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2018年11月29日

WWOOF6軒目〜Punakaiki〜

こんにちは!Yu-miです!\(^o^)/

ゴールデンベイのホストと泣く泣く別れ、バスの乗り継ぎでネルソンに1泊。

それからバスに5時間ほど揺られて、ウエストコーストのプナカイキという街に来ています。



ここはパンケーキロックスというパンケーキが重なっているように見える岩で有名な場所で、

田舎ばっかりのニュージーランドの中でもかなりの田舎です。



海沿いに切り立つ崖のせいで交通が発展せず、大きな街ができなかったそうです。

でもその代わり、美しい自然が手付かずのまま残されています。



話が大きく反れますが、私は岩とか地層がとっても好きです。

長い年月をかけて風や雨などの自然の力で変化していく岩にはロマンを感じます。



というように岩の良さについて語り始めると止まらないのでこの辺にしておいて、(笑)

そのパンケーキロックスに行きたくてプナカイキでホストを探していました。





運良く見つかった今回のホストはこれまた凄いんです。こんなの初めて…っていう体験がたくさんあります。

まず着いて、部屋を紹介されました。



パンケーキロックスのことばかり考えていて、ホストのプロフィールをよく読んでいなかったのですが、

どうやら私が泊まるのは、農場の中にある小さなキャラバン。Wi-fiはもちろんのこと、電波も電気もありません。



そして、納屋の中にあるキッチンで朝ごはんは自分で作って食べてね〜と言われました。

水道水が濁っているのがちょっと気になるけど必要なものは全て揃っているようです。


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さて、ここまではまぁ想定内です。



私がビックリしたのは水回り!

外にあるコンポストトイレ(流れないトイレです…)にはドアがありません!(笑)


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誰も見ないとしてもドアは欲しいです…ソワソワしながら用を足すことになりそうです。

便器に座った時の景色です。爽快すぎる…!



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次にシャワー。ホストに紹介される時に「外のシャワーって使ったことある?」って聞かれました。

使ったことがなかったので「ないよ〜〜」と答えましたが、

タイに行った時に水しか出ない濁ったシャワーを浴びたことがあったので、大抵のものは受け入れられる自信がありました。



しかし!!!ここのシャワーは私の予想をはるかに超えてきたんです!!!



「ここよ〜」と案内されたのは小さな建物。「あ〜この中にシャワーがあるのね、はいはい」と思っていたら

「ここに水を溜めて〜」とホストが説明しだしたそこにはバスタブ!



どうやら小さな建物はただの水のタンクで、大草原に置かれたバスタブに水を張って下に火を付けて沸かすらしい…。



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こんなの初めてです。(笑)タイにもありませんでした。。

100歩譲って外なのは良いとしても、めんどくさすぎる!「これは1週間お風呂入れないな…」と覚悟しました。



経験として一度は入ってみようかな?(笑)



しかし問題はこれだけに収まりません。

私の生活するキャラバンと納屋がある農場には、一緒に豚も住んでいます。



私は基本、どの動物も大好きなんですが、この豚は大きくて私まで食べられそうな食欲をしているので本当に怖いです。

ドアのないトイレに入ってきたらどうしよう。(笑)



こんな感じで想像を超えた初めてが連発の6軒目ですが、ホストはとっても良い人たちです。

ただ、広い農場に一人で住むのは少し寂しいな〜



(Yu-mi)
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2018年11月26日

WWOOFのほんとの魅力

こんにちは!Yu-miです!\(^o^)/


前回の記事で「自慢話になるかも…」と予告していた通り、自慢を含めた、WWOOFの本当の魅力についてご紹介します。(笑)





私はWWOOFの魅力を「人との繋がり」だと思っています。


来た時は誰も知り合いがいなかったニュージーランドですが、今ではWWOOFのお陰であちこちに遠い親戚のような関係の人たちができました。


WWOOFを通して生活を共にすると、家族みたいな絆が生まれるんです。それが一番の魅力です。





その繋がりは、金銭のやりとりではなく、自分が持っているものをあげることで成り立っています。


私たちウーファーは労働力を提供する代わりに、宿と食事を頂いています。





要はギブアンドテイクですね。





それにしても今回はギブが豪華すぎて、ちゃんと私の仕事が見合っているか不安になるほどでした。








労働の代わりに宿と食事を提供するといっても、ホストによって大きく違います。


もちろん色々なホスト、色々な生活スタイルがありますよ。





今回のホストマザーは料理が上手で、食卓には毎日豪華な料理が並びます。


自分の顔よりも大きなロブスターが出てきた時はさすがにビビりました。



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家には色々な機械がありました。「炭酸水を作る機械」や、「アイスクリームを作る機械」、「パンを焼く機械」などなど…





