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2020年06月29日

美しさの基準

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)

kapottoです!



先日、日本で二人目の子供を出産して絶賛子育て中の姉とテレビ電話をした時のお話です。


姉は二人目を出産し、自分の体重が増えたことをとても気にしていました。


私もニュージーランドに来て、、、


約4キロ体重が増えました!!!!(コロナ太りが2キロです。やばい)


子供を出産後に体重増えるのは当たり前の事かもしれませんが、私は子供もいないのに体重増えすぎです。


ニュージーランドは物価が高めなので、ほとんど外食することはありません。


ですが、今フラットメイトとご飯を共にすることも多く、食べ物をシェアしているので、日本食以外のもの(パスタやタコス等)も多く食べるようになりました。


そもそも、日本食よりもカロリー、脂肪分の多い食事を沢山摂取している時点で、日本にいる時よりも太るのは当然かもしれません…


特に新型コロナウイルスでロックダウン中には、特にお腹がすいていなくても、時間になったから食べるみたいな生活+カフェで働いている時の半分くらいの運動量で、


それは太ってもおかしくないと思いました…


これからはダイエットを頑張ろうと、体重計を買うことにします。



ふと思ったのですが、今のフラットも、今まで住んでいたフラットも、どうして体重計がなかったんだろうと不思議に思いました。


フラットメイトも、「自分の体重より、見た目でしょ。」と、体重を特に気にしていないようです。


前に男友達と「どんな人を美人と思うのか」ということについて話をしたことがあります。


西欧人は、ある程度日焼けをしていて健康的な肌、健康的な体型


南米人は大きなお尻、大きな胸。パッション!で惹かれる相手


もちろん男性の好みによって様々ですが、日本ではスラっとしていて肌がきれいな人というのが美人。という概念があるような気がします。


もちろん国によって美のイメージが異なるのはわかりますが、


私もニュージーランドに来てからは


日本人的な7「痩せなきゃ!痩せてないときれいじゃない!」というような感覚から解放されたような気がします。
(だから太ったのかもしれませんが…)


私が日本にいた時、


痩せていい体型にならないといけない、


日本人は基本的に痩せているから、少しでも太っていたらデブと思われる


という恐怖があり、


常に自分自身の体型を気にしすぎて、過食症に陥った時期もありました。



今の太った体型が気に入っている訳ではありませんが、ニュージーランドにきて、


体重にこだわりすぎないで、見た目のボディラインを大切にすればいい


という考え方になったおかげで、


自分自身の中でありのままを受け入れられる、他人とそこまで比べるのではなく、


自分自身が一番健康だと思える体型を目指そう。


という考えを持つことができるようになり、少し精神的にも健康になれた気がします。



そして今までコンプレックスだった大きなお尻も、こちらではきれいと思われる事が多く、今は少し自分の体型が好きになれました。



ニュージーランドはおいしい食べ物が多いので、太るのは正直覚悟した方がいいと思いますが、


海外の人から見ると、日本人は痩せすぎだとよく言われます。


なので、安心してください(?)10キロくらいなら太っても大丈夫だと思います(笑)


私は、この痩せなくてはいけないという概念から解放されただけでも、ニュージーランドに来て良かったなと思いました。




それから余談ですが、日本人の白い肌が美しいという美の基準も、こちらでは通用しません。


むしろ日傘指しているとなんだアイツというような目で注目されますので、お気をつけて!


それではまた次回!


Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!


(kapotto)
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2020年06月25日

CCEL(語学学校について)

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)

kapottoです!



そういえば、私のもう一つお仕事させていただいている、CCEL (語学学校)についてお話をしていませんでした!


今日は、CCELの語学学校についてお話します!


