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2022年02月28日

Farewell

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

先日、ニュージーランドでとても仲良くしていた友人が日本へ帰国してしまいました。

彼とは、ほぼ同じ時期にニュージーランドに来て、2019年の頃から他の友達を巻き込んで、ハイキングに出かけたり、家でゲームをしたり、映画を一緒に観たり、仲良くさせてもらっていました。

彼がニュージーランドに来た目的は、仕事でした。彼の会社は、観光業をしていて、観光業が第二主要産業になっているニュージーランドに目を付けたようです。彼は、その事業拡大に抜擢され、こちらに派遣されてきたわけですが、その間、語学学校の費用、大学での観光業の勉強等のサポートもすべて会社が負担してくれていたようです。


大学を卒業後は、ニュージーランドで新しい事業を始める予定でしたが、世界的なパンデミックによって、会社の経営も悪化し、事業の縮小のためまた日本へ帰ることとなりました。

観光業は、今でも大きな打撃があるのだなと実感させられます。

本当に良い人で、いままでとてもお世話になっていたので、帰国してしまうのが本当に残念に残念でした。

これは、日本以外の国に住んでいる人ならあるあるかな。と思うのですが、自分が滞在中に、大切な人との別れというのを経験しなくてはいけません。

世界に住んでいれば、いろんな人と出会うことができます。留学や、ワーキングホリデーでは、新しい人と出会う度に、新たな価値観、新たな経験をすることができ、もしかしたら、自分の価値観や考え方を大きく変える出会いをすることもあります。

しかし、仲良くした後に、その人と自分自身が永住しない限り、別れがやってきます。

ある時には、仲良くしていた人が地球の反対側の国の出身だったら、物理的問題でもう二度と会わない事もあるかもしれません。


同じ日本出身であっても、住んでいる場所が遠ければ、再会するには時間がかかります。

そういう時、Farewell (長い間会わない時に使う別れの挨拶)という言葉が、心にさみしさを積み上げるような感覚になります。

帰国する側は、自分の家族に会えたり、また新しいスタートで気分が一新する事もありますが、残される側というのは、その日常の生活にいままであったものがなくなるというさみしさがあります。

さみしいものですが、また彼に会いに行くことはできますし、世界のどこかでまた会うかもしれません。

私もまた新しい友達を作って、自分自身もさみしさに囚われず、前に進まなくてはいけないなと思います。

前へ進もう!

ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)
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2022年02月24日

ホリデー旅行 そのI ほかのハイキングコース!

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

前回は、ミルフォードサウンドについてお話ししました!


今回は、ミルフォードサウンドに行く途中のハイキングコースについてお話ししたいと思います!


ミルフォードサウンドに行くには、バス+フェリーという選択肢もありました。Booking.comでみると、バス+クルーズのセットで80ドルと、バスの利用運賃は20ドルととてもお得です。


しかし、このセットでは、ミルフォードサウンドに行く途中のハイキングコースに自由にいくことができない上に、ミルフォードサウンドでも、クルーズが終わってすぐにバスに乗って帰らなくてはいけません。


ハイキングに興味のない方は、ミルフォードサウンドのあたりには特に観光する場所がクルーズ以外にありませんので、このセットツアーでも十分満足できると思います。


ハイキングコースでのストップはありませんが、このセットを提供している観光会社によると、有名な絶景ポイントには、バスも一時停まって観光できるようなので、充分にミルフォードサウンドを楽しめると思います。


こういった、バス+クルーズのセットツアーは観光地として有名なクイーンズタウンからも出ていますので、テアナウに宿泊予定のない方でもミルフォードサウンドの観光ができます。


私たちは、ハイキングもしたかったこともあり、少し値段は高くなってしまいますが、自分たちの車で行くことにしました。


大満足のクルーズの後、Milford Lookout Track へ。駐車場からすぐのところにありますので、簡単に行けます。こちらは片道20分もあれば、健脚者であれば余裕です。


すこし登った所からのフィヨルドの景色もとても綺麗でした。(すみません、写真がないです!!)


ミルフォードサウンド往復1時間程度の余裕があるようでしたら、ぜひ行ってみてください!


