら、、

ワクチンを接種していなかったら、、

と考えると、とても恐ろしくなります。

今となっては、この軽視した考えを改めました。今は、このウイルスに苦しめられている人がいる事や、年輩である人にできるだけ移さないように気を付けていきたいです。

今まだ新型コロナウイルスにかかっておらず、それを軽視している友人に、実際のつらさなどを語り、あまりウイルスを楽観視せず、できるだけ予防を促していきたいと考えています。

日本では、他人へ迷惑をかけないという精神が根付いているので、多くの人が予防に努めていると思いますが、ニュージーランドでは現状で屋外でマスクの着用義務はなく、また最近では屋内でもマスクをしたくないからという自分勝手な考えに基づいて行動する人もいます(もちろんこれはルール違反行為です*2)。

そういう方の考えを改めるには、私の様にその人自身がウイルスにかかってみないとわからないのかもしれません。

しかし、多くはありませんがそういった方もいるので、ニュージーランドに留学やワーキングホリデーに、来る方達は日本にいた時と同様に予防を心がけてほしいと思います。

参考リンク
*1 : Household contacts
https://covid19.govt.nz/testing-and-tracing/contact-tracing/household-contacts/

*2 Life at OrangeLife at Orange
https://covid19.govt.nz/traffic-lights/life-at-orange/


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私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)


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2022年05月26日

ついにかかってしまいました!

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ついに、新型コロナウイルスにかかってしまいました!!

前回、2か月前にフラットメイトが感染した時は、私たちも8日間の隔離をしなくてはいけなかったのですが、その際は、なぜか感染しませんでした。

しかし、今回別のフラットメイトが感染し、ついに私も感染してしまいました!!!

20220526_1_kapotto_covid positive.jpg

感染者の子と同じ空間にいないように、キッチンやトイレを使う際はタイミングを見計らったり、できるだけ手を良く洗ったりと努力したのに、、なかなか同じ家に住んでいる人からの感染は避けられないものです。

隔離期間が終わる最終日にどうやらうつったらしく、次の日にようやく隔離が終わった!という時に症状が出始めました。

最初はのどの痛みから始まり→鼻水・食欲不振→咳→だるさ→寒気→熱という順に段々と悪くなっていきました。

熱が出るまでは、ずっと抗原検査は陰性で、あれ?症状があるのに、どうして陽性にならないんだろうと思っていたのですが、感染が疑われる日から3〜4日で陽性になりました。

潜伏していただけなのか、もしくは私の抗原検査の仕方が悪かったのかわかりませんが、まあ、かかってしまったのはしょうがないかなと割り切り、良く寝て、良くお水を飲みました。あと、熱が出た日は日本から持ってきた風邪薬や、Paracetamolという痛み止めを飲んでしのぎました!

そのおかげで、悪寒や鼻水は発症が認められてから4日ほどで良くなりましたが、微熱が4日間も続くというのはなかなか体力的にきつく、寝てばかりで関節や背中が痛くなってつらかったです。だるさは熱が引けるのと同じくらいに無くなりましたが、咳や鼻声は隔離期間が終わる日までその症状が続いていました。

ニュージーランド政府が定めた濃厚接触者の隔離期間は症状が出始めた日を0日として、合計8日間ですが、その間に他の一緒に住む濃厚接触者が感染すれば、他の陰性である人もまた感染する確率があります。

その人たちは最初の発症者の隔離期間が過ぎれば、隔離はしなくていいというのは少し危険な気もするなと思いますが、仕事ができない人が出てきて、長期間助成金を用意しなくてはいけない事、隔離が長引くことで濃厚接触者の精神に影響が出ないようにの配慮なのかもしれません。

一度ノロウイルスにかかったこともあります。その時は1日熱が出るだけで、あまりつらくなかったのですが、新型コロナウイルスは長期戦になったのがつらかったです。ワクチンと比べても、症状は割ときついので、防げるのであれば、かからないのが一番だと実感しました。

皆さんも、予防を心がけて、できるだけかからないように頑張ってください!

ではまた次回!


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2022年05月23日

女性が年齢や結婚に囚われないで生きること

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kapottoです!

