kapottoです!
私、29歳になります!!!!(あ。ついに年齢を言ってしまいました。。。)

去年、ヨーロッパ一人旅を1か月半し、ニュージーランドに向けヨーロッパを立った日がちょうど去年の誕生日の日、、、空港で誕生日を迎え、時差の関係で一番短い誕生日でした。

タイで途中降機の観光を楽しみ、ニュージーランドに来たのが9月27日。
現在新型コロナウイルスの影響でワーキングホリデーが延長された方々とほとんど同じくらいに有効期限が切れます。。。(もう少し早く来ていれば、もっと長く延長できたのに。。とほほ)
なんだか、あっという間に時間は過ぎていってしまうんだなーと実感させられます。
ただ、いつもの誕生日と違う と感じるのは、おそらく自分の価値観やものの捉え方が変わったのではないかと、自分自身の変化を良く感じるからかもしれません。

ニュージーランドに来たのも、もともともう1回海外で暮らしてみたい、働くという経験をしてみたいと思ってきたのもありますが、
友達が言った一言、
「30歳になった時、自分の華の20代を振り返って満足して過ごせた!と思うような20代を過ごしたい」
という言葉に共感し、自分も体力のあるうちに挑戦をしなくてはもったいないと思ってワーキングホリデーを決意しました。

30歳になるまでにはまだあと1年ありますが、
28歳から29歳になるまでに、このニュージーランドでいろんな方と会って、様々な文化に触れて、またこの仕事を通じて自分の中の思いをアウトプットして、私自身、今まで日本にいたら知ることのできなかった現実や価値観を知ることができたのではないかなと思います。

特に最近思った事は、私自身の事で,
日本にいた時、私は「自分は他人の目を気にしない。私は私の道を行くんだ」と思って生きてきたのですが、
ニュージーランドに来て、ニュージーランドの方々の本当の意味で人の目を気にせずに生きている姿と、今までの自分を振り返ってみると、
そうやって「自分は人目をきにしない、独立した人間」と去勢を張り、思い込みをしていたんだということに気づかされ、
人の目や、人にどう思われるかを一番気にしていたのは自分自身だったんだと今になって思わされました。
そして、「自分自身と対話していく時間」がニュージーランドに来て与えられ、
自分自身の行動は、すべて自分の意志、気持ちによって左右されていくことも分かりました。
当たり前のようで何気なく見過ごしてしまいそうな小さな自分自身の発見。

こういうことに気づかされたことに、感謝していきたいと思います。
どんなに貧富の差などがある不平等な社会であっても、
どんなに人気なスーパーヒーローでも
忙しい社会人であっても、
私たちに共通しているのは、「時間は平等に過ぎていくという事」

限られた時間だからこそ、どう過ごすかは自分で決める。
私は、たとえお金を稼ぐことができなくても、自分自身が納得した時間の過ごし方ができるのであれば、その人にとって、その人の人生は成功なんじゃないかなと思います。
私も、自分で納得して生きているかどうかと言われればまだまだだとは思いますが、今ニュージーランドに来て得たこの一年間の月日は決して無駄じゃない、納得した一年を過ごせたと思います。

皆さんにもそんな時期を過ごしてほしいなと思います。
ではまた次回!
ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)