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2021年07月29日

マオリの文化とニュージーランド

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

先日、カンタベリー大学に通っている友人の一人が、マオリの高校生にカンタベリー大学を紹介するイベントがあり、マオリ語の自己紹介を練習していました。


マオリ語で自己紹介は、


キオラ Ki ora!:こんにちは。


コ○○○○トクイングア  Ko toku ingoa :わたしの名前は、○○○○です。


ノ○○○○オクティプナ No oku tipuna:私は○○○○からきました。


ケイテノホオウキ○○○○ Kei te noho au ki :私は○○○○に住んでいます。


*本当はoの上にーの文字があるのですが、私のキーボードになく、適切な文字ではなく申し訳ありません。


このマオリ語は英語圏の人には少し難しい発音もあるそうですか、一語一語が分かれており、日本人にとっては発音しやすい言語なのではないかと思います。


ニュージーランドの友人によると、12歳までマオリ語は授業の一環としてカリキュラムに入っているそうです。(しかし、使わなくなってしまうのでどうやら忘れてしまうようですが)


もともとマオリの民族がニュージーランドに来たのは1300年頃で、イギリスの祖先の人たちがニュージーランドに来たのは約1800年頃なので、ニュージーランドの文化としてはマオリの人の方が先住民族ということになります。


イギリスの祖先の方たちは、次々マオリ民族の土地であった場所を侵略していき、牧場や農場の為に森林を燃やしていきました。侵略に苦しんだマオリの人々とニュージーランド美しい自然の減少はとても悲しい出来事です。


しかし、1840年にワイタンギ条約で西欧人の和解が成立しました。


その後、西欧人の人口が段々と増えていき、産業も発展していったのですがその反面、マオリ民族の文化は失いかけていました。


しかし、1980年ごろより、政府がマオリの文化を本格的に守るための取り組みがなされています。


多くの地名はマオリ語で記されていたり、標識にもマオリ語が書かれています。


また、テレビニュースもマオリ語の番組が放送されているものもあります。


また、観光においても、ニュージーランドの文化の一つであるマオリ文化を紹介するため、おおくのマオリ語を見ることができますし、北島にはマオリ文化を知るための施設もrロトルアにいくつかあります。


このサイトから、すべての観光施設について把握することができますので、もしご興味ある方は参考にしてみてください。


https://www.newzealand.com/int/maori-culture-rotorua/


私はロトルアに行った際にWhakarewarewaの施設に行ったことがありますが、簡単なハイキングコースや、間欠泉を見ることのできる場所もあり、とても見どころがあります。♨


特に、マオリのパフォーマンスショーはとても行って良かったと思います。マオリ語で全然意味はわからなかったのですが、マオリのパフォーマンスは必見だと思いました。

20210729_1_kapotto_Maori.jpg


ロトルアはマオリの文化に触れられるだけではなくて、温泉もとてもいいので、ぜひ見に行ってくださいね!


ではまた次回!



ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)
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2021年07月26日

ニュージーランドの美味しいお菓子!

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

ニュージーランドは北海道の様に農業がとても盛んで、美味しい食べ物がいっぱい!


私は友達の家でパーティーとかがない限りスナック菓子というのを食べないのですが、こちらのスナック菓子はとても美味しいと友達からよく聞きます。


ということで、今回は友達のお勧めのニュージーランドのスナック菓子についてお話ししたいと思います!


・ポテトチップス

ニュージーランドの人はとにかく、ポテトチップスが大好きだと思います。何故なら、スーパーの1コーナーはすべてポテトチップスのコーナーで占められているからです!!

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このカウントダウンのスーパーだけでなく、パッキンセーブ、ニューワールドでもこの光景は見られます。(ニューワールドは割と年齢層が高めなので、そこまでスナック菓子が沢山売られている訳ではないですが。)


オススメブランドはこちらのBluebird。

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ニュージーランドでは最も人気のあるシリーズなのではないでしょうか。おすすめはこのGreen Onion味です。そのほかにも、塩、チキン、サワークリーム、salt&Vinegar、等、味も豊富。厚切りやグルテンフリー等、いろいろな種類があります。


こちらのCopper Kettleのシリーズも同じくBlue bird と同じ会社が作っている製品です。こちらのこのHoney Soy Chicken味が本当に美味しい!これはポテトチップスが苦手の私でも止まらない美味しさです!!!