最近、私の日本の友達と電話する機会がありました。

彼女は年齢が29歳で、最近周りの友達がどんどん結婚しているそうで、彼女はとても焦っています。

今、彼女は彼氏がいないのですが、家族のプレッシャーや、周りが結婚ラッシュということもあり、早く彼氏を作って、結婚して、子供が欲しい。と思っているようです。

確かに、私も日本にいるときは27歳で結婚して、30歳までに子供が欲しいと考えていました。その当時は、「30歳までに〜〜!」というように、あたかも30歳がゴールのような感覚でいたような気がします。

しかし、今ニュージーランドで実際生活してみて、ここでは年齢のプレッシャーを感じないので、気楽に生きることができます。

実際に、結婚せずとも、ずーっと長い間仲がいいカップルのままの友人もいます。

こちらでは、LGBTQの差別もほとんどなく、また子供なしでカップルのまま(特に結婚をしなくても)ずっと連れ添う人たちもいます。

ニュージーランドは、日本の様に結婚にこだわらず、様々な恋愛観があり、もっと自由に恋愛ができているのではないかと思います。もちろん、そういう恋愛観はニュージーランドでも広まってきていますが、結婚というのは、いまでもとても喜ばしいイベントです。


しかし、日本の「周りが結婚している」や「親が孫が見たいといっている」というプレッシャーは、若い人達を焦らせ、結局結婚相手と生活するうえで妥協できなかったり、居心地が悪かったりでうまくいかなくなってしまう。という事が起きるかもしれません。


友達の言葉を使わせてもらいますが、「パートナーはしっかり自分で見極めること。居心地が良かったり、ありのままの自分を見せて受け入れてくれる人を見つけるのが大切」

焦って妥協して結婚するのではなく、本当に自分に合う人、また、お互いに寄り添い合うことができる人と一緒になるのが大切なんだな。と私も心に刻みました。


ただ、女性の場合、子供がほしい人は、年齢にどうしても限界があるので、パートナーを見つけることに焦ってしまうというのはあるとおもいます。でも年齢にかかわらず、子どもを持つ人もいます。もっと自分のやりたいことに挑戦しても、遅くはないのではないかなと思います。

ヨーロッパに住んでいる日本人の友達も、私と同様、今年30歳になりましたが、「もう30歳」という認識ではなく、「まだ30歳!やれることはたくさんある!」という考え方をしています。

そうやって何事もポジティブに捉え、自分のしたいことに一生懸命であれば、自ずと良いパートナーともめぐり合えるかもしれません。

今の時代、女性は自分のしたいことをして、輝けるようになってきました。もっともっと、自分のやりたいことに貪欲になってみればいいんじゃないかと思います。


今からでも遅くない!いくつになっても、生涯現役!

とことん人生を謳歌している女性は、いくつになっても輝いてます。

ではまた次回!


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2022年05月19日

ニュージーランドに来て習得したスキル

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
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今回はニュージーランドに来て自分で習得した!と思うスキルについてお話ししたいと思います。

それは、「料理スキル」!!!

きっと、ニュージーランド留学やワーキングホリデーで来られる人の中には、自炊の腕が上がった!という人もいるのではないでしょうか。

ニュージーランドは基本的に外食しようと思うと一回で20ドル以上してしまうことが多くあります。

ファーストフードで良いという人は20ドル以下に食費を抑えることができますが、健康面を考えると、ファーストフードばかり食べるのは得策とは思えません。

ファーストフードが苦手な私のような人は、日本の様に気軽に外食を楽しめないので、必然的に料理を自分でしなくてはいけません。

クライストチャーチは南島で一番大きな都市で、アジア人も多く住んでいるので、日本の食材を買えない!!!という心配は無用です(現に私もアジアンマーケットで働いていますし)

しかし、日本の食材は大体3〜5倍の値段がついていますので、私は安いセール商品のみ買うようにしています。

日本の様に、既製品の粒あんを買いたい!美味しい日本のお菓子が食べたい!ってなっても既製品系は基本的にめちゃめちゃ高いです。(例えば、日本で100g100円くらいで買える粒あんも、ニュージーランドでは、400円くらいの値段、1袋100円の卵ボーロも500円。。抹茶のキットカットなんて、1袋800円!!!(やばい))

だから、日本の食べたいものがあれば、できる限り自分で作ることをするようになりました。

最近は卵ボーロとあんみつを自分で作りました

20220519_1_kapotto_anmitsu.jpg

日本料理にとどまらず、アジアンマーケットに行くと、中国食材や、韓国食材も一緒に売られています。

中にはいままで見たことがない、とても面白い食材が売られていて、どうやって使うんだろうといつも興味をそそられます。

そういう時は、中国人のクラスメイトに作り方を聞いて、自分で実際に作ってみています。最近は生地から作るダンピンという中国餃子を教えてもらったので、自分で作ってみました!

