
私のフラットオーナーさんは日本人で、最近一時帰国していました。そして日本で買ってきたもののおすそ分けを色々と頂いたのですが、その中に『パクチーキャンディ』というものがあり、フラットメイトやオーナーさん家族とみんなでトライしようと食べてみました。満場一致で、「一度食べたらもういいね」となりました。

Ayakaです。
私が渡航する前は、ヘルパーをしていたゲストハウスにパクチーを広める人が泊まりに来て、無料で種?を置いていき、栽培を促し、また種になったら送ってほしいと言われるなど、中々面白い流行の仕方を見ましたが、パクチーはまだ日本で流行中なのでしょうか。

さて、今回はコロマンデル半島の旅です。
今回はそこまでたくさんのところをまわる予定ではなかったので、本当に小さな旅です。
目的地は、
・ホットウォータービーチ
・カセドラルコーブ
・クリーク鉄道
・テムズ(Thames)の街歩き
だけです。
日帰りでも良いレベルの旅でしたが、運転にも慣れていないので、泊まりでいきました。

当日、雨でした。ちなみに、ここ最近は夏に差し掛かっており、雨の日がほとんどないと言ってもいいくらいの気候です。ちなみに、ロトルアも1日目は雨でした。
まずはホットウォータービーチです。到着したものの、天気は雨が降ったり止んだり。そして風も強く、寒い。気温も14℃くらいだったと思います。ですがせっかく来たのでせめて足だけでも入ろう!と、下半身だけ水着に着替えて挑戦しました。
しかし、掘っても掘っても水です。

でも周囲の人々は水に浸かって楽しそうにしています。

私の自撮りでものすごく恥ずかしいですが、その時の不思議な気持ちが一番伝わると思うお写真がこちらです。

その後休憩し、「少しだけ場所を変えてみよう」と変えた先では、ぬるま湯程度のお湯が出て来たので、とてもテンションが上がり足元だけ浸かりました。

が、雨が強くなって来たため滞在は約1時間で終了しました。
ホットウォータービーチは、干潮時に地熱で暖められた温泉がビーチの砂を通して湧き上がって来る仕組みで、また自然の素晴らしさに心打たれる予定でしたが、気候が悪すぎました。
でもこれも運命です。少しだけでも体験できて良かったです。オークランドから約3時間くらいで着く場所なので、また行こうと思えば行ける場所でもあります。
でも一方で、私が体験している毎日は、もう二度と体験できない毎日でもあるんだよなぁとも思っています。
「寒かったから、暖かくなったらまた行けばいいね」というのも本当の気持ちだし、「また行くことは二度とないかもしれない」というのも本当の気持ちです。
そしてもし次に行ったとしても、そのときは違う人と行くかもしれないし、一人かもしれない。
そう考えると、今過ごしているこの一瞬を大切にしなきゃいけないなと思います。

もちろんこれはニュージーランドの生活に限らず全てにおいて考えなければならないことと思います。
次はカセドラルコーブに向かいます。

ホットウォータービーチからは車で5分くらいの場所にあるので、すぐ到着します。
長くなりそうなので、続きは次回にします。
(Ayaka)