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2021年08月30日

英語強化のためにお勧めのYoutube その2

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!


先日、おすすめの英語でのYoutube チャンネルをご紹介させてもらいましたが、


今回は他のおすすめのYoutube チャンネルをご紹介させてもらいたいと思います。


これからお勧めするYoutube チャンネルはIELTSの役には立たないかも知れませんが、エンターテイメントとして楽しんで英語に慣れてもらえればと思い、ご紹介します。


最近、私が書いているこのブログを運営しているキックオフNZもチャンネルを作りましたので、留学に興味のある方は良かったらチャンネル登録の方もよろしくお願いします。


・キックオフNZ Youtube チャンネル

https://www.youtube.com/user/KickoffNZ



では、エンターテイメント要素でYouTubeチャンネルをご紹介!このビデオは日本に興味のあるニュージーランドの友人から教えてもらったものです。


・Abroad in Japan

https://www.youtube.com/channel/UCHL9bfHTxCMi-7vfxQ-AYtg


これは、現在宮崎県在住のイギリス人の方のYouTubeチャンネルです。


主には日本の文化や慣習、習慣について紹介しているチャンネルです。


私も今海外から日本を見ていると日本はとても独自の考え方や文化があって、とても面白い国だなと思うのですが、この人の様に日本の文化を全く知らないで日本に移住した人から見ると、また新しい日本の見方が見えてくるなと思います。


日本を旅した時の動画や、日本語について、日本人は英語ができるか、日本の物価等、トピックは様々で、興味深い内容の動画が多いです。


特に面白かったのは、”When ENGLISH in Japan Goes HORRIBLY Wrong”の動画です。


日本人が英語をファッション、おしゃれの一部として商品によく使っているのですが、その英語がたまにへんてこりんで面白い!という内容です。


確かに、海外の人が日本語のタトゥーをファッションとして入れているように、私たちは無意識に変な英語を使っているんですね。


よく、英語で”Life is fun” や、”No music No life” 等のかっこよ・さ・そ・うなフレーズをプリントした服を着ている人を多く見かけます。


これは、外国人にとってぷっと笑ってしまうような事なんだと思います。


私も先日、街を歩いていたら「アブセント」と後ろに大きく書いてある変なTシャツを着たニュージーランド人を見つけました。


おそらく彼にはカタカナがかっこよく見えたのかもしれませんが、特に意味のない単語が背中に大きく書かれていると、とてもおかしいなと感じてしまいます。


海外に住んでいると、日本では当たり前のことが通じないように、海外出身の人もその地域で当たり前と思っていることが日本ではおかしかったり、通じない事もあるのがよくわかります。


日本の面白い文化を知るには、このチャンネルは面白く学べ、また、イギリス訛りの発音を聞き取る練習ができるので、一石二鳥だと思います。


興味のある方は良かったら見てみてください。



ではまた次回!



ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!


(kapotto)
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2021年08月26日

英語強化のお勧めのYoutube チャンネル

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

今回は、日本の外出自粛の日々に、英語の勉強がしたい人向けに、おすすめのYoutube動画をご紹介したいと思います。


Kurzgesagt – In a Nutshell


です!


このYoutube動画は、主に、哲学(生きるとはなにか、美とはなにか など)や世界の問題について(環境問題や、犯罪、社会問題など)を紹介しているものが多いです。


最近ではパンデミックの問題もあり、人の免疫システムについて紹介した動画も出しています。とても興味深い内容でしたが、少し難しい所もありました。


基本的に英語のナレーターで様々な問題について語っているのですが、分野によってはなかなか日常生活で触れない専門用語も使っているので、理解するのが難しいと思います。


なので、英語字幕、英語のナレーターのままで聞くのがいいと思います。


IELTSのWritingのTask2や、SpeakingのSection3では、社会問題について自分の意見を言わないといけない事が多く、世界の社会問題について最低限の知識がないと答えるのが難しくなってきます。


基本は英語の文法や論理的に答えられているかどうかが大切になってくるので、社会問題に正確に答えているかどうかは重要な採点ポイントにはなってこないのですが、


社会問題についての知識や単語を知っているといないのでは、WritingやSpeakingの意見の言いやすさが大きく変わってくると思います。


Liteningを強化したい人はこの動画を最初は字幕なしで聞いて、わからないところやわからない単語が出てきたら、そこだけもう一度英語字幕ありで再生し直してわからない単語を調べたりするのもとてもいい勉強法です。


