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2018年03月29日

私も出会えました!

こんにちは。
本日のタイトルは、なんだかインターネットをしていると勝手に現れる広告みたいになりましたね。

先日、とうとうこちらに出会えました。

20180329_ayaka_1.jpg

街中に現れる卓球台です!

私がこのブログを書かせて頂く前、読者として読ませていただいていました。
その時にサリーさんの記事で読んだことがあったのです。

『オークランドは、街中に突如として卓球台が現れる』ということを!

以前に、友人と卓球場を探しユニフォーム(のようなもの)を揃え、卓球をしに行く記事を書いたことがあるくらいに卓球が好きな私です。
(参考記事:http://kickoffnz.seesaa.net/article/454398018.html

今回の卓球台はAotea Squareという、シティのど真ん中の広場に現れていました。
ラケットとボールもきちんと用意されていました。さすがです。

もうすぐ秋ですがこの日は天気も良く、風もあまりなかったので、もちろんやりました!

この卓球台はボールがコートにつくと、音が出ます。

なんとも表現しにくい音ですが、文字で表すと「ポヨン」です。(笑)
コートは4つありましたが、私たちのような卓球好きはあまりいないのか、滞在中は常に1つのコートが空いている感じでした。

中にはスーツケースを転がして現れ、20分程度プレイして帰って行ったおじさまもいました。あの方は出張や旅行の行きか帰りだったと思われますが、スーツケースを引っ張って街の広場で卓球をするなんて日本では考えられなかったので、とても気になりました。

そして気になったら話しかけてみたら良かったのでしょうが、まだまだkiwiにはなれませんね。

この卓球台の出現は市の企画で行われていて、『普段の生活に少し一息つきましょう』というコンセプトで行われているようです。

期間限定で市内の色々なところに順番に現れます。いつどこに出現するかはfacebookで表示しているので、きちんと調べたら自分の都合に合わせて遊ぶことも出来ますが、基本的にあまりプランを立てずに遊ぶタイプなので、見つけた時はすごく嬉しかったです。

それと同時に、遠い向こう側の世界だと思っていたことが自分の身に起こっていて、実現出来ていることの喜びも感じました。

私のワーホリはほとんど勢いで決めたことだったので、こっちに来てから『あぁ、もっと準備しておけば良かったな』と思うことがたくさんありましたが、それでもあの時に一歩踏み出していないとこの景色は見られなかったのかと思うと、やはりNZにきて良かったという思いの方が大きいです。

自分で決めたワーホリ、悔いのないように過ごしたいです。



(Ayaka)
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2018年03月26日

レストランとサービス

こんにちは。

先日、友人とランチに行きました。

SKY CITYにある高級日本食レストランの、日曜限定ビュッフェです。

そもそもSKY CITYは、市内中心部のシンボルSky Towerのあるビルです。
同じテナントにカジノもあり、そこにあるレストランは全て高級なところです。

本当ならこんな貧乏ワーホリの私が行けるようなところではないのですが、ローカルの友人が『美味しいし何事も経験だから行こうよ!』と誘ってくれたので、行ってきました。

感想は、、、やっぱり美味しい!

ランチの和食ビュッフェで、メインを一品選ぶことができて、$68(くらいだったかな?)。
日本円にすると約5,500円ですね。

ランチにこんなにお金を出すなんて…!という貧乏性の気分がかなり勝っていましたが、美味しいのは美味しかったです。
店内もオープンキッチンで、高級な和食料亭と西洋料理店がミックスされたような空間でした。

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もちろん同じようなものを日本で食べたら、もーっと安いです。

私が住んでいた札幌にも同じようなホテルビュッフェがあり、そこだと約2,500円です。半額以下ですね。

でもここはニュージーランドです。そこで和食を食べようとすると、まず材料費もさることながら税金(GST)もあり、更には目に見えないサービス料もはいっているのかもしれないので、仕方ありません。

ニュージーランドで生活していて思ったのは、日本の飲食店は本当に安くて美味しいです。

安さの理由として、税金(消費税)が8%というのはニュージーランドの半分なのでそのこともあるとは思いますが、最低時給がこちらでは$15.75(今年の4月からはまた上がり
$16.50の予定です)と、人件費分の上乗せと、あとはサービス料としての上乗せがあるからと思っています。