生地は、クラスメイトの餃子の様に柔らかくてパリパリの絶妙な食感にはならなかったのですが、割と美味しくできたと思います。(クラスメイト曰く、餃子の皮つくりはコツと経験が必要だそうです。。。)

また、他にもおいしいホームメイドレシピを教えてもらったので、挑戦してみたいと思います。

アジアンマーケットで一緒に働いている韓国人の方には、本場チャプチェの作り方と、キムチレシピを教えてもらいました。レシピ通りに作ったらとても美味しくでき、感動しました!

20220519_2_kapotto_Chaputye.jpg

他にも、タイカレー、イランのお菓子、ラザニア、かぼちゃと白ニンジンのサラダ等、いろんな国の人に教えてもらったレシピがたくさんあります。

スキルは英語じゃないんかーい!って突っ込まれるかもしれませんが、もちろん英語力も上がったと思いますが、料理の腕がだんだん上がってくのも自分でわかったので、今回はこのスキルについて紹介しました!

このスキルを日本に持ち帰って、家族にいろんな料理を作ってあげたいと思います!


ではまた次回!


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2022年05月16日

環境にいいことからひとつずつ

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先日、友人におすすめされた「The Tannery」という商業施設に行ってきました。

このショッピング街はクライストチャーチの南東にあり、リトルトンに向かう途中にあります。

外観は昔のアメリカの工業施設のような雰囲気ですが、内観はヨーロッパのアーケード街を思わせるような雰囲気が漂っています。

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トイレもなんか素敵!

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私は、このような風景をベルギーのブリュッセルで見たので、とても懐かしくなりました。

ここのお店は、主にオーガニック系の化粧品を取り扱っているお店、中古の服をリメイクして作った服飾店や、オーガニック食品を売っているお店や、料理を提供しています。

環境に配慮したお店があり、とても素敵でした。

その中の一つのお店には、オーガニックのナッツや油、食器用洗剤等を、自分のいらない容器に入れて量り売りで売るお店がありました。 

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その日に容器を持ってくるのを忘れても、専用容器が売っているので手ぶらでも買えます。

20220516_6_kapotto_emptybottles.jpg

日本でも、ようやくプラスチックのビニール袋が全国的に廃止になり、購入する形になりましたが、それでもまだまだコンビニやスーパーのお総菜やお弁当にはプラスチック容器が使われていて、未だにそれに依存しているのが現状です。

ニュージーランドでもこのゴミ問題は大きく、未だに解決することや、人々の意識を変えることは難しいですが、このようなお店の数も増えてきていたり、環境に配慮したEco storeというブランドも出てきていたりと、日本よりも環境問題意識は高いのではないかなと思います。

ニュージーランドも日本も、プラスチック等のゴミ処理は今まで中国に頼ってきていましたが、中国がゴミの受け入れを拒否し始めた事から、自国でどうやってこのゴミ問題を解決していくかは今後の課題になると思います。

プラスチックは石油資源から作られていて、資源の枯渇につながっています。

さらに深刻なのが、海洋汚染です。プラスチックを海に流してしまうと、それが分解されずにただ小さくなり、海の生物たちの身体に入り生態系を脅かす事や、それらが私たちの口に入り、結果的に人間にも害を与える可能性があります。

これらの問題は年々深刻化しています。今からでも私たちが意識して行動していかなければ、地球の未来はどんどん悪い方向へ行ってしまいます。

ニュージーランドでも、国民の意識が変わるように政府が呼びかけを行ったりしています。私もできるだけ資源ごみは洗って分別したり、環境に配慮したゴミ袋を使ったりする努力をしています。

一人一人にできることからやっていけば、何か変わるかもしれません。皆で協力し合えたらいいなと思います。

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2022年05月12日

ニュージーランドに持ってきたら便利なもの2

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前回に引き続き、私が思う、「日本から持ってきたら便利だな」と思うものを紹介します!