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・TimTam

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これはチョコレートでコーティングされたビスケットにさらにチョコレートやピーナッツ等のクリームが挟まっているお菓子。(甘い!!!)オーストラリアではおなじみでとても人気のあるチョコレート菓子ですが、ニュージーランドでも同じく、とても人気のお菓子になっています。

友達の家に招待されたら誰か一人はこのお菓子を持ち寄ってくるかもしれないくらい、人気です。(笑)

オリジナルは甘さが強いので、私のおすすめはこちらのダーク味。少し甘さが控え目です。

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・Mrs Higginsのクッキー

ニュージーランドのクッキーは一つ一つが大きく厚く、チョコレートやドライフルーツ等がごろごろ入っているクッキーが人気です。

有名どころはこのクッキータイム!

20210726_6_kapotto_cookietime.jpg


実はこのクッキーの本社はクライストチャーチにあるんです!(ただ、私は行ったことがありませんが、本社には子供や観光客が楽しめる見学などもやっているそうです。いつか行ってみたいなと思います)

有名ではあるクッキータイムですが、味としてはあまりイマイチ。


友達のオススメはこちらのクッキー!Mrs HigginsのFamily Recipes!

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甘さ控えめですが、ドライフルーツやオーツ麦なども入っていて、なかなかの美味!

レッドベルベット(ニュージーランド、オーストラリアで人気のケーキ)味のクッキーもありました!どんな味か気になります!


そして、Family Pecipesのクッキーのなかには日本で売っているクッキーの3倍くらいの大きさのものも自動販売機で販売しています。

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カロリーは一つ230キロカロリーほどありますが、若い人に人気!こちらも甘さ控えめで美味しいと評判です!



Tim Tamは日本のカルディーコーヒー等でも販売しているかもしれません。ぜひ、オリンピック観戦のお供にしてみてはいかがでしょうか?


ではまた次回!


ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
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(kapotto)
posted by キックオフNZ at 03:23 | Comment(0) | グルメ

2021年07月22日

東京オリンピック

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
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いよいよ、今週末から東京オリンピックが開かれます。


数年前に2020年に東京オリンピックが開かれると決まった時は、日本中で歓喜の声があがったことをよく覚えています。


しかし、突然のパンデミック、事態の収束が見えない状況が続き、2020年の東京オリンピックは今年に延期になりました。


しかし、まだまだパンデミックが収まることはなく、現在も多くの人が感染の不安に苛まれている状況が続いています。


日本のニュースで見ると、日本の東京オリンピック開催に対して少し批判的な意見が多く、このままで東京オリンピックは無事に終わることができるのだろうかと、少し不安になります。


多くの日本の方が、感染の拡大を恐れ、東京オリンピックは中止されるべきと言われていたのに、何故感染のリスクをとって東京オリンピックが開かれるのかと疑問な方も多い事でしょう。


私もそのうちの一人で、東京オリンピックを開催する理由について調べてみました。


簡潔に言うと、IOCが東京オリンピックの開催を主張し、それに対し開催地側が拒否できないというのが主な要因で、


それ以外にも2020年の東京オリンピックに莫大な資金を投入したスポンサー企業が多く、それらの返金に対応するよりかは無観客でもオリンピックを開催した方が、負債を軽減できるというのが主な理由だそうです。



開催すると決まってしまった以上、政府は感染に対して万全な対策を取り、人々の安全を確保しながら、オリンピックを進めていけるのかが、大きな課題となるでしょう。


ニュージーランドのニュースでも、すでに選手村で2人の感染があったことは報道されていましたが、ニュージーランドニュースでは、オリンピックに対して少し期待のある記事も見ることができます。



