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2021年11月29日

ビザの難しさ

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

先日、ビザの働ける条件について職場のマネージャーとひと悶着あったので、今回はそのお話。


私は現在、英語を学ぶ為用のビザを取得しています。(English language student VISA)


このビザは、大学や専門学校で学ぶビザとは違い、働く為の規定が少し他のビザと変わっています。


NZの移民局公式サイトからの情報によると、


英語を学ぶためのビザで、かつ働きたいという場合であれば、申請時に下記の条件を満たしていなければならないと書いてあります。📩


〇NZQAでカテゴリー1と認められた学校で英語を勉強している場合


・フルタイム(週20時間以上の英語勉強コース)であること

・14週間連続で(ホリデーは認められない)契約していること


〇NZQAでカテゴリー2以下と認められた英語学校で勉強する場合


・フルタイムであること

・24週間(6ヵ月)以上の契約であること

・IELTSスコア5.0以上を持っている事

・英語力の改善を目的とした申請であること(時に移民局より英語力を向上したい理由を問われることがあります。)



これらの条件を満たすと、週20時間の労働も可能になります。


私はそのおかげで、現在ここでブログも書かせていただいていますし、アジアンマーケットでも働くことができています。


前置きが長くなりましたが、今回問題になったのは、「サマーホリデー期間中はフルタイムで働くことができるか否かについて」です。


私のアジアンマーケットのマネージャーは、今までスチューデントビザの学生を雇った事もあるようですが、その生徒たちは夏休み期間中はフルタイムで働けていたそうです。しかし、最近では移民局のビザの条件も色々と変化しており、今までは働けていたけれど、今はわからないということがあります。


私は、自分のビザの条件について公式ホームページで調べてみたところ、8か月以上の契約であれば

(私は6ヵ月のビザ)、フルタイムで働けると書いてありました。


なので、マネージャーに今の条件ではフルタイムで働けない事を伝えると、Variation of conditionという書類を出せば、フルタイムで働けるから、それを提出してほしいと言われました。(手続きは手書きでの書類送付で時間がかかる上に、190ドルの手数料がかかります。)


何故、そこまでして私に働いてフルタイムで働いてほしいのか聞いたところ、家族と旅行を1週間取りたいからだと言われました。


確かにマネージャーにはお子さんも2人いて、職業柄、普段家族の時間をあまり取ることができないのもよくわかります。私も両親が自営業でどこか遠くへ出かけるということをあまりできていなかったので、お子さんのさみしさもよくわかり、助けてあげたいという気持ちはあったのですが、


彼が休みを取りたい期間は私の語学学校がすでに始まっており(休みではない)、Variation of condition がもし通ったところで、そこは私の語学学校の休みではないからビザの条件上、フルタイムで働くことはできないと伝えたのですが、


彼は彼の子供がスクールホリデーであれば私もスクールホリデーとみなされ、フルタイムで働けると言い出し、まったく聞く耳を持ってくれませんでした。



私が何度も移民局のサイトにはフルタイムで働ける条件に合っていない事や、

スクールホリデーというのは、私の語学学校で決められているホリデーを意味していて、彼の子供のスクールホリデーとは全く関係ない 

ということを伝えても理解してくれませんでした。


最終的に、語学学校のマネージャーにこの旨について説明してもらう事となり、やっと私がフルタイムで働けない事を理解してくれました。


ビザの働けるという条件というのは、スチューデントビザであると何を学ぶかによって様々な条件があって本当に難しいものでありますが、注意深く、慎重に申請しないと変なところで失格になったりまたは違反してビザが無くなる可能性もあります。


私は今回、このようなビザで困った体験があったので、皆さんも注意してください!という意味で書かせていただきましたが、私自身、NZの法律に関しては分からないので、皆さんがもし語学に自信が無かったり、手続きの手順がわからなかったりしたら、きちんとしたビザアドバイザーに頼むことをおすすめします。



ではまた次回!

ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)
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2021年11月25日

LCQを受けてきました!

