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2021年01月28日

おすすめおすすめ!!ZEALANDIA!!

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

長々と、色々な事をお話ししてきたウェリントン旅行の締めくくりに、お勧めの場所をもう一つ!


ウェリントンに行くなら、私がぜひお勧めしたいのが、


「Zealandia」!!


ここはニュージーランドの固有種を保全している大きな保全公園です。


Zealandiaは約225haにもなり、約9キロのフェンスで覆われたとても大きな野生動物の保全公園です。


約40種類のニュージーランドの固有種が生息しており、現在ニュージーランドで445羽しかいない「タカヘ」という鳥も2羽飼育されています。


入園料金は8時から17時までで大人22ドル、子供5〜17歳まで10ドルで、お手頃料金ですが、私の様にハイキング好きな人、鳥の大好きな人にとってはとても楽しめる場所だと思います。



私たちは中心街から出ている無料のシャトルバスを利用して向かいました。



基本的に飲み物や食べ物は持ち込んでも大丈夫ですが、野生動物に与えない事が前提です。


ハイキングコースは沢山あるので、お年寄りで歩くのが不安な方でも充分に鳥を観察できるコースもあれば、健脚者の為の8キロにもなるコースもあります。


20210128_1_KAPOTTO_MAP.jpg


私と友達は体力があるので、鳥が多く見られるゾーンをくまなく歩いた後、最奥までいけるルートまで、トータルで6時間歩き続けました。


ハイキングコースの中のいくつかは鳥の巣を守るためや、がけ崩れ等で行けないルートもありましたが、沢山の固有種の木々に囲まれ、フレンドリーな鳥達を観察するのはとても面白かったです。


パンフレットに乗っている24種類の鳥をすべて探そうという意気込み歩き回りました。鳥たちはとてもフレンドリーで人を恐れないため、無理だろうと思っていた目標でしたが、24種類の鳥すべてを発見することができました!


とくに、クライストチャーチではあまり見ることのできないトゥーイやカカは頻繁に現れてくれ、面白い鳴き声とカカのかわいらしい行動に癒されました。




今度、ニュージーランド鳥に関しては詳しくなってきたので、ニュージーランドの鳥達について紹介したいなと考えています。



特に癒されて、かわいいなと思ったのが、「トウトウワイ」という鳥(英語名はNorth Island Robin)。人気コースから少し外れて最奥に向かう途中の生い茂った森林でよく見つけることができました。


最初は珍しいと思ったのですが、人間を本当に恐れないため、歩いているとあちらから近寄ってきてくれます。


一羽、本当にフレンドリーな子がいて、カメラを向けた瞬間、「私を撮って!」というかのように近づいてきて、ポーズを沢山取ってくれました。


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望遠レンズを持っていない私でも、ここまでアップで撮られる距離まで近づいて来てくれたことに感動です!ちなみに、ウェブサイトにも、「ニュージーランドの鳥の中でとても好奇心が強くて怖いもの知らず!」と書いてあります。


ちなみに、他の鳥も写真を撮りましたが、望遠レンズがない為、うまく写真に納めることができていません。

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これは、ルル(英語名:Morepork owl)というニュージーランドのフクロウです。
普通のフクロウより小さなこのフクロウは、丸まっているとボールみたいでとてもかわいらしいです。


普段は寝ているので、日中お目にかかることは珍しいのですが、なんとお昼寝タイムのフクロウを発見することができました!


最初はカカかと思ったのですが、トゥーイが大きな声で近くを飛んで行った際に起きて、振り向いてくれました!
トゥーイ、グッジョブです。


人間が見ていることに気付いていたと思うのですが、怖がることもなく、ファンサービス満載でした。
私は野生で初めてフクロウを見たのでとても感動しました!!


そのほかにもちょうどタカヘのおやつタイムに遭遇し、タカヘも見ることができ、大満足です。

20210128_5_kapotto_takahe.JPG


山の上まで登るハイキングはなかなかの急勾配で大変でしたが、丘からの風景もなかなかきれいでしたよ。


20210128_6_kapotto_view.JPG


Zelandiaは普段のハイキングより沢山の鳥たちを見られるとても良い公園です!


