kapottoです!

今回は一番多くの人が得点を取りにくいと言われる、ライティングに関してお話ししたいと思います。
正直に言うと、私もライティングが一番苦手な分野で、未だに自信をもってこれが攻略!!!とは、言えません。

これはもう、自分の頭の中にある限られたボキャブラリーや言い回しを駆使して、とりあえず書く!!しか方法がないと思います。
ライティングで一番大切なのは、時間配分です。
ライティングは2パートからなり、Task1では、Academicの場合は図やチャートの解説、Generalの場合は、メール文を書くことです。Task1は約20分で150ワード書く必要があります。
Task2はAcademic 、General とも同じような内容ですが、問題提起に主に自分の意見を述べる作文を書くことです。こちらは40分で250ワードを書き終えなければいけません。

20分、40分の時間配分で150、250ワード書き終えることはとても大切です。このワード数が足りていないと、まず大きな減点対象になります。
私は、前回のIELTSテストでTask1が時間がなくて書き終えることができず、大きな減点となりました。いくら点数配分の大きいTask2を書き終えていたとしても、Task1が半分くらいまでしか書けていなければ、高得点を狙うことは不可能です。

Task1は、形式ばった言い回しを利用して、後はグラフ通りにデータを書いていけばほとんど時間をかけずに書くことができます。

なので、まずは点数配分の高いTask2を40分程度で書き終えることを目標に練習するのをおすすめします。
Task2の問題は、環境問題、公共交通の問題、言語問題、教育問題、哲学的な問い、宇宙問題、テクノロジー問題など、幅広い課題の中からランダムに出されます。
本当に運が良ければとてもわかりやすく回答しやすい!という問題もあれば、問題を理解することすら難しい問題まであります。(私はラッキーで今まで受けた2回とも答えやすい問題でした。)

これらの問題のアイデアは、常に時事問題をチェックすることや、過去問題のモデルアンサー等を参考にして、自分の言葉で書き表す練習をするのみ。です。
Generalは、自分の意見を述べるだけの問題が多いですが、
Academicの場合は、
@2つの意見を両方の視点から述べてから自分の意見を述べるOpinion&Discussion Essay.
A問題提起に賛成か反対かを述べるOpinion Essay.
B問題の原因と結果、そして解決方法を述べるCause &Solution Essay の3パターンから問われるので、Generalよりも勉強が必要になってきます。
それぞれに、パラグラフの書き方も少しずつ異なってくるので、その構造を理解してひたすら練習することが大切です。
エッセーでは、スペリングミスや、Articleのミスも軽い減点対象になりますが、それよりも、文の構造が正しいかや、同じような文を書いていないか(reputation)も減点につながるので、注意が必要です。
私はこのブログを書いているおかげで、自分の意見を書くことがとても早くなりました。むしろ300ワード以上書いてしまって減点対象になってしまうことが多かったです。現在は、Reputation を減らして、もっと文の構造(Passive sentence 等)をさらによくする練習に力を入れています。
日本語でも良いので、常日頃から、自分の意見を言葉で表す練習をした方がいいと思います。(日記はとても良い練習です。)
先生曰く、ライティングは早く自分の意見を述べる練習、アイデア、ボキャブラリーが6.0を目指す人には必須になるので、練習を頑張りましょう!!

次回がラスト!リーディング編です!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)