CCEL は略称で(Christchurch College of English Ltd) というのが正式名称です。


設立は1991年で、 来年で30周年を迎えます。


CCELクライストチャーチ校はカンタベリー大学のキャンパス内にあります。


コースカリキュラムには、ニュージーランドの大学入学に必要なIELTS対策クラス、ケンブリッジ検定クラスがあり、大学への編入も推進している語学学校です。


生徒さんたちの中にも、一般英語を学んで、ある程度身に付いたらIELTSクラス、そして大学入学、という目的で来ている方も多いです。



私はニュージーランドに来てすぐ、この語学学校で2ヶ月間生徒としてお世話になりました。


私は一般英語を受講していたのですが、一般英語は一番人気のコースなので、


クラスも100(初級)〜600(上級)まで6段階に分かれており、


一番人数の多い中級の400は4クラスもあります。



大体1クラス10~14人で、そこまで多くないので、積極的に授業に参加できる環境だと思います。




最初はWriting力強化の為、400(中級)からのスタートでした。


先生によって、様々な教え方があるので、一概には言えませんが、先生は私がWriting力をあげたいことを伝えたら、オプションで個人課題を与えてくれました。


そのおかげでWriting力の強化にも繋がりましましたし、次のレベル500へ進むこともできました。


当時の500の先生は特に生徒からの人気の高い先生だったのですが、毎日お笑いを見せられているかのように楽しく、そして発言もとてもしやすい環境の授業でした。


もし、次にまた生徒に戻った際は、その先生の授業を受けたいなと思います。



先生によって授業スタイルが違うので、英語力の伸び方はさまざまですが、私の友達の中には半年間しっかり学び、100から500までいった人も何人もいます。



最初は自信のなかった友達が、英語で自分の意見を言えるようになった姿を見て、先生の教え方、彼の努力って素晴らしいなと思わされました。


最初はシャイで英語に自信がなかった日本人の方も、


「ニュージーランドで英語を学び、自信が持てるようになった」

「自分から行動することには大きなエネルギーを使うけれど、おもいきってニュージーランドに来てよかった。」


という方にたくさんお会いしました。


日本のように、受け身の姿勢で授業を受ける生徒は少なく、自分から進んで発言する力も身に付き、自信が持てるように授業を行う先生たちはすごいなと思います。



アシスタントになって知ったことですが、先生方は各々の授業をいかに良くするかということで定期的にミーティングを行っています。


それが、生徒の方々も楽しんで授業している理由なのだなと思いました。


また、ホームステイ先の手配や、ビザの相談等、サポートも充実していますし、イベントも定期的にしています。




私も生徒だった時にハロウィンのイベントに参加させていただきました!


とても楽しく、他のクラスの人達とも交流できる機会は、友達を他にも作れるきっかけになり、とてもいいなと思いました。


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もしも、語学学校に迷っているようでしたら、CCEL、おすすめします!


それではまた次回!



Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!

(kapotto)




CCELへのお申込み、お問合せはこちらまで。
https://kickoffnz.co.nz/inquiry/
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2020年06月22日

お願い事をするときは...

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)

kapottoです!



最近、ある事でお願いをする為に目上の人にメールを送る機会がありました。


英語でお願いしなくてはいけない事だったので、


ネイティブの友達に見てもらいました。



私は文中に


if you don't mind〜?


というようなフレーズを使ったのですが、


これは良くないと指摘されました。


彼もよく、友達にWould you kindly〜?を同僚の人に使うようですが,、


If you don't mindやWould you kindly〜?という言葉は


彼らにとってはとても重荷になる意味合いがあるそうです。



私達日本人の感覚からすると、


「もしご都合がよろしければ、〜?」





「もしよければ、〜?」


という言葉は、枕詞のようなもの。
直接お願いをするのではなく、意味合いを少しでも和らげる為に無意識に使っていますよね。


ですが、英語で捉え方は正反対!なんだそうです。


私達が良かれと思って使っている、相手に対して気を遣う


If you don't mind〜?


という言葉が「相手に断ることを拒否させる(要は、あなたに拒否権はありません)言葉」に変わるのです。




ネイティブの人の感覚からすると、


もしwould you be kindly〜?やIf you don't mind〜?の後に続いてお願いをされ、



Noと断ると、



断った人はめちゃくちゃ悪い人!という印象を与えるようです。



確かに、先日、カフェで一人のスタッフがお休みになったから、別のスタッフを呼ばなくてはいけなくなり、私がお休みのスタッフに電話をかけ、



If you don't mind, Could you come to work from 10am〜?