日本は『いかに安い経費で、良いサービスを提供するか』ということに重きを置いている飲食店が多いですよね。

高級なレストランはその限りではありませんが、私が通常行くような飲食店はそういう傾向にある気がします。そしてお客さんとしてお店に行く場合も、『いかに安くて美味しいお店に行くか』に重きを置きますね。実際、私もそうでした。

ここでは、『美味しい食事を提供すること』そのものが“良いサービス”とされています。

もちろん、ウエイター・ウエイトレスの気配りもサービスの重要点です。

でもそもそも、美味しい食事を提供できることだけでグッドサービスとされるので、その結果が多少値が張ったとしてもその点で悪く言われることはありません。『美味しいけど、高いからイマイチ…』というような評価はあまりないということです。

安くて、美味しくて、サービスも完璧。そんなことは本当は不可能です。
それだけ働く人の人権が守られているというか、それぞれの個を尊重するというか、そういう文化があるように思います。

もちろん、安いからと言ってサービスが悪いという訳ではありません。良いお店もたくさんあります。でも、安さの上に過度なサービスを求めるのもどうなんだろうなと思うようになりました。

来月も同じお店に行く予定でいますが、破産しないか心配です(笑)。
でもまぁ、全てが人生の経験ですので、楽しんでこようと思います!

(Ayaka)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | NZ Life

2018年03月22日

ジョブディスクリプション

こんにちは。
『ジョブディスクリプション』という言葉をご存知でしょうか。
私は正直、日本にいるときに『聞いたことはあるけれどどういう意味かわからない』言葉でした。

これは、具体的な仕事の内容・目的・目標・責任etc…それらを細かく書き表したもののことを言います。
この他にも、ポジションにつくために必要な知識や技術なども記載されたりすることもあるようです。

日本でも、会社に入社するときに必ず『契約書』として、自分が遂行しなければならない職務があり、それにサインと印鑑を押して、仕事を開始すると思います。

ちなみにわたしは日本で約10年間医療事務をしていました。

最初は派遣会社に所属し、その後別の病院で正社員として働いていましたが、どちらももちろん入社するときに契約書がありました。

契約内容は『入院算定業務』というもので、その内訳としては4〜5つ位の業務内容でした。

病院にかかると受付をして、医師の診察を受けて、お金を払って帰りますよね。
日本ではこれらの仕事の契約をしようとなると、『外来算定業務』となり、

・受付
・医師の診察補助
・会計

と分かれる程度です。


ですがこの『ジョブディスクリプション』を作成するとなると、例えば『受付』だけでも

・患者への最初の声かけ
・保険証の確認
・問診票の確認と回収
・看護師へ正確に問診の結果を報告するetc…

と、細かく分ける必要があるのです。

ニュージーランドもこれらを用いていて、私が今働いているレストランは日本人オーナーなのでどちらかというと日本式ですが、友人が働くkiwiオーナーのお店ですと、『ウエイトレス』という職種ではなく

・オーダーを取る、料理の説明をする
・テーブルを○分以内に片付ける
・食べ物をサーブする
・飲み物をサーブする

という担当に分かれて採用され、それらのジョブディスクリプションの下で働いているそうです。

個人的には、これはすごく良いと思います。

私もレストランで働き始めて、『自分が何をしたら良いのか、何を求められているのか』が明確でないときがあって、最初はどうしたらいいのか戸惑ったりもしました。それに加えて慣れない英語で対応しなければならず、本当に辛い時もありました。

今となっては全てが良い経験ですが、このジョブディスクリプションがあると、雇われる側が実働としてもっと働きやすく、また、雇う側も客観的に判断することが出来ると思います。

特に、社会経験が浅い人(学生さんのアルバイトを含め)にはとてもわかりやすく良い文化と私は思います。

こういうものが、もっともっと日本にも浸透したら良いなと思うNZ生活なのでした。

(Ayaka)
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2018年03月19日

英『会話』本と初通販

こんにちは。ここ最近、朝と夜は肌寒くなってきました。

夏の間は薄い掛け布団1枚で過ごしていましたが、とうとう寝るときや起きた時はそれだけだと寒いと感じるようになってきました。

外に出ると、秋の匂いもしてきました。
そういえば私は「雨の匂い」とか「夜の匂い」とか、言い表すことが難しいのですが季節や天気を匂いで感じることが多いのですが、そのことを昔友人に話したら「なにそれ?」という人と「わかる!」という人と、半分半分くらいに分かれました。
共感してくれる人がいたらうれしいです。

先日、どーーーうしても欲しい日本の本が発売されました。
日本円で1,000円です。

以前amazonで『いつも使っている化粧品を購入したら、送料はどれくらいになるのだろう?』と思い仮に調べてみると、送料だけで約3,000円!!!