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

11月に、現在のアジアンマーケットで働き始めて8ヵ月が過ぎました。


先日、職場の店長に、「LCQを受けてみないか?」と言われました。


LCQとは何なのか、全く分からなかったので、調べてみたところ、


Licence Controller Qualification の略で主にホスピタリティに従事する人の為の資格で、この資格があると、Duty Managerの申請条件を満たすことができます。🍴


この資格は、講義を丸1日受け、次の週にテストを受けてそのテストに合格することで得られる資格です。


講義内容は主に、ニュージーランドの法律に基づいたお酒の取り扱い方法や、飲酒をされた人への対応方法、マネージャーとしての心得とスタッフ管理の方法等についてです。



正直、私には少し荷が重かったのですが、店長が金銭面の補助をしてくれるということと、この資格があれば、店長が不在でもお酒を販売することができ(基本的にDuty Managerがいない場合はお酒の販売は法律上認められていません。)、お店の為にもなるので、受けてみようと思いました。


この資格は、クライストチャーチではAraというポリテクニック(専門学校)で受けることができます。


滑り込みで金曜日に申請、月曜日に授業を受ける事が出来たのですが、そんな滑り込みでも気にせずにやさしく対応してくれた Araの受付の方々に感謝したいです。(T_T)



初めての英語ベースでの授業にとても緊張していましたし、この講義を受けるのは主にマネージャーを目指すニュージーランドの大人の方達ばかりだったので(私も年齢的には大人ですが、、、)、授業についていけるかどうかとても心配していました。


しかし、先生はとてもやさしい方で、話し方もゆっくりだったので、概ね理解することができました。


講義用にもらった冊子には、法律の事などびっしりと書かれていて、正直丸一日の講義ですべてを掌握することは不可能でした。


しかし、テストと全く同じ質問が、冊子の最後に印刷されており、しかも答えもどこのページに書いてあるかわかるようになっていたので、(下のような感じです↓)とても易しいテキストで、勉強もしやすかったです。

20211125_1_kapott_LCQ.jpg


さらに、テストにはA4のノートを持ち込むことができ、覚えきれない場合はそこに答えを書いてしまえば良いので、正答に沿ったノートを作れば、だれもが合格ができるテストです。


覚えなくてはいけない事はとても多いですが、とりあえずまず正答をテキストから見つけ出し、ひたすらノートに書き込みました。


このテストは、100%でなければ合格とならないため、いくらノートを持ち込めたとしても、答えが間違っていたらアウトなので、私はテストまでの一週間、先生に答えは合っているかどうかをメールで質問しまくりました。


図々しいのは100も承知ですが、それが確実な合格への道だと思います。(^^;)


無事、テストは100%で合格し、無事にマネージャー申請への資格を取ることができました!


ニュージーランドでホスピタリティに従事していてマネージャーを目指す人には必須の資格なので、興味のある方はぜひ調べてみてください。


ではまた次回!


ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
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2021年11月22日

引き継がれていくこと

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

本日、11月22日に、私の家族で営んでいるお菓子屋の新店舗がオープンします。

20211122_1_kapotto_Newshop.jpg

新店舗は、アルプスに囲まれた自然豊かな土地を表すデザインにしたそうです。


家業は、大正9年(1920年)から続く、和洋折衷のお菓子を取り扱うお菓子屋として代々引き継がれてきました。


現在、私の一番上の兄と二番目の兄が父から代を引継ぎ、4代目として家業を支えています。


去年で100年目を迎え、今年から101年目の節目として新店舗をオープンする運びとなりました。


100年間も地元の方々に支えられ、愛されてきたおかげで、今までやって来られたんだと思うと、とても胸が熱くなる思いです。


先代の父曰く、ことわざ「売り家と唐様で書く3代目」にあるように、同族経営の3代目で経営をないがしろにし、破綻しやすいと言われており、父が3代目を引き継いだ際は、本当に保守に徹することにしたそうです。


途中で何度も経営困難に見まわされてきましたが、2代目祖父と開発した人気商品を残しつつ、父が保守的に経営をほそぼそと続けてきてくれたからこそ、4代目である兄まで引き継がれています。


父の反面、兄は革新的な経営方針です。商品を開発し、情報もSNSやメディアを通じて発信していく経営に変更。地元のテレビ局の取材に応じたり、FacebookやInstagramには随時情報を発信したり、つい数か月前は有名アーティストもツイッターでうちの商品についてコメントしてくれたようで、反響がありました。