ホストはそれらを使ってパパッと美味しい料理を作っちゃうんです。


自家製のイチゴとブルーベリーで作ったアイスは最高でした。





毎日夕食の準備をしながら(味見という名のおつまみと共に)ビールもいただきました。





また観光客として来ていたら絶対に行かない場所にも連れて行ってくれるのもWWOOFの良いところの一つです。





ププスプリングスというめちゃくちゃきれいな泉にも連れて行ってくれました。


ここはニュージーランドで一番水がキレイなんだそうです。


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雨水が約10年の時を経て湧き出てきます。透き通ったブルーの泉はとっても美しかったです。





またサーモンの養殖場へ行って釣りもしました!



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釣竿入れたら5秒くらいで釣れました。(笑)



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釣ったサーモンはお家に持って帰ってスモークサーモンにしました。


スモークする機械にいれて40分ほどで出来上がります。


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柔らかくてホクホクで塩加減もちょうどよくって、スーパーでは買えない味でした。








WWOOFめちゃくちゃ良いでしょう?私もそう思います。





たくさん頂いた分、ちゃんと仕事もしましたよ!毎日朝8時から昼食を挟んで2時頃まで働きました。


これだけ良い生活を無料でさせてもらっているので、本当に頑張りました!(いつも頑張ってるけど…!)





毎日あるのはアニマルケア。


腹ペコの動物たちに餌をあげ、掃除をしたり水を替えたり…





先日生まれたばかりのアヒルの赤ちゃん。


みるみるうちに大きくなっていきました。




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生まれて2ヶ月のやんちゃな牛。可愛いです。




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ほかには草取り、花や木の剪定、ゲストルームの準備、船の掃除、車の掃除、無人販売所の掃除と商品管理などなど。


消して楽ではなかったけど、楽しかったです。





WWOOFの良いところはまだまだたくさんあります!


でもそれは全て「人との繋がり」に由来するものです。これからもブログで紹介していくので楽しみにしていて下さいね!





次はプナカイキへ行きます〜!





(Yu-mi)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(2) | NZ Life

2018年11月22日

WWOOF5軒目〜Golden Bay〜

こんにちは!Yu-miです!\(^o^)/





無事に4軒目のピクトンでの滞在を終えて、今度はゴールデンベイにやって来ました!


今回もホストがクッキーを焼いて持たせてくれたのですが、なぜかペットフード用のタッパーに入れられていました。(笑)





ゴールデンベイは、以前ニュープリマスでの滞在時に出会った方にオススメしてもらってずっと行きたかった場所です。


しかし交通アクセスがちょっとだけ不便でインターシティなど私がこれまで使ってきた大型バス会社が運行しておらず、


一度乗り換えなければなりませんでした。しかもその乗り換えたバスの運賃が高いのなんの…





まぁとにかく無事に着きました。





次のホストは、夫婦でオーガニックのミカンとアボカド、いろんな種類の野菜、それとAirbnb用の部屋を持っていました。家の前の農場には羊と牛とたくさんの鶏、アヒル、七面鳥もいます。





最近ようやく建て終わったという家は、めちゃくちゃキレイで広くて、私の部屋にはバスとトイレも完備されており何だかホテルに来たみたい…


「本当にお金払わなくて大丈夫?」って確認とっちゃいました。(笑)




そのくらいキレイで十分すぎる設備です。


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「これはいっぱい働かないと〜〜」とやる気にさせてくれました。(笑)





私の経験から、このようにウーファー用に離れた部屋を持っているホストは普通あまりウーファーと交流しません。ホストに会わなくてもシャワーやトイレを済ませられるので、気が楽ですが、交流の機会は減ります。





だけどここのホストは違いました。たくさん私とコミュニケーションを取ってくれ、私の英語は素晴らしいと何度も褒めてくれました。


英語力は前回と何も変わっていないはずなのに、途端に自信が出てきてたくさん喋っちゃいました。(笑)





なんて良い人たちなんだろう…と、心が温かくなります。




都市部から遠く離れたところに住んでいるけど、夕焼けに染まって行く空を見ながら、美味しい食材と水で作られた夕食を食べていると


幸せってこういうことなのかな〜と何となく思いました。





ビーチがすぐそこにあるので、天気の良い日は必ずビーチに遊びに行きます。「行きたい!」って思った時にビーチに行けるのも幸せです。(笑)





広〜〜いビーチには基本誰もいないので、3人ほど見かけるとホストは「あら、今日は忙しい日ね〜」と思うんだそうです。(笑)


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ここには11日間滞在します!本当はもっと居たいけど…!