維持のほとんどが寄付やボランティアの協力によるものです。


ぜひ、皆さんもZealandia に行って、フレンドリーな鳥たちと触れ合ってはいかがでしょうか??


(official website :https://www.visitzealandia.com/


ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!


Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!


(kapotto)
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2021年01月25日

ウェリントン旅行 テパパ博物館その2

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!


先日はテパパ博物館、世界一次大戦の展示についてお話ししました。


今回は他の見どころ、自然史、ニュージーランドのマオリの歴史についてお話ししたいと思います。


自然史の展示には、ニュージーランドの人たちがどのように進出し、どのような生物を持ち込んだかや、どのように開拓していったのかを表す歴史や、現在の固有種を守るための取り組みについてが詳しく、またわかりやすく解説されています。


ニュージーランドに西欧の移民が進出してきたのは約350年前。それから多くの入植者が植民地化を進めていきました。最初、ニュージーランド大地の80%が森林で覆われている状態でした。


植民地化が進むにつれて、多くの森林が燃やされ、農地や人の住む場所の土地へと変わり、今となっては固有種の木々が残されている森林割合は24%にまで減少してしまいました。


植民地化はニュージーランドの自然を壊しただけでなく、動物の生態系までも崩し約50種類の鳥達が絶滅してしまいました。


人間たちがニュージーランドに上陸する前、ニュージーランドの大地には鳥に危害を及ぼす哺乳類が生息せず、ニュージーランドの上空には翼開長3mにもなるワシ(Haast’s eagle)が獲物を狙っていた為、ニュージーランドの鳥の中には飛ぶ能力が退化した鳥類が多く存在していました。



その為、飛ぶ力を失った鳥たちは人間が持ち込んだ哺乳類(イタチ、ネコ、ポッサム等)により絶滅したと言われています。


また、モアと呼ばれるダチョウによく似た鳥も生息していたのですが、モアはマオリ族の捕獲により絶滅し、そのモアを主に捕食していたワシも絶滅してしまいました。


人間が生態系を壊し、多くの鳥や木々を絶滅させてしまった事は取り返しがつかない事実です。


しかし、今では政府やボランティア団体で固有種を保全する取り組みが行われています。その取り組みについてもこの博物館で見ることができます。


その例の一つで、ニュージーランドの検疫機関はとても厳しく、私たちのニュージーランドに持ち制限されるものも多く、申請が必要な事がとても多いです。


これも、ニュージーランドの固有種に影響を及ぼさないためにされている一つの保全活動の一つと言えるでしょう。


そのほかにも、絶滅が危惧されているカカポと呼ばれる鳥の保全方法や、絶滅に瀕している鳥や保全に成功した鳥の紹介などもされています。

ぜひ、自然や、鳥に興味のある方にはお勧めの展示です!


マオリの歴史に関しては、西欧人の植民地化でマオリの人を惨殺してしまった歴史や、和解までの様子が書かれた資料や、マオリの人々の暮らしについて書かれた資料など、多くが展示されています。


私が面白いなと思ったのは、マオリの人々の信仰は私たち日本人の神道に近いことです。マオリのオリジナルの宗教はニュージーランドの周りの島国の宗教から来ていると言われていますが、自然の中に神がいて、私たちの生活を見守るといったような信仰です。


日本も、ニュージーランドも多くの自然に囲まれ、そのように自然とともに生きる暮らしをしていたから、このような信仰が生まれるのかなと考えさせられます。


マオリの教会も中に展示されています。とても美しいので、ぜひ行ってみてくださいね!


長々と説明してしまいましたが、テパパ博物館の展示はすべての展示一つ一つがとても工夫され、見ているだけでニュージーランドのことを多く学べるので、ニュージーランドの事をもっと知りたい!と思う方はぜひ行ってみてください!


