kapottoです!

私は、学校の先生に私がこのブログライターのお仕事をしている事を伝えていますが、
先生が最近私のブログにとって面白いと思う記事を見つけて教えてくれたので、
その記事をまとめてお話ししたいと思います。

彼女が見つけてくれた記事はカルチャーショックについての記事です。

私たちは少なくとも新しい国に住む際に、自分の文化と違う事に対してカルチャーショックという現象を受けます。
このカルチャーショックというのは5段階に分けられるそうです。
第一の段階は、違う環境を楽しむところから始まります。
違う言語の国に住む際に最初に遭遇するのは、スマホを使えるように設定したり、公共共通機関を使える様にしたりという単純だけれどすこし難しい事です。
これはすぐに乗り越えられ、そういった単純な違いや難しさを楽しんで色々なことに挑戦する様になります。

次の第二段階は、その国と自分の国の習慣や行動の違いに気付きます。
例えば、現地の人たちと話している際に、話している言葉は分かっても、言葉の言い回しがわからないことでユーモアがわからずに困惑してしまったり、自分の事で笑われているんじゃないかと感じてしまうことや、
カフェでのオーダーの仕方がよくわからずに困惑したり、服のサイズが違かった際にサイズ変更ができるのか不安になったりすることで、段々と違いを楽しむことから不安やストレスと感じるようになってきます。
第三段階、もう違いを楽しむことはなくなり、後悔が始まります。
友達を作ることはとても難しく、なぜ自分はここに来たんだろうと思い込むようになり、孤独を感じるようになります。
そして、自分と同じ国出身の人と慣れ親しむようになってしまい、現地の友達を作ることを段々とあきらめるようになってしまいます。(こういう日本人の学生を英語学校で多く見かけました。)
第四段階は、もう、違いに嫌気がさし、違う文化を否定的に捉えるようになります。
その文化を受け入れることを否定し、疑ったり、イライラするようになります。そのような精神的ストレスが結果的に頭痛や不眠などの身体ストレスにつながってきてしまいます。(このことに悩む学生も多く見てきました。)
しかし、最終の第五段階まで達すると、言語の壁を乗り越えることができるようになり、現地の知らない人と何気ない会話を楽しむことができるようになります。
自信が沸き、周りの環境が見違えるように違ってくる様に感じます。そして、文化の違いを本当の意味で受け入れる事ができるようになるのです。

このカルチャーショックの5段階は、本当に多くの人に当てはまるんじゃないかと感じました。
今回は記事を紹介させてもらいましたが、次回は、私が思うこのカルチャーショックについてお話ししたいと思います。
ではまた次回!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)