4.食材系(こだわりがあれば)

5段階評価(*私個人の意見です。)
使用頻度:★★★★★
荷物かさばり度:★★★
重要度:★★★(人による)
価格:★★★(製品や、ブランドによるが、ニュージーランドで買うよりは安いかも?)

食品系は、特に日本食が恋しいと思う人が絶対に持ってきた方がいいものだと思います。日本食は、ニュージーランドでもとても人気が高いので、レストランはたくさんあります、しかし、どれも日本で外食するのと比べると3倍くらい高いと思います。(クライストチャーチにある、人気日本食レストランの寿司は、8巻で30ドル〜が平均相場です。かつ丼などでも25ドルはします)

なので、私は日本食は自分で作っています。しかし、日本ではチープな食材でも、ニュージーランドでは3倍以上の値段がします。もし、醤油やみりんやだしの素など、こだわりがあれば持ってきた方がいいのではないかと思います。私は、日本では地元で販売しているみりんがとても好きなのですが、そういったマイナーだけれど質がとても高いもの等は、手に入りません。

家族に送ってもらう時に、そういったこだわりの商品をお願いすることもできますが、醤油やみりんというのは重くてコストがかかってしまうのもあるので、スーツケースに入れて持ってくるのが一番お勧めかなと思います。

だしの素等はスーツケースの隙間スペースに突っ込んでちょっとクッション代わりに使うのもありかなと(笑)割と見逃しがちなだしの素ですが、やっぱりあるのとないのとで料理が全く変わってきてしまうので、侮れないですよ。

ちなみに、醤油は大容量の物で、質を考えなければ安いものもあります。(私は1.8リットルで7ドルくらいのチープなものを仕方なく使っています)なので、こだわりがなければ、安いものもあります。

いつも使っていて、地元産のもの、とかであれば、特に持ってくるのをおすすめします!

海外で、どんな日本の製品が売っているのか気になる方もいると思いますので、今度まとめてご紹介できればなと思います。

5.畳

使用頻度:★★★★
荷物かさばり度:★★★★★
重要度:★
価格:★

これはかなり例外の品物になります。。。

私の友人がニュージーランドに移住を決めた際に、大きな荷物をわざわざ日本から持ってきたものです。今では、ネットで検索すると、軽い折り畳みができる畳というのが売っているんですね!相場は、質や大きさにもよりますが、日本なら2000円から買うことができるようです。

日本人だったら、畳で寝転がりたいという気持ちもとてもよくわかるので、持ってくるのは快適さを求めるのであればいいアイデアかなと思います。

ただ、送料にどのくらいお金がかかるかは、聞きたくない。。。

しかし、やはり海外暮らしの日本人にはとても需要があるようで、友人は1000ドルくらいで他の人に売っていました。ある意味、持ってきて、自分が使ったとしても、中古でも高い値で売れるというところでは、持ってくるのもありなのかもしれませんね。

まだまだ日本から持ってきた方が便利なものはありますので、またご紹介します!

ではまた次回!


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2022年05月09日

ニュージーランドに持ってきたら便利なもの1

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さて、5月になりました!ようやくニュージーランドの入国規制も緩和されます!

そこで、今回は、私が思う、「日本から持ってきたら便利だな」と思うものを紹介します!

ニュージーランドには無くて、(見つかりづらくてor 高くて)日本の安くて便利なものって一杯あるんだな。日本ってなんて便利な国なんだ!と思うことが多いです。

1.化粧品系
5段階評価(*私個人の意見です。)
使用頻度:★★★★
荷物かさばり度:★★★
重要度:★★★(人による)
価格:★★★(製品によるが、ニュージーランドで買うよりは安いかも?)

化粧品は、やはり自分の肌にあったものを使った方がいいと思いますので、必ず予備も含め持ってくるのをおすすめします。

ニュージーランドでは、基本的にオーガニック系の化粧品が多くあります。しかし、敏感肌の人にはたまに刺激が強い場合もあります。

私はあまり敏感肌ではないので、ニュージーランドのオーガニック系の化粧品でも大丈夫なのですが、こちらでは乳液があまり見つからず、保湿が少し不十分な気がしています。

乳液は、水分と油分のバランスがうまくとられている保湿化粧品で、お肌のバランスを整えるのに大切な働きをしています。

現在は乳液に似たようなクリームを使っていますが、乳液のような働きをうまくしているかどうかは疑問です。。

私は日本に帰国したら必ずMINONの乳液を買ってこようと思っています!

