前回はフラットの探し方について紹介しましたが、今回はフラットでの実際の生活について紹介したいと思います。

今、私が住んでいるフラットは、語学学校まで徒歩10分ほどの場所に位置しており、家賃も週に$200ドル(約16,000円)でオウンルーム(一人部屋)です。なかなか良い物件だったと思っています。私は中国人のオーナーの女性と二人暮らしで、一応英語環境です!ここには5月に引っ越してきたのでもう3ヶ月近く住んでいます。

しかし、私の希望通りの理想のフラットでの生活が上手く行っているかといえば、最初の頃は共同生活に慣れるまでに時間がかかりました。思っていた生活と違ったり、共同であるが故になかなか上手く行かないこともありました。今回は実際に住んで見て分かったフラットでの本当の生活について紹介したいと思います!

1.思っていたより寂しい

私はホームステイの暖かい家族がいる生活に慣れてしまっていて、最初は一人で食べる食事がとても寂しかったです。
フラットはみんなでワイワイご飯を食べたりゲームをしたりするイメージがありましたが、私は一緒に住んでいるのがオーナーで年が離れているということもあり、フラットメイトは必ずしも友達になり得ないなのだと思いました。その方は日中働いており、生活する時間が合わないのであまり話す機会は無いです。悪い関係では無いけど、ほとんど一人暮らしのようなものなので寂しいです。
2.出費が多い

フラットの方がホームステイより家賃が安い!と思って引っ越して来たものの、自分で準備しなければならないものが想像以上に多くて、ホームステイにいたときより出費は多かったです。トイレットペーパーや洗剤などの生活必需品や調味料などの食費もなかなかかかります…。
中にはそういった雑費を全て含まれているフラットもあるので、探してみてもいいかもしれません。
3.結局は住んでいる人が大事

私のフラットではないのですが、トラブルを抱えた友達は少なくないです。
フラットメイトと価値観が合わなかったり、オーナーに理不尽な理由で退去させられたりしている友達の話を聞くと、とても大変そうです。物件の条件も大事ですが、一緒に住む人も同じくらい大事だと思いました。
以上3つ大きく分けて紹介しましたが、必ずしもこういう場合があるわけではありませんし、フラットメイトと積極的にコミュニケーションを取ったり、節約をしたり、自分の努力で何とかなることもあります。
私は現在また新しいフラットを探しています。というのも、私のオーナーが新しい家に引っ越すことになった為、私も引っ越さなければならなくなったからです。しかもそれを出て行く2週間前に言われたので、今必死でフラットを探しているところです…。(笑)
まぁこういう予期せぬ出来事もありますよね!転々と住所を変える生活なんて日本にいた時は考えられなかったので、そういうのも含めてニュージーランドライフを楽しんで行きたいと思います

決まったらまた報告しますね〜

(Yu-mi)