kapottoです!

現在私は新しいフラットメイトを探しています。
私が学生ビザに変更になるのに伴って、少しでも出費を抑える為に、他のフラットメイト達ももう一人空いている部屋にフラットメイトを入れることを許可してくれました。
最初は身近な私の友達を誘ったのですが、タイミングが悪く、誰も入れない状況だったので、今はFacebookのフラットを探すコミュニティで掲示をしています。

私がクライストチャーチで前まで住んでいたフラットは、最初はAirbnbで2ヶ月間のみの契約。Air bnb は最初にBooking した期間のみの契約なので、その後はホストがまた新しい人を見つけるだけで済みました。
今のところに来る前の所は友達の紹介で入り、2週間前に退去することを伝えれば、次の人はオーナーが探してくれるので、私自身が見つけなくて良かったので、そのシステムは知りませんでした。
フラットの仕組みをあまり理解していなかったのですが、「基本的に自分が退去する時や、新しいフラットメイトを探す場合には自分自身で空きを埋める人を探さないといけない」ことがあるそうです。
私達のフラットにもう一人入ることによって、一人ひとりの家賃が130ドル(最安値くらいの値段です)になり、さらにカンタベリー大学にも近いということで、家賃を抑えたい学生にはとても好立地な場所にあります。
そのため、Facebookページに挙げた次の日には10件ほどの問い合わせがきました。

掲示した日に、フラットメイトの友達の友達(遠い!)が私たちのフラットを今週見学しに来るということで、その人が第一候補として挙がっています。
その人が私たちのフラットに入らないということがわかり次第、現在問い合わせをしている人たちに回答しなくてはいけないのですが、
私が日本人なので、”Is this room still available??”という問い合わせには、現在の事情を説明して、”Could you wait for a while??”とすぐに回答したいところなのですが、
ニュージーランド人からするとこの「私たちの回答を待ってくれますか?」というような返答はとても曖昧で、失礼に当たる返答なのだそうです。

だから、その優先順位一番の人がNOと言うまで、返答は返さなくていいというのです!
日本人からすると、気に入ったフラットがあれば、まずそこに訪ねて、待っててもらえますか?といわれ、可能性が低いと思えば次のところを探す事をすると思います。
つまり、日本の文化だったら一つのところがダメだったら次のところを探す。という探し方をする人が多いと思います。
なので、私たちが”Is this room still available??”に回答をしないというのは失礼だという感覚になります。
その反対で、ニュージーランド人は可能性があるフラットすべて一気に”Is this room still available??”を送っているそうです。
なのでそれに返答してしまうと、可能性があると思わせてしまい、それが失礼に当たるそうです。
私の感覚からすると返答しないのはとても失礼に感じてしまいますが、
郷に入れば郷に従え。
第一候補の人が終わったら、YES or NOで回答をすることにします。
こうやってフラットメイトを探すという事をしないと学べないニュージーランド文化だったので、勉強になりますが、
返答しないのは、なんか気が咎めるというか、すっきりしない。
今の気持ちでした。
早く良いフラットメイトが見つかることを祈って。。。

ではまた次回!
Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!
(kapotto)