感染対策はしっかりとられていてほしいということはもちろんですが、今までオリンピックがニュージーランドで開催されたことがないため、ニュージーランドの人々はテレビでオリンピック観戦することが当たり前なので、観戦できることを楽しみにしている人が多いようです。


その反面、選手の感染を心配する声もあります。選手の方々も、自分の健康や周りの状況など、複雑な心境でいることは間違いないと思います


日本では批判的な声がある中開かれるオリンピック、いったいどうなるのかと心配の声も多いですが、


なかなか旅行や、ましてや外出さえも控えなければならない時に、このように盛り上がれるイベントがあるという事に、感謝して私たちも見守っていくべきではないのかなと思います。


私も、このパンデミックの中での一大イベントをリアルタイムで見ることは難しいと思いますが、楽しみたいなと思います。


ではまた次回!



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posted by キックオフNZ at 06:00 | Comment(0) | 旅行・イベント

2021年07月19日

移民と出生率、ビザの話

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

お気に入りで聞いている「中田敦彦のYoutube大学」のトピックで、「2030年世界の大変化」という講座の話を聞いて思った事があるので、お話ししたいと思います。


現在、先進国の国々の出生率は年々低下しつつあり、一方、発展途上国や貧困国のアフリカ諸国では出生率が平均6人と、日本の約5倍の出生率です。


今回の動画では、人口が増える国がいずれ経済が発展し、日本は衰退していくという事を示唆したものでした。


確かに、日本の出生率は1.34人(2020年)ととても低く、2050年には人口は約9500万人になると言われ、生産年齢人口はそのうちの3500万人しかいなくなると予想されています。


生産年齢人口の急激な低下により、税金の徴収も難しくなるとともに、高齢者の年金など、多くの問題が明らかになってきています。


アフリカが経済発展を遂げ、現在の先進国の様になっていくかは定かではありませんが、日本の衰退はこのままの状況だと悪くなるのは明らかだと思います。日本は、もっと移民に対して力を入れて、生産年齢人口を増やすべきだと私は思います。


日本のVISAや永住権の獲得はもちろん何の種類のビザを申請するのかにもよりますが、欧米諸国の人たちからすると、全く文法などが違う日本語の習得は、日本語能力試験で2〜1級を求められることもあり、難しいものになっています。


生産年齢人口の低下を防ぐためには日本も移民への理解を広げ、ビザや永住権のハードルを下げることが大切になってくると思います。



その反面、ニュージーランドでは、年々総人口が増え、移民の人気度が高い国となっています。


もともと移民の人たちにとって人気だったニュージーランドも、パンデミック化での政府の的確な判断に加え、さらに注目が高まっている事、



また、海外に住んでいた永住権を持っているニュージーランド人の帰国も多くなり、さらにニュージーランド人への雇用を確保しなければならない事、


そういったことで、ニュージーランドでは人口は年々増えてきている事が懸念され、ビザの申請が難しくなってきています。



最近では、Essential work VISAの条件もさらに厳しくなり、ワークビザや、永住権など、ニュージーランドに住みたいという人の可能性が低くなり始めています。


私も、最初にニュージーランドに来た際は、ワーキングホリデービザでした。しかし、ニュージーランドのゆっくりとした、温かい雰囲気に魅了され、もう少しニュージーランドに住んでいたいなという気持ちになりました。


パンデミックのニュージーランド政府の適切な判断で、このように信頼できる政府がある国なら、住んでいても安心だ。と考える様になり、政治にも関心が出てくるようになりました。


しかしビザの申請が難しくなり、ニュージーランドでは、高いレベルのスキル(医者、看護師、プログラマー、研究者、エンジニア等)が必要とされる仕事でないと、永住権までいくのは難しそうです。


私も、私の友人の中でもこのビザのハードルが高まったことで困っている方もいます。


この日本とニュージーランドの移民の人気の差、ビザ申請の差はいったい何なのか、とても気になりますが、やはり政府の信頼性や、暮らし方働き方の違いからくるのかなと感じられます。


皆さんはどう思われるでしょうか。


ではまた次回!



