kapottoです!

今回は、夏の間に行われていたクライストチャーチのナイトマーケットイベントについてお話ししたいと思います。
このマーケットは2月中旬の金曜日から、今週の金曜日まで行われていたイベントです。
前年は、新型コロナウイルスの為、このナイトマーケットは行われていませんでした。
しかし今年はロックダウンも無く、ニュージーランドの他のマーケットも活気を取り戻しています。

この期間限定のナイトマーケットも、たくさんの人で賑わいを見せていました。


私がこのナイトマーケットを知ったのはつい先週の事で、もう今週で終わってしまうということで、機会を逃してはいけないと、友人と一緒に行きました。
ブッシュインという、ちいさなモールの地下駐車場で行われていたマーケットですが、たくさんの多国籍の屋台が並び、様々な国の料理が楽しめるこのイベントは、始まった当初からとても人気のイベントになったそうです。
屋台には、インドネシア、フィリピン、韓国、中国、南アフリカ、ハンガリー、ベルギー、エジプト、モロッコ、日本、インド、ベトナム、スペイン、ブラジル、タイ、台湾などの屋台が並んでいて、どれもとても美味しそうでした。
また、屋台の料理の価格は、ニュージーランドのレストランなどで食べる場合と比較すると、安めに設定されており、10ドルでもお腹が一杯になれるくらいのボリュームでした。
友人は、せっかく来たんだから、様々な料理を食べてみたいと、お腹がいっぱいでも次の屋台、次の屋台と、食べ歩きを楽しんでいました。

私達が食べたのは、エジプトの定番屋台料理のサンドイッチ
(中には豆から作られたお肉をフライにしたものをサルサソースではさみ、上にトマトや豆をオリーブオイルで和えた野菜がトッピングされていました。)

また、台湾名物「臭豆腐」。その名の通り、台湾で屋台を歩いているとこの臭豆腐のなんとも言えない臭さが漂ってきます。しかし、味はにおいに似つかわしくないほど美味しいです。昔、台湾へ行った時の思い出がよみがえり、つい注文してしまいました。

これは、中国の料理です。しかし、名前を度忘れしてしまいました。中国料理はその場所によって全く味付けが変わってきて、この料理は中国料理よりタイ料理に近いような印象の味付けでした。(もちもちとした餃子の様な皮に、中は野菜と炒めたたまご、ハムが入っていました。タイ料理のパッタイに似たような味付けで、とてもおいしかったです。)

友人は南アフリカ料理を食していましたが、これはまたとても辛かったです。


沢山色々なものを食べ過ぎて、おなか一杯になりました。
多国籍な屋台もとても魅力ですが、それ以外に、自分のハンドメイドのアクセサリーや植物インテリア、ハチ蜜で作った石鹸やコスメ等を販売しているブースもあり、お腹だけでなく、ウィンドウショッピングも楽しめました。


今年はとても人気が高かったこのイベント、来年にもしもボーダーが開いたら、観光客の人でもとても楽しめるイベントになると思います。
また来年もこのイベントが開催されることを願っています。

ではまた次回!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)