次の記事は自慢話になってしまいそうです。ご容赦ください。(笑)








(Yu-mi)


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2018年11月19日

私は英語ができません!

こんにちは!Yu-miです!\(^o^)/

色々なトラブルもありましたが、全てクリアし、毎日元気に楽しく過ごしています!!!!



………と言いたいところですが



この前、初めてめちゃくちゃ落ち込みました…



大きな失敗をしたわけでも、危ない目にあったわけでもありません…



英語ができないという現実を突きつけられたからです。





そもそも私は英語の勉強が好きではなく、洋画は登場人物が皆同じ顔に見えて覚えられないから見ないし、洋楽は歌えないから聴かないし、洋食より和食が好きだし…



英語圏の文化に興味がないんです。



だからもちろん、英語に対するモチベーションも低く

ニュージーランドに来てから学校以外で勉強したことはありません。



それでも人と話すのは好きなので頑張っているつもりではあったし、以前と比べて英語力は格段に伸びています。



だけど、ネイティブの方と話すとどうしても聞き取れなかったり、言葉が出てこなかったりします。

大抵のホストはそれを理解してゆっくり喋ってくれたり、わかりやすい単語を選んで話してくれます。



しかし今回のホストは病気を患っており、元気そうに見えるけど日常生活もままならない状態。

日頃から自分で何でもやってしまうおばあちゃんが病気で思うように動けないと、心に余裕がなくなりますよね。



怒られたり、嫌なことを言われたわけではありませんが、

「私の言っていること全然分かってないでしょ」と何度か言われました。



私はとってもショックでした。



続けて先日受け入れた別のウーファーが素晴らしかったことを話してくれました。



ホストに悪気があったとは思いませんが、比べられて、私は無能だと言われてるみたいで

晩御飯の準備を手伝っている途中だったのですが、こっそりトイレに行って泣きました。



一度落ち込むと面白いほど自分を責めてとことん落ち込みまくる癖のある私。



「私ってマジでお荷物だなあ。お金使って、こんな遠くまで来て、迷惑かけて、何してるんだろう。

英語も全然わからないし、日本帰りたい…」



と、ネガティヴな自分が出てきました。



そのまま落ち込みまくっていたら帰りの飛行機をすぐに予約していたかもしれません。(笑)



幸運なことに、その時すでに帰りの飛行機を予約していたので

「まぁ、すでに買ったチケットを無駄にするほど深刻ではないなぁ」と開き直りました。(笑)



私は日本に生まれて日本で育ちました。日本語のネイティブで、日本語訛りの英語を話します。

頑張って勉強して英語のネイティブに寄せることはできても、完全な英語のネイティブにはなれないのです。



逆の立場で考えてみてください。もしニュージーランド人が日本に来て、下手でも会話ができる程度の日本語力があったらどう思いますか?

「わ〜〜勉強したんだね!すごく上手!」と思いませんか?(私だけかな…)



なにもできなくて当然だから頑張らなくていいんだと言いたいのではありません。

できなくても自信を持って話したらいいんです。十分すごいんです。



と、自分を「偉い、偉い」と褒め、私はネガティヴの底から回復しました。(笑)



日本から外に出ると、言語の壁に打ちひしがれる経験は必ずあると思います。

できないことに落ち込んだ時は十分頑張っているよと自分を褒めてあげてくださいね。





(Yu-mi)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(2) | 英語 (English)

2018年11月15日

WWOOF4軒目〜Picton〜

こんにちは!Yu-miです!\(^o^)/


最近のニュージーランドは晴れの日が続いて夏の訪れを感じています





さて、ウェリントン観光を楽しんだ私はいよいよフェリーで南島に向かいます!