といった時、彼はすごーく言い淀んでいましたが、



結局Yes と言っていました。



もし私がこのIf you don't mindを使っていなければ彼は断れたかもしれません。



このことを知るまで、私は多くの友達にこの言葉使っていた気がします。



今更ですが、その友達たちに、すみません。と言いたくなりました笑




英語と日本語でここまで違う感覚だったなんて知りませんでしたが、

また新しく、日本と英語の違いを見つけることができました。



余談ですが、

たまに友達が「She is gorgeous!!!」

と友達のことを褒めたりします。



日本語だと、豪華!という意味で使うので、なんだか大袈裟だなあ、と思っていたのですが、



これもネイティブの人からすると、容姿、内面含めて「素敵な人」という意味があるみたいです。

赤ちゃんを「ゴージャズベイビー」と言ったりもします。



たまにお客さんのフィードバックを尋ねる時に、



お客さんから「It is gorgeous」「wonderful」「lovely」「beautiful」という返事が返ってきますが、



すべて、この料理、コーヒーは「素敵ね!いいね!美味しいね!」という意味合いで使っているようです。



lovely!を最初に言われた時は、かわいい???とよく意味がわかっていませんでした(^_^;)

今となっては懐かしい勘違いです。



これ以外にも多くの日本語と英語意味合いが違うフレーズはあるのだろうと思います。



また、そのような発見をしていきたいなと思います。



それではまた次回!




Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!



(kapotto)
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2020年06月18日

ベジタリアンの定義って?

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)

kapottoです!



私のは現在4人のフラットメイトとシェアハウスをしており、
そのうちの二人がベジタリアンです。


私はニュージーランドに来る前はベジタリアンの友達がいなかったので、ベジタリアンとは何かよく知りませんでした。


私の勝手な今までのベジタリアンのイメージ=動物つまり生きているもの(肉・魚)は食べられない!と思っていました。


もちろん、肉も魚も食べないベジタリアンもいますが、ベジタリアンの定義はその人が自由に決めているようです。


私のフラットメイトは、お肉のみNGなベジタリアンです。(魚、卵、乳製品はOKです)


どうしてベジタリアンになったのか尋ねましたが、一人はもともと肉を食べる習慣がなく、肉を食べるとおなかの調子が悪くなるから食べない。という理由と、


もう一人は、一頭分肉を生産するのに沢山の飼料用穀物を栽培しなくてはならず、そのコストや環境負荷を考えた際にそれに見合うだけの肉の価値はないという理由からでした。


それぞれに理由があってベジタリアンになるんだなと学びました。



しかし、日本でお魚NGのベジタリアンの人は相当苦労するだろうなと思います。
(日本料理に出汁を使わないで作るのはなかなか難しいですし。。。)


その理由から、日本ではあまり私の身近ではベジタリアンの人がいないのかなと思います。



先日、「オクジャ」という映画を観たのですが、その映画の訴えはまさにベジタリアンや動物愛護に関してでした。


その映画でのワンシーンで遺伝子組み換えで開発された牛豚のような動物を試験的に育成し、電気ショックで殺すシーンが出てくるのですが、、酷いシーンでした。


毎日、多くの家畜たちは、私たちの食糧の為に殺されているということをこの映画から改めて思い知らされました。


もちろん今まで知らなかった訳ではないのですが、改めて思い知らされたことと、


ベジタリアンの人と住んでいることと、

彼女たちと食事を共にすることで必然的に私自身もお肉を食べることが少なくなり、環境負荷軽減と動物殺生の軽減に少しでもつながっているのであればいいなと思っています。


私のカフェにも多くのヴィーガン(肉、魚、卵、乳製品、すべてNG)やベジタリアン、グルテンフリーなど、多くのそのような人たちの為のメニューがあります。

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VG:ヴィーガン
V:ベジタリアン
GF:グルテンフリー

と様々な種類があります!


コーヒーにいれるミルクも、アーモンドミルクや豆乳、ココナッツミルクも備わっており、デイリーフリー(乳製品不使用)の人のためにも、きちんとメニューがあります。



様々な場面で、ニュージーランドは環境への意識や、それぞれの人の思想への尊重が日本よりも強く感じられます。
(もちろんこれは私の出会った人たちの影響なので、一概には言えませんが)



現在コロナの影響で二酸化窒素の排出量が一時的に改善されているというニュースを耳にしましたが、一時的ではなく、継続的に環境改善できるように、私たち自身も少し意識する必要があると感じました。


ニュージーランドに来て学んだこのことを、日本に帰っても意識していきたいなと思います。


それではまた次回!





Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!



(kapotto)
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2020年06月15日

適齢期ってなんだ⁈

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)

kapottoです!



私は自己紹介でも書いてありますが、アラサーです!


最近私の友達と話をしていて、


「やばい!もうすぐ30じゃん!」


というフレーズをよく聞くようになりました。


歳を重ねるごとに身体的な衰えというのは進んでくるのですが、


「30までに子供産まなきゃ!」


とか


「30までには結婚したい!」


っていう友達がいますが、この「〇〇歳までに」というのは一体どこから出てくる言葉なんでしょうか?


「〇〇歳までにこうしたい」という言葉の中の「年齢」は、そのときの自分の年齢や、立場や、どこに住んでいるかなどによって、かわってくるので、私はニュージーランドに来て

「年齢ってそこまで気にするものではないのではないか」

と思うようになりました。




カフェのスタッフの一人に32歳の女の人がいますが、彼女は今が人生で一番ベストな時期で、これからライフパートナーを見つけるんだ!と意気込んでいます。



確かにニュージーランドに住んでいる友達が年齢の話をするところを見たことがないですし、


また、今のフラットメイトと年齢について話すまで、フラットメイト達の年齢は知りませんでした。




半年一緒に住んでいたフラットメイト同士でさえ、私とこの話をするまで、年齢を知らなかったようです。



日本では、年功序列という考え方があり、年齢が上の人に対して失礼のないようにと、仲良くなった相手には年齢を聞いて、敬語を使うかどうかを自然に判断している気がします。


英語を話す社会には、友達や知り合いの人に対して敬語を使う必要がないので、年齢を聞くこともないのでしょうか。


また、ニュージーランドでは仕事に応募するための面接などでも、経験や資格については聞かれますが、年齢を聞かれることはありませんし、聞かれても言いたくなければ答える必要はないそうです。



ニュージーランドは多国籍国家なので、

「この人種の〇〇歳はこのくらいの顔〜」


というような平均がわからないのも、年齢にこだわらない(むしろわからない)一つの理由なのかもしれない、と私は思います。


正直、私は、インド人や南米の人なんて、正確に年齢言い当てるの絶対にできない!(ニュージーランドに来る前にあまりあったことがないため)


西欧人は基本少し大人びて見えるから、実年齢より年下だったという事もいっぱいあります。



ちなみにアジア人である私はいつも実年齢より若く見られるので、少し嬉しいです笑

(未だに、お酒を買うときに年齢確認されるときもあります)



30歳を過ぎても、40歳を過ぎても、50歳を過ぎても、60歳を過ぎても、
綺麗で若く見える人はたくさんいる訳で、


「私はまだまだ若いわよ!」っていう80歳のお婆ちゃんなんか、とってもその年齢には思えないくらい元気で明るかったりしますよね。


「〇〇歳になる前に、結婚しなきゃいけない」とか


「子供は〇〇歳までに」


って誰が決めたり、作ったりしたんでしょう?



オランダに留学していた時は若かったので、さほど年齢を気にすることもなかったのですが、友達が結婚、出産を迎える年齢になったと気付いたこの年に、ニュージーランドで過ごすことで、


ニュージーランド人のおおらかさや、価値観の違いに気付かされ、歳を重ねる事や、年齢に縛られることなく、ありのままの自分を好きになれるきっかけを与えられた気がします(*^^*)



いくら歳をとっても、心と体が元気で、健康であれば、年齢なんて気にしないで幸せに過ごせるのではないかと思います



自分らしく生きることの大切さを教えてくれたニュージーランドに感謝!


ではまた次回



(kappoto)

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2020年06月11日

ニュージーランドでおいしいものって?

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)

kapottoです!


今週火曜日からニュージーランドは新型コロナウイルスの警戒レベルが2からレベル1に下がりました!


ニュージーランドではすっかり元の生活に戻ることができ、一安心ですが、まだ世界が新型コロナウイルスの脅威にさらされていますので、まだまだ気を緩めることなく、生活していきたいと思います!



今日スーパーマーケットに行ったら、キウイがめちゃくちゃ安くて感動しました!


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ニュージーランドは、旬の果物や野菜がとても安いんです!




