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2020年09月28日

ハイキングに行ってきました その2

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!


職場で仲良くなった先輩と一緒にハイキングをすることになりました!


彼女にはお子さんがいらっしゃるので、そこまで遠くに出かけてのハイキングはできないのですが、クライストチャーチには私が知らないハイキングコースが多くあるようです。


今回行ったハイキングコースは「カシミア」というクライストチャーチと、リトルトン(というクライストチャーチの一つの地域。海に面していて、港街のような雰囲気の街です。)の間に隔てる小さな丘です。

Screenshot_2020-09-25-07-26-22-64.jpg


クライストチャーチの南に市街地から15分ほど車を動かせば行くことのできるところで、


ハイキングコースも多くあり、子供連れでも楽しめるような短いハイキングコースもあります。


今回はあまり時間がなかったので、1時間半のコースを歩きました。


丘の頂上付近にあるカフェからスタートし、絶景ポイントが2か所ほどある山です。


リトルトンの景色を一望できる絶景ポイントがあり、そこでコーヒーを飲みながら、ちょっと瞑想もしながら2人で楽しむことができました。

1601099030921.jpg


クライストチャーチは比較的平らで、ハイキングできるコースなんてないと思っていたのですが、ちょっと車で行けば軽くハイキングできるコースがあるのは私にとって新たな発見でした!


クライストチャーチはカラオケも、ボウリングも、映画館等の気軽に遊べる商業施設は少ないですし、娯楽的なイベントも新型コロナウイルスの影響で少し自粛気味。


日本にいるときの様に、すぐに遊園地やディズニーランド、観光!という事もあまりできません。


ですが、すぐ近くに美しい自然があって、自然と遊ぶ事ができる、リラックスした環境下で子供が育つ。


日本の忙しさから、解放され、ハイキングで汗をかきながら、自然の美しさを改めて感じることのできるのは、本当にいい事だなと思いました。


先日、バーベキューを知り合いの方々とした時に、日本からニュージーランドに移住してきてまだ一年のご家族の方もいたのですが、


その8歳になるお子さんは、日本の方が楽しかった。日本に帰りたいと嘆いていましたが、子供の時にわからなかった自然の美しさやありがたさというのを、大人になった時に感じることができるのではないかなと私は思います。


もっと彼らが自然と仲良くなれるように、また一緒にハイキングしたいなと思います。


まだまだクライストチャーチにはハイキングや軽く歩けるウォーキングコースもあるようです。


また行ったらブログに載せたいと思います。


ではまた次回!




ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!


(kapotto)
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2020年09月24日

誕生日

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!


私、29歳になります!!!!(あ。ついに年齢を言ってしまいました。。。)

去年、ヨーロッパ一人旅を1か月半し、ニュージーランドに向けヨーロッパを立った日がちょうど去年の誕生日の日、、、空港で誕生日を迎え、時差の関係で一番短い誕生日でした。


タイで途中降機の観光を楽しみ、ニュージーランドに来たのが9月27日。

現在新型コロナウイルスの影響でワーキングホリデーが延長された方々とほとんど同じくらいに有効期限が切れます。。。(もう少し早く来ていれば、もっと長く延長できたのに。。とほほ)

なんだか、あっという間に時間は過ぎていってしまうんだなーと実感させられます。

ただ、いつもの誕生日と違う と感じるのは、おそらく自分の価値観やものの捉え方が変わったのではないかと、自分自身の変化を良く感じるからかもしれません。

ニュージーランドに来たのも、もともともう1回海外で暮らしてみたい、働くという経験をしてみたいと思ってきたのもありますが、

友達が言った一言、

「30歳になった時、自分の華の20代を振り返って満足して過ごせた!と思うような20代を過ごしたい」

という言葉に共感し、自分も体力のあるうちに挑戦をしなくてはもったいないと思ってワーキングホリデーを決意しました。

30歳になるまでにはまだあと1年ありますが、

28歳から29歳になるまでに、このニュージーランドでいろんな方と会って、様々な文化に触れて、またこの仕事を通じて自分の中の思いをアウトプットして、私自身、今まで日本にいたら知ることのできなかった現実や価値観を知ることができたのではないかなと思います。