次のホストの方とは前からアポイントを取っていたのですが、急遽ホストがクライストチャーチに行かなければならず


数日間一人でお留守番してくれと頼まれました…





よく知らない外国人を一人で家に置いておけるなぁと思いましたが、ドタキャンされるよりはマシです。





そしてイレギュラーは続きます…





次のホストが急に病気にかかったと連絡が来ました。


心臓の病気で、入院の必要などはないもののいつも通りの生活はできないようでした。





そんなことが続いて、ちょっと心配になりながら南島に到着しました。





ウェリントンからピクトンへはブルーブリッジとインターアイランダーのフェリーが出ており


私はブルーブリッジを利用しました。





インターアイランダーは料金は高いけど設備やサービスがしっかりしていて、


ブルーブリッジは安いけど設備やサービスはまぁまぁだと聞いていたのですが





Wi-fiもあるし、映画を観る部屋もあるし、レストランやカフェもあるし


私的には満足でしたよ!


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ただ、めちゃくちゃ揺れるので酔いやすい方は薬を飲むことをオススメします。


人が座ってるソファーが動くほど揺れていました。(笑)





フェリーを降りたところには体調の優れないホストの代わりに彼女の友人が迎えに来てくれていました。





ホストの様子を聞くと、あまり良くないとのことでした。




本当にお邪魔してもいいのかな〜という気持ちになりましたが

ここで野宿をするわけにはいきません…





ようやく会えたホストはというと…











めちゃくちゃ元気でした…(笑)





病気でベッドからも起き上がれないような姿を想像していた私はちょっと拍子抜けしちゃいました。





ホストは一人暮らしで、すでに亡くなった旦那さんはなんと中国人!


なのでホストはいつも中華料理を作るようです。





私が到着した日は、チャーハン!懐かしすぎて泣きそうになりました。








ご飯を食べたあとは自慢の庭を案内してくれました。


ホストは自然をとっても大事にする人で手入れをしすぎない、見た目よりも自然に優しいかを考えていると話してくれました。





雑草もあまり刈りすぎず、なるべく自然の状態のままで残しておくんです。


雑草=不必要なもの、という常識にとらわれず、自分の道を歩んでいるそうです。


そんな自分のことを「クレイジーでしょ!?」と言うホストがなんだかかっこよく見えました。





こちらには、次のWWOOF先が決まるまで滞在する予定です〜!




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(Yu-mi)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | NZ Life

2018年11月12日

Wellingtonのmust go!

こんにちは!Yu-miです!\(^o^)/


前回に続き、ウェリントン旅行の続きを書いていきたいと思います!





とっても可愛いウェリントンの街ですが、なんせ私は一人旅。


何しよう〜と迷っていたのでお世話になったホストやその友達、またSNSでニュージーランドに住んでいる人を探して


ウェリントンの見どころについて教えてもらいました。








まず、ほとんどの方がおススメしてくれたのが「Te Papa Museum」という博物館。



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「えぇ、英語そんなに理解できないし見ても分かんないよ〜」と思っていたのですが


めちゃくちゃ面白かったです!!半日くらいそこで過ごしました。





ニュージーランド、マオリの文化や歴史から現代的な美術作品までありました。


ただ見るだけでなく、体感できるような展示物が豊富で、楽しかったです。


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このように見る人が参加できる作品も多くあって、飽きませんでした。


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一部の展示を除いては撮影が許可されていたので、たくさん写真を撮っちゃいました。





Te Papa Museum は、こんなに展示品が充実しているのに無料っていうところが素晴らしいです。


大満足でした。天候に左右されることなく楽しめるのもオススメポイントです!








次の見どころはクラフトビール!ウェリントンはクラフトビールが有名で数多くの醸造所があります。🍺


私が行ったお店には大きなタンクがあり、飲み比べセットなどもありました。🍺





お店の人に好みを伝えて好きな味をテイスティングさせてもらいました。


これで16ドル(約1280円)です!



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私は酸味のある軽めのビールをチョイス!


そのうち一つは酸っぱすぎるのでシロップを入れてねと言われました。





グラスは小さいですが、なかなか酔っ払いましたね。(笑)


どれも美味しかったです。





ひとり旅は好きですし、十分楽しいんですが


やっぱり美味しいものは誰かと一緒に食べたいな〜なんて。








最後はウェリントンの代表的な街並みのケーブルカー!


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料金は片道5ドル。往復9ドルです。



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頂上にはケーブルカー博物館、カフェ、ボタニックガーデンなどがあります。


博物館やガーデンは無料で楽しめますよ。すごい!