しかし、現在のパンデミックの影響があり、前年、今年と売り上げも下がってしまいました。


経営は決して楽な状況ではありませんが、これからも多くの方に愛されるお菓子屋でいてほしいと切に願っています。



私も幼いころから実家のお店を手伝っており、お店も、働いている人たちも皆大好きです。


こういう、新店舗設立という節目に手伝えず、立ち会えない事がとてもさみしく、海外から応援するだけなのはとても悲しい気持ちになります。


節目に立ち会えないのは残念ですが、ここまで繋いでくれている父、兄、家業を愛してくださってるお客様に本当に感謝したいと思います。


私自身が日本の伝統的な家に生まれ育ち、海外へ来て、新しい事をたくさん経験するのは、全く違うものを教えてもらっていて本当に価値があることだなと感じています。


その反面、海外へきて、改めて日本の歴史で尊重されてきた「和」や「つなぐ」事、前任者の思いを引き継いでいくのがいかに大切で日本の伝統文化であることを思い知らされます。


いつか、海外での経験を通じてなにか家業に役立てたら良いなと思うのと同時に、これからもこの伝統を引き継ぐ事にも支えていけたらと思います。

菓子庵石川
https://kashian-ishikawa.com/

創業101年目、「菓子庵石川」
いろんなところで紹介されています!

20211122_3_kapotto_information.jpg

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ではまた次回!



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2021年11月18日

IELTSの結果

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

今回のIELTSの結果が来ました!!!



とてもドキドキしていましたが、結果をお知らせしたいと思います。


IELTS Academic Total : 6.5(前回5.5 1.0UP)


Listening:6.5(前回5.5 1.0UP)


Reading:7.0(前回6.0 1.0UP)


Writing:5.5(前回5.5 ーUP)


Speaking:6.5(前回6.5 ーUP)








ー考察ー


・Writing !!!完全に足を引っ張ってくれました!!!




正直、Task2は、「自分の母国語以外に他の言語を学ぶことに賛成か反対か」という内容のものだったので、書きやすい内容で250ワード以上書くことができたと思うのですが、点を取ることができませんでした。



前回のテストから、点が上がっていないので、成長が見られず、とても残念でした。



おそらく、上手な言い回しを使えず、単調な文のみでの構成になってしまった事と、文全体で論理的な構成の文に仕上がっていなかったことが大きな要因だと思います。



Task 2に関しては、もっと練習が必要になるなと痛感させられたので、次回までにもっと英語の本を読んで文の言い回しを覚え、それを利用できるようになりたいと思います。




・Reading は自分でも7.0取れるとは思っていなかったのでとても驚きです。いつも大体過去問では6.0か6.5だったので。



しかし、今回はたまたま運がよく、3つの記事とも私が興味のあるものだったのが大きかったんだろうなと思います。自分でも驚きでしたが、今度はこの7.0を下回らないように、もっと自主学習を進めていきたいと思います。




・Listeningは、7.0を目指していたので、少し残念でした。

過去問題を解いていた時は7.0もしくは7.5を取れるようになっていたので、少し自信をもって挑みすぎたのがいけなかったのでしょうか。



Section3の設問が普段のものより長く、パニックに陥ったのが一番の原因なのではないかと思います。(ここでおそらく全問不正解だった自信はあります(笑))

それ以外では特に大きなミスは無かったと思いますが、Section3とSection4の練習をもっと強化していかないといけないと感じました。



しかし、前回に比べ飛躍できたと思いますので、これからももっと練習を重ねたり、難しいトピックについて話している英語の動画を聞いたりして強化を目指したいと思います。



・Speakingは、前回から何も変わっていません。すこし日常会話のようなくだけた雰囲気で話過ぎたのが伸びなかった原因だと思います。



Section3で、もう少し順序だててわかりやすく質問に答えられるように工夫をすることと、同じ言葉を繰り返さないということに意識して取り組みたいと思います。





今回の結果では、この6ヵ月間で伸びたところとそうでないところの差がありましたので、次回のIELTSでは、このようなムラにならないように全体的に6.5以上を狙えるように勉強をしていきたいと思います。



こうやって数字で自分の能力がわかると、さらに頑張ろうという気になることができますね。

私もまだまだですが、皆さんと一緒に頑張っていければと思います。




ではまた次回!