肌のメンテナンスで、美容液は重要なので、自分にあったものを必ず持ってきましょう!そして、ニュージーランドでは乳液も見つけるのが難しいので、使っている人は持ってくるのをおすすめします。

ちなみに、ニュージーランドでも日本の化粧品は売っていますが、4倍〜5倍の値段がついているので、おすすめしません。

2.洗濯ピンチハンガー
使用頻度:★★★★★
荷物かさばり度:★★★★(非常にコンパクト!)
重要度:★★★★
価格:★★★★(コスパよし)

日本の洗濯ピンチハンガーは旅行でもとても役に立ちます!!!

私は、日本の100均でコンパクトに折りたためるピンチハンガーを2つ買って使っていますが、本当に便利!

ニュージーランドでピンチハンガー、おそらく売っているのかもしれませんが、大きいサイズしかないと思います。

特に旅行(バックパッカー等)で、少し手洗いして次の日に使いたいときやシャワー後のタオル干しなど、ホステルでベットの所にかけて干すことができるので、コンパクトなものは持ってくると便利だと思います。

あと、洗濯関係で、洗濯ネットも持ってくるのをおすすめします。ニュージーランドの多くの家では、とても遠心力の強い洗濯機が設置してあるので、洗濯ネットなしで洗濯してしまうと、服が伸びてしまったり、型崩れをしてしまったりします。

女性は特にブラジャー等の形が崩れやすいので、女性下着用洗濯ネットを持参するのをおすすめします。ジャパンマート(日本の物を主に取り扱う店)ではたまに売っているので、必ずしも持参必須というわけではありませんが、そこまで場所にならないので、持ってくるのが良いと思います。

3.サランラップ
使用頻度:★★★★
荷物かさばり度:★★
重要度:★
価格:★

ラップはニュージーランドでも普通に売っていますし、高くもないのですが、サランラップは本当に優秀な日本の製品だなと感じているので、ご紹介します。

ニュージーランドのラップは切りづらい、食器にピッタリくっつかない等、問題あります。

これに慣れてしまえば、どうってことは無いんですが、母が送ってくれたサランラップを使ってしまいました。

そして、切りやすさ、食器にピタッとくっつく感覚を思い出してしまい、日本のこの素晴らしい製品の良さに感動してしまいました。(ニュージーランドの製品もこれを見習ってほしい!!)持ってくれば確実に便利ですが、そこまで必要かといわれると微妙です。(笑)

まだまだ日本から持ってきた方が便利なものはありますので、またご紹介します!

ではまた次回!


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2022年05月05日

感謝の言葉

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最近、日本から持ってきたものを整理する機会があり、その時に祖母からもらったメッセージを見つけました。

20220505_1_kapotto_letter.jpg

少し読みづらいかもしませんが、ここには「いつでも感謝の日々をお過ごしくださいね」と書いてあります。

このメッセージを読んで、改めて気付かされたことは、

「感謝はどこでも大切であること」

たくさんの国籍の人と今まで会ってきましたが、すべての国や言語で、「ありがとう」という言葉は存在します。

何かをしてもらって、感謝をするということは、本当に相手の気持ちを尊敬し、敬意を示すとても大切な事だと思います。



私の祖母は、いつも誰かに感謝をするやさしくて、元気でかわいい人です。

なので、彼女はたくさんの友達に囲まれて、とても幸せな若い時を過ごしたと思います。

また、生涯で50回以上旅をしていました。旅をした時は、いつでも「Thank you 」
をいうように心がけていたそうです。


笑顔とありがとうという感謝の言葉をもらっただけで、人は嬉しくなれますよね。

私も、アジアンマーケットで働いているときに、お客さんに質問されることがよくあります。

答えた後に、お客さんに「Thank you 」と言われただけで、少し嬉しい気持ちになります。

逆に、特に何も言われないと、なんだかさみしい気持ちになったりします。

フラットメイトの一人に、私たちがその人のために何かをしてあげても、ありがとうが言えない人がいます。

そういう人は、今まで感謝を伝えるということを教わってきていないのか、周りにもあまり友達ができず、すこし可哀想な人だと思います。このありがとうという言葉を伝えられるようになれば、もっと他の人も仲良くしたいと思うと思うのに。