Readingを強化したい人は、最初から英語字幕に集中して、ボキャブラリーを増やすことを強化してもいいかもしれません。



この動画で私がおすすめしたいのは、”Meat” “Nuclear VS Climate” “Beautiy” “Plastic pollution” “Milk” “Overpopulation and Africa”


これらのトピックはIELTSでも出される問題です。このあたりの知識を持っていれば、きっとIELTSの役に立つと思います。


個人的には、”Dissatisfaction”もいい動画だなと思います。これはIELTSにはあまり関係がないですが、自分の人生をよりよくさせるにはどうしたらいいのかというTipsがあり、役に立つかなと思います。


また、”The tail end”も、私たちの人生には限りがあることを説明して、一時一時を大切に生きないと!と思わせてくれる動画になっていると思います。


これは特におすすめのチャンネルなので、時間がある時にぜひ観てみてください。


・Kurzgesagt – In a Nutshell
https://www.youtube.com/results?search_query=in+a+nut+shell+


では、また次回!




ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!



(kapotto)
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2021年08月23日

ニュージーランドの買占め

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

8月18日よりニュージーランドはアラートレベルを引き上げ、レベル4になりました。


日本も同じだったと思いますが、初めて緊急事態宣言が起こった際や、初めて新型コロナウイルスが日本に入ってきた際は、大勢の人がパニックになり、スーパーマーケットからたくさんの食材やマスクがなくなったと思います。


ニュージーランドも同様で、2020年に起きたロックダウンでは、ロックダウン宣言後にたくさんの人がスーパーマーケットに押し寄せ、スーパーマーケットの品物が一瞬でほとんどなくなってしまったのをよく覚えています。


今回、南島も含めニュージーランド全域でロックダウン宣言がされたのですが、ニュースでは、今回も同様にたくさんの人が買占めをしている様子が報道されました。


今回の少し違う点は、前回に比べ買占めをする人が少し減ったことです。(おそらく、みんな外で待たなくてはいけないのが嫌なことや、買占めが起きてもそのあともスーパーマーケットに品物は戻るという事を知っている為だと思います。)今回は少し冷静になった人が増えたと思います。


また、列に並ぶ際も、しっかりと人との距離をとる事を心がけて並んでいました。そういったところは、前回から改善された点だと思います。


私は、働く場所がカフェからアジアンマーケットに変わったので、今回はエッセンシャルワークということで、ロックダウン中でも働かなくてはなりませんでしたが、家にずっといるのは性に合わないので、とても楽しく働かせてもらいました。


私が働いているアジアンマーケットは店が小さい為、多くの商品がなくなっていたのですが、特にお酒がほとんどなくなっていることにとても驚きました。


他のスーパーマーケットに行った際も、お酒の在庫がほとんどなくなっていて、何故、ロックダウンということでお酒の購入が増えるのかとても不思議に思いました。


おそらくロックダウンで嬉しい人たちは家でゆっくりお酒を飲んでロックダウンを楽しむという感覚なのでしょうが、マスクよりお酒がスーパーマーケットからなくなっているのは、とても面白い傾向だなと思いました。



日本だったら、まず先になくなるのは、自分の身を守る為のマスク(マスクの本当の効果は相手に感染を広げない為ですが)が最初になくなると思います。


また、新型コロナウイルスに効きそうな食べ物(そんなものはあるとは思えませんが、乳酸菌等は免疫に良いと言われていますね。)がなくなると思います。


このあたりが、日本の人の考え方と、ニュージーランドの人で考え方が大きく違って面白いなと思うところです。


私の友人も、ロックダウンでとても嬉しそうでした。


2週間後にはIELTS試験が控えているので、私はとにかく、早くすべてのコロナウイルスの感染者が見つかり、感染拡大が落ち着くことを切に願っています。



ではまた次回!



ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)
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2021年08月19日

ニュージーランドへの入国が可能に!?

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

今回は、パンデミック化で、なかなかニュージーランドに留学したくてもできない人に朗報です!


ニュージーランドは現在ボーダーを閉めていて、一時的に海外在住者に向けてのスチューデントビザのNZ国外からの申請は中断しています。


しかし、最近のニュージーランド政府からのニュースにより、ニュージーランド国内のコロナワクチン接種が行きわたれば、来年よりボーダーを開けるとのお知らせがありました!!


