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2020年10月29日

ニュージーランドの美味しいもの その2

皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

前回に引き続き、個人的な見解のニュージーランド美味しいものランキング、発表していきたいと思います!!!


第2位 「ピーナッツバター」


え。。。と思われる方、多いかもしれません。


ですが、私はこの味を知って、感動いたしました!!!


私の父はピーナッツバターをトーストに塗って食べるのが大好きな為、毎週1回はピーナッツバターパンを食べていたのですが、日本のピーナッツバターは添加物が入っていたり、植物油脂がミックスされているものがほとんどです。


ですが、ニュージーランドのピーナッツバターは99%ピーナッツ!!そして1%は塩という具合で、全部がピーナッツからできているんです!!


なのでとても健康的で、かつ美味しい。。


口に入れた瞬間にピーナッツの香ばしい香りが広がります。


ピーナッツバターはニュージーランドではとても人気なトーストのお供なので、スーパーのピーナッツバター売り場も割と大きな面積を占めています。

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特に私がおすすめなのは、「Pic’s」というブランドのもの。

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少し価格は格安のものに比べれば値が張りますが、ピーナッツバターがソフトで、トーストに塗りやすく、香りもマイルドです。


本社と工場は南の島の北に位置する、ネルソンという街にあり、ネットで予約をすれば工場見学も可能です。



ピーナッツバターはクランチが入っているタイプと入っていないタイプ、塩が含まれているものと、いないものに別れているので、お好みに応じて、選んでくださいね。


ちなみに私は、塩が含まれていない、クランチタイプのピーナッツバターが好きです。


ちょっと前までは、これをそのまま食べていました。。。ですが、油分が多く食べすぎるとニキビの原因になったり、高カロリーなので、皆さんも食べるときは十分に気を付けてくださいね。



第1位 「ムール貝!!!」


これは本当に個人的な意見なので、貝類が嫌いな方にはちょっと理解できない!と言われてしまいそうですが、


意外性ナンバーワン+お手頃価格+味がおいしい+大きい


ということで、ランク1位にさせていただきました!


ムール貝、ニュージーランドに来る前は、高いし、小さいし、そんなに美味しいものじゃない。パエリアの中に入っている具材。くらいにしか思っていませんでした。(←失礼)


ニュージーランドに来て、ムール貝を食べた瞬間に、美味しさに感動しすぎて、思わず叫んでしまいそうでした!!(←おおげさ)


ニュージーランドでは、「マッスル」と呼びます。
しかも、スーパーでとてもお手頃価格で買えるんです。(1キロ4〜5ドル。いつも私は6個買って3ドル=約210円程です。)


ムール貝の大きさにもとても感動しました。日本の広島の生カキくらいの大きさでしょうか、直径でいうと4〜5センチはあると思います。


ムール貝は低カロリーでビタミンB12をおおく含み、「脳のビタミン」とも呼ばれているようです。ビタミンB12は末梢神経を修復したり、脳卒中のリスクを軽減したりできる効果があります。


私はいつもワイン蒸しで食べていますが、ワイン蒸しというシンプルな味付けでそのまま美味しい食材なので、ぜひ皆さんもニュージーランドきたら食べていただきたいです!!


ちなみにスーパーでムール貝を買う際は自分で袋に入れて、魚介コーナーにいる店員さんに測ってもらって、バーコードを張ってもらうことで買うことができます。


ぜひ皆さんも、旅行に来た際はキッチンの使えるところの宿で、自炊してみてはいかがでしょうか。


今度は「番外編:他にも美味しいニュージーランドの食べ物」を紹介させていただきたいと思います。


ではまた次回!




ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)
posted by キックオフNZ at 02:56 | Comment(0) | ニュージーランド

2020年10月26日

ニュージーランドの美味しい食べもの その1

みなさん、Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

ニュージーランドにきたら、沢山おいしいものがあります!


今までなぜこのトピックについて話をしなかったんでしょう。(笑)


今回は私がおすすめするニュージーランドの食べ物についてお伝えしたいと思います!


勝手に個人的な意見でランキングつけてしまいます(笑)


ニュージーランドに来て感動した食べ物トップ5!!!