私は片道分だけ買って帰りはガーデンを巡りながら歩いて降りました。


市街地からそんなに離れていないので余裕で歩けます。








徒歩圏内に見所がたくさんある、可愛いウェリントンの街でした。


ぜひ訪れてみてくださいね。





(Yu-mi)
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2018年11月08日

ニュージーランドの首都、Wellingtonに来ました!

こんにちは!Yu-miです!\(^o^)/


今月で渡航して7ヶ月が経ちます。え〜もうそんなに経ったの!?って思うでしょ?

私が一番驚いています。



以前は「海外に7ヶ月」ってめちゃくちゃ長い気がしていたけれど、やってみると案外簡単ですね。

日本はもちろん恋しいけど、だんだん帰りたくなくなってきました。(笑)いや、帰りますけどね?



さてパーマストンノースを出て、ニュージーランドの首都ウェリントンにやって来ました!



ニュージーランド北島の1番南側にある都市です。

ここに3日間滞在し、その後フェリーで南島へ向けて出発します。



ウェリントンではWWOOFはせずに観光だけなのでバックパッカーズに宿を取りました。

この前の反省を生かし、女性専用のドミトリーに泊まりました。一晩32ドル。

久しぶりの出費です。う〜んニートには辛い!



同じ部屋には仕事を探しているアメリカの女の子、大学で留年が決まったのでテストをばっくれてきたオーストラリアの女の子がいました。

バックパッカーズには一人で旅をしている女の子がたくさんいて、何となく心強かったです。



私の英語力はまだまだですが、普通にネイティブの子たちと対等に会話できている自分に驚きました。

WWOOFを始めてからネイティブと話すのに前ほど壁を感じなくなったからかもしれません。



ちょっと嬉しい変化です。





ウェリントンは街がきれいで、あちこちがいちいち可愛かったです。

何でもない路地にもペイントしてあったり、トイレの中まで可愛く装飾してあったり…



友達と来ていたら写真パシャパシャ撮っちゃってたでしょうね〜

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これはどうしてもラーメンが食べたくなって寄った日本食レストランのトイレ…

何の漫画か分かんないけど壁一面に貼り付けてありました。


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肝心のラーメンはそんなに美味しくなかったです。(笑)


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日本人の方も働いているレストランなのに、なんかやっぱり日本で食べるものとは違う。

普通のラーメンが恋しいです…(笑)





外国で食べる日本料理に良い思い出が全然ないんですよね。

外国人ウケが良いようにアレンジされているからかもしれませんが、「なんか違う」ってなることが多いです。



お寿司なんかも、握りの寿司はほとんどなく、カリフォルニアロールのようなロール寿司がメインなんです。

なので外国人に「お寿司好きだよ〜!」って言われても「日本に来て本物のお寿司食べてから言って!」と心の中で思っています。(笑)



ウェリントンなどの大都市は日本食やらインド料理やらのレストランが揃っているので世界中を旅している気分になりますね。

他の国の方も「なんか違う」ってなる経験があるのでしょうか。



話が逸れましたが、とにかく私は「現地では現地の物を!」をモットーに旅をしています。(笑)



さて次回はウェリントンの絶対に行くべきおすすめ観光地を紹介したいと思います!

お楽しみに!



(Yu-mi)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | 旅行・イベント

2018年11月05日

ドタバタのお別れ、そして誰も待っていない街へ

こんにちは!Yu-miです!\(^o^)/

11月になって、日本は本格的に寒くなってくるころですね。



私が南下して寒い方に向かっているせいでしょうか。こちらは春とはいえ、少し肌寒いです。



Palmarston Northに来てからあっという間に1週間が経ってしまい、とうとうお別れの日が来ました。



今までと違い、街に住んでいるのでホスト以外にも色々な人に出会いました。



ホストが管理するコミュニティガーデンを訪れる方はもちろん、ホストが参加するマルチカルチャーグループの方、近所のお友達などたくさんの出会いがありました。



グループに所属する方たちが週に1回集まっているコーヒーモーニングでは色々な国籍の方と交流しました。日本人の方もいて、久しぶりに日本語を話したんです!日本語がめちゃくちゃ下手になっている気がしました。(笑)



ニュージーランドは田舎に行けば行くほど、アジア人の割合が低いです。私が日本語を使う時は、日本の友達と連絡を取るかこのブログを書くときくらいなので、何だか新鮮でした。




また、私は少ない荷物の中に折り紙を入れているのですが、これが結構活躍しています。



大抵WWOOFのホストはこれまで出会ったウーファーたちが感謝の気持ちなどを書くWWOOFing ノートを持っています。

それに折り紙を添えるととっても喜ばれるのです。私は絵があまり上手くないので正直折り紙には結構助けられています。(笑)



私が今まで書いたのがこんな感じ!