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posted by キックオフNZ at 03:10 | Comment(0) | NZ Life

2021年07月15日

おすすめのスキンケアブランド

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

前回は、私の使っているスキンケアについてお話ししましたが、今回は一般的にニュージーランドで売られている有名スキンケアブランドについてご紹介したいと思います。


Farmersや、Life pharmacie売られているニュージーランド・オーストラリアのスキンケア商品は割と値段もお手頃です。(資生堂やEstee Lauder、Lancomeなどの有名スキンケアブランドは私には高すぎて使えません!そういったブランドの多くは広告費にお金をかけており、実質原価は1/10でしかないのですが。)


化学材料から調合されたスキンケアの場合、国の法律によって使っていい素材が変わってくるので、他の国で作られたもので日本人のスキンケアには使われていない材料も入っている可能性があります。


しかし、ニュージーランドや、オーストラリアのスキンケア商品は、天然素材がベースであるということが重視されており、スキンケアブランドもオーガニックや、動物実験不使用、環境配慮などを謳って売り出しています。


1.Sukin


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オーストラリアメイドのプラントベースのスキンケアブランドです。すべての製品が植物由来の成分でできており、ヴィーガンの方でも安心して使える商品です。価格もお手頃で、やく10ドル〜40ドルほど。薬局を併設したスーパーマーケットや薬局で簡単に買うことができます。

時々40%オフのセールをすることがあるので、私はその時を狙っていつも買い物をしています(笑)


サイトでは、すべての成分について詳しく書かれているページもありますので、敏感肌の方に安心して使っていただける商品ではないかなと思います。

私は、クリーム、トナー、クレンジングクリームを使ったことがありますが、クレンジングクリームは肌に優しく、ウォータープルーフのメイクでなければしっかり落としてくれます。おすすめです。


2.Natio


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こちらもオーストラリア発祥のスキンケアブランドで植物由来の製品を多く取り揃えています。Sukinよりも美容液やメイクアップ道具もあり、用途に応じて製品を選べるのが良いところです。価格はSukinより高めですが、それでも10ドル〜70ドル程度。40%オフのセールは見たことがありませんが、25%セールなどをたまにやったりしています。


私は美容液と洗顔フォーム、クリームを試しました。夏用にビタミンC配合の美容液を使いましたが、いい感じです。


3.The herb farm

ニュージーランドで作られたナチュラルスキンケアブランド。ニュージーランドでは有名なブランドです。ニュージーランドで獲れた植物をメインに扱っており、環境にも配慮した商品です。

値段はNatioと同じくらいですが、なかなかセールになることがないので、未だに使ったことはありません。いつか使ってみたいなーと思っています。


そして、私のお勧め商品、洗顔ソープ!

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これは、ロトルアの泥石鹸が特におすすめ!

洗い上がった後の保湿もありますが、泥のおかげでしっかりと余分な角質を取り除いてくれるのがよくわかります。

このソープを使い始めてから鼻のきわの角質や角質が詰まることで起こる白ニキビが気になることがなくなりました!


泥石鹸は使い始めて3個目になりますが、全部違うブランドのものを 試していますが、どれも同じようなクオリティで、特にブランドにこだわる必要はないと思います。

泥石鹸(Mud Soap)はお土産屋さんで売られているので、ぜひお勧めしたいと思います。


特に、ロトルアに行くことがある人は、ロトルアの現地でハンドメイドで売られているものもあったので、ぜひ行く機会があれば試してみてください。


そして、今回のスキンケアブランドに興味がある方はぜひ、こちらのサイトからご覧ください。


Herb Form: https://www.herbfarm.co.nz/
Natio: https://www.natio.com.au/our-story
Sukin: https://sukinnaturals.com/pages/our-story#close


ではまた次回!




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posted by キックオフNZ at 04:15 | Comment(0) | ニュージーランド

2021年07月12日

NZでスキンケアはどうしてる?