私はかぼちゃが食べたいからニュージーランドに来たといっても過言ではないくらい、かぼちゃ好きです。



私は年がら年中、かぼちゃをほぼ毎日食べているせいで、友達に驚かれるほど手が黄色いです(色素沈着・余談)


かぼちゃが旬であった4月、5月には、1玉1ドル!!!(70円〜80円)という破格の安さでした


ニュージーランドの食糧自給率は100%を越えており、(野菜、果物に関しては200%らしいです!!!)


果物、野菜が採れたて新鮮なので、とても美味しいです


採れた多くのAランクの野菜達は、通常はほとんど「輸出」に回されてしまうらしいので、


いつもB級品しか食べられないと文句を言っている友達がいますが


B級品とは思えないくらい新鮮で美味しい野菜がたくさん売られています。

今年は、新型コロナの影響で、通常なら輸出されてしまう野菜や果物が、ニュージーランド国内に出回っているのかもしれません。


私がニュージーランドに来て、一番おいしいと思ったのは


アボカド


かぼちゃ


クマラ(さつまいも)

です。



アボカドはこってり脂肪分たっぷりでとても美味しく、


かぼちゃはたくさんの種類があって安い


クマラはあまーい!


この3つはぜひ食べていただきたいです!



ちなみにお肉と、魚介類に関しては、


お肉は先日お話ししたように、ラム肉は高い。鶏は安い。豚は日本より高め。牛は日本より安め。(自給率は300%越え!)


お魚は日本より高いです。日本より種類は少ないですが、どれも新鮮でおいしいのがいいところです。
(特に海なし県出身の私にとってはお魚が新鮮であるのには本当に感動しました!)


特に、サーモンおいしいです!ぜひ食べてみてください!


余談ですが、クリスマスの日にクレイフィッシュというロブスターのようなものを食べました。


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1匹5000円を越えるくらいの高級な食材ですが、


…サーモンより感動する味ではない。と思ってしまいました(カニに似たような味です)



ところで、ロックダウンの前は、多くの人が食材をたくさん買い込んでいましたが、


食糧自給率100%を越えるニュージーランドにとって、
野菜、果物がきれるという心配は無用の様で、スーパーマーケットから食材がなくなることはありませんでした。



もしも、海外からの輸入がストップしたら日本だったらどうなるのだろうかと考えた時、少し心配です。



食糧に困ることがないというのも、ニュージーランドのいいところですね!



それではまた次回!



Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!



(kapotto)
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2020年06月08日

ニュージーランドに到着したら、まずすべきこと!

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)

kapottoです!


最近、ずっと文化の違いや考え方の違いなどのお話をしすぎていたので


今回は私がニュージーランドに来て、早めにやっておいたほうがいいと思う事について話をします!!!




1.バスチケットを買おう(クライストチャーチの場合)


皆さんが、もしも


「クライストチャーチに住むけれど車を購入する予定がない!!」


そのような場合はバスのチケットを買うことをお勧めします。


クライストチャーチの交通手段は




バス

自転車

徒歩


のどれかになります。


自転車も車も持っていないよーという人は


バスが圧倒的に便利です!!!


20200608_1_kapotto_mika.jpg

メトロカード(写真参照)は、


カード代10ドル+最低入金額10ドルで、初期費用は20ドル必要になります。



カードをどこで買うかによって、デザインも変わってくるのが面白いですよね(*^^*)


ちなみに私のかわいいメジロさんカードはカンタベリー大学構内の本屋さんで購入できます。


自分の気に入ったデザインがほしいからわざわざシティセンターまで行ってカードを購入する友達もいます(強者)


バスの賃金は一回2ドル66セント(メトロカード)で、4ドル(現金)と、大きく差が出ます。
(10回以上バスに乗る方はメトロカードの方がお得です)


それから2時間以内のバスの乗り換えでしたら、乗り換え料金はタダです。

これも素敵なところですね!


バスの運行間隔も多くが10〜20分おきに出ていますし、便利だと思います。


ちなみに、バスから降りる際、「次のバス停は●●」というような案内は一切ありませんので、自分でグーグルマップか何かで調べてバス停前にストップボタンを押さないと、止まってくれません。


みなさん、バスを降りる際は気をつけましょう!