そしてそのあとは、Lake Marian Track という約2時間半のハイキングコースに行きました。ここはミルフォードサウンドからテアナウに帰る途中にあるハイキングコースで、ミルフォードサウンドから車で約30分の所にあります。


このコースは、マリアン湖を目指し、川を辿りつつ登っていくコースです。割と傾斜があることと、川の近くなので、地面が濡れていた李、泥になっている場所もあるので、脚底にグリップ加工があり、防水であるハイキングシューズで行くことをおすすめします。


往復2時間半と短いですが、岩や、木の根がゴロゴロしていて、すこし長野県の山を思い出しました。

このコースで長野県の登山が恋しくなりましたが、森の風景はニュージーランドの天然な森林そのものです。

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途中で、カカを発見しました!(写真ないです。。。)野生のカカをみるのは初めてだったので、嬉しい遭遇です。


マリアン湖はこんな感じです

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山の天気は変わりやすく、曇ってしまいましたが、とても静かで休憩するにはとても素敵な場所だと思います。


途中にはダイナミックな川の隣を歩くコースがあり、素敵です!!!

20220224_4_kapotto_Dynamicriver.jpeg


Lake Marian Track、おすすめです!


他にも魅力的なハイキングコースがたくさんあり、半日では回ることができませんでした。。残念です。


もし、またテアナウ旅行ができるようだったらぜひ次は他のハイキングコースにもトライしたいなと思います!



これで、長かった私のホリデー旅行のお話は終わりです!


また次回のホリデーがあったら、書かせていただこうと思います!



ではまた次回!



ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)
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2022年02月21日

ホリデー旅行そのHミルフォードサウンド

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

今回はフィヨルドクルーズのお話!


待ちに待ったフィヨルドクルーズ!


とてもワクワクした気持ちで、乗船を待ちます。


待っているデッキからは、美しいフィヨルドがすでに目の前にありました

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クルーズが始まってすぐに大きな滝を見ることができました

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フィヨルドの美しい自然がいっぱいに広がります。

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これは、土砂崩れが起きたところです。これも2ヵ月前にあった、ながい大雨の影響によるものだそうです。

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このフィヨルドの地形は、氷河期時代に降り積もった大量の氷河が氷河期後に溶け始め、自身の重みによって山を削りながらふもとまで落ちていったことで形成されました。そして海が沈水し、できた地形です。



すべての山が海から急に出てきた!といった感じなので、フィヨルドを見ると急斜面であることが実際に見てよくわかります。


なので、この土砂崩れも大雨の日には起こる可能性があるそうです。



フィヨルドの山は標高が大体600mですが、海抜ゼロからいきなり600mはそうそう大きなものです。実際に見ると、もっと山が高いんじゃないかと思ってしまいます。


雨が多く降った日の次の日にフィヨルドクルーズをすると、このように川の水が途中で終わって海に降り注ぐ風景を見ることができます。

20220221_6_kapotto_fall of rain.jpeg


この川の下まで行きましたが、シャワーを浴びているような感覚でした。


この日は本当に綺麗に晴れてくれて、本当に綺麗な景色を見ることができました。しかし、ミルフォードサウンドは天気がすぐに変わりやすく、この日の午後には小雨が降り始めており、本当に私たちはラッキーでした。


天気が良かったので、フィヨルドクルーズもすこし遠回りサービスをしてくれました。残念ながらイルカは見ることができませんでしたが、本当にラッキーならイルカを見ることもできるそうです。


あっという間のクルーズでしたが、本当に素敵な時間を過ごすことができました。


実はノルウェーのフィヨルドクルーズもしたことがあります。ノルウェーのフィヨルドは、ニュージーランドのものより広く、斜面もおだやかなので、人が住んでいる場所ももあります。美しい、ノルウェーの家々も楽しみながら自然を感じるのが好きな方は、ノルウェーのフィヨルドをおすすめします。こちらがノルウェーのフィヨルドの写真です。

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ノルウェーのフィヨルドと比べると、ニュージーランドの方が大自然を味わうことができると思います。(こちらはナショナルパークになっているため、人が住むことはできません)


大自然を見たいという方には、ニュージーランドをおすすめします。


アクセス面・コスト面からすると、ノルウェーもニュージーランドもどっこいなようなもの(どちらも行くのは割と大変!)ですから、本当にどういう景色を見たいかによって変わると思います。


ニュージーランドに来たからには、ぜひ、行ってみてくださいね!


ではまた次回!



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2022年02月17日

ホリデー旅行そのGミルフォードサウンド!

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

さて、テアナウでの素晴らしい旅行も残すところあと1日となりました!(残念!)


私がしたかったニュージーランドの旅行のフィナーレを飾るのは、もちろん!!


ミルフォードサウンド!!!!


せっかくニュージーランドに来たのに、この美しいフィヨルドを見に行かなければ、もったいない!


