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2020年12月17日

IELTS試験を受けてきました その3

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!


さて、今回でようやく終わりのIELTS試験のお話。


前回に引き続き、最後の注意点についてお話ししたいと思います。


5.トイレに行くタイミング



私、今回の試験で一番やってしまった!!と思う点がこの、トイレ問題です!!


トイレにいけるタイミングですが、


「受付時間前」しかほとんど行くタイミングはありません!!!!


一度受付を済ませ、荷物を預け、試験会場に入ってしまったら、試験中以外はトイレに行くことが許されません!!!


私は受付前にトイレを済ませたのですが、実際試験が終わるまでの4時間はトイレに行くことができませんでした。


Listening 40分、Reading1時間、Writing1時間の順番で試験が行われたのですが、Reading途中から、なんとなくトイレに行きたいなと思うようになったのですが、試験時間を無駄にできるような余裕がなかったので、行くのをあきらめました。


Writing時間中、最後の5分間くらい、トイレに行きたいこと以外何も考えられなくなり集中できませんでした。しかし!試験終了10分前はトイレに立つことは許されなかったので、必死の思いで待つことしかできず。


膀胱炎になってしまうのではないかと本気で心配しました(笑)


しかも、最後の回収時間とチェックが一番長く、隣の人が見たらびっくりするくらいの必死の形相をしていたのではないでしょうか(笑)


少し汚いお話ですみません(^^; 皆さんは気を付けてくださいね!!!


今回はIELTS試験中に気を付けてほしい事もお伝えしますね!


・Listeningは解答用紙に書き写す時間10分が与えられています。が、Readingには解答用紙に書き写す時間がありません!


・Listeningの解答用紙とReadingの解答用紙は一枚になっています。解答欄を間違えないように気をつけましょう。


・Spellingのミス!複数形が単数形か、名詞か形容詞か、ここは気を付けてください!!!


・解答用紙にAcademic test かGeneral testが選ぶ欄があります、ここはレ点チェックではなく、 塗りつぶして記入するようになるので、お気をつけて!


・名前、日付、受験者コード、階催地コードの入力ミスや抜け落ちには気をつけましょう。


他にも気を付けなくてはいけない点は色々ありますが、試験官が都度説明をしてくれますので、その案内に沿って気を付けるように心がければ間違えることはないと思います。


それでは皆さんのIELTS試験がうまくいきますようにお祈りしています!!!



そして、今回の記事が今年最後のになります!!!


5月から書かせていただき、本当にあっという間に今年最後になりました。


来年も、引き続き書かせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします(^^)



今年は新型コロナウイルスの影響で世界中の状況が変わってしまった一年になってしまった方もいることでしょう。

来年は、今年より皆様も良い一年になることを願って。。。


良いお年をお迎えください!



ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!


Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!


(kapotto)

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2020年12月14日

IELTS試験を受けてきました その2

皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!


前回、IELTS試験の準備段階での注意点を述べましたので、今回はWriting,Listening, Readingの試験日当日に、気を付けてほしい点についてお話ししたいと思います!


ちなみに、私はIELTS試験を日本で受けたことがあるのですが、それは6年も前のお話しですので、正直何も覚えていませんでした(笑)


ですので、もしIELTSを受けたことがある方にとっては不必要な情報になってしまうかもしれません。(^^;


ニュージーランドでIELTSを受けたことがない方は、参考にしていただければ嬉しいです!


3.当日の持ち物に気をつけよう!


IELTS試験は、TOEIC等の試験よりもチェックが厳しいと思います!


まず、試験会場に入ったら、荷物をすべて預けます。試験会場に持ち込んでも良いものは


・鉛筆(シャープペンシル、ペン等は禁止!会場によっては、鉛筆に英語が書かれているものは禁止の場合もあるようです。


・鉛筆削り



・消しゴム(カバーがついていたら、荷物回収時に外されてしまいます)


・パスポート(原物。コピーはだめ。)


・水(透明なボトルでないといけません、。ラベルははがされてしまいます。)


以上5点のみ。
腕時計、ましてやケータイなどもってのほか!所持していたら速攻退場です。
気を付けてください。


もしも鉛筆・鉛筆削りを持っていなくても大丈夫!鉛筆を忘れていた方の為に、予め鉛筆を用意してくれています。ご安心を


私も、荷物会場に荷物を預ける際、ズボンの後ろポケットにケータイが入っている事に気付かず試験会場に向かおうとしてしました。後ろに並んでいたクラスメイトの子が気づいてくれたので、本当に良かったです。


余談ですが、パスポートを持ってくるのを忘れたら、試験会場には入れません。スケジュールメールにも、”NO PASSPORT=NO ENTRY!!!!”としっかり強調されて書かれているので、注意してくださいね(^^;


今回の試験にもパスポートを持って来るのを忘れて、結局テストを受けられなかったという人がいました。くれぐれもお忘れなく!



