さて、前回の記事では私のホストファミリーについて書きました。
ホームステイが楽しい思い出になるかどうかはホストによって異なると思いますが、
私は自分次第で過ごしやすいように変えることはできると感じています。

今回はそんな「ホームステイが上手くいくコツ」について紹介したいと思います!
1.他人の家にステイさせてもらっているということを忘れない!
まず、大前提としてホームステイは “他人のお家” です!
大抵のホームステイにはハウスルールがあり、それを守るのはもちろんのこと
最低限自分のスペースはキレイにしておくなど配慮が必要です。
当たり前のことですが、人によって きれい、汚いのさじ加減は異なると思うのでいつも以上に気をつけるくらいが丁度いいでしょう。
きれいな部屋で嫌な気持ちになる人はそういませんからね!

私のホームステイでは「洗っているときシャワーは止める」「週に1回は自分の部屋に掃除機をかける」などのルールがありました。
家によっては夕食の時間が決まっていたり、シャワーの時間が細かく決まっています。
最低限決められたルールは厳守するとともに、常にきれいに保つようにしてください。
2.なるべくホストと一緒の時間を過ごす!
初めてのホームステイでは気が休まらないかもしれません。
なんか緊張してしまったり、慣れない英語環境ですぐ疲れてしまいます。
でもそんな環境は変えることができます。
どうしたら良いのか?
時間が経てばいいのです。(笑)


心理学的には、会う回数に比例して親近感がわくんですよね。
だからなるべく、ホストと一緒に過ごす時間を大切にしてください。

慣れってすごいです。(笑)
私は基本的に自分の部屋ではなく、リビングにいるようにしたり、ホストからの誘いは絶対に断りませんでした。
「これ食べる?」とか、「映画観る?」のお誘いは基本的に全部「YES」と返事していました。(笑)
3.好き嫌いをはっきり言う!
さっきホストからのお誘いは絶対に断らないと言ったのですが、嫌いなものははっきりと嫌いと言うことも大切です。
日本人はホストが作ってくれた料理を「美味しい?」って聞かれたら、例え不味くても「美味しい!」って言っちゃいますよね。(笑)
でも英語だとそれはあまり好まれなくて、美味しいって言い続けると、嫌いな料理が毎週出て来ることになります。(笑)
一緒にホームステイしていた中国人の子が「あれ嫌い」「これ嫌い」って普通に言っていたので私も好き嫌いをはっきり言うようになりました。
好き嫌いはあまり多くない方ですが、ハワイアンピザだけはどうしても許せなかったので「めちゃくちゃ嫌い」って言っていました。(笑)
3つ紹介しましたが、とにかくコミュニケーションを取ることが1番大事です。

自分の家に知らない外国人が泊まると想像してみてください。
受け入れる側も緊張しますよね?
でも一緒に過ごす時間が長くなればなるほど、打ち解けて行って
最後には涙なしには別れられないようになります。
これから留学を検討している方は、一度はホームステイすることをお勧めしたいです

(Yu-mi)