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2021年11月15日

IELTS TIPS リーディング編2

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
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2週間ほど空いてしまいましたが、今回は、IELTS TIPSの続きです!


今回はもう一つのリーディングのコツ、スキャニングについてお話しします。


Aスキャニングとは、文の中から問題に合いそうな言葉や、文で大切な言葉を素早く見つけ出すスキルです。👀


このスキャニングは、空欄になっている所に当てはまりそうな言葉を文中から見つけ出して解答する問題や、


文中の登場人物が何について調査していたり、言及しているかを選択肢から選ぶ問題に使えるスキルです。


下のような問題が、穴埋め問題です。↓

20211104_1_kapotto_anaume.jpg


そしてこれが、登場人物の言及している事を選択肢から選ぶ問題の例です。↓

20211104_2_kapotto_Cheractor.jpg


穴埋め問題では、前後の文を把握し、空欄に当てはまる言葉をひたすら探す練習しかありません。


登場人物の言及問題は、まず、登場人物の名前を文中から素早く探します。それから、その出てきたあたりの文を丁寧に読み、内容を理解して、設問から一番答えに近そうなものを選びます。


私は、まずパラグラフ要約問題が出た際に、すべてをスキミングしている途中で、登場人物になりそうな名前が出てきたら、その時点で自分がわかりやすいと思うマークで印を付けておきます。(私の中で、登場人物は□で囲うと決めているので、この問題になった時にすぐに見つけることができるようにしています。)

20211104_3_kapotto_mark.jpg


このように自分でわかりやすいマークをカテゴリー別で分類してマークすることで、解答しやすくする工夫が各々必要になってくるでしょう。(コンピューターベーステストではこれはできない技ですが、、、)



スキミング、スキャニングの二つのスキルで、大半の問題が解けてしまうので、これらのスキルを鍛えることはとても重要になります。


リーディングは、自分でも充分に練習ができるので、学校ではこのスキミング、スキャニングを早く行う練習のみで、基本的には宿題としてリーディングをしました。



ある程度練習を積んだ方は、自分がどういった問題が苦手かを分析し、苦手克服を目指してひたすら勉強するのをおすすめします。


そして、本番では、いくらパッセージの内容が興味深いものであっても、すべてをじっくり読んではいけません。時間の無駄です。


内容を楽しみつつ、素早く解くを目標にやってみましょう!


これにて、IELTS TIPSシリーズは終了となります。


これからIELTS試験を受けるという皆さんのお役に立てれば光栄です!


ではまた次回!



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2021年11月11日

考え方の違い

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!


10月31日はハロウィーンでした。皆さんはどう過ごされたでしょうか?


今年は、ハロウィーン前日の30日の夜に多くの人が仮装をして渋谷の繁華街で恒例のハロウィンイベントを楽しんだ様子がニュースになっていました。


今年はニュージーランドでも31日が日曜日だったので、土曜日にハロウィンの仮装をした若者をちらほらと見かけました。


しかし、アラートレベルや、クライストチャーチでも感染者が出たことから、大きなイベントを行っている様子はあまり見受けられませんでした。



私は、パンデミックで多くの友人が自分の国へ帰ってしまったこともあり、ハロウィンパーティーは行わず、もうすぐ日本に行く友人のさよなら会を行いました。



そこで、ちょっとした事件が起きました。


私の友人の彼女は、オンラインで稼ぐ方法を教えるカウンセリングの仕事をしています。


その広告用の画像には彼女の月給のことが示されていて、私は少し本当かな?と疑問があったのですが、彼女の収益のことは私は知り得ない情報なので、特に何も言及することはなかったのです。