それからは送料がネックとなり、日本のものを購入するのは諦めていました。有名な食品は日本食品店もありますし、そこで買うのももちろん高いのですが、この送料の高さを見て、自分で通販するよりは良いか…と思っていたのです。

でも、今回は本。しかも新刊です。どうしても欲しい。
もう一度amazonで恐る恐る調べてみました。

すると、送料は約1,200円。さらには今持っているニュージーランドの銀行からニュージーランドドルで決済できる!買うしかない

と思い、ポチっとクリックしてしまいました。

届くまで2週間くらいかかるかな?と思っていましたが、なんと5日間程度で届きました。

『ニュージーランドの配送は危険』と言われていますし、私もアルバイトで配送業者さんと関わっていて、言葉は悪いですが「超テキトー」な人が多いので、きちんと届くかも不安でしたが、それも大丈夫でした。ラッキーです。

その本というのは、英会話の本です。

私は今、毎日アルバイトをしていてネイティブたちと会話をしますが、彼らの会話のほとんどは学校で習った文法が出てこないのです。

もちろんこれは少し言い過ぎましたが、文法ばかりを気にすると自然な会話にならないのです。

一つ例を挙げるとしたら、誰かが何かを言って、『私も』というとき、学校では『Me too』と習いましたよね。でも、会話ではその時の状況によって『same』『true』『exactly』etc…だったり、『How are you?』の返事も『I’m fine』だけではなく『I’m good』『I’m ok』etc…と、知らなかったことがたくさんあったのですが、それをまとめた本です。


最初はそういう知らない英会話に戸惑い続けていましたし、今でもネイティブ同士が本気のというか、私に気を遣わない会話になるとわからないことがたくさんあります。

まだよく読んではいないのですが、本当に勉強になります。
『あ、これ、友人がよく言うフレーズだ!』等の発見もありました。

英会話って本当に奥が深いなと思います。日本語もそうですが、『会話』となると相手のキャラクターによって使う言葉も話し方も全部変わってくるので、それを全て網羅しようと思うと、やはり勉強をして基本を作らないとどうしても会話が成立しません。

せっかく本の代金以上の送料を払ったので、しっかり『会話』の学習をしようと思います!(笑)


(Ayaka)
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2018年03月15日

フライトチェンジ

こんにちは。
先日、航空会社からメールが届きました。

というのも、私は日本出国前に『ワーホリ特別割引』航空券(こんな名目ではありませんが…)というもので往復でチケットを購入していました。

往路は札幌〜ソウル〜オークランド、復路はその逆のルートで、手数料など色々込みで約8万円強という、札幌からの出発と考えるとかなり割安のチケットで渡航しました。
復路は出発日から6ヶ月目に仮で設定し、その後の日程変更は1度だけ可能なもので、それ以降の変更は手数料がかかるけれども出来るという条件付きのものです。

私が渡航したのは6月ですので、復路は仮に11月の日付で設定しており、去年の10月頃に日程変更し6月の1週目のとある日にしていました。

もうこれで帰りのチケットの心配はいらないな!と思い、過ごしていたのですが、先日メールがきました。

タイトルは『notice on reservation change』

しかし私、航空会社からのメールというだけで「あぁ、なにかの宣伝かな〜」と思い、とりあえず開いたもののよく見ずにいました。正直にいうと、一番の理由は英語がたくさんだったからです。(笑)

しかしこのタイトルだけで普通なら気付きますよね。そこが私の悪いところです。

そしてその約3週間後、もう一度同じタイトルでメールが届きました。
さすがに不思議に思い、よく読むと…

ん???乗り継ぎがおかしな時間だぞ???