第5位 「キウイ」


ハイ!皆さんもニュージーランドといえば、羊とキウイとKiwiというだけあって、私の美味しい!と思った中にも入ってきますね。


日本でも、キウイはニュージーランド産のものがあって美味しいのはご存じかと思いますが、なんてったって現地で栽培しているだけあって、ほんとにお値段もお手頃で、簡単に手に入る果物として重宝します。


しかも、キウイにはポリフェノール、ビタミンEが豊富に含まれ、アンチエイジング効果、さらに美肌効果あるビタミンCも豊富に含まれています。


実はキウイの皮に多くのビタミンや、食物繊維が含まれているので、皮ごと食べるのがお勧めです。


ですが、キウイの皮には小さな毛がたくさん生えているため、食べづらいと感じる方も多いでしょう。


そこでおすすめなのが、フルーツジュースに皮ごとしてしまうことです。


私も最近はミキサーに他の果物とキウイを入れて生ジュースを作っています。


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ニュージーランドは果物もとても安く、豊富にありますので、他の果物とキウイを混ぜて作るジュースは格別に美味しいです!!!!


夏に近づくにつれ、キウイの値段も安くなってきていますが、安くなるとグリーンキウイ1キロ(約7個)で1ドル(現レートで約70円)ととても安く手に入れることができます。


夜にキウイを食べると、安眠効果と、便秘改善にも効果があるようなので、ぜひ、ニュージーランドのキウイを食べて美肌を作ってみてはいかがでしょうか?!


第4位 「ラム肉・マトン肉」


ラム肉・マトンもニュージーランドでとても有名ですが、本当に美味しい!!!です。


おそらく、この話は前にもしたかと思いますが、ラム肉、割とお値段はお高めなので、そうそう気軽に買って食べられる代物ではありませんが、本当に新鮮で変な臭みもなく、美味しいお肉なので、きっと誰もがラム肉の概念が変わってしまうことでしょう。


お勧めはローストラムです!オーブンでじっくりと焼かれたお肉は、格別な美味しさと言えます!!!


マトンにはL-カルニチンというアミノ酸が豊富に含まれていますので、脂肪燃焼効果もあります!私ももっと食べたら痩せるかな。。。(笑)


ニュージーランドに来た際は、ぜひ食べてみることをお勧めします!



第3位 「サーモン」


意外だと思われる方も多いと思いますが、ニュージーランドの近海では新鮮で美味しい魚が獲れます!


その中でも本当に感動したのが、サーモンの美味しさです!!!


日本ではノルウェーのサーモンが脂がのっていて、輸入された魚の中では人気が高いと思いますが、ノルウェーサーモンに劣らず、ニュージーランドのサーモンもとても脂がのっていて美味しです!!!


ただ、お値段は少々お高めで、スーパーで買うと一切れ8〜9ドル程するので、これもラム肉の様に気軽に買うことのできない代物です。。


ですが、その味は格別!!一度食べたらとまらない美味しさです!


ニュージーランドの海は汚染も少なく鮭の食べ物も豊富にある為、質のいいサーモンを食べることができるのでしょう。


買った日であれば、刺身にしてそのまま食べたり、サーモンとアボカドのどんぶりを作ってもいいかもしれません。


書いているだけで味を思い出してよだれが出てきそうです(笑)


次回は1位、2位について書きたいと思ます!


ではまた次回!



ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
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See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)
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2020年10月22日

日本にあって、ニュージーランドにない便利なもの

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

日本から離れてもう1年以上が経とうとしています。


そういえば、もう1年以上たって、こちらでの生活が当たり前になっていて気にしていなかったのですが、「日本にはあって、ニュージーランドにはないもの」って、そういえばあったなあ。と思ったので、今回はその話をします。
(少し汚い話になってしまうかもしれません。すみません!)


