kapottoです!
8月17日にデルタ株の感染者が出たことで、8月18日よりロックダウンの生活が続いています。
ニュージーランドは、8月29日までは、毎日約70~80件の感染者が出ていましたが、8月30日には新規感染確認数は53件になりました。
今回はデルタ株ということもあってコントロールが難しいようです。しかし、少しずつ新規感染確認数が減ってくるのではないかと思います。
オークランドとウェリントン以外は、南島も含め感染者が出ていないということで、9月1日水曜日から、ロックダウンのレベル4から、レベル3にAlart Levelが引き下がりました。
しかし、レベル4とレベル3の違いはあまり多くなく、オンラインで外食がオーダーできるということや、引っ越しができるようになるというだけで、結婚式とお葬式に限って10人までの集会が認められるようになるだけで、それ以外では、できるだけ一緒に住んでいない人との接触は避けなくてはいけません。学校もスポーツも、レベル3では基本的にはまだ再開できません。
私はアジアンマーケットで働いているので、エッセンシャルワーカーなので働くことができ、また、学校もオンラインであるので、暇になる事はありません。
学校はFace to Faceの授業はレベル2に引き下がるまでできません。昨年、ニュージーランドがロックダウンになった時は、私は学校に通っていなかったので、特にオンラインで授業をすることはなかったのですが、今回初めてオンラインで授業を受けています。
クライストチャーチの先生がオンラインで授業ができないということで、現在オークランドのIELTS対策講座のレッスンを受けています。
オークランドのIELTSの先生は、クライストチャーチの先生より個人的な話はせず、本当にIELTSの対策!ということに焦点を当てた教え方をしています。
人間関係を築くという点では、あまりコミュニケーションができず、少しさみしい感じもありますが、
もうすぐIELTSの試験を受ける学生にとっては、IELTSのコツを的確に教えていて、とても分かりやすい授業です。
また、オンラインでありがちな、ページの移動時間がかかったりすることも無く、無駄な時間を作らないようにしているので、とても効率的です。
オンラインは効率が悪かったり、回線の影響でしっかり聞き取れないといった問題で嫌いな人は多いと思いますが、私にとっては、家にいながら、しっかりIELTSの対策講座ができるというのはとてもいいと思いました。
しかし、これが一般英語の授業を受けている人であれば、クラスメイトとのディスカッションや、グループワークが多くなるので、オンラインでの授業は効率が悪く、苦手と感じる人も多いかもしれません。
2020年のロックダウン以降、ニュージーランドは安全で、大丈夫だろうと色々な旅行を予定していた人や、私の様に、IELTS試験の予定がある人にとっては、ロックダウンがあると、予定が中止や延期されるので、とても大変です。ですが、安全には代えられないので、政府のアナウンスをひたすら待つ生活を続けます。
日本もデルタの脅威があり、生活が大変だと思いますが、お互い頑張りましょう!

ではまた次回!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)