.

2017年10月30日

NZの美味しいもの その2

こんにちは、Ayakaです。
NZで見つけた美味しいものシリーズです。

今日は『ポリッジ(porridge)』です。
私はニュージーランドに来るまで、この料理があることを知りませんでした。

出会いはNZに到着してすぐに住むことになったホームステイ先でした。
私のホームステイ先はブリティッシュの家族で、割と健康志向の家庭でした。

そしてホームステイの受入れが初めてだったらしく、食べ