ニュージーランドにこれから住む人は、きっとすぐに気付く事かもしれません。


それは、「トイレのウォシュレットがない!!!」ということです。


私は今まで一度もニュージーランドでウォシュレット付きのトイレを見たことがありません。


もしかしたら、オークランドやウェリントン等の大都市では発見することができるかもしれませんが、少なくともクライストチャーチでは見たことがありません。


これは、ヨーロッパでも同様で、ウォシュレット付きのトイレは見たことがなかったように思います。


日本では、ほとんどのトイレにウォシュレットがついていますし、清潔なトイレであることが当たり前です。


トイレにウォシュレットがついてて当たり前!!という概念をもって海外に来てしまうと、トイレができない可能性がありますので、ご注意ください(笑)


基本的にニュージーランドのトイレにはウォシュレットもなければ、自動で開閉するトイレの蓋もありません。


また、中国や韓国ではトイレットペーパーをそのまま流すのではなく、隣にあるゴミ箱にトイレットペーパーを捨てる文化があるので、トイレの横のゴミ箱にトイレットペーパーが捨ててあることもしばしば。。

なので、、日本の様に便利で、清潔だ。という概念は捨てて下さいね。


思ったのですが、何故、西欧の文化の人たちはウォシュレットをつけないのでしょう?


とても便利だと思いますし、トイレットペーパーの省略につながるのではないかなと思うのですが、


もしかしたら、ニュージーランドは水に乏しい国なので、日本の様にウォシュレットに利用できるだけの余裕がないということも一つの原因なのかもしれませんね。


それから、日本で最近当たり前になりつつある、Flushの音が流れる機械(「音姫」とも言いますね)もないのは残念だなと思います。


他の人が隣で用を足している音を気にしてしまうのは日本人だけなのでしょうか?

きっと他の国の人が日本にきたらトイレのテクノロジーにびっくりするかもしれませんね。


まだ、日本にあってニュージーランドにないものがあるかもしれません。

反対に、日本にはないけど、ニュージーランドにある便利なもの、おもしろいものもあるかも。

また気付き次第、ブログにアップさせてもらいます。


ではまた次回!



ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
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コメントお待ちしています!

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(kapotto)
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2020年10月19日

ネットボールって知っていますか?

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

現在、私は車を持っていないので、私が通っている職場までは、徒歩か自転車で通っています。


通勤途中には、安全面も考え、ハグレーパークという公園の中を通る様にしながら通うことにしているのですが、


ハグレーパークの一番南に位置するところに、ネットボールというスポーツのコートがあります。


皆さんはネットボールをご存じですか??


日本ではあまり聞きなれない方も多いのではないかと思います。


私もニュージーランドに来るまで知りませんでしたが、割とニュージーランドでは多くの人に親しまれているスポーツなようで、私の前のフラットメイトの一人もこのネットボールというスポーツのプレイヤーでした。


今年の5月にはニュージーランドの全国大会に出場する予定だったそうですが、新型コロナウイルスの影響で中止になってしまいました。
来年に向けてまた練習を頑張っているようです。


さて、このネットボールというスポーツ、意外にも80か国以上、約2000万人以上の方がしている人気スポーツなのだそうです!


歴史は1890年代にバスケットから進化したスポーツといわれ、ドリブルをせずにパスだけでシュートを目指すスポーツです。


ルールはバスケットに似ているのですが、ネットボールにはポジションがしっかりと定まっており、そのポジション以外の場所では自由に動き回る事ができないそうです。


このスポーツはコートもバスケットよりも一回り程小さく、体力の少ない女性や、子どもを中心にメジャーになったスポーツなのだそう。確かに、週末には小学校、中学校くらいの子どもたちがクラブ活動の一環でしょうか?集まって試合を行っています。

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この競技は小、中、高校の部活としてもとても有名なスポーツな様で、イギリスを中心に多くの人に愛されるスポーツになりました。


バスケットよりも小さなコートですので、観客としても観賞しやすい点がいいですよね。


皆さんも興味がありましたら、Youtubeでも動画がアップされていますので、ぜひ観てみてくださいね。




余談ですが、ハグレーパーク(Hagley Park)はクライストチャーチの中心街の西に位置する広大な公園で、165ヘクタール(東京ドーム約35個分!)もあります。


公園内には、今回お話ししたネットボールのコート以外にも、ゴルフ場、テニスコート、ラグビー場等のスポーツ施設や、イベント会場、四季ごとに色とりどりの花を鑑賞することのできるボタニカルガーデンもあります。


9月の中旬には桜並木のきれいな場所には沢山の人が集まり、小さなお花見を楽しんでいます。


私も昨年は桜が散ってしまった後にニュージーランドに来ましたので、美しい桜を観ることはできなかったのですが、


今年はとても美しい桜を鑑賞することができました!