特に最近思った事は、私自身の事で,

日本にいた時、私は「自分は他人の目を気にしない。私は私の道を行くんだ」と思って生きてきたのですが、

ニュージーランドに来て、ニュージーランドの方々の本当の意味で人の目を気にせずに生きている姿と、今までの自分を振り返ってみると、

そうやって「自分は人目をきにしない、独立した人間」と去勢を張り、思い込みをしていたんだということに気づかされ、

人の目や、人にどう思われるかを一番気にしていたのは自分自身だったんだと今になって思わされました。



そして、「自分自身と対話していく時間」がニュージーランドに来て与えられ、

自分自身の行動は、すべて自分の意志、気持ちによって左右されていくことも分かりました。


当たり前のようで何気なく見過ごしてしまいそうな小さな自分自身の発見。

こういうことに気づかされたことに、感謝していきたいと思います。


どんなに貧富の差などがある不平等な社会であっても、

どんなに人気なスーパーヒーローでも

忙しい社会人であっても、

私たちに共通しているのは、「時間は平等に過ぎていくという事」

限られた時間だからこそ、どう過ごすかは自分で決める。

私は、たとえお金を稼ぐことができなくても、自分自身が納得した時間の過ごし方ができるのであれば、その人にとって、その人の人生は成功なんじゃないかなと思います。

私も、自分で納得して生きているかどうかと言われればまだまだだとは思いますが、今ニュージーランドに来て得たこの一年間の月日は決して無駄じゃない、納得した一年を過ごせたと思います。


皆さんにもそんな時期を過ごしてほしいなと思います。

ではまた次回!



ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
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Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!


(kapotto)
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2020年09月21日

オンラインではできない経験

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!

キックオフNZの

ダイレクターブログの記事の一つにあった、


「留学はオンラインでOKはほんとうか」


という記事を読んで私なりに思った事があるので、今回はそれについて書きたいなと思います。


オンラインでの良いところも述べつつ、オンラインでは経験できない、留学の大切さも明記していると思いました。


私もオンラインでの英語でも、英語力を伸ばしたいという面では、自宅で手軽に受けられ、授業に集中することで、いくらでも英語力は伸びると思います。


ただ、ダイレクターブログにも書かれているように、

海外留学、海外経験というものは、英語力をただただ伸ばすだけではなく、それ以上に多くの経験を経て、自分なりの新しい価値観や、物事の見方を変える力が手に入ると思います。


私は日本から海外にやってきて、日本がいかに小さな世界であるかについて思い知らされました。


クラスメイトから聞いた日本のイメージは、「安全で、日本人は思いやりがあり、テクノロジーが発達している」という良いところが多く挙がって来ます。


私は海外に来て、自分でフラットを探したり、銀行口座を開いたり、ビザを申請したり、色々なことを自分でやらなくてはいけない事を経験して、さらに、世界各国の人々と文化や生活スタイルの違いなどを聞いていくうちに、私たちが当たり前だと思っていることは、実は世界では通用しないということに気付かされ、毎日が驚きの連続です。


確かに、日本は海外の人が思っている様に、いいところも沢山ありますが、

こちらに来て実際に現地で働いている事で、日本人との働き方の違い(働き方改革6月4日に詳しいことは書いてあります)にも気づくことができましたし、


日本では自分たちのライフスタイルを大切にできていないんじゃないか、


働くだけが、人生になっているんじゃないか。


「日本人はハードワーカーといわれるけれど、実際は働くことに疲れていて、休みの日は自分の大切な人との時間や、趣味を謳歌できる余裕がなく、仕事の為に休む。」という日々を多くの人が送っているのではないか、


ということに気付かされました。



その反面、限りある時間を、有効に利用しようと副業をしたり、自己啓発を効率よく行い、時間の使い方が上手な人も多いとも思います。


日の当たるところには影があるとも言いますが、日本から一歩外に出て、他の国と比べ日本を見ると、日本も日の当たっている部分と、影の部分があるのだなという事に気付かされ、

日本の「こうであるべき」という固執した考えから、


「人は文化が違うのだから、多様性があって、ひとそれぞれ考え方違って当たり前、だから他の人の考え方を受け入れられる様になる」

と考えるようになりました。



このような力って、意外と意識してつけようと思っても、つけられないんですよね。


今までの自国なりの価値観だけでは海外では生活できないという経験を通してからじゃないと、多様性をすんなり認められる様になるのは難しいと思います。


多様性を認められる様になれば、新しい考え方や、アイデアも受け入れられるようになり、自分自身の成長にもつながっていくと思うんです。


この経験は、オンラインでは手に入れられない


沢山の困難や、チャレンジを繰り返していく中でしか手に入れられない


そんな力なのではないかなと思います。



実際に目でみて、さわって、身体で体験していくことが、本当の意味で力をつけるにつながっていくのではないか、と私は思います。



人によって捉え方が違うので、手に入れる経験や価値観も違うと思うので、


実際に感じた価値観や経験をみんなで共有できたら、楽しそうですね(*^^*)


ぜひ、経験して学んで、教えてほしいです


ではまた次回!