もしかしたら将来、テパパ博物館入場料を海外旅行者限定で有料化される可能性があるそうなので、もし今ニュージーランドに住んでいるという方は無料である今の機会をお見逃しなく!


では、また次回!



ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!


(kapotto)
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2021年01月21日

ウェリントン旅行 テパパ博物館1

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!


今回はウェリントン旅行の続きで、ウェリントンに行ったのなら、お勧めする博物館をご紹介したいと思います!


その名は、テ・パパ・トンガレワ博物館!!(長いので皆テパパミュージアムと呼んでいます)


ここは1992年に建設が開始され、約4年の月日を経て完成した6階建てとなるとても大きな博物館です。



また、この博物館の維持は半分が政府からの補助金、また他の半分は駐車場代や期間限定の展覧会等の催しでまかなわれています。なので、常時展示ブースは誰でも無料で見ることのできます。展示内容は、第一次世界大戦のこと、自然科学、マオリの歴史等です。他の期間限定の展示はお金がかかってきます(大人約20ドル)


一つ一つの展示内容がとても濃いので、ニュージーランドの歴史や自然に興味のある方や、じっくりと回りたいという方は一日かかってしまうと思います。


私も2日間に分けて美術館を見て回りました。歩くのも疲れます。


中の展示にはニュージーランドの固有種の木々を植えた植物園や、子どもたちが遊べるキッズスペース、大人たちがゆっくり休めるスペースやカフェ等の工夫もされているので、一日いても飽きないですし、休み休み、じっくりと回ることができます。

博物館内に植物園!!

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今回泊まったAir bnbのホストの方は、この博物館で働いていました。私が2日間に渡って回った事を伝えると、とても驚いていました。
多くの海外から来た観光者は大体3時間程度ですべて見て回ってしまうそうです。


一つ一つに工夫が施されている素晴らしい展示をじっくり内容を理解せずに次に行ってしまうのはもったいないと私は思います。


博物館1日目には3時間程費やして、ニュージーランドの第一次世界大戦の戦時者の記憶の展示を見ましたが、大きな精密に作られたオブジェや、戦時者のインタビューの生の声を聞くことができるブース等もあり、一次大戦の詳細について勉強することができます。


ニュージーランドでは実際に戦地になったわけではなく、戦ったのはGallipoliというエジプトにある場所で、トルコ人相手に戦った戦争の詳細について語られています。


実際に使った武器でどのように人が死んでいくのかという展示や、兵士たちが食べていた食糧は赤道近くという事もあり、ほとんど腐ったようなものであった事、一日に供給される水は2リットルのみと、とても過酷な状況な様子がよくわかります。


実際にGallipoilで派兵された兵士の内、2721名が亡くなり、第一次世界大戦全部では17000名が犠牲となったそうです。


ニュージーランドは第二次世界大戦時には侵略されることもなく、安全であったそうですが、いつも日本が攻めてきてもいいように、海岸沿いに監視や砲丸を用意していたそうです。


これらの展示を見ていると、私たちは再びこのような悲劇を起こしてはいけないと心に刻みつけられます。


一つ一つしっかりと展示について話をしてしまうと、なかなか一回だけでテパパ博物館を紹介できませんね!


次回は、ほかのブースについてもお話ししたいと思います!

ではまた次回!


ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

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2021年01月18日

ウェリントン旅行 その1

ほんとの生活@ニュージーランドをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

ニューイヤーのお休みを利用して、今回はウェリントン旅行に行ってきました!


もともと、ウェリントンに住みたいと思って来たくらい、ウェリントンに憧れと、訪れたい気持ちがあったのですが、


なかなかお休みの機会がなく、今回初めてちゃんとウェリントンを旅行しました!


ウェリントンはニュージーランドの北島の最南端に位置する街で、ニュージーランドの首都です。


丘の上にできた街なので、街の中心部の港を離れると坂の多いこと多いこと!