オークランドからソウルのフライトが10時〜19時なのに、ソウルから札幌のフライトが12時〜15時(24時間表記で)となっていたのです。

その下に“フライトチェンジが必要な人には電話するね!”と英語で書いてあるけど、この3週間、きてない…

さすがの私も焦ります。

すぐに航空会社のオークランド支店に電話します。
大手の航空会社なので、自動転送サービスでJapanese speakersに繋がりました。

・オークランド〜ソウルは1日1便しかなく、その日のうちに札幌に乗り継げる便はなくなった。

・そのためソウルで一泊せざるを得ない
・でもそのための航空券変更は無料、一泊分のホテルも航空会社が支払う

ということでした。ラッキー!

しかし調べてみると、よくあることのようですね。

自分で気付いて対処していないと、大変なことになっていたかもしれません。

日本にいると、たまには過剰とも言えるほどのサービスが受けられるのでついついその感覚でいますが、それが当たり前ではないのが世界。また一つ、考えさせられる出来事となりました。



(Ayaka)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | ニュージーランド

2018年03月12日

ストレスフリー

こんにちは。
先日、オークランドのシティ(市内中心部)に行きました。

友達と会って食事をしたり、ちょっとした買い物をするなどの用事がない限りは行かない場所です。

というのも私は、シティからバスで1時間前後かかる、オークランドの中でも田舎に住んでいるからです。

今回も友人とディナーをするために向かったのですが、その日はバイトが休みだったので、少し早めにバスに乗り、シティ探索をしていました。
そうしたらBritomart駅(中心部の駅)近くの広場に、こんな空間がありました。

20180312_ayaka_1.jpg

芝生の上でのんびり日向ぼっこできるスペースです。

大学生風の若者たちやカップル、仕事終わり(もしくは仕事中かも!笑)の会社員風の人達まで、色々な人がのんびりくつろいでいました。

私ももちろんゆっくりしてきました。ちなみに夜に同じ場所に行くと、クッションはなかったのでどなたかが毎日出したり片付けたりしてくれているようです。良い場所ですね!

そしてそのあとは日本でも有名なGIAPOというアイスクリーム屋さんへ行きました。『インスタ映え』でおなじみの場所です。私が選んだアイスは、見た目も味も至って普通でした。(笑)

20180312_ayaka_2.jpg

オークランドに住み9ヶ月が経過しているのにという今更感がありますが、次に期待します。もうすぐ冬ですが…

そんなのんびりした1日を送っている時に、ふと思ったことがあります。

それは、『ストレスフリー』だということです。

NZでアルバイトではありますが仕事をしながら生活をしていて、日本でも同じことをしていたけれども、日々感じるストレスは段違いです。

もちろん、仕事に対する責任の大きさが違うので一概には言えませんが、感覚でいうと、『日本って息苦しい』ところがある気がします。

生きていくための『責任』を全て自分に課せられているというか、助け合う気持ちみたいなものが薄くなっているというか、うまく言葉にできなくて難しいのですが。

仕事で少しでもミスをしたら頭ごなしに怒る人、他人に対して一言一句見逃さずアラを探す人、お店で品切れが発生したことに対する過度な苦情を言う人etc…取るに足らないことばかりで感情的になる人が多く、息苦しさを感じます。

日本にいた頃は、正社員でなければならないとか、仕事で昇進していかなければならないとか、早く結婚して子供を産まなければならないとか、ライフスタイルに『しなければならない』(英語で言えばhave to)の精神を課していたところがあり、それも息苦しさの一つでもあったのかと思います。