2.海外旅行保険に入ろう!

これは当たり前の事かもしれませんが、非常に大切だと思います。
到着してすぐ、というよりは、日本を出発する前に海外旅行保険にはいってくることをお勧めします。

「ニュージーランドで、学校に通う場合は、少なくとも学校に通っているあいだは、学生ビザ保持者は学生ビザの期限まで、既定の補償内容の海外旅行保険に加入しなければならない。」という決まりがあります。

学校には、ちゃんと生徒が保険に入っているかを確認する責任があるそうです。



ニュージーランドの留学生やワーキングホリデー対象の「ユニケア保険」、なかなかお勧めと聞きました!
(私の保険は、ユニケア保険ではないのですが)


ニュージーランド出発前に、または到着してすぐにでも、海外旅行保険にはいることをお勧めします

(学校に通う場合は、必ず、既定の補償内容の海外保険に入らないといけないという決まりがあることにはご注意ください。)




3.GPを登録しよう!(オプショナル)

GPって何?と思う方、多いと思います。


GP=General Practitionerというホームドクター制度です。


日本の制度とは違い、緊急でない限りは病院に行かず、まずかかりつけの医者に診てもらう事から始まります。


私は、ワーキングホリデーでやってきてすぐ、このかかりつけの医者の登録をしました。



留学生などが、ホームステイする場合は、身体の調子が悪くなったら、ホストマザーがケアをしてくれたり、必要であれば医者に連れて行ってくれたりするので、安心です。

しかし、ワーホリで、フラットに住む場合など、身体の調子を崩すと、とても心細いものです。




私は生理痛がひどくなった時に、初めてGPなるものを知ったのですが、事前の登録をしていなかったので、初診の診察料に120ドルかかりました。。。



まあ、ちゃんと海外保険に加入しておけば、医療費は補償されることが多いので、それほど心配ありませんが、
かかりつけのお医者さんの登録ができるなら、しておくのもいいかもしれません。



そして、ちなみに、生理痛でかかった近くの診療所はなんと診療に1時間半かかりました。。


ニュージーランドの診察にかかる時間は大抵一時間以上のところが多いと友人が言っていたので、皆さんできるだけ時間に余裕をもって行くようにしてください(^^;)


さらに、私のはいった保険では、生理痛は保険適用外で、

時間かかる
お金かかる

のダブルパンチでした。。



まあ、できるだけ、お医者さんのお世話になるようなことがないにこしたことはないですよね。

みなさん、気をつけて、安全に健康に過ごしましょう!






それでは、また次回!


Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!



(kapotto)
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2020年06月04日

働き方改革

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)

kapottoです!


前回、何のために働くのかという題名でお話しした内容で、私自身の考えを述べていなかったので、今回はそのことについて話したいと思います。



前回は日本のホスピタリティのいいところとして、


「お客様を丁重に扱う、日本人のおもてなしの良さ」 と


ニュージーランドのホスピタリティのいいところとして


「お客さんと対等に接することができるフランクな関係」



お互いに良いところがあることは、お話ししました。



正直なところ、お客様との接し方が違いすぎて、どちらも良い面と悪い面があると思います。


私自身は、


ニュージーランドのお客さんと対等に接することのできる環境下は、自分に合っていると思うので、ニュージーランドのホスピタリティが好きです。


ただ、日本のホスピタリティ事業に従事していた事もあって、お客さんいるのに掃除したり、時間になったらさっさと帰るニュージーランド人を見て、


まだ仕事残ってるじゃん!!!

と思うことはあるのですが。


(そう思ってしまうから、日本は残業がいつになってもなくならないのかもしれないですが)


それを気にしないところや、立場が上の人にも関係なく意見をいうニュージーランドのスタッフが素敵だし、


仕事は仕事!!プライベートはプライベート


ときっちり分けて生活しているところが好きです。


ニュージーランド、ヨーロッパ人の友達から聞くと、


一番大切なものは、家族や恋人との時間!