4.いったん会場にはいると、外にはでられません。


私はてっきり、休憩時間が、あるものだと、、、、、思っていました、がそれは大きな間違い!!!


試験会場に入ったら最後、トイレに行く以外、試験会場から出ることは許されません。


なので実質試験時間2時間40分+試験官の説明や問題用紙等の回収時間を含め=合計約3時間30分は何も食べる事ができません!!!


私はお昼を食べ損なっており、休憩時間中に食べればいいや。と侮っていました。


全くだべられず、お腹がぐーぐーとなった中で、試験を行っていたので、少し恥ずかしい思いをしました(^^;


皆さんは、しっかり昼食を食べてから、テストに挑むように心がけてくださいね!


次回は、残りの注意点1つと、IELTS試験実施中の気を付けたい点についてお話ししたいと思います。


ではまた次回!



ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!


Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!



(kapotto)

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2020年12月10日

IELTS試験を受けてきました その1

皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!


今日は私のIELTS試験の失敗(笑)?についてお話しようと思います!


今回、次のスチューデントビザの為に、IELTS のスコアが必要になるため、IELTS 試験を受けました。


IELTS 試験を受ける際に、しくじった!と思うことがあったので、注意点として5点あげたいと思います。


1.オンラインブッキングには気をつけよう!


今回、IELTS の試験を受けるにあたって、カンタベリー大学で受けることは分かっていたので、大学のホームページよりオンラインで予約をしました。

その際、私はスマートフォンで入力を完了させ、手続きを行いました。


支払いも済ませ、支払いが完了したメールも届いたので、これで大丈夫!とタブを消したのですが、


IELTS 試験1週間経ってもスケジュールに関してのメールが来ない。。。


IELTSを同じ日で受ける友達に聞いたところ、彼女にはすでにスケジュールに関してのメールを受け取っていました。


すぐに大学のIELTS センターに問い合わせたところ、なんと、私の名前が名簿に載っていないとのこと!!!


いったん電話を切り、すぐに支払い完了メールをセンターに転送しました。


その後、すぐに電話があり、なぜが申請途中で終わっているので、申請完了ま手続きをしてほしいとのことで、電話の人のガイドを聞きながら、パソコンで申請完了フォームまでたどり着くことができました。


申請途中、見覚えのあるフォームばかりだったので、スマホで手続きした際もきちんと手続きができていると思ったのですが、、、こういうこともあるんだな。と実感し、次からはきちんとパソコンで作業をした方がいいのかなと思いました。


皆さんも重要な手続きの場合はパソコンですることをお勧めします!


ちなみに、きちんと届いたクラスメイトのメールは、テスト実施日のちょうど1週間前。少し時間にルーズなところはニュージーランドならでは なのでしょうか(笑)私は2週間前からメールが届かいないと焦っていましたが(^^;



2.IELTS試験は2日間に渡ることがある!!



今回のIELTS試験は、金曜日、土曜日と、2日間に渡って行われました。一日目の金曜日はSpeakingのみで、それぞれに指定された時間の通知が届き、その時間より少し早めに会場に入ってテストを受けるといった流れになっています。


申請した際は1日のみの指定になっていたので、その日中で終わらせてしまうんだと思っていたのですが、


スケジュールが届いた際に2日間に渡ることが判明し、最初少し困惑しましたが、無事、テストを受けることができました。


開催場所によっては2日間に渡る場合、テスト会場が違うこともあるので、予めきちんと場所を確認をしてから、テストに望むことをお勧めします。(ちなみに今回も違う会場でした。)


2日間に渡る場合は、受験者数が多い時になるようなので、その時々によって違うみたいです。


一つ一つきちんと説明すると長くなりますね^^;



次回は、実際のテスト日に注意すべき点についてお話ししたいと思います!


ではまた次回!




ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
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See you soon!
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(kapotto)
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2020年12月07日

ニュージーランド政府の広告

皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

皆さんはYouTubeをご存じですか??


今ではYouTubeというソーシャルメディアを知らない人の方が少なくなって来ていると思います。


YouTubeは2005年にアメリカで始まった会社であり、現在はGoogleが提供をする世界最大の動画共有サービスです。


ユーザー数は10億人以上、対応言語は80ヵ国語で、世界的に多くの人が知っている認知度の非常に高いサービスです。


私も、ユーザーの中の一人。毎日の朝のヨガや、作業用ミュージック等、YouTubeの恩恵に与っています。


このYouTube、動画を見る前に広告が入ることがありますよね。(プレミアム会員だとどうやらこの広告が流れなくなるようですが、私にプレミアム会員になるお金の余裕はありません。。。)


この広告、面白いのが、世界いろんなところに行って、YouTube動画を再生すると、現在その場所にいる国の広告が流れる様になっています。(*GPSを起動させているのが前提です。オランダに住んでいた時はオランダ語の広告が流れたのですが、何を言っているのか全く聞き取れませんでした。)