というだけあって、本当に綺麗なフィヨルドを見ることができます。


この日はバスを使って向かおうか、自分たちの車で行こうか迷いましたが、ミルフォードサウンドへ向かう山道の途中には、他にも魅力的なハイキングコースがたくさんあるので、自由に動ける車を選びました。


本当は、ミルフォードサウンドのグレートウォーク(有名なハイキングコースです)も、したかったのですが、そのハイキングコースに行くためにはクルーズとは違う、別のボートに乗らなくてはいけません。


ボートに乗るだけで50ドルかかるので、私たちには予算がきつく、断念。


しかし、ミルフォードサウンドのクルーズはBooking.comで60ドルで買うことができたので、(通常は80〜115ドル)安く楽しむことができました。(Booking.comはパンデミック前でもとても良い割引を紹介してくれるサイトですので、もしニュージーランドで安く旅行を楽しむのであれば、おすすめします!)


私たちはちょうどお昼時の11時からのクルーズで、2時間のフィヨルドクルーズを楽しむことができます。


私たちが行った日はまたホリデーシーズンではない事と、平日に行ったので、乗船ターミナルは本当にがらんとしていました。


後から乗組員の人に聞いたところ、パンデミック前は私たちが乗ったボートの2倍以上の大きさのクルーズ船を使っていたようですが、パンデミック以降、お客さんはがっくりと減り、今の私たちが使っているボート(写真参照)で充分になってしまったそうです。

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また、ワーキングホリデーで働いている人が多くいたのが、皆パンデミック後に帰国してしまったため、現在は人手不足に見舞われているそうです。


本日の私たちの時間帯のクルーズは、おそらく同じBooking.comでチケットを買った人がいたのか、15人程の乗客者がいました。


その前の時間帯のクルーズ船には、なんと4人のみの乗客!これでは、なかなか経営も難しいんだろうなと思いました。はやく、パンデミックが終わってほしいものです。

乗船時は、初めてワクチンパスを使いました!これは、新しい信号システムになってから導入されたシステムで、2回ワクチン接種が終わった人は、このワクチンパスを見せることで、娯楽施設やジムなどの入場が許可されるものです。


カフェなどでもこのパスが求められるので、絶対に持っていなくてはいけません。(忘れたら何もあそんだりできません)


すぐにワクチンパスをダウンロードできて初めて使う機会があり、すこしワクワクしました。(笑)


次回はフィヨルドクルーズについてお話しします!


ではまた次回!


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2022年02月14日

「Love」と幸せの定義

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

旅行の話ばかりで疲れている方もいると思いますので、今回は一息!


今日は、バレンタインデーですね!


去年もバレンタインデーについては触れたかと思いますが、日本のバレンタインデーはちょっと特殊で、女性から男性に想いを伝える日ですね。


西欧の文化では、バレンタインデーはカップルの日。主にカップルの為のイベントであって、大体は男性が女性にプレゼントや花を贈るイベントのようです。



今日は、そんなバレンタインデーにちなんで、「Love」にまつわるお話!


先日、学校で、先生がReading 教材に面白いトピックを選んでいたので、このことについてお話しします。


タイトルは「All you need is Love」


タイトルからして、もう愛についてのお話だということが一目瞭然でわかります(笑)


文章も短く、簡単な内容なので、興味のある方は自分で読んでみるのも、英語の勉強になっていいと思います。


***ここから先はSpoil (ネタばれ)なので、自分で文章を読みたい方は見ないでください***


この記事で言いたいことは、お金よりも人との関係というのが人の生活に一番大切であるということです。


実際に、抽選で懸賞金をもらって、大きな財産を得たとしても、実際には抽選に当たる前の方が幸せだったという人が多い(本当か?!)や、財産が多い人は税金などの問題から普通に暮らしている人よりも不安がおおきい(本当か?!)そうです。


また、年間で45000ドル(日本円で約500万円)が、必要なもの(家や食糧、医療費、衣料費)を賄うのに必要な金額であって、それ以上をもらっている人は、基本的な幸せに必要ないとのこと。


年間500万円もらっていれば割と良い生活ができて、それだけで幸せなような気がしますけど。(笑)


近年はずっと、Capitalism(資本主義)が私たちの生活に大きく影響し、Materialism (物質主義:物事や生活の幸せを購買で満たそうという姿勢)に囚われてしまう人も少なくありません。


この記事でも述べていますが、高い車を何台も持っていたって、乗る人が1人では、ただ過剰になってしまうだけです。服も同じですよね。新しい服を何着も買っても、着る人が一人なら、古くなった服は着られなくなって、押入れの奥底に眠ってしまいます。