仕事はその次。

だそうです。



日本では家族の為に、「お父さんが頑張って働く!家族のために仕事を優先する!」


という慣習からなかなか抜けませんが、


西欧の考え方は、「家族の時間が大切だから、仕事は早く切り上げて帰る!」


「両親ともに仕事を頑張る!」


この考え方は、本当にいいものだと思います。



近年、残業問題やハラスメント問題などで、日本政府が働き方改革を推進する動きが高まっています。


しかし、西欧の仕事の考え方や何を重要視するかという価値観の違い等、根本からの違いがあるので、ニュージーランドのようにはいきませんが、いつか日本も仕事と私生活のバランスがうまく保てるような社会になれば、すごくいいなと思います。



もちろん、ニュージーランド人の誰もがこの考え方や働き方をしているわけではないので一概には言えませんし、

日本のホスピタリティは海外からも高く評価されているので、日本のホスピタリティには誇りを持つべきだと思います。




ですが、一つの「考え方」や「働き方」として、


プライベートを大事にする



というところは日本も参考にしてほしいな、と思いました。



以上、今回は仕事に関する私の考えでした!また次回!


Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!



(kapotto)
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2020年06月01日

国のイメージは人が作る

キックオフNZのブログをご覧の皆様Kia Ora!!(*^^*)

kapottoです!


前回は私の友達が日本語を勉強している事についてお話ししたのですが、


今回は彼らが日本語を勉強する理由についてお話ししたいと思います。



私はふと、疑問に思いました


「なぜ、彼らは日本という国でしか話せない、”日本語”を勉強するのか?」と。



私が思うに、スペイン語や中国語などを勉強したほうが、遥かに使っている人口も多いですし 、活用できる言語だと思ったのですが、、、


彼らが勉強する理由で共通しているのは、





と言うことです。



2人は日本に住んでいた経験があり、


「日本の人々と触れ合う中で、日本の文化に興味を持ち、好きになった」と話してくれました。


1人は「ニュージーランドで知り合った日本の人たちがいい人達だったから、勉強していつか日本に行きたい」という理由からだそうです。


これを聞いて、日本人で良かったな。と嬉しくなりました(*^^*)


私の友達のように日本の人々の良さというところから、日本を好きになってもらえると本当に嬉しいですし、日本人であることに少し誇りが持てる気がします。



反対に、私もニュージーランドが好きになったのは、


「ニュージーランドの人々のフレンドリーなところ」です。


ニュージーランドに到着した初日、オークランドの電車でどこで降りるか困っていた時、


駅の車掌さんが丁寧にやさしく乗り換え方法を教えてくれたことから始まり、


街中で見ず知らずの人にも気軽に「Hi,」と、声を掛け合うニュージーランドの人々


「Hello.How are you?」



ー「I am good.」


ー「Uhh.. I am good.. but I am tired because…」


からはじまる何気ないお客さんとのやりとり


(接客用語ですが、そこから会話が広がるのっていいなと思います。日本人の「いらっしゃいませ」はそこから会話が続かないため、何もお客さんから引き出せないなと今は感じます。)


街中でも気軽に声をかけてくる人たち(散歩しているおじいちゃん等)。


日本だとなかなか気軽に他人に声をかけることが難しいです。
変な人と思われてしまうのではないかと恐れてしまう気持ちがあるためです。

しかし、ニュージーランドに来て、気軽に、見ず知らずの人でも声をかけるようになってしまいました!

(これで日本に帰国して同じようにやったら、きっと「変な人」という目で見られるだろうなと思います(^^;))




オランダに住んでいた時には、もちろんオランダ人の友達はとても良くしてくれましたし、


ヨーロッパの文化が好きなので、それはそれでいいところがあったのですが


やはりアジア人であることで差別されたり、


街中で気軽に声を掛け合うということもなく、


ニュージーランドのように、「人が好きだから国が好きになった」ということはなかったように思います。




ロックダウンの時に改めて感じさせられましたが、


人は人とつながっていないと生きていけない


という事を思い知らされた今、ニュージーランドの人たちは、本当に暖かいな、と感じます。

「人と気軽に接すること、人が温かく、親切であること」

が、その国を好きになる理由でも不思議はないなと感じます。



ニュージーランドに来られたら、ぜひ、「日本の良さ」も然り、「ニュージーランド人の良さ」も感じてみてください。



それではまた次回!





Au revoir!
See you soon!
Ka kite ano!



(kapotto)
posted by キックオフNZ at 05:00 | Comment(0) | NZ Life
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