ニュージーランドで動画を視聴すると、もちろん広告動画が流れるのですが、とても驚いたのが、ニュージーランド政府の広告動画が流れたことです。


特に、新型コロナウイルスが蔓延しそうになったロックダウン中はアラートレベルについての動画、ロックダウン後は”Challenging time”と言って、お互いに協力して行こう!というような内容の動画、


首相選挙の近くでは、アーダーン首相自らが動画に出て、選挙を促すメッセージをする動画等、


私が今まで見たことのない政府からのメッセージ動画が多く流れました。


日本では大企業の宣伝動画が多く、政府が関連した動画というのは見たことがなかったので、ニュージーランドは革新的なことをするなと思いました。(ちなみにフランス人の友達も、オランダ人の友達も、YouTubeで政府の広告動画は見たことがないと言っていました。)


若い世代ではテレビ離れが進み、多くの若年層はYouTubeやソーシャルネットワークSNSの視聴率が高いので、若年層に向けての動画広告は、政治の関心を生むことにつながるのではないかと思います。


これも、若くして首相に任命され、聡明で革新的な事にチャレンジするアーダーン首相ならではの政治方針だなと思います。


日本の政治は少し固いイメージがあり、これからを担う若い世代への関心率を高めるためには、ニュージーランドの政府の様に、まずは若い人に目に留まるような方法で関心率を高めていった方がいいのではないかなとふと、思いました。


ではまた次回!


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2020年12月03日

ニュージーランドのセール

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

11月27日はブラックフライデー!!


皆さんはブラックフライデーの由来をご存じですか?


ブラックフライデー(Black Friday)は11月の第4金曜日に開催される世界的な大セールの日です。アメリカのThanks giving(アメリカの伝統行事で、沢山の穀物が無事に収穫されたことを祝うお祭り)の次の日に行われるイベントで、1952年からアメリカで始まったものです。


この日をはじめとして、クリスマスまでショッピングモール等での大きなセールが始まります。


ニュージーランドでも、セールでお客さんの購買意欲を高める為に、ブラックフライデーセールが採択され、多くのお客さんがブラックフライデーの日に来て買い物をしていました。


私が去年ショッピングモールで働いていた時は、ブラックフライデーの日は深夜12時まで営業をしました。しかし、夜の9時を過ぎたあたりから人は来なくなり、12時は閑散とした雰囲気でした。


毎年、ショッピングモールも景気等を考慮して、セール期間中は営業時間を伸ばす取り組みをしています。


今年はクライストチャーチのリッカートンのショッピングモールは12月14日から20日まで営業時間を夜の9時まで伸ばすそうです。


去年はブラックフライデーから各ショップで大きなセールが開催され、カフェも忙しくなったので、今年は新型コロナウイルスの影響も多少はあると思いますが、それでも忙しいのに変わりはないのではないかと思います。


セールとなると、ついたくさん買い物をしすぎてしまい、買った後にちょっとお金を使い過ぎてしまうことにちょっと後悔してしまいますが、、、


クラスメイトの韓国人の女の子は夫婦でブラックフライデーセールにお金を費やし、500ドル以上の買い物をしてしまったんだそう。こういうセールの時に、つい普段買えないような家電や電子機器にお金を使ってしまうので、結局出費額が大きくなりますよね^^;


私は次のスチューデントビザが控えているので預金残高を残しておかなくてはならず、「SALE」という文字に誘惑されながらも、パッキンセーブというスーパーマーケットに直行し、


ブラックフライデーセール限定のイチゴ1パック1.5ドルと、おやつのアーモンドを買うのに止めておくことができました!


次のスチューデントビザを出すまでの辛抱ということで、それまでは少しひもじい生活を強いられますが、それが終わったら、クリスマスまでのセールを楽しみたいなと思います!


ちなみに、12月26日はボクシングデーというセールの日があります。私は最初、ボクシングデーはスポーツでパンチやキックを繰り出すあの、「ボクシング」を想像していましたが、


どうやら12月25日のクリスマスの日の次の日に、プレゼントを開けるということでプレゼントの象徴である箱(BOX)が由来でBoxing Dayと名付けたようです。


正確に言うとセールはこの日までの間、行われており、Boxing Dayはセール期間のFinal Saleの日というような日になっています。(これはあくまでも、ショッピングモールではの話です)


昨年ショッピングモールで働いていた際には、このボクシングデーまでは多くのお客さんが来て、とても込み合っていましたが、この日を境に、年末に向けてはお客さんが減っていきます。新年は皆ゆっくり自宅で過ごす方が多いのでしょうね。


ニュージーランドのセールは日本の様に、年越し大セールというように、新年セールがなく、ブラックフライデーからクリスマスまでがセール期間になっています。


皆さんもセール期間のずれには注意して、セールを楽しんでくださいね!


ではまた次回!



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Au revoir!
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(kapotto)
posted by キックオフNZ at 02:55 | Comment(0) | NZ Life
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