が、別の友人Aはそれは詐欺だと言い出し、彼女のいない場所このパーティーで、彼氏に彼女の仕事についてどう思うか聞いていました。



後日、やはりその友人Aあてに彼女からメッセージがあったようで、「私の仕事の事について何も理解していないのに干渉してくるな。」と深く傷ついた様子でした。


その友人Aはニュージーランドの出身ではなく、他の国の出身でしたが、彼の国で自分の意見を主張するのは大切で、当たり前の事のようです。


本人は、彼氏から本人に伝わるとは思っていなかったようですが、私が彼の立場であっても彼女の悪口を聞きたくはないと思います。

そういう意味で、自分の意見を主張するのは大切かもしれませんが、相手がどう思うのかを考えることは大切なんじゃないかと思います。


しかし、このように、生まれ育った場所が違うとそのようなズレが生じ関係に傷をつけてしまうことはおそらく日本以外の国に住んでいたらざらにあることでしょう。


相手が傷つくかもしれない、と思った場合、日本では、他の人の目の前でそのような非難はしないと思いますし、関係を悪くしたくないと思うと思います。

和の文化ですね。
こういった思いやりのある文化は違う国であってもとても大切にするべきことなのではないかなと思います。


しかし、違う国に住んでいたら違う考え方があり、もしかしたら他の人の意見で自分が傷ついてしまうこともあるかもしれないので、それは覚悟して違う国に住むべきかもしれません。



違う国、違う文化で育った人は、違う考え方をする。日本の当たり前が通用しない事を身近なところで体験させてもらいました。



ではまた次回!



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(kapotto)
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2021年11月08日

留学生ブログは18年目に突入します!

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!



2003年11月10日、このキックオフNZの留学生の生の声を届けよう!!という企画の、このブログがスタートしました。


ジェイさんというブログライターの方からスタートし、今まで多くの留学生や、ワーキングホリデーで来られた方につながれて、あと2日で18年目に突入します!


正直、今までここまで長くこのブログが続いているとは知らず、先日キックオフNZの方からお知らせいただきました。(勉強不足ですみません(-_-;))


このようなSNS(Facebook やYoutube、instagram)などの媒体が多く存在する中で18年という長さでやってきているのはとてもすごい事です!!!


現在では、多くの子供がなりたい職業として人気のYouTuberでも、5年以上続けている人が居ればとてもすごい事で、それだけ人に情報を発信し続けるというのは大変な事です。



ここでのブロガーの方々は、引継ぎという形で、新しい情報をそれぞれの目線でお伝えしています。が、ここまで長くやってこれているのは、ブロガーの人たちの伝える情報が皆さんを引き付けていることや、ニュージーランド自体にもとても魅力がある事。そして何より、キックオフNZの方々のとても丁寧で思いやりのあるサポートがあってこそのものだと思います。



私は、2020年5月よりスタートさせていただきまして、約1年半、ここで皆さんに情報や私自身の生活をお伝えしています。


私は、ここでブログを書かせていただけて本当にハッピーです!!!!



しかしやはり一年半も続けていると、最近では、自分の生活だけでは皆さんに興味のある情報をお伝えでいているかどうかが心配になっています。また来年、ニュージーランドのボーダーが開けば、また新たな出会い、新たな情報がお伝えできていくのではないかと思います。



ニュージーランドでの文化の違いや、生活感の違い、英語について等、私の得意とする分野での情報を、これからもお伝えしていきたいと思っています。





引き続き、この留学生ブログを楽しみに読んでいただけたら幸いです。


これからもどうぞよろしくお願いいたします。



では、また次回!



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2021年11月04日

クライストチャーチでも新規感染確認者がでたけれど

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
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先週の木曜日、(10月29日)コロナウイルスの感染者がついにクライストチャーチにも出てしまいました。


この日に発見された感染者は2人で、このニュースが朝から出回り、クライストチャーチはパニックとなりました。


この感染者たちは、オークランドからクライストチャーチへ移動してきた方々で、ワクチンの接種は受けていないものの、飛行機に搭乗する際に陰性だったそうです。


しかし、こちらに移動してきてから、陽性の反応が出てしまいました。


この情報が出回って来た際に、私の友人も私も、この人たちはなぜワクチンの接種をせずに飛行機に乗るんだ!と、とても批判的な感情が湧き上がってきてしまいました。



現在、政府はワクチン接種を行った人のみが飛行機を利用する事ができるような法律を作っているそうです。

ワクチンを摂取していない人たちの行動制限を狭めるようなものですが、そのくらい、新型コロナウイルスの蔓延を防ぐためには必要な処置だと思います。



この日のクライストチャーチは、多くの人が、政府はロックダウンを始めるだろうと思い、朝から買占めの様子が見られました。


私もその日はアジアンマーケットで働く日だったのですが、朝は多くの人が買い物に訪れていたそうです。


政府の発表は当日の午後1時から行われました。


発表の結果は、行動制限をかけず、レベル2のままでいるということでした。


この発表には多くの人が驚いたことでしょう。私もロックダウンにはならずとも、レベル3に引き上げると思っていました。


警戒レベルを引き上げない理由として、感染者の人たちがクライストチャーチに来てから、クライストチャーチ以外の地域に移動していない事(クライストチャーチ内は割といろんな所へ出向いたようですが、きちんと追跡アプリを利用していたことで、行動範囲を特定できたのも、安心できる要因となったようです。)と