ついに、来年には国の行き来ができるようになるということもあり、私もとても嬉しい気持ちでいっぱいです。


現在、政府が考えている新型コロナウイルス対策としては、


ニュージーランドに入国できる対象者は、もちろんワクチンを摂取している人が前提ですが、


それ以外に、ニュージーランド入国以前に滞在していた場所により感染危険度レベルを設定し、それのレベルに応じて感染者の隔離が必要になるというものです。


危険度が低い国はそのまま隔離なしで入国が可能


危険度が中程度であれば数日間(ここはまだ詳しく発表されていません)の、自主隔離(自分で隔離する場所を探して隔離を行う)または政府管理下での隔離


危険度が高い場合は政府の定めた隔離施設で2週間の強制隔離


というルールを設定する様です。


現在の日本の状況であれば、危険レベルがどうなるかわかりませんが、まだ時間がありますので、危険レベル中以下になることを願っています。。


家族がニュージーランドに私に会いに来てくれる予定でいますので、できれば早くボーダーが開けばいいなと思っています。


現在、ワクチンの接種に関しての発表もなされ、先週より一般のワクチン接種予約が可能となりました。


30歳未満の人も9月1日よりワクチン接種の予約が可能になります。


私の英語の先生が予約開始時にすぐに予約をしたそうですが、その先生によるとクライストチャーチではすでに来月まで埋まってしまっているとのことで、私たち30歳未満はいつ頃摂取が可能になるのか、少し不安です。


最低でも11月12月までに1回目、


ボーダーが開けるまでにどうにか2回目の接種が行えればいいと思うのですが、そのあたりはまた未定です。


しかし、政府もワクチン接種をさらに進めていく事を発表していますし、ニュージーランドの人口は日本の1/20ということもあり、年内の摂取完了の兆しはあります!


そして、無事に2022年からボーダーが開くことを切に願っています。


もし、この記事に興味のある方は、こちらの記事をご覧ください。

https://kickoffnz.co.nz/archives/13286/


この入国制限の緩和プランが発表されたのが8月12日ですが、その後新型コロナウイルスの市中感染の陽性者が確認されたことで、8月18日からニュージーランドは全土でロックダウンとなってしまいました。このロックダウンの影響が入国制限の緩和プランにどの程度影響するのかも、今後注目です。


ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
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Au revoir!
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(kapotto)
posted by キックオフNZ at 04:36 | Comment(0) | ニュージーランド

2021年08月16日

話題内容

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

先週、友人に朝カフェ会に誘われたので行ってきました。


一人を除いて全員初対面だったのですが、日本、イラン、ロシア、ポーランド、フランスと全員国籍が違う国際色豊かな集いでした。


様々な国籍の人が集まったので、それぞれの国の文化の違いについてお話しするのはとても楽しかったです。


全員ニュージーランドの在住歴が3年程の人が多かったので、それ以外にも、ニュージーランドの文化あるあるについても話をしました。


やはり、全員がニュージーランドの人々は割とゆったりと暮らしていると思っている様で、時にゆっくりしすぎていて、この人は仕事のやり方や態度が大丈夫なんだろうかと思うようです。


私も経験していますが、ニュージーランドで育った人は、少し気分が悪かったり、今日は休みたい気分と思うと、出勤日に「今日は体調が悪いから休む」と電話があり、欠員を他の人たちで賄わなければいけない羽目になります。



周りを気にせずに自分のしたいことをするのはいい事ですが、他人に迷惑かけるのはどうなんだと、私以外の人も思っている様です。


また、他の人曰く、ニュージーランドの人の話題は主に自分の趣味についてが多く、あまり面白い話題にならないそうです。


今回の集まりでは、文化の違いから宗教観、それぞれの国についての政治の意見の話など、初対面にしては、とても深い内容の事を話し合ったと思います。


そして、それらはとても興味深く、なんと3時間以上も話をしてしまいました。


日本では、宗教、政治、お金に関して進んで話をする人はいないような気がします。


確かに、そこまでそういったことに関心がないというのもあると思いますが、こういった政治や宗教の話をすることで、今まで知らなかった新しい知識や、その人の意見などを聞くことができ、また一つ違う見方で見られる様になる気がします。