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ハグレーパークはジョギングコースもあり、多くのクライストチャーチ市民の憩いの場となっています。


ぜひ、クライストチャーチに訪れた際には寄って行ってみてくださいね。


ではまた次回!




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(kapotto)
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2020年10月15日

人は、お国柄だけでは決まらない

みなさん、Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!


先日、4人のクラスメートと海外の話をしていた時のことです。


そのうちの一人が、オランダに旅行をしに行ったことがあり、帰国間際、チーズを買おうとマーケットに寄った際、開店より少し早くついてしまいました。

フライト時間に間に合わなくなりそうだったので、店主に少し早めに開店してくれないか尋ねたところ


「15分早いからダメだよ」と冷たくあしらわれてしまったそうです。


そのような経験から、彼女は「オランダの人は冷たくて笑顔もない。」と印象付いてしまったようです。


しかし、私はオランダに住んでいたこともあり、沢山の人に出会った中で、そこまで冷たい印象を持ちませんでした。


その話を聞いて私も反論しようと思ったのですが、それより先に他のクラスメートの男性が反論しました。


「一つの印象で、その国の人全員を同じようにとらえるのは間違っている」と


彼は、コロンビアから全く環境の違うニュージーランドに来ることで、多くの文化の違いにショックを受けたこともありました。


しかし、クライストチャーチで現地の人、ヨーロッパの方々や、語学学校でアジアの人々と出会う中で、自分たちの文化がすべてではないことを知り、それらの違いを受け入れることができるようになったそうです。


確かに、「あの国の人はそういう文化だから、ああいう人だ。」という傾向から、その人の性格を判断してしまいがちです。
海外に出ていて様々な文化に触れていても未だに、そう思ってしまうことがあります。


人は一人ひとり性格によって全然違う考え方を持っていて、「お国柄」だけで判断してはいけない。


とても大切な考え方だと思います。


彼も、ヨーロッパの人たちに出会う前は、ヨーロッパに住んでいる人々は冷たいのかなと思っていたらしいのですが、実際に出会って、お酒を一緒に酌み交わして、彼らの陽気で明るい笑顔を見て、そうやって勝手に出会う前から判断するのは良くないと思ったそうです。


私もその意見にとても賛同しました。


もう一人のクラスメートも、「コロンビア人は確かに陽気で明るい人が多いけれど、私は人と仲良くなるには時間がかかるし、馴れ馴れしく近寄られるのは嫌だ。」とはっきり言っていました。


人は性格によって、必ずしもお国柄に当てはまるとは言い切れません。


それぞれの国にお国柄があり、お国柄で人の印象を決めてしまうのはありがちな事なのかもしれません。
ただ、その「お国柄」を決めるのも、主観でしかありません。


しかし、彼の言った通り、実際に会ってみるとないとでは、印象は大きく変わります。


よくよく考えてみると、こういう文化の違いを受け入れられるようになったのも、実際に体験してみないとわからないことで、自分にその考えを吸収することも、体験してみないとわからないことだと思います。


そして、現在は新型コロナウイルスの影響で国際的移動というのは難しい状況です。


もし私たちが100年前に生まれていれば、異文化に触れる事もなく、このように「人は違って当たり前」だという概念も持てなかったと思います。



だからこそ、いろんな人と出会えるチャンスのある現代で、海外に出て、異文化を知ることができるという状況に改めて感謝しなくてはいけないなと感じました。


ではまた次回!


ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
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(kapotto)
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2020年10月12日

語学学校 モーニングクラスとイブニングクラス

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

語学学校に通い始め、もうすぐ1か月が経とうとしています。


今回はモーニングクラス、イブニングクラスについて私の感想を交えお話ししようと思います。


今は、私は、ワーキングホリデービザから完全にスチューデントビザに切り替わって、現在は語学学校(CCEL)に通いつつ、学校終わりに仕事場に直行し、仕事をするという忙しい毎日を過ごしています。