他の理由の一つに、私たちが住んでいるカンタベリーのワクチン接種率がとても良く、ワクチン接種もどんどんと進んでいる事が挙げられました。


この日の時点で、約90%のクライストチャーチの住民が少なくとも1回目のワクチンを摂取しており、約70%の人が2回目の接種も完了している状態でした。(私も、無事に2回目の接種を終えることができました。)


この、カンタベリー地域の高いワクチン接種率のおかげで、感染者も現在5件に抑えることができ(日曜から火曜日まで、新しい感染者はなし)、現在(11月2日火曜日)でも警戒レベルが引き上げられず、ある程度自由な生活を送ることができています。


この、ニュージーランドの方々のワクチン接種への理解があることと、高いワクチン接種率に本当に感謝したいと思います。


ではまた次回!



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2021年11月01日

IELTS TIPS リーディング編@

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!


今回は、IELTS Tipリーディング編をお伝えしようと思います。


英語の先生に言われるのは、日本人の方は、リーディングと文法に関して他の国の生徒と比べるとても得意のようです。もちろん人にもよりますが、日本の英語の勉強法をしている方はある程度読解能力があるので、すごく勉強しなくても6.0程度の得点を狙いやすいのはリーディングなのではないでしょうか?
(しかし、私はリーディングは苦手です。


リーディングは3つのパッセージを1時間ですべて解答しなくてはならない、時間との勝負の試験となります。


(Academicは、すべての文章が本や、論文などで読みにくく、Generalは求人募集や広告、ツアーパンフレットの記事を読んで答えるので、Academicに比べて簡単になっています。)



そこで1時間で40問解答するためにも、とりあえず@スキミング、Aスキャニングが早くできる事がコツとなります。



@スキミングとは、まず素早く読み、各パラグラフの全体的な内容を捉える事です。これができるようになることで、作者が言いたいことの全体像を掴むことができます。



このスキミングが役に立つ問題は各パラグラフごとの要約を選択肢から選ぶ問題や、パッセージの題名等をを選ぶ問題等で使うことができます。


下のような問題が、各パラグラフの要約を選ぶ問題です。↓


20211101_1_kapotto_reading skimming.jpg



IELTS試験において、各パラグラフの要約を選ぶ問題は、問題によっては8問程を占めてしまうので、ここをミスしてしまうと、大きな得点の喪失につながってしまいます!!


しかも、各パラグラフの要約がしっかりとわかっていれば、文の大まかな流れを理解することもでき、次の問題も解きやすくなります。


なので、このパラグラフ要約問題はできれば確実に抑えていきたい所です。



パラグラフ要約問題を解く方法は、各パラグラフの最初の1〜2文を丁寧に読む!そして後は素早く読んで大体の流れを掴む。がコツです。



何故なら、筆者がもっとも言いたいことは大体パラグラフの始めに書いてあることが多いからです。


なので、パラグラフの最初の1〜2文が要約問題の大体の答えになります。1〜2文で筆者がこのパラグラフで言おうとしていることを理解しましょう。


設問分は、大体この最初の1〜2文のパラフレーズ(似ている言葉)で言い換えて表現しているだけなので、パラフレーズや似ている言い回しを見つけたら、それが答えです。



私は各パラグラフの要約を的確に答えるのが本当に苦手で、その問題をスキミングして解くという練習をひたすら行いました。そのうちに段々とスキミング能力が上がり、ミスも段々と減っていきました。


リーディングに自信のない方は、まずは短い文からスキミングの練習を行い、それから実際の過去問題を解いていくのをおすすめします。


次回は、リーディングのコツ、そのAのスキャニングについてお話ししたいと思います。



ではまた次回!



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