そういった物質にお金を費やすよりも、好きな友人や家族、恋人とどこかへ出かけ、思い出や面白い経験をする方が、何倍も人は幸せに感じるそうです。


私も、今となっては、服を買うこともなく、自分が必要としている食糧や家賃へお金を使うだけになりましたが、それよりも今は、自分海外で生き生き、のびのび暮らしている事に満足している為、そいうった物質への欲求は自然と減りました。


これに、愛している人と一緒に居られたら、なおさら幸せになれるかもしれませんね。


機会があれば、自分の幸せ、本当にほしいものが何かをもう一度見つめなおして見るのも良いかもしれません。

All You Need Is LOVE

https://drive.google.com/file/d/1SQXj7kVI6ZFauJuiNrukP-EUgRcwv_YX/view?usp=sharing

出典
the elementary level of the Headway series
https://elt.oup.com/student/headway/?cc=global&selLanguage=en

では、また次回!


ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
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Ka kite ano!

(kapotto)
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2022年02月10日

ちょっと嬉しいお知らせ!!

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

今回は、旅行の話を一旦やめて、嬉しいニュースについて書きたいと思います!!!

皆さんお待ちかねのニュージーランドの入国制限の緩和について、2月初めにようやく発表されました!!!


詳細の内容については、キックオフNZ のブログでも掲載されていましたので、そちらをチェックしてみてくださいね。


https://kickoffnz.co.nz/archives/13543/


最初に入国制限の発表がされたのは去年の8月頃で、ついに2022年に入国制限が緩和される!と思ったすぐ後にデルタ株がニュージーランドに広まり始め、ニュージーランドがロックダウン。。。


この時は、せっかくの入国制限の緩和の情報が無くなってしまうのでは?!とはらはらしたものです。


しかし、今回また、きちんとニュージーランド首相直々に入国制限の緩和が発表され、少し安心しました。


オミクロン株の影響から、緩和政策に遅れや変更があったものの、今年中にはニュージーランドへの留学やワーキングホリデーを考えている人たちは入国できます!!!


ワーキングホリデービザ保持者の方は3月13日から入国が可能と書かれていますが、労働者確保の為でしょうか?それでも、スチューデントビザ保持者の入国は10月って、少しなんだか変な気もしますが、スチューデントでも、条件によっては就労する事が可能ですし、、、よくわからない。(笑)


ステップ4の条件で、7月から、ようやく観光者も入国できるようになりますね!!私もこの時期にスチューデントビザが切れ、日本に一時帰国し、またニュージーランドへ戻ってきたいと思っていたので、ちょうどいいタイミングだなと思います。



スチューデントビザ保持者は10月からですが、7月に観光ビザで入国して、3ヵ月短期留学して、そのあと、また学生ビザで滞在を延期したかったら申請して延長もできるかもしれません。そうなれば良いですね。


デルタ株やオミクロン株の影響でコントロールが難しくなったことに気付き、入国を制限するよりも、ブースターの推進に力をいれる方針となりました(個人的には、ICUの数を増やす等の医療サポートに力を入れてほしいとも願っていますが)。


少しずつですが、行き来の自由が可能になっていくのはとてもありがたいですし、世界的にそうなっていってくれるといいなと思います。


その反面、国が自由に行き来できるようになることで、自分の家族が新型コロナウイルスにかかったらどうしようという心配も増えます。また、新しい致死率の高い変異株が出てきたら、という心配も消えません。


入国制限によって少しでも国民の安全を取るのか、経済を活発化させ、国民の自由を増やすのか、本当に難しい選択だなと感じます。


状況によってはまだこの入国制限の緩和の変更があるかもしれませんが、とりあえず望みを消さないで、新しい情報を待ちたいと思います。



ではまた次回!


詳細は必ずご自身で以下などの一次情報をご覧ください。

When New Zealand's borders open
https://covid19.govt.nz/international-travel/travel-to-new-zealand/when-new-zealand-borders-open/


ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
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Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)
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2022年02月07日

ホリデー旅行そのF ケプラートラックでケアに出会う!

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

心と身体を休めた2日間のお休みの後、ケプラートラック3日目に挑戦!