CCELは勉強の質の良さもさることながら、様々なコースがある、充実した環境下で勉強のできる語学学校で有名です。


現在は新型コロナウイルス感染症の影響で、縮小せざるを得ない状況ですが、普段はCELTAコース、EAPコース、General Englishコース、IELTSコース、Cambridgeコース、Evening General Englishコースと、自分の目的に合わせて勉強ができます。


私はフルタイムで仕事をしていたときは、16時まで仕事をしなくてはいけなかったので、17時から21時30分まで勉強するEvening General Englishコースを受けていました。(今よりも忙しかったです。。。)


2週間、フルタイムの仕事終わりで21時30分まで勉強しなくてはいけない環境は少し大変だったのですが、


モーニングクラスに移動してから、意外とイブニングクラスの雰囲気も好きだったな〜と感じています。


イブニングクラスは仕事終わりに勉強するだけあって、年齢層が比較的高めで、20代後半〜50代までと、幅広い年齢層の人がいます。


そのため、色々なトピックについて話す際に、私よりも多くの経験をしてきた人達が話すので、英語の勉強をしながら、色々な人生についての「価値観」も勉強できた気がします。


私が入ってきたときに良いクラスメートが多くいたのもあると思いますが、温かな雰囲気のクラスで、とても穏やかに、かつ楽しく授業を受けられたなと思います。


先生にもよりますが、最後の一時間はゲームをして楽しむという、少し砕けた雰囲気の授業もとてもよかったなと思います。


モーニングクラスでは、現在アドバンスレベルのクラスでの授業を受けているのですが、先生も本気で私たちのレベルアップに向けて計画を立ててくれているので、英語のレベルを集中的にあげたい方には向いていると思います。


私の今の授業では、基本的にはディスカッション、意見スピーチ、動画を見て意見を言い合うディベート等、少し発展的な勉強を学ぶことができます。


クラスメートもIELTS試験に向けてレベルアップを目指したい、大学入学に向けて語学力を向上させたいというような人が多く、


とてもお互いに刺激し合って勉強しています。


私自身も、今はIELTS試験に向けて勉強をしなくてはいけないので、今のモーニングクラスの勉強のおかげで改善ができているとは思いますが、


ふとたまに、イブニングクラスの柔らかく、楽しく英語を学ぶ雰囲気も恋しくなります。


ただ、イブニングクラスも中級から上級までのレベルの人用のテキストを使うので、残念ながらビギナーの方は受講できませんが、イブニングクラスはモーニングクラスより少し安く通うことができるので、もしも働きつつ勉強も両立させたい方は、ぜひイブニングクラスも視野に入れて考えてみてはいかがでしょうか?


ではまた次回!


ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!



Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!



(kapotto)
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2020年10月08日

ニュージーランドの便利なシステム

みなさん、こんにちは!
kapottoです!


ニュージーランドに来て、すぐに銀行口座を作ったのですが、その時に同時にEFTPOS(エフトポス)というカードを作りました。


このEFTPOSカード、とても便利です。


ニュージーランドの主要銀行は、
BNZ BANK

ANZ BANK

ASB BAMK

KIWI BANK

WESTPAC BANK


とありますが、全てがEFTPOSというカードによって、Face to Faceの場面ではキャッシュと同じ扱いで支払うことができます。


現金を持たなくてどこに行ってもカード1枚で支払いすべてが完結するのはとてもいいと思いますし、さらに自分の銀行アカウントから、友人や家族等、すべての人のオンライン口座にお金を支払うことができるインターネットバンキングが簡単にできます。


これのシステムは本当に便利で、例えば現在私はフラットメイトとの共同生活をしているところですが、


このシステムによって、わざわざ現金を引き出して家賃を支払うのではなく、毎週家賃アカウントに自動振り込みを設定すれば勝手に自分の銀行アカウントから引き下ろされるシステムになっていますし、


スマートフォンにアプリをダウンロードし、ログインしさえすれば、わざわざ銀行に行かずにアカウントから振込金額の設定や、自動振り込みの停止ができます。

最近は、日本でもあるようですね。

銀行へ行く手間が省けたり、無駄な事務処理手続きが省かれることで、超便利!で私は気に入っています。



ただ一つ危険だなと思うのが、Paywaveというシステム。これはクレジットカード付きのEFTPOSカードが対象で、任意でつけることができるシステムですが、


正直に言ってしまうと、カードを機械にかざすだけで支払いができるシステムです。


もちろん実際の自分の銀行口座から直接ではなく、プリペイドの様にそのPaywaveアカウントにお金を自分で設定して入れるので、


もし紛失したとしても自分の直接の口座から引き落とされる心配はありませんが、このカードを失くしてしまえば、Paywaveアカウントに入っている分はパスコードがいらない為に誰でも簡単に使うことができてしまいます。

