kapottoです!
今回はスピーキング編です。

私が唯一IELTS試験の中で一番良いと思っているのがスピーキングです。
IELTS試験では、スピーキングは試験官と対話形式で行われます。
ここが、TOFELと大きく違い、対面形式でできるところが本当の会話のようで良いところです。

しかし、試験官があまり良い印象の方でないと、無駄にプレッシャーを感じてしまう事があります。それは少しデメリットともいえるでしょう。
また、友人が受けた際に、試験官があまりにもイケメンで彼女のタイプだったらしく、そのせいで緊張してうまく話せなかったといった事もあるようです。(^^;)
スピーキングは対面形式で本当の会話の様に試験を受けられる反面、試験官によってはすこし無駄なプレッシャーや緊張を感じてしまうようなので、注意が必要です。
スピーキングは、とりあえず日常の会話から入り、最終的に文化や環境問題などの問題について自分の意見をいうまでの15分間で採点されます。
パート1の導入では、自分の事や、自分の国や文化について会話をするだけなので、難しくなく、ここは緊張を解きほぐすためのパート1だと思えばいいと思います。ここで採点は重要視されていません。
パート2は、問題用紙とメモが渡され、与えられた問題についての2分間スピーチを行います。問題自体は難しくなく、自分の好きな映画や俳優や、将来の夢等、大抵が自分の事についてのスピーチなので、難しくはありませんが、すべての問題について答える必要があります。
ここでは、止まらずに流暢に話せているか、問題の設問順序ごとに解答できているか、話がまとまっているか等が重要な採点ポイントになります。
このパート2と3が採点の評価基準の大半を占めますので、気合を入れて答えましょう。

パート3は、パート2に反映してさらに深堀した事を問われることもあれば、全く違う内容になる可能性もあります。
パート3では、試験官と1つの内容について言い合うディスカッション形式で話が進んでいきます。ここでは、論理的に話せているかや、試験官の質問にしっかりと自分の意見を踏まえて解答できているかが、カギとなるようです。
先生曰はく、ライティングのタスク2の様に考えて自分の答えを先に出し、そのあとにその意見をサポートする理由を述べて答えると高得点を狙えると言われましたが、今回はうまくできませんでした。(笑)

皆さんも、高得点を狙うために、パート3で論理的に話せるように特訓しましょう。
では次回はライティング編!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)