反面教師と、祖母の言葉とで、私はもっとありがとうを伝えることを大切にしようと思いました。

先日も、車の修理に出した際に、修理してくれた人の対応がとても良かったので、「I really appreciate the work you have done」 と伝えたら、とても嬉しそうでしたし、こちらも感謝が伝えられてとても良い気持ちになりました。

どの言語を習い始めるとしても、まず初めに、感謝の言葉を覚えてどんどん使うのが良いと思います。

ニュージーランドでは、軽いありがとうだったら、Cheers, Thank you, 感謝をしっかり表すなら、Thank you very much, appreciate that〜/ it . と言えると良いと思います。


私も、他の国に行ったら、まず感謝の言葉を覚えるようにしたいです。

ではまた次回!



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2022年05月02日

多様な教育の在り方

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私の知り合いで、日本でホームスクーリングを考えている人がいます。🏠

ホームスクーリング?聞いたことがない。という人もいるかもしれません。

ホームスクーリングを簡潔にお話しすると、学校には通学させず、家庭に拠点を置いて学習を行う教育の一つです。

この教育はカナダでは合法、アメリカでは州によって異なりますが、この方針を認めているところが多く、この教育方針を取る家庭も少なくはありません。

私も、アメリカ出身の友人がこの教育方針で育っていたので、なんとなくは知っていました。アメリカではきちんと親に出席記録、テスト等をさせ、教育機関に提出する事が義務付けてある等、制度に関してしっかりしているなという印象があります。

ニュージーランドでは、ホームスクーリングを教育の一つとして捉え、認められています。彼女の周りでも、ホームスクーリングをしている家庭もあったそうです。

このホームスクーリング、日本ではなかなか耳にしないと思います。基本的に、子供が学校へ行きたくないという自由意志の不登校であれば法律上の義務に違反はしていないそうですが、広くは認められていないのが現状です。

しかし、ニュージーランドで数年暮らし、個の意見を尊重する教育方針に賛成していた彼女にとって、調和を大切にしすぎて、個性を尊重できない日本の教育にあまり賛成できないそうで、親の意志で日本でホームスクーリングをしてみたいと考えているようです。

確かに、日本では、小学校から教育が受け身で、あまり自分の意見より、皆で決めていく、足並みを揃えるという事が基本的に受け入れられている気がします。(この小学校教育に関しては、私の学校は「伊那小学校」という総合活動に力をいれる少し特殊な学校だったので、詳しくはわかりませんが、中学校・高等学校では世間一般的な日本の教育を受け、私もこの教育の現状に少し違和感はあります。)

日本の教育では、清掃教育等、良いところもありますが、全を大切にしすぎて、自分の意見を言いにくかったり、周りと違うと変な目で見られたりいじめられたりする、この現状で良いのだろうかと思います。(高校生の時、一人一人が違っていて、なんでいけないんだろう。と思っていた時期もありました。)

自分らしく生きる事が難しく、自分の意見や思っていることを自由に言えない。周りを気にして生きなきゃいけない。と思うようになるのはきっと、この調和を大切にしすぎる教育がいけないのではないかと、彼女は思ったそうです。


私は、海外へ留学した際に生徒一人一人が意見を言い合って、ディスカッションをしている姿にとても驚きました。日本と違って、一人一人が意見を言わない事がおかしいというような環境でした。(私は意見を言わな過ぎて変な目で見られました…)

自分の意見を大切にする、というのは、個性も尊重するのに等しいです。この教育をもっと日本は認めて、広げていけばもっといいのではないかと、彼女の話から思うようになりました。

国が違えば、違う教育方針がある。日本にももっといろんな形の教育の考え方があっていいのではないでしょうか?

ホームスクーリングを受け入れたり、もっと意見を言い合えるグループディスカッションの時間を設けたり、哲学を学んで自分の人生を考えたり…

いろんな教育方針を取り入れて、認めて、個も全も大切にできる、そんな教育に変わっていったらいいなと思います。

ではまた次回!


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