Paywaveでの使用限度金額は$80だったのですが、コロナのためコンタクトレスPaymentが推奨され、今は使用限度金額が$200までになっていまます。


実際にカフェで働いていた時、このカードをレジ付近に置き忘れていったり、床に落としてしまっているニュージーランドの方の多いこと多いこと(^^;)


きちんと次の人が忘れている事に気づいて「カードわすれているよ!」と言ったり、床に落ちていても私たちのところまで持ってきてくれるとても良心的な人が多いので、忘れても大丈夫なのかもしれませんが。。。(ちなみに私はPaywaveはしていません。私も忘れそうで怖いので)


日本は日本で、ケータイで支払いができるシステムが進んでいますね。
それでもまだ現金主流の社会です。

ニュージーランドは、バスでも電車なども含めて、ほとんどすべてのものがカード購入できるのが、便利です。



それではまた次回!



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(kapotto)
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2020年10月05日

ラグビー王国ニュージーランドのプレースタイル

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!


私の働いている職場に新しい人が入ってきました。


彼は24歳。現在はスチューデントビザで、現在ワーキングホリデーを申請中とのこと。


大学時代も日本のラグビー部に所属し、ラグビー一筋でニュージーランドにやってきました。


ニュージーランドにやってきたのは本場のラグビーを体験してみたいという気持ちがあり、現在はクライストチャーチのラグビークラブに所属し、働きながらラグビーを楽しむ生活を送っています。


先日、お昼休みに彼の今までのラグビー生活についてお話しする機会がありました。


大学の頃、比較的ラグビーの競争率が高い関東圏への進学を考えていて、運よく神奈川の大学に拾ってもらうことができ、大学時代はラグビーをメインに大学に通っていたそうです。


朝練から、アフタースクールのトレーニングと、毎日がラグビー一色の生活で、さらに、上下関係が厳しく、後輩は先輩のサポートとして、トレーニング後の寮での炊事などもやらなくてはいけい、まさに「体育会系」の部活でした。


そのような厳しい生活から一転、現在ニュージーランドのチームに属して練習をしている彼ですが、日本のラグビーとの違いにとても驚いているようです。


日本は、監督からの指示に沿った戦略でチーム全体として行動するプレースタイル


それに比べ、ニュージーランドのプレースタイルは監督はほとんど指示を出さず、自分自身が考えて行動するプレースタイルなのだそうです。


日本の様にチームという仕組みでプレーするのではなく、各々ポジションによって役割が違うのだから、各々が自ら自分の役割を考えてプレーをすることで、自分のポジションに責任をもってプレーしなくてはなりません。


そのような大変さはありますが、基本的に自由にプレーをして良いので、彼にとってはとてもやりやすいプレースタイルのようで、今のニュージーランドでのラグビーに満足をしているようです。


ニュージーランドと日本のプレースタイルに違いがあるのは、彼も感じているようです。


日本のように、「チームのための自分」という存在なのか、


ニュージーランドのように、「自分という存在があってのチーム」なのか、


それぞれに良いところ、悪いところはあると思いますが、

ある程度、自由にプレーをしたい、自らが考えて、チームのためにプレーをしたい。という人にはニュージーランドのプレースタイルが向いているのではないかと思います。


これらの違いは、日本の「和」を重んじて育ってきた教育と、各々に自分で考えて行動するニュージーランドの教育との違いが影響してくるのではないかと思いました。



自分の意志や責任をもって行動しなくてはいけないと、私もニュージーランドに来て感じているところですが、人に言われて、誰かのために行動するような人にとっては、ニュージーランドのプレースタイルや生き方にうまくすり合わせていくのは難しいと思います。

しかし、自分で考え、自分で瞬時に決断をくだす「Decision Making」の重要さを小さい頃から教えられて育ってきているニュージーランドのプレイスタイルが、ぴったり「はまる!」人もたくさんいるのではないでしょうか。