ですがNZで暮らしてみて、その考えは全くと言っていいほどなくなりました。

それよりも、自分が自分らしく平和に人生を送れることのほうがよっぽど大切です。

もちろんこれらは全て個人的な意見です。

どちらかがダメでどちらかが良いという話ではありません。ただ、私はそう感じているので、もっともっとニュージーランドに住み続けていたいなぁとふと思ったのでした。

(Ayaka)
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2018年03月08日

人のつながり

こんにちは。
もうすぐ秋です。

クイーンストリートに並ぶ洋服のショップには、少し前から2018A/Wのポップが貼られています。

私は6月に帰国なので、今年はほぼ一年中2018A/Wのポップを見るのかなと思うと
不思議な感覚とともに面白くなりました。

先日、友人と食事をしました。
その友人とは、日本にいた頃からの友人です。


私たちは4歳の頃に知り合いました。
引っ越した先の集合住宅が同じで、同じ幼稚園に通い、その後小学1年生で私がまた引っ越すまで毎日一緒に遊んでいました。

その後彼女も引っ越し、当時は連絡手段がないので数回手紙のやり取りをして以降、私は私、彼女は彼女の生活をしていました。

とはいえ同じ市内だったのでいつでも会える距離にはいたのですが、特にそういう機会もありませんでした。

月日は流れ高校に入学して数ヶ月した後、中学の頃の友人にガールフレンドができたと聞き詳細を聞くと、なんと彼女でした。

彼女も私のことをもちろん覚えていたので、そこで数年ぶりに再会しました。

その後は年に数回会って遊んだりするくらいの関係で、高校を卒業した後に彼女は東京に行き、また疎遠になりました。
今は便利なことに、FacebookなどのSNSがあるので、たまに彼女の近況を知るくらいでした。

その後私が東京旅行に行った時に再会して、当時彼女は「会社を辞めてこれからオーストラリアにワーホリに行く」と話し、オーストラリアに行きました。
オーストラリアのワーホリが終わった後にカナダにも行ったことは知っていましたが、その後はどこにいるのか知らずにいました。

そして私がニュージーランドに到着し、Facebookで近況報告の記事を載せました。
すると彼女も、私が到着する1ヶ月前にニュージーランドにワーホリで入国していたのです。

まさかの事実にびっくりするとともにお互いとても嬉しくなりましたがなかなかタイミングが合わず、ようやく1月に会うことができました。

私が言いたいのは、本当に人の縁というのは不思議だったり大切だということです。

メール、LINE、ツイッターetc…、連絡をとっていないと不安だったりする人が増えていると聞きます。

でも、本当に大切な人とはどんなことがあっても縁というのは切れないと思っています。

連絡の頻度が仲の良さではありません。
そんなことよりも、いかに相手を理解してお互い
尊重しながら生きていくか。

私が今まで出会った友人たちは、みんなかけがえのない人たちです。誰一人として欠けても良い人はいません。

私はみんなのことをそう思っているし、私の友人たちも私のことをそう思ってくれていると信じています(笑)

1年ニュージーランドにいますが、帰国しても楽しくいつも通りに、まるで1〜2日しか会っていない期間がないかのように会える友人ばかりだと思っています。

そんな友人たちに会えることを楽しみに、残りのニュージーランド生活を楽しみたいと思います。


(Ayaka)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | NZ Life

2018年03月05日

英語に慣れる

こんにちは。
ニュージーランドに来て、もうすぐ9ヶ月です。

最初の頃は本当に毎日のように帰国したい気持ちでいっぱいで、「学校に通う3ヶ月だけがんばろう」とか「仕事を始めたからもう3ヶ月だけがんばろう」と思って半年が過ぎたくらいから、とても楽しくなってきました。

その大きな要因は(おそらくですが)、英語に慣れたからだと思います。

最初の頃は周りが何を言っているか全くわからないし、街中の看板の意味すらわからない。
ここが何のお店かもわからなければ、そもそもお店かどうかもわからない。
何か欲しいものがあっても、どうやって手に入れたらいいかがわからない。
スーパーマーケットで塩や醤油を買うことすら時間がかかる。

わからないことだらけの中にいると、心が本当に折れます。

私は既に32歳で、ある程度日本の社会の荒波に飲まれてきましたが、それでもとっても辛くて、『自分ってこんなに弱かったかな?』と思うくらいでした。
(もう一つの要因は、大きな目標がないせいでもありましたが…)

そこで私が実践した英会話学習法です。ちなみに、今も実践しています。

それは、『相手の真似をする』ということです。

私は運良く、バイト先にネイティブの人たちがいました。
日本人でも私より英語が話せる人ばかりでした。
ネイティブの子たちはみんな年齢は若く、高校生や大学生が大多数でしたが、それでも普通に話してくれるので、とにかく聞き取りその文章を使って話してみるということを繰り返してみました。

文法も気にはしていましたが、『聞いた言葉をそのまま話す』ことに重点を置いていました。
なんとか真似をしようと思うと、彼女や彼らたちが良く使う言葉がわかってきます。

それを覚えて話しているうちに、文法のことは後からついてきます。「あぁ、だからこうなるんだ!」と発見することができると思います。

初めから文法を気にしてしまうと、本当に話せなくなります。そしてネイティブの人たちは、少しくらい違っても意味を理解してくれます。

日本語も、外国人の友人が少し文法を違って話してきても、言いたいことを理解はできますよね。それと同じです。
話さないと気持ちが伝わらないので、とにかく話しましょう!