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

日本から初めて海外での生活を始めると、日本の化粧品しか使ったことがない人が多く、きっと私の様に海外製品のスキンケア商品が自分の肌に合っているのかどうか不安になる方も多いのではないでしょうか。


なので今回は、女性のお悩み、スキンケアについてお話ししたいと思います。



私は現在、ニュージーランドのスキンケア商品を使っています。


洗顔後の私のスキンケア商品をご紹介!

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左から、

・トナー(化粧水):Sukinという天然素材ベースのスキンケアブランドのもの(オーストラリアのスキンケアブランドです。)お値段約15ドル

化粧水はほとんどの成分が水なので、肌の通りが悪いなどを感じていなければ、化粧水を飛ばしても大丈夫だと思います。


私はすこし乾燥が気になるので、トナーで潤わせてから美容液かココナッツオイルを塗るようにしています。


・セラム(美容液):今は冬で乾燥を感じるのでエスティーローダーのアドバンストナイトリペアセラムです。お値段約140ドル

夏になると、Natioという、こちらもオーストラリア発祥のスキンケアブランドのビタミンC配合美容液を使っています。お値段約30ドル


・オイル:ココナッツオイル。食用のものでない方が肌用に精製されているので純度も高く、敏感肌の方には良いですが、普通肌の方であれば、食用のものでも問題ないと思います。現在私は食用ココナッツオイルを使用しています。


ココナッツオイルは乾燥を防ぐ役割もありますが、肌を柔らかくし、成分を通しやすくしてくれる働きもあるので、私はトナーや美容液の後に使用して、そのあとローションを塗ったりもしています。


食用のものは安いので、コストパフォーマンスも最高です!(1リットルで10ドル程度)


・ローション(乳液・クリーム):こちらで乳液というものを見たことがないので、乳液に関しては今は乳液まがいの商品を使用しています。

こちらのE45の保湿ローションはおそらくナチュラルスキンケア商品ではないと思いますが、肌馴染みが良く塗った後もべとべとしないので、肌の脂と水分を乳化させる乳液とテクスチャーが似ているので、代わりとして使わせてもらっています。


薬局で販売している商品で全身に使えるこの商品。量も多くその割に20ドルしないのでとても重宝しています。


・アイクリーム:The Natural Worldというニュージーランド産のアイクリームです。ニュージーランドは蜂蜜の生産が盛んで、蜂蜜には保湿効果が高い事から、それらの成分を含んだスキンケア商品がお土産屋さんなどで多く並んでいます。お値段15ドル


この商品はあまり私の肌には合っていないような気がします。個人的にはあまり買わなくても良かったかなと。


・クリーム:同じくThe Natural Worldのデイクリームです。こちらの商品はテクスチャーがさらってしていてデイクリームとしてはちょうどいい商品だと思います。なにより、クリームの香りがはちみつのいい香りで、とても癒されます。お値段約20ドル



次回は、ニュージーランドとオーストラリアのスキンケアブランドについてと、わたしのおすすめ商品を紹介したいと思います。


ではまた次回!



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posted by キックオフNZ at 03:42 | Comment(0) | NZ Life

2021年07月08日

ニュージーランドと日本での生活の違い

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

今回はニュージーランドに来て日本と違う感覚になった事をお話しします。


睡眠時間の大切さ


日本にいた時、私の平均睡眠時間は7時間でした。大体22時半に寝て、朝5時半に起きる。これは日本では割と長い方だと思っていましたし、私の友人たちと比べると、良く寝ているね!と言われました。


しかし、現在、私は長い時は9時間!!!平均で8時間は寝ていると思います。大体22時半就寝、7時に起きる。になりました。睡眠時間は大切だけれど、やりたいことが在ったりしたらそっちを優先させていた生活から、現在は、睡眠時間の方が大切だなー。ということをつくづく感じています。