今回も、イランの人の宗教で、イランのイスラム教には主に「スンニ派」「シーア派」の2種類がある事を学び、シーヤ派が大多数を占め、スンニ派の方が、色々な規制に関して厳しいそうです。


また、ロシアの人は、政府に関してはあまり口外するのが良くないようで、今回は意見を聞くことができなかったのですが、そういう事情を作ってしまっているロシア政府の支配を背景に感じ取ることができました。


集まった年齢層が30代前後だったので、このような話題になったのかもしれませんが、新たな事を知ることができ、深い話題は、世間話よりももっと興味が湧きました。


そして今回気付いたのが、自分のリスニング、スピーキング力が格段に向上していることです。👂

今まで、このような深い話は半分内容がわかれば良い方だったのに、今回は完全にすべての事を理解でき、自分の意見も言えるようになっていました。


これも、今までずっとIELTS試験対策として、社会問題等のトピックについてクラスメイトとディスカッションをしたり、自分の意見を書く練習を重ねてきたおかげかなと思いました。


努力は無駄にはならないですね!!!


いろんな深い話題が話せるようになり、本当に嬉しく思いました。


ではまた次回!



ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
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posted by キックオフNZ at 03:25 | Comment(0) | NZ Life

2021年08月12日

ニュージーランドの鳥たちB

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

久しぶりにニュージーランドの鳥についてお話ししますね。

今回の鳥は、ハイキングに行った際に見られる、ニュージーランドの固有種の鳥についてお話ししたいと思います。



・ベルバード(マオリ語:コリマコ)


オリーブグリーンより少し黄色みがかった身体に、ムクドリの様にちょっとずんぐりとした体型。


その名の通り、鳴き声に特徴があります。「ピロピロ〜」と笛がなるように美しい声で鳴いたかと思えば、時に「ジッジー、ジッジッ」と故障した電気機械のような音を出します。


ニュージーランドの全土で見られ、住宅街から少し離れた山地等でよく見かけることができます。👀


1860年から1880年代の時はネズミやイタチの侵入により生息数が激減してしまいましたが、それ以降、保護区においてイタチやネズミの侵入を防いだり、森林保全に力を入れたりと、努力の甲斐があり、現在では絶滅の危険から回避できるくらいにまで生息数を増やしています。


固有種の木々が残る産山地で見かけることが多いので、ぜひハイキングに出かけた際には双眼鏡を携えて観察してほしいなと思います。



・ニュージーランドピジョン(マオリ語:ケレウ)


正式名称が長く覚えられないのと、正面から見ると白いタンクトップを着ているような姿から、「タンクトップピジョン」と勝手に呼んでいます。



体長51センチ。重さ650gと、重さも大きさも、普通の鳩より一回りも大きいので、ハイキングに行った際はニュージーランドピジョンのの大きさからすぐに見つけることができると思います。


昔は狩りの獲物として、数を減らしていましたが、現在ではケレウの狩猟は違法となり、絶滅の危険はなくなりました。


ケレウはモアという大型の鳥類が絶滅して以降、ニュージーランドの固有種の種を色々な所へ広げるための運び屋としてとても大切な鳥となっています。


固有種の実を食べ、その消化しきれなかった種をふんとして外に排泄し、それがニュージーランドの固有種の木々を広げるためにとても重要な役割をしているからです。


鳩のふんってべちゃっとしていて、自分の上に降りかかったら最悪ですが、そんな鳩さんも、自然の中でとても大切な役割を担っているんだな。と自然の摂理に感心します。


タンクトップの周りの色は、紫がかったような、緑のような、なんとも言えない美しい色をしていて、鳩の中では一番美しいと思います。


私も、ニュージーランドでハイキングをすでに10回以上していますが、見たことがあるのは一回だけ。なので、ケレウが見られたらラッキーかもしれませんね!


今回の鳥のリンクはこちらから

・ベルバード
https://www.doc.govt.nz/nature/native-animals/birds/birds-a-z/bellbird-korimako/

・ニュージーランドピジョン
https://www.doc.govt.nz/nature/native-animals/birds/birds-a-z/nz-pigeon-kereru/


ではまた次回!



ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
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See you soon!
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(kapotto)
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2021年08月09日

ニュージーランドの現在の様子

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

先日友人から、ニュージーランドでは今の生活はどんな状況なのか知りたいと訊かれたので、今回はニュージーランドの現在の生活についてお話ししたいと思います。


新型コロナウイルスが世界に蔓延してから、多くの人々の生活が大きく変わりました。


手洗いうがいは徹底する事や、外出する際はマスクを着用することが義務の様になっている事、パンデミックが起こる前は、それは当たり前の事ではありませんでした。


ニュージーランドの現在の生活は、そのパンデミックが起こる前の状況と同じ生活です。


私たちの今の生活で、新型コロナウイルスの脅威はほとんどなく、家の中でも外でも、マスクをしている人はほとんどいません。


外食に関しても、時短営業などはかけず、通常営業時間で開いていますし、週末にはバーやクラブなども未だに活気に満ちています。


特に人と距離をとる必要もないです。(そもそもニュージーランドの人口が少ない為、そこまで込み合う状況は、セール時のショッピングモールくらいかもしれません。)


パンデミックが起きてからいくつか変わった点といえば、



様々なお店で消毒液やジェルが設置されたこと。


Tracing systemという政府のコロナ蔓延対策用のアプリが導入され、各お店ごとにTracing QRコードが設置され、利用者は予めスマホにダウンロードしたTracing Appを使ってスキャンをして、どこのお店を利用したかがすぐに把握できるようになったこと。(このアプリをスマホにダウンロードして、QRコードスキャンします。

20210809_1_kapotto_tracing app.jpg

また、これが、Tracing QRコードです。

20210809_2_kapotto_tracing paper.jpg


アラートレベルが導入され、もし新型コロナウイルス感染者が発見され、政府が蔓延の危険を感じた際に住民の生活に制限をかける様になったこと。


国のボーダーが未だに閉まっている状況で、ニュージーランド国籍を持っている人で入国できても、2週間の隔離をしなければならないこと。


など、少し生活に変化はありますが、基本的には国内であれば自由に様々な所へ行けます。


観光産業が強いニュージーランドでは、経済的に大きな損害が生まれましたが、パンデミックが収まれば、また多くの観光者が訪れるようになると思います。



私自身の生活にも特にこれといった支障は今のところないのですが、やはり国を自由に行き来できないという点で、日本の家族や友人が恋しいと感じます。


ニュージーランドのワクチン接種は当初はなかなか進んでいませんでしたが、最近は接種する人が増え、今日現在約130万人の人が少なくとも1回の接種を終えています。


ニュージーランドのニュースによると、ワクチン接種率が高くなった時点でボーダーを開ける事を考えるそうですが、感染率の高いデルタ株が入ってくることや、ワクチンが効かない新しい変異種がボーダーを開いた後にできることを恐れているとも書かれていました。


しかし現在は、パンデミックのストレスを感じずに生活できている事が本当に恵まれたことだと思いますし、ニュージーランドの政府の的確な判断に感謝して生活しないといけないなと思います。



以上、ニュージーランドの現在の状況についてでした。


ではまた次回!



ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
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(kapotto)
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2021年08月05日

ニュージーランドの若者に物申す

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

前回、ニュージーランドでファッションを気にしなくなったお話しをしました。


今回は、若い人、特に大学生のニュージーランドのファッションに対して少しお話ししたいと思います。



少数のニュージーランドの若い女性は、ファッションのおしゃれを通り越して、少し露出度の高い恰好をする人がいます。


ジーンズに、襟元が広いタンクトップを来ている人や、お腹が見えるタンクトップの人、スカートのスリットがやけに深くて、太ももがそのスリットから良く見える恰好。。。


自分の身体に自信があってそういう格好をしている、もしくは、その時の流行ならしょうがないと思うのですが、


私は、寒さを我慢してまでその恰好をするべきなのか、また周りの男の人が見たらどう思うのか、少しは考えた方がいいんじゃないかなと思ってしまいます。


私は大学の周りに住んでいるので、週末になると学生のどんちゃんパーティーが近くで開かれていて、よく、パーティーに行く若い女の子たちを見るのですが、


露出がとても高い!!!