今回私が泊まった宿も、中心街から車で20分程離れた所で、丘の途中にある家でした。


ウェリントンはクライストチャーチよりも小さく、空港から中心部へ歩いても1時間30分で行けるところです。


私もバスなどの交通費を節約するべく、空港から宿、宿から中心部等、全て歩きました。


クライストチャーチと違って、いろとりどりのお家が並んでいて、時折ちいさなかわいいカフェや、オシャレなデザインのセレクトショップや古着屋さんなど、少し眺めるだけでワクワクしそうなお店もあるので、歩いているだけでとても楽しい気分になれる街です。



また、カフェの激戦区とも呼ばれるウェリントン、道行く度に多くのカフェがあり、

それぞれ個性のあるカフェがあり、どこに入ろうかと、いつも悩んでしまいますが、どのカフェもとても質が高く、美味しいコーヒーの味を楽しむ事ができます。


私も毎日カフェに行ってコーヒーを飲んでしまいました。お金が。。。


ウェリントンには、コーヒーや、アート以外にもお勧めがたくさんあります!


ウェリントンの港から、少し東北に丘を登ったあたりには、ボタニカルガーデンという約25ヘクタールのとても大きな公園があり、そこには多くの美しいバラや、原生林が植えられ、ウェリントンの市民も、観光客も楽しめて癒される場所です。



ボタニカルガーデンは丘の斜面に作られているので、登るのが大変な人はケーブルカーがあり、それでボタニカルガーデンの一番上まで行くことができます。


ウェリントンの中心街は、港の近くにある商業施設から、ビルの多く立ち並ぶビジネス街まで広範囲にわたり、レストランやバー、お土産ショップ等も多く集結しています。


特に、ウェリントンハーバーは海を見ながらお酒を飲んだり、コーヒーを飲んだりと、ウェリントン市民も多く利用している場所で、とても美しい景色を見ながらまったりとくつろいでいるウェリントン市民を見ているだけで、こちらもリラックスできそうです。


ウェリントン中心街から少し離れ、南西に行くと、ビクトリア山という標高87mの火山があります。(火山だったとは知らなかった!!!)


丘の様になだらかな山ですが、ハイキングコースも多くあり、そこでハイキングを楽しむこともできます。


私もマウンテンバイクを借りたので、それでマウンテンバイクトラックで楽しみましたが、きっとマウンテンバイカーの方からしたら簡単な道でも、初心者の私にはとてもつらいコースでした。。


しかし、頂上からの眺めはとても美しく、ウェリントンの街並みを一望できます。曇りの日できれいに写真が撮れませんでしたが、、


20210118_kapotto_Mt.victoria.jpg


初心者の方には簡単にハイキングができるのコースだと思うので、ぜひウェリントンに来た際には、ビクトリア山のハイキングを楽しんでみるのもいかがでしょうか?


次回は、私のおすすめ!ニュージーランド国立博物館、テ・パパ・トンガレワ!!



ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
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Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)
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2021年01月14日

アカロアはどんなところ?

ほんとの生活@ニュージーランドをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

ニュージーランドは2020年の暦の関係から、クリスマスの日も合わせ、一日長いニューイヤーホリデーとなりました。


多くの人は12/25〜1/3までの約2週間の連休をとる人が多いと思います。


私も、ニューイヤーホリデーでいろいろなことをしたので、それらの事を何回かに分けて紹介していきたいと思います!


ニューイヤーホリデー最初の日であるクリスマスは、フラットで大人しく過ごしました。(笑)


ちょっと豪華な料理を作って、フラットメイトと一緒にご飯を食べて、天気が悪かったので、散歩にも出かけず、お家でまったり過ごすという


ニュージーランドではちょっと寂しいクリスマスを過ごしました。(笑)


ニュージーランドではクリスマスは家族と一緒に過ごす大切な日です。
私も日本にいたときは家族と過ごすことが当たり前でしたが、それもできず、また、友達とクリスマスパーティーは23,24,26,27と、なぜかクリスマスを除いてパーティーだったので、なんだか不思議にクリスマスは孤独でした(笑)


前置きが長くなりましたが、その後友達がオタゴから会いに来てくれたので、一緒にアカロアハイキングに行きました!