ニュージーランドのココが知りたい!などのご質問や、要望など、
私のわかる範囲でお応えしていきたいなと思いますので、
コメントお待ちしています!

Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!


(kapotto)
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2020年09月17日

未来のためにできることって?

みなさま、Kia Ora!!(*^^*)
kapottoです!


前回のエネルギー事情の回で、一緒に働いているスタッフさんにお子さんがいる事をお伝えしたと思いますが、


彼女のお子さんは現在5歳。日本でいうと年長さんですが、ニュージーランドでは小学校一年生です。


現在小学校では、ipadを使って授業をしているそうです。


もちろん、紙ベースで授業を行うこともあるそうですが、iPadの中にゲームがインストールされておりそのゲームではたくさんの課題が出され、その課題をクリアするごとに、コインがもらえ、そのコインで自分のアバターの服や部屋の模様替えの為のグッズなどを「買う」ことができるそうです。


自分でカスタムしてオリジナルのアバターが作れるだけでなく、友達のアバターを見ることもでき、自分のアバターと比べることで、競争心を掻き立て、さらに課題に取り組むモチベーションをあげることができます。


このシステムはやっている子どもたち自身がゲーム感覚で楽しめるだけでなく、幼い頃から電子機器に触れさせることで、これから先のデジタル化社会に対応できる力も身につけていくことができると思いました。


一方で日本の私の甥っ子はまだ紙ベースの授業なようです。。


ニュージーランドの教育方針は進んでいるのだなと感じました。


マネージャーのお子さんは7歳になりますが、今はプログラミングの基礎を学ぶためのスクールに通っているそうです。


これからの時代、プログラミングを学び、根本的な原理からコンピューターの知識を身につけていかないと、職を手に入れて生きていくには難しい時代になるためです。


そういったことを予測し、子供が将来困らずに生きていくための知識を備えてあげることが親としての責任なのだなと感じました。


地球温暖化、人口の減少、超高齢化社会、デジタル化、人工知能の発達


多くの問題が加速化していっている現状で、


私たちが生きている今の時代よりも、おそらく子供たちの時代は大変になっていくのではないかと思います。



先日、あるニュースで9歳になる子供が、「将来子どもができて、その将来の子どもたちの未来のためにできる改善方法は何か」と、真剣に考えている記事を読みました。


今現在、子を持ち始める私たちの世代ではなく、まだまだ若い9歳の子どもでさえ危機感を感じているのに、私たちが未来のために行動しないのはおかしいなと感じてしまいました。


この先、もしかしたら、VRの世界が発展を遂げ、今の私たちの世界で生きていくのではなく、VRの世界で生きていく人が多くなる世界が待っているかもしれません。


もしかしたら、科学の力がさらに発展し、地球温暖化を防ぐことのできる手だてを見つけることができるかもしれません。


予測はすることはできますが、誰も未来を見ることはできないので、私たち自身がこれから先に生きていく能力が何なのかを考え、子供たちに教えていく

そういったことが私たちには求められるのだなと思いました。


まだ、私自身に子供ができることは想像できませんが、自分の子供ではなくても、これから先の未来に必要な力は何か、それを引き出すために子供に与えられるものは何かを考えていきたいと思います。


ではまた次回!


追記:いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。

"ニュージーランドのここが知りたい!"や、
”ニュージーランドや海外に出るにあたって何が必要になってくるの?”などの ご質問や要望にも私のわかる範囲でブログや、コメントの返信にしてお応えしていきたいなと思います!


是非コメントをお寄せいただければと思います!



よろしくお願いします。


Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!


(kapotto)
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2020年09月14日

クリーンエネルギー?ニュージーランド

こんにちは、kappotoです!