谷間が良く見えるタンクトップに、下着が見えるんじゃないかと思うほど短いジーパンや、シースルーのトップスで、下は下着のような恰好の人もたまに見ます。


ニュージーランドの良いところである、他人を気にせずに、自由な服を着るというのは、とてもいい反面、自分の好きな服だから着るといっても、少し見苦しいというか、過剰に反応させてしまう恰好はいかがなものかと、思ってしまいます。


私の英語の先生の娘さんも、そのような恰好をするようで、彼女も少し心配しています。



ニュージーランドで若い人に人気のブランドは、ZaraやH&Mのような、アメリカ発祥のブランドが多いのですが、わざわざ、お腹を出すためのタンクトップじゃなくても、それ以外にもっと素敵な服は売っているんじゃないかとは思うのです。。。


しかし、私も若いころは寒さを我慢してスカートを履いたりしていた時もあったので、若い人におしゃれを楽しみたい若い人の気持ちはわかりますが、


今になって思うことは、女の人は冷えで生理痛がひどくなったり、妊娠等にも影響が出てきてしまうのだから、そういう若い時からもっと自分を大切にしていれば、もっと月経などで悩むことはないんじゃないかと思います。


若い人は、もっと自分を大切にしてください!!!と私は言いたいです。


ファッションはその人の個性を表し、自分の自由な服を着るというのはとてもい事だと思いますが、


留学生として日本から来る学生がそういった過度に露出度の高い恰好に影響されないかが心配です。


ではまた次回!


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2021年08月02日

ニュージーランドのファッション

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kapottoです!

最近気づいたんですが、私はニュージーランドにきて、自分の好きな服というのを一度も買っていません。


先日、自転車から落ちてズボンの膝の部分を破いてしまったので、新しく黒いジーンズを買ったのですが、それ以外で自分のファッションの為に買った服はないと思います。


これは、おそらくニュージーランドの生活になれて、ファッションに興味がなくなってしまったのか、もしくは、周りを気にしなくてもいいんだと思えるようになったのか、どちらかはわかりませんが、楽に暮らせるようになりました。


日本ではたくさん流行にそって、服を変えたり、流行を追っておしゃれな服を着ないと、まわりから浮いてしまうのではないかと、不安になったことはないでしょうか?


少なくとも、日本に住んでいたころの私はそうでした。


自分の年齢に合った雑誌を定期購読し、今の流行を知って、それに合わせた服を買い足す。


周りの目を気にして、自分の年齢相応の服を着るように努力し、ただ数メートル先にあるコンビニエンスストアに行くにも、自分の服を着替えなおしたり、眉毛をかいたり、、


今考えると、周りの目を気にしすぎて生きていたなと感じます。


世間の狭い田舎に住んでいたこともあるせいか、知り合いにばったりあって、変な印象を持たれないようにと、なんだかいつも肩肘張って生きていたような気がします。


もしも私が東京等の大きな都市に住んでいたら、もっと流行や、TPOを気にして服を買っていたのではないかなと思います。都会に住んでいる人は、大変だろうなと感じます。



ところが、ニュージーランドにきて、私のおしゃれな生活は一変しました。


正直、ニュージーランドの方々は、他人の目を気にせず、自分の着たいものを着る、ファッションなんか興味ない、という方が多いような気がします。


「自分の心地の良い服を来て何が悪い。」

「流行ってなんですか?」

「アウトドアや、スポーツウエアが一番楽じゃん!」


おそらく、周りの人はこう思っている人が多いと思います。


先日働いていたらお客さんの中でTシャツがびりびりに破れていて背中が丸見えな人がいました。とてもびっくりしましたが、おそらくそのびりびりのTシャツが彼にとって一番心地よい服なのかもしれません。


日本ではきっとお目にかかれない恰好だったのではないかと思います。(ある意味貴重)


私も最近では、ジーパンに長袖シャツか、セーターだけで、おしゃれというより、自分が着ていて一番動きやすい服を選ぶようになってしまいました。ジャケットは専らアウトドア用のレインジャケットです。


日本に行ったらまたおしゃれかどうかを気にするようになると思いますが、今はこの自分の一番快適な恰好でいられることを楽しみたいなと思います。




留学をされる皆さんは、きっと年齢的にもまだ若くて、おしゃれを楽しみたいお年頃の方が多いと思います。ただ、あまりにもおしゃれな服を着ていると、周りからすこし浮くかもしれません(笑)


ニュージーランドの人ももちろんTPOによって服は選んでいると思いますが、基本はカジュアルで、アウトドアな人が多いので、スポーツウエアやカジュアルウエアが一番場になじんでいるかもしれません。


ではまた次回!



ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
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See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)
posted by キックオフNZ at 03:26 | Comment(0) | ニュージーランド
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