日本は先進国の中でも睡眠時間がとても短く平均時間は7時間22分(2018年OECD調査による)近年ではさらに平均時間が短くなっていて、平均睡眠時間6時間未満の日本人が4割を占めるという結果もあるそうです。


反対にニュージーランドでの平均睡眠時間は8時間。就寝時間も10時48分と、世界で2番目に早いそうです。


確かに、フラットメイト達の生活を見てみると、私より遅くまで寝ていますし、良く寝ているのが納得できます。


最近では6時間しか寝られなかった時は、日中とても眠くて、勉強や仕事に集中できていないなー。と感じる様になりました。


確かに、自分が色々と行動できる時間は睡眠時間が増えることで限られてきてしまうとは思いますが、それよりも、しっかり身体も心も休ませて、限られた時間にちゃんと集中してパフォーマンスを上げることの方が大切だと、今は感じています。




精神的な心のゆとり


それから、日本と違うなと感じるのは、「精神的な心のゆとり」というのがニュージーランドにはあるなと感じることです。


日本では、何かにいつも追われている、いつも何かで忙しい。という感覚に襲われることが多く、何かをしていないと気が済まない。いつもどうにかしてお金を稼ぐ方法。等を考えていた気がします。


それはきっと、様々なマーケティングに翻弄され、無意識に何か買わないと、お金を稼がないと、暮らしていけない。と目まぐるしく生きていたからなのではないかと今は思います。


今ニュージーランドに来て、スチューデントビザの就労時間規則により、全然お金は稼げないですし、お金は貯まりません。


ですが、それでも、別に特段にお金がなくて困る!ということに当たってないですし、なんとか生きて暮らせていけている状況です。


それは、きっと今まで、日本での服やメイクなどの流行についていかないといけない、その為には何か買って、ついていかなきゃいけない。いいブランドのものを持っていないといけない。そんな他人の目を気にして生きて、その為にお金を使っていたからなんだと思います。


そうやって購買意欲が満たされていたと同時に、お金を使ってしまった罪悪感から、もっとお金を稼がなくてはいけないと感じていたような気がします。


ニュージーランドに来てからは、他人の目を気にせず生きることができ、購買意欲をくすぐるマーケティングに触れることも少なくなりました。


それ以上に生活に自由な時間があって、自分のペースで生きることができているという満足感が、購買欲求から解放してくれたのかなと感じます。


ただただ、庭で育てている植物たちの成長や、鳥たちの生活を見ているだけで幸せを感じることができるようになりました。


自由でいられる、心のゆとりが、私にとって一番重要なんだなとこちらに来て感じる事ができました。私はニュージーランドに来て自分自身にとって自由が私の幸せに強く結びついていることを感じさせてくれました。


皆さんがニュージーランドに来たら、どんなことを感じるのでしょうか。ぜひ感想を聞いてみたいなと思います。



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2021年07月05日

ブラックコーヒーがおいしいお店2

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kapottoです!

前回に引き続き、ブラックコーヒーが美味しいお店を紹介したいと思います。


2.Espresso Studio


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日本人の友人に勧められたコーヒーショップです。


このお店はクライストチャーチの中心街にあるリバーサイトマーケットの一角にあるコーヒー屋さんです。


ここのお店は日本人の方が営んでいるコーヒー屋さんで、平日の午前中に訪れた時は10人くらいのコーヒー待ちの人が賑わうほどの人気店です。


メニューは、人気店にしてはとてもお手頃な価格でコーヒーを提供しています。


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残念ながら、基本はテイクアウトのみでの提供となってしまいますが、美味しいコーヒーを片手にクライストチャーチの中心街を散歩するのもなかなか良いものです。


お店の方によると、ロングブラックは普通よりショットを多めに提供していて、味が濃いとのことだったので、今回はアメリカーノを注文しました。


味も深く、酸味がないので、私好みの味でした。

割と量が多くて、街をぶらぶら歩いていても飲み切るのに時間がかかりました。


ブラックコーヒーの味もとても美味しいですが、ミルクとの相性もとてもいいとの事なので、今度来た際はラテを注文してみようと思います。


スタンプカードは20個たまったらそれからはいつも10%引きになるそうなので、常連さんになればお買い得です!