私は今の職場で5歳の子供を持つWebデザイナーの女性の方と一緒に働いています。


彼女が海外に出るときにニュージーランドに決めたのが

「ニュージーランドが原子力発電を一切利用していない、安全な国だから」

というのが一つの理由だそうです。


私は知らなかったのですが、ニュージーランドはクリーンエネルギーを推進している国で、


「2035年までにすべての電力の供給源を水力、風力、地熱、太陽光発電等からなるクリーンエネルギーにし、二酸化炭素排出量も約300〜400万トン削減する」

という政策目標を掲げています。


2019年10月時点で84%の電力が再生可能エネルギーから供給されるようになりました。


実際に目標を掲げ、その目標の達成に着々と進んでいるというのはとてもすごい事だなと感じます。


日本も昨年、2050年までに80%の温室効果ガスの排出量削減を目指すという政策目標を掲げました。


ある記事によるとこの目標を達成するために必要なことは


「社会のすべてのインフラを電力供給にすること」


「運輸部門(自動車・電車・航空機・船舶等)のエネルギーをすべて排出量0にすること」


「発電を100%を火力発電意外のものにすること」


というのが挙げられるそうですが、新型コロナウイルスの状況下で国もこれらの政策に予算を割り当てることが難しくなっている今、この目標を達成することは可能なのでしょうか?


2019年時点での発電量の割り当ては火力発電の割合が75%と、2018年に比べ2.9%削減できたにしても、まだまだ火力発電に大きく頼っているのが現状です。


クリーンエネルギーの推進ももちろん進んでいるのですが、私たちには未だに原子力発電の怖さというのが存在します。


原子力発電は電力供給に占める割合は少ないものの(6.5%)、福島の原子力発電の放射線漏れ事故の修復は未だに続いている状況です。





原子力発電の使用済み燃料の95%は再処理されている状況ですが、そのうちの5%は有害物質のまま、地層処分をされている状況で、これらの有害物質の放射能レベルが天然のウラン並みになる為には約8000年かかるそうです。


実際に私の故郷の隣町では、その廃棄物の地層処分の対象地区となってしまいました。


たとえ地層の奥深くに埋められ、厳重に処分されたものだとしても、放射能という危険と隣り合わせので安心して生活を送ることは難しいと思います。


日本もクリーンエネルギーの推進に力を注いでいるのはわかりますが、私たちが原子力も使わなくなる未来はやってくるのでしょうか。


私はニュージーランドのこの再生可能エネルギーへの尽力を知って初めて、日本のエネルギー問題を知ることができました。


便利さを追求していくと、裏があるということもよく知ることができました。


ニュージーランドは小さな国で、確かにそのような政策を行うのは他の先進国に比べ多少の容易さはあるのかもしれませんが、小さな国だけが頑張っていても、地球温暖化を防ぐことは難しいと思います。


これから先、子ども達の未来の為に私たちができることを一人ひとりが考えていくことが大切になってくる時代だなと思いました。


ではまた次回!


追記:


いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
"ニュージーランドのここが知りたい!"や、”ニュージーランドや海外に出るにあたって何が必要になってくるの?”などの
ご質問や要望にも私のわかる範囲で、コメントの返信にしてお応えしていきたいなと思います!

是非コメントをお寄せいただければと思います!よろしくお願いします 

(Kappoto)
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2020年09月10日

ニュージーランドあるある?!その@

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)

kapottoです!


今回は、ニュージーランドに住んでいて日本とは違う、「ニュージーランドあるある?!」をご紹介したいと思います。


ニュージーランド人は服がダサい

夏は裸足で外を歩いている。

リンゴをそのままかじりつく



1.ニュージーランド人は服がダサい

悪口ではありません。事実です。(笑)


ニュージーランドの方は夏はTシャツにハーフパンツ、冬はニットにジーパンと、とてもラフな恰好をされる方が多いです。


ファッションは自己満足なので、私がとやかく言える立場ではないのですが、日本人と比較してしまうとどうしても残念だと思っていしまいます。



特に、これは海外の人あるあるですが、日本語のプリントされたTシャツをきているとかっこいいと思ってらっしゃる方がいると思いますが、日本人からしたら「何故そこで日本語のTシャツ!?」とツッコミたくなりますよね。


もしかしたら逆も然りで、私たち日本人が英語のロゴの入った服を着ていたらダサいと思われているのかもしれませんね。
価値観はひとそれぞれです。(笑)