アカロアはクライストチャーチから1時間30分程車を走らせたところにあるちょっとした観光地で、もともとフランス人の集落になっていた地区だったので、フランスの面影が残る素敵な港町です。



標高600~700mのちいさな山々があるので、簡単にハイキングに行くことができます。


しかし、海抜0mから600~700m登るのでなかなかハードなコースが多く、急斜面を登らないといけない場面が何回か出てきます。


私達も5時間コースに挑戦しましたが、途中の坂は脚が悲鳴をあげるくらいなので、初心者の方にはお勧めできません。


しかし、山頂に登った時の達成感と、アカロアを一望できる景色は圧巻です!

今回は天気はとてもよかったのですが、南極からの風が吹きつけ、とても山頂でゆっくりできる状況ではありませんでした。


20210114_2_kapotto_top of mountain.JPG


帰りにはニュージーランドピジョンを目にすることができ、満足したハイキングとなりました。


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ハイキング終わりの楽しみといえば、ビーチ付近のレストランのテラスで飲む、1杯のビール!!!!

友達とシェアして飲みました!

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アカロアはビーチ付近のレストランでジャズなどの音楽を楽しみながらご飯をできる場所もあり、ニュージーランドらしい贅沢な気分を味わうことができると思います。


そのほかにもイルカウォッチングやジェットボート等のアクティビティも楽しめます。


もしもクライストチャーチに泊まる予定がありましたら、アカロアへ足をのばしてみてはいかがですか?



ではまた次回!





ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!


(kapotto)
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2021年01月11日

2021年 明けましておめでとうございます‼️

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

明けましておめでとうございます❤️



ついに長いと感じていた2020年とも別れを告げ、2021年になりましたね!


毎年、新しい年というだけで、なんだか新しい自分になったような気分になるのはどうしてでしょうか(笑)


思えば2020年、最初は日本の東京オリンピックの年!区切りの良い年!というので、


みんな2020年を心待ちにしていた雰囲気があった年でした。


しかし、2020年2月から急激に増え始めた新型コロナウイルスのパンデミックにより、


私達の期待の年とは真逆の、とても困難な年になってしまったような気がします。


2020年は区切りの良い記念の年!と言う事で、私の多くの友達はこの年に結婚式を控えていました。


しかし、それもパンデミックにより家族だけの冠婚葬祭に切り替える人や、キャンセル、延期をする人もいました。


そして、これも友達の話ですが、日本では自宅ワークをすることが増え、今では会社も、在宅で仕事ができたり、無駄な出勤時間を作らないほうが会社にもいいメリットがあるという事で、在宅ワークに本格的に切り替える会社も増えているそうです。


自宅にいる事で、家族との時間が増え、有意義な時間をだと考える人が増えたり、


反対に将来が不安で鬱になる人も増えている


私自身も、7月に帰国予定でしたが、自動的にキャンセルとなり、


日本に帰ることができる状況ではありますが、ニュージーランドの安全さと、お仕事を継続させてもらっていることから、


今は帰国をするべきでないと判断し、後9ヶ月の延長をする事を決めました。


様々なイレギュラーな事が起きて、本当に大変な事が多い年でしたが、2021年は、日本でも2月下旬からワクチン接種を開始できるようになり、このパンデミックが世界的に終わることを本当に願っています。


もとの経済状況に戻るのは少し時間がかかると思いますし、


パンデミック前の様に海外旅行を簡単にするというのも少なくとも2〜3年はかかるのではないかと言われています。


しかし、今年は少しずつ回復に向かう大切なスタートの年になることを願っています。



私自身も、ニュージーランドに来て心境に大きな変化がありました。


今年は私も少しずつ、自分の新たな挑戦に向かって歩み出す、スタートの年にしたいと考えています。


皆さんの2021年はどんな年になるでしょうか?


withコロナの時代を通して、それぞれに考えることがあると思います。


皆さんにも新しいスタートを切る方もいらっしゃるのではないでしょうか?


今年が少しでも多くの人に希望の年になりますように❤️❤️




ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | NZ Life
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