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お店の方によると平日の午前中と、休日はとても忙しい様です。


写真の許可を撮った時もとても快く受け入れてくれ、とても優しい方たちでした。


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このコーヒー屋さんのある、リバーサイドマーケットは2019年にオープンしたばかりの商業施設で、中にはチーズ屋さん、お肉屋さん、魚屋さん等のローカルフード、ベーカリー、バー、テイクアウトの多国籍料理屋さん等が集まっています。


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生カキが売っていました!今度食べたい


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ヴィーガンスイーツを売っているお店でしょうか。他にも多国籍のお店が立ち並んでいます。


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マーケットの外や二階はそれらの料理を食べられるフードコートがあり、それぞれ好きな料理をテイクアウトして友人と料理を楽しんでいる光景が見られます。


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二階から撮影した雰囲気はこんな感じです。モダンでおしゃれな雰囲気のマーケットです。


リバーサイドマーケットは金曜日と土曜日の夜は特に賑わっていて、クライストチャーチの夜の雰囲気を味わうことができると思います。


ぜひボーダーが開いたら、このコーヒー屋さんとリバーサイドマーケットはぜひ立ち寄ってみてください。


ではまた次回!



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2021年07月01日

ブラックコーヒーがおいしいお店1

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

ニュージーランドは、コーヒーが大好きな人が多い国だと思います。


特に、ミルクと併せた、カフェラテ、カプチーノ、フラットホワイトは特に人気です。


ニュージーランドの人はミルクと合わせたコーヒーが人気なので、コーヒーもミルクに合わせて少し酸味があるのが特徴です。


私は、日本のコーヒーの様に、深入りでダークなコクのあるコーヒーが好きです。特に、ミルクなどとは合わせず、ストレート(ロングブラックや、アメリカーノ)で飲むのが好きです。


ニュージーランドで、ブラックで飲みたい!という人もいるかもしれません。


今回は、そのようなブラック好きなかたにお勧めのカフェを紹介したいと思います。


1. Lyttelton Coffee Co


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このお店は、前に一回紹介させてもらったかもしれませんが、私のお気に入りのお店なので、またまた紹介しちゃいます!


このお店はクライストチャーチの中心から車で15分ほど走らせた、Lyttleton(リトルトン)という港町にあるコーヒー屋さんです。


Lytteltonの中心街に位置するこのカフェは、週末はいつも混んでおり、席を見つけるのが難しいです。


このカフェは、豆にこだわった特別なブレンドを季節によって変えたりしているので、季節ごとで様々な香りのコーヒーを味わえます。(ミルク入りは同じ配合のブレンドです。)


前回は季節が夏の終わりということもあり、ブラックのアイスコーヒーを味わうことができました。


今回は、深い味のホットコーヒー(ロングブラック)を注文しましたが、味も深く、とても美味しいコーヒーでした。


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1921年に建設された建物のクラシックな雰囲気を遺した内装と、クラシックやジャズのレコードミュージックが流れ、とてもよい雰囲気のお店です。


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食事もとても美味しそうなので、いつか家族が遊びに来たときはここでご飯を食べたいなと思います。



リトルトンの近くにはクライストチャーチ市と、リトルトンの街を一望できる所要時間約3時間のとても景観のきれいなハイキングコースがあります。


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赤いのがハイキングコースで、矢印で示した場所がカフェの場所です。


今回はニュージーランドに来て初めて雲海を見ることができました!


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日本では標高が高くないとあまり見ることができない雲海ですが、標高455mの山を登っただけで見られるなんて、少しラッキーでした。


このコースを2時間で歩き、最後にこのコーヒー屋さんで美味しいコーヒーを飲んでフィニッシュ!


ハイキングの最後にこのようなご褒美があると、頑張り甲斐がありますね。


次回もお勧めの美味しいコーヒーのお店を紹介したいと思います。


ではまた次回!





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