2.夏は裸足で外を歩いている



私の前にブログをやっている人もこの事に関して書いていて、私もヨーロッパに住んでいたことはありますが、裸足で歩いている人を見かけたことはありませんでした。


それなだけに、この光景は衝撃です。


真夏の暑い中でも、裸足でコンクリートの上を歩くニュージーランド人。


1人や2人ではなく、街中を歩いていれば、裸足で歩いている人をたくさん見ることができます。


暑くないの!?汚くならないの?!ガラス踏んだら危ないじゃん!!というのが私の率直な意見ですが、


当の本人たちは暑くないし、むしろサンダルより便利。
ガラスを踏んだら足が強くなる(笑)とか言い出すので、あきれてしまいます。


ちなみに予想通り、足の裏は真っ黒。そのまま家に上がらないでほしいと思ってしまいます。(笑)


残念ながらニュージーランドは今の時期は冬〜春なので、この光景を写真に収めることはできませんでしたが、


もう少し温かくなれば、裸足の方が増えてくると思うので、機会があれば写真をアップしたいと思います。



3.リンゴは皮ごとかじりつく

リンゴの種類は日本のものと少し違うとは思いますが、ヨーロッパ、ニュージーランドはリンゴを皮ごと丸かじりしている人が多いいと思います。


よく公園などでフルーツをよく食べている人がいますが多くの人はフルーツを皮ごと食べている印象があります(りんご以外でも、です)


さすがにキウイフルーツを皮ごと食べている人は見たことがありませんが、フルーツは割と皮の部分に身体に良い栄養素が含まれているそうなので、もしかしたら皮ごと食べるというのはいい事なのかもしれません。



ちなみに、キウイフルーツの皮にはビタミンCやポリフェノールが実の部分の約2倍の栄養素が含まれているそうなので、皮ごと(毛がいっぱいで難しいかもしれませんが、、、)食べましょう!!




まだまだニュージーランド!?あるあるがありますので、また発見したらアップしたいと思います。


ではまた次回!




Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)
posted by キックオフNZ at 05:00 | Comment(0) | ニュージーランド

2020年09月07日

目標の設定

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)

kapottoです!


先日、3年ぶりに連絡をとった友達がいました。


その人は私がニュージーランドで暮らしている状況を知らなかったのですが、なんの為に、ニュージーランドで生活しているのか聞かれました。


皆さんは何か目的があって、海外に来ようと思っていますか?


私の場合は、


「英語力を強化して、次の仕事に活かせるように」


「体力のあるうちに、自分のしたいことに挑戦しておきたい」


という理由から、ワーキングホリデーに来ました。


漠然とした理由からニュージーランドに来てしまったことは否定できません。


ですが、私はたくさんの人と出会い、それぞれの文化や価値観に触れ、さらにこのブログのお仕事をさせていただいている中で、自分の考えを見直したり、自分自身を振り返ることができています。


そういった環境の中で、今の自分がニュージーランドに来る前の自分自身とは違うのを感じています。


その何かの一つに、前にもお話ししましたが

「自分で決めたこと、責任を持つ覚悟ができた」

ということが挙げられます。


今までの私の選択は、人に意見を求めて判断していたところが大きいと思います。


ですが、今は私自身の判断でニュージーランドに残りたいと思い、ビザを切り替えようとしています。


正直にいうと、私がニュージーランドで置かれている状況は決して簡単なものではありません。


9月末で政府からの助成金が終了したあと、恐らくニュージーランドの失業率は上がると予想され、海外から来ている人たちのビザの取得は非常に厳しい状況になっています。


お金の問題や、スチューデントビザから切り替えた後のその後の状況は決して読める状況ではありません。


一寸先は闇


今の世界はこの先何があるのかわからない状況にあると思います。


ダイレクターブログに書いてあった

コロナ後の世界で生きていくのに必要な力を読んで、



柔軟に物事に対応する事の重要さや、


自分を問う事、予想ができない状況下でどのように生きていくのかいくつかの方法を考えておくこと


というのが本当に重要になってくると感じました。


文のなかに、ずっと同じ場所で同じ人と同じルーティーンである日突然環境が変わったらうまく対応できない


とありますが、


もしも私が前の職場で安定した企業、安定したお給料安定した毎日を送っていて、


例えばいきなり会社からクビを切られることがあったら、対応できるのかわかりません。


今の置かれている状況が厳しいからこそ、自身で生きていく力を伸ばすにはどうするべきかを考えられていると思います。



正直、今は生きるのに必死です。


日本にいた時のように、

友たちとご飯に行って恋愛話に話を咲かせることもできなければ、好きな服を買うこともできない。


日本に帰ってしまえば、この生活を取り戻す事はできるかもしれません。


ニュージーランドにいて、贅沢なことはできない状況下にありますが、私が自分で選んだ選択に、きちんと責任をもって前に進むことが、生きる上でとても必要な覚悟であると学びました。