そして空いている時間は英会話のリスニングをする。これは私はリスニングアプリやyoutubeを活用していました。

私はどちらかというと、学生時代の英語が嫌いな印象のまま旅立ったので(じゃあどうして海外に来たかというツッコミは置いておいて…)、英語に慣れることが先でした。

これを続けていると、『英語が好き!』とまではいかなくても、拒否反応は無くなります。

英語が嫌い、でも海外には行ってみたい
そんな人にはおススメです。なぜなら私がそうだったから。

少しでも参考になればいいなと思います!ではまた〜

(Ayaka)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | ニュージーランド

2018年03月01日

Muriwai beach再び

こんにちは。
日本はそろそろ春の訪れですね。
NZはそろそろ秋になるところです。

日本は四季がはっきりしているので、「そろそろ秋だな〜」とかの季節の訪れを身体で感じることが多いと思います。

特に私は北海道出身なので、冬や春は『雪が降るか(解けるか)』が基準だったりもしましたが、ニュージーランドは暦で「今日から秋だね〜」と会話になることが多いです。

しかしここ最近は急に冷え込み始めました。秋の訪れを身体で感じています。

さかのぼること1月、Muriwai beachに行ってきました。

ここは思い入れのある場所で、以前にもここで書いたのですが、ニュージーランドに来て3週間くらいのときにホストマザーとホームメイトの韓国人の女の子と3人で行って感動した場所です。

当時は冬だったので天気もあまり良くなく、そして寒かったのですが、すごく綺麗な場所でした。そして何より、オークランドから40分程度で行ける、気軽な場所です。

その話をしたわけではないのですが、今回は『Muriwaiの星空はすごく綺麗だ』という話題になり、バイト仲間と泊まりで行ってきました!

今回もAirBnBを使ったのですが、ホストの都合で18時頃にチェックイン予定だったので、のんびりと出発です。
ちなみにオークランドの夏はすごーく長いので、夕暮れが20時〜21時の間だったりします。ですので問題なしです。


ちょこっとスーパーで買い出しをして、16時頃にビーチに着き、少しだけ海で遊んで、チェックインしました。

今回もとってもフレンドリーなホストで、家の説明はもちろんのこと、お互いのことを30分くらい話してチェックインが終了しました。

ニュージーランドにフレンドリーじゃない人がいるのだろうかと疑問に思うくらい、一度しか出会っていない人ともたくさん話し込むことばかりです。いや、私にとっては『たくさん』と思っていますが、こちらでは『ちょっとした立ち話』の感覚なのかもしれません。


そして時刻は既に20時過ぎ。『夕暮れを見よう』と計画していたので、急いでビーチへ戻ります。
ビーチに着くと既に夕焼けでしたが、夕日が沈む瞬間を30分くらい眺めることができました。

20180301_ayaka_1.jpg

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こんなに何も遮ることがない場所で、日が沈む瞬間を眺めることができるのは最高の贅沢です。

と同時に、今までのこと、これからのことなど自分の人生(といえば大げさ)ですが、色々と見つめることができました。

私は大小関わらず『自分を知る』ことがすごく大切なことだと思っているので、近くのビーチでぼーっとしながら考えたりもしますが、今回は特に心動かされる景色の中にいたので、良い振り返りが出来たと思っています。

ちなみにメインの星空の写真はこちらです。

20180301_ayaka_3.jpg

少し加工はしていますが、観光名所にも引けを取らない星空です。


毎回、行く先々が全て素敵な場所なので、心動かされっぱなしです。
本当に平和で素敵な国にいるなぁと、今回もほっとするのでした。


(Ayaka)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | NZ Life
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