私も今は自ら行動するということがこんなに大変なことなんだと苦戦しているところですが、ニュージーランドにいるからこそ、自分で考えて行動することがいかに大切な事かも気づかされています。


ラグビーにおいても、私生活においても、一つ殻を破って新しい事に挑戦するのは大変ですが、新たな自分の可能性を探しにニュージーランドに来るのはいい影響があるのではないかと思います。


ラグビー留学も推進しているニュージーランド。
チャンスがあればぜひニュージーランドのプレースタイルを学びに来てはいかがでしょうか。


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ではまた次回!



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2020年10月01日

サマータイムが始まりました

みなさん、こんにちは!
kapottoです!


ニュージーランドは9月27日日曜日より「サマータイム」になりました。


ニュージーランドは、サマータイムの一定期間(2020年は9月27日〜2021年4月4日までになります)、一時間、時計の針を進めることになっています。


時間の変更は9月27日午前2時から3時の間に行われ、朝起きると一時間時間がずれていることに気付きます。


サマータイムに切り替わるというのを知っていれば、その日のスケジュールを一時間早めないといけないので、きちんと計画をすることができるのですが、


私、サマータイムの存在をすっかり忘れていました(^^;)


ちょうど9月27日はお休みで、特に予定もない一日だったので、朝起きた時にスマホを見て時間をチェックした時に9時半となっており、かなり寝てしまった!!!と自分でとても驚いていました。

そうなんです。スマホは、勝手にサマータイムに時間が変更されるんです!


実際のところは、一時間、時間が進んだので、「午前9時半」は、前日までの「午前8時半」でした。
実質睡眠時間は8時間半と、普通の睡眠時間だったので良かったのですが…


このサマータイムの日時を把握をしていないと、予定がある日であればとても困りますよね(^^;)



サマータイムは他の呼び方で、Daylight Saving (デイライトせービング)とも言います。


その名の通り、夏の期間は日が長い為、デイライト(日照)をセービングする(貯める、無駄にしない)という目的だそうです。


こういわれてもピンとこない方が多いと思います。


例えばですが、9月26日までの午後5時が、サマータイムでは午後6時になりますよね。
その時の太陽の位置は本来の時刻と同じ、午後5時となります。


つまり、太陽が一時間分長く出ているので、無駄な照明を使わなくても済むし、明るいうちに仕事を終えられるようになるというシステムです。電気代の節約にもなります!


アメリカの論文では、ニュージーランドの会社の電気消費量がサマータイムが始まると一日に3.5%、最初の一週間は夕方の電気消費量は最大で5%削減できたという研究結果もでているそうです。


この説明でも、ん???ってなる方が多いかもしれませんが、


早く5時になれば、早く家に帰ることができ、明るい中、家族と外で遊ぶことができる。


家族と有意義な時間を一時間長くすごす事ができ、人々の幸福度が上がることにつながるかもしれません。



日本では、まだまだ残業という仕事の仕方が残っている企業もあるので、このサマータイムが仮に採用されたとしても、人々の生活満足度が上がるかどうかはわかりませんが、


もしも効率よく時間内に終わらせることができ、残業をしない社会になったとしたら、


人々はまだ明るい中仕事を終え、自宅に帰るなり、気心の知れた仲間と居酒屋に行って楽しむ事がサマータイムの導入でできるかもしれません。


また、人が早く仕事を終わらせて遊べることで、経済ももっと振興するかもしれません。


サマータイム、意外と重要な役割を担っていなんですね。オランダにも住んでいたこともあるのに、サマータイムの本当の意味を知りませんでした。



ちなみに、ニュージーランド、特に南島に住んでいる方は、北島に比べ南極に近くなり、緯度が高くなるので、

夏のシーズンは午前5時には日が出始め、9時に日が沈むというとてもながーーーい1日になります。


コロナがおさまって、ボーダーがあいて日本とニュージーランドのあいだを自由に行き来できるようになったら、ぜひ皆さんも、ニュージーランドの夏を満喫しにきてはいかがでしょうか?




ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!


Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)
posted by キックオフNZ at 05:00 | Comment(0) | ニュージーランド
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