さらに、今の生きていくことを本気で考えていることが、私にとって生きているという実感につながっています。


今をどうにかして乗り越えることで、私自身が得られる力が絶対にあると信じています。



生活するにおいて、目的や目標をもって取り組む事はとても大切です。


ですが、正直に言うと海外に来る理由はなんでもいいのではないかと思います。


海外に出て日本と違う環境下で過ごすことで得られることは、目的以上にあると思うからです。


ただ、なんとなく来たいと思ったから。英語を話せるようになりたいから。


きっかけはなんでもいいと思います。


きっと帰国した際に、日本を出る前の自分自身と違う何かを必ず見つけられるはずです。


私が気付く事が出来たように、そういった経験を多くの人にしてほしいなと思います。


ではまた次回!




Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!


(kapotto)
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2020年09月03日

自分の甘え

みなさん、こんにちは。Kappotoです!

今、働いている職場のマネージャーから、「そのままの状況ではこれから先雇うことが難しい」と言われました。



いわゆる戦力外通告ってやつです。


新しい職場は人も少なく、少数精鋭で仕事をするので、一人ひとりが考えて仕事をしなくてはいけません


また新しい方針になって、それが始まったばかりなので、システムもまだ成り立っていない状況です。


私はほとんどの知識を持たないままで、それでもがむしゃらにやっていましたが、できるだけ即戦力になってもらわないといけないから、自分なりに勉強してほしいと言われました。


世代のせいにしていると思われてしまうかもしれませんが、私達が、生まれた世代の人とマネージャーの生まれた世代は15年違い、



彼らの世代は就職氷河期。

自分たちでどうにかして結果を残すことにがむしゃらになっていた時代。



私はいわゆるゆとり世代。


教えてもらうことが前提で、教えてもらった通りに事をするという特徴があります。



私は自分が教えてもらうことに慣れすぎていて、自分で知識を得ようとしていないことを実感させられました。



わからないことや知識のないことに関して、自分から本を読んだり、検索したりして調べるのではなく、


人にいつも答えを聞くという甘えがある事。


0の知識を学ぶというのに慣れていない。それが習慣化されていない。



常に誰かに聞けば、教えてくれる。そこから学べる。


いつもベースがあるのが普通だったのだ。と気付かされました。


経営者側からすれば、今の新型コロナウイルスの影響でニュージーランド人を雇わずに、日本人を雇うことさえ難しい。


さらに、最低賃金も年々高くなっていく状況で、私みたいに「教えてください。」という受け身の姿勢の人は、最低賃金にさえも値しない人材なんだと思います。



前のカフェの仕事では、よく働き、スピード、効率を評価されていましたが、ここでは0の知識を自分で発見していく力が一番評価されるものになりました。



よく外資系企業は実力主義だと言われていますが、海外で働くということは、日本のようにしっかり枠にはめられた中で働くという不便さはなく、自由さはあると思います。



しかし、


その仕事に即した働き方をし、生産性をあげられた人材が評価されるという厳しさがあると言う事を思い知らされました。


一度日本でレストランで働いていた時に、いきなり、パフェの開発を任されたことがあります。


私は、何もパフェに関しての知識もない。

構成、味、見た目、オペレーションの簡潔化など、全て自分で考えなくてはいけなかったとき、かなり困ってしまった経験がありました。


私は、ゼロからのスタートにめっきり弱い。


今の職場で求められる人材ではないと思いました。


その反面、パフェの経験を通して、自分自身で得た知識をベースにし、次からのデザートの開発に活かすことができた


という経験も思い出すことができました。



マネージャーはまだ、私に猶予を与えてくれています。


その間に私自身が、仕事に対してもっと向き合う時間を与えてくれている。

この間に自分自身で考え、知識を学び、どう活かすか。
真剣に考えていきたいと思いました。


今は自分にとって本当に自分自身で生きていく為の試練だと思いますが、挑戦.行動しないものに未来はない。
得るものは何もない。


これが、これから先の時代になっていくと思うので、私はチャンスを与えられたのだと思います。

この機会を与えられたことに感謝します。


ではまた次回!




Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!



(kapotto)
posted by キックオフNZ at 05:00 | Comment(0) | 仕事
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