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彩も良いですし、日本の文化も伝えることができます。持って来て良かった物の一つです。





そして出発する日の朝はドタバタでした。



朝ごはんを終えて、これから南島に向かう私のためにオススメの場所を教えてくれていたホスト。バスの時間はすでに伝えてあったので分かっているんだろうな〜と思っていたんですが、おしゃべりはヒートアップしていき、どんどんバスの時間が近づいてきました。



「私のバス9時15分なんですけど大丈夫ですか?」と念のため確認したら「えっ!?!?9時半じゃないの!?」と…(笑)





ドタバタ準備して、写真も撮らず、感謝の言葉も上手く伝えられず、とりあえずバス停に向かうともうバスが来ていました!!



ギリギリ間に合ったのですが、もっとちゃんと確認した方がよかったですね。



「帰りは何時のバスなの?」と3回くらい聞かれて「Quarter past nine(9時15分です)」と答えていたはずなんですけど、

なぜか9時半かと勘違いしていたらしいです… 私の英語が間違っていたんでしょうか…



とにかく間に合って良かったです。



これからはニュージーランドの首都、ウェリントンへ!

2日ほど滞在して、念願の南島へ向かいます。



今までの目的地では誰かが私を待っていましたが、ウェリントンは一人でバックパッカーズに滞在します。

ホストの手作りクッキー食べてたら寂しくなってきました。



そしてヨーグルトの容器からクッキーを食べるの、ちょっと恥ずかしい…(笑)

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(Yu-mi)


posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | NZ Life

2018年11月01日

実家みたいなWWOOF3軒目〜Palmerston North〜

こんにちは!Yu-miです!\(^o^)/


次の目的地、パーマストンノースに来ました。ここは、思っていたより全然都会です。(笑)

都会といっても東京や大阪には及ばないですけどね。地元の県庁所在地くらいです。



時間通りバスで着いたのですが、ホストがなかなか迎えに来てくれず、「あぁ…このまま野宿だったらどうしよ…」と不安になりました。

電話してみると、「ごめん忘れてた〜」と。(笑)
バス移動は毎回この不安が付いてきますね〜



3軒目のホストは面倒見が良くておしゃべり好きなおばさんと、たまに言うジョークがすごく面白いおじさんです。

他にもホストのお孫さんと中国から来ている男の子がいました。この2人はホストの家の向かいにある高校に通っています。



街に住んでいるので農場自体はそんなに大きくないのですが、きれいな庭にはたくさんの花が咲いており、ヤギを飼っています。



毎朝新鮮なヤギのミルクを飲むことができるんです!

あまりヤギのミルクに馴染みがなかったのですが、飲んでみると牛乳よりスッキリして飲みやすかったです。



そしてここも養蜂をしていました。今まで3軒の農家に行きましたが、みんなハチを飼ってるんですね〜

マヌカハニーではないそうなんですが、やっぱり良いビジネスなんでしょうね!



家の向かいにはコミュニティガーデンがあり、ホストはそこの管理もしています。

コミュニティガーデンは誰でも参加可能で、採れた野菜は無料で持って帰れます。



このシステムは街にあるからこそできる農業のスタイルだなぁと感じました。

「コミュニティガーデンがあることで知らない人とも友達になれて、とても楽しい」とホストはおっしゃっていました。

近所の人との交流の場となっているようです。



コミュニティガーデンは毎週月曜日にみんなで集まって草取りをしたり、新しい苗を植えたりしています。

知っている人も知らない人も一緒に農作業しているうちに仲良くなっていきます。



私もその一員になれたようでとても嬉しかったです。



仕事はホストと一緒に花や野菜に水やりやガーデンの草取り、新しい植物を植えたりしました。

おしゃべりなホストなのでラジオのようにずーっと話してくれて、良い英語の練習になっています。(笑)



ここはすごく居心地が良いです。田舎すぎず都会すぎず、なんだか実家に帰ってきたみたい…(笑)



次のホストをすでに決めてしまったので、1週間しか滞在できないのがとても残念です。

次回からは次の予定を決めずに行こうかな…(笑)


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(Yu-mi)
posted by キックオフNZ at 04:33 | Comment(2) | NZ Life
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