今回が3日間の中で最長且つ、一番つらい山登りのハイキングです(T_T)


天気が良く、美しいテアナウ湖を横目に平坦なハイキングコースを歩くこと1時間、登りの入口地点であるBrod Bayまできました。

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案内看板にこのケプラートラックの再頂点であり目的地であるMt.Luxmoreまでが6時間と書いてあり、正直気が引けました。。。


しかし、登山道はきちんと整備されており、ダニーデンのような急な坂は無かったため、長い道のりではありましたが、3時間半で途中地点のLuxmore Huttまで登ることができました。


日本の山小屋は、とても古いものが多かったり、風などの影響で綺麗な山小屋というのはあまりありませんが(ただ、燕岳の、燕山荘や、槍ヶ岳山荘はおおきくてきれいだったイメージがありますが)、Mt Luxmore Huttは、新しい外観で、キッチンや休憩スペース、寝る部屋も綺麗でした。(泊まってはいませんが、見ることができます)

ここの休憩スペースでおにぎりを食べながらゆっくりできました。

20220207_3_kapotto_luxmore hutt.jpg


そこから先は、1時間でアルペンルートの景色を楽しみながら、山頂に到着することができました!!




標高1400〜1500mというと、日本ではまだ森林限界を迎えていませんが、それは、もともとの長野県の標高が600mレベルなので、当たり前なのかもしれません。


それとは逆に、ニュージーランドの海抜0mから1400mというのはかなりの標高差です。このLuxmore山の周りの山も、2000mには達していませんが、それでも森林限界を迎え、美しいフィヨルドの景色を堪能することができます。

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山頂では、私たちを待っていたかのように、ケアが私たちを出迎えてくれました!

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後日、ケアについてはお話しすると思いますが、ケアは現在4000〜7000羽のみが生息する、希少なアルペンルートの鳥です。なので、今回見られて、羽ばたいた際に内側の美しい羽が見られたのはとても感動でした!(写真には収めることができませんでした。。残念!)


素敵な天気の中で、トータル10時間半のハイキングはとても疲れましたが、それをするだけの価値のあるハイキング?登山?でした。


皆さんも、もし一日だけのケプラートラックを満喫するのであれば、Luxmore山まで登ることを強くお勧めします!


ではまた次回!



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2022年02月03日

ホリデー旅行そのEケプラートラックとは?!

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

ケプラートラックについてお話しします!

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ケプラートラックは、ニュージーランドの中で有名なハイキングコースの一つです。(Great walk track)基本的には、これらのハイキングコースはHuttという山小屋や、キャンプ場を利用して宿泊しつつすべてのコースを回るハイキングコースとなっています。


ケプラートラックは全長約60kmで3−4日間のハイキングコースです。

地図で見るとこんな感じ↓

20220203_2_kapotto_wholemap.jpg


最初は、山小屋を利用してすべてのコースを完歩する予定でいたのですが、山小屋が意外に高い事と、休みなのにゆっくりリラックスができないという友人の意見があったので、今回はケプラートラックの約半分を3日間に分けて歩きました。


ホリデー旅行そのDでは、入口から別の入口までを3時間かけて歩きました。(1日目)


別の日はRainbow ReachからRocky Pointまでの往復のみちのりを7時間半かけて歩きました。(2日目)

20220203_3_kapotto_map.jpg


こちらも、平坦な道のりでしたが、最後のRocky Pointまでがくねくねの上り坂と下り坂を何回か来り返さなくてはいけなかったので、予想以上にしんどかったです。

一日目の疲れもあり、2日目のこのハイキングコースは足にきました。。。


しかし、Moturau Huttからのコースは段々と山の中に入っていくコースだったので、緑が濃くなり、とても美しいコケも生い茂っていて、本来のニュージーランド森が広がっており、素敵な道でリフレッシュしながら歩くことができました。

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ニュージーランドの固有種であるトウトウアイ(South Island robin)もたくさん見ることができて、とても癒されました。(実物はミラーレスカメラを忘れたため、うまく取ることができず、看板の写真で失礼します。)

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2日目の最終地点であるRocky Pointは、名前のまんまの石のおおい川沿いの休憩ポイントでした。

20220203_6_kapotto_Rockypoint.jpg


中間地点のLake Manapouri沿いのハイキングコースも美しい山と湖を堪能できます。

20220203_7_kapotto_lakeview.jpg


今回は、1日目の反省を活かし、水をたくさん持ってきて、(一人3リットル)さらに入口までは自動車で行ったので、問題なく、ハイキングを楽しむことができました。


2日目と3日目の間は、2日間天候が悪かったため、脚を休める事も出来、またホリデーとして宿泊先で動物と触れ合ったり、ホットタブでゆっくり休んだり、映画を見たりと、心と身体の休日を満喫しました。


次回は3日目ケプラートラックについてお話しします!


ではまた次回!




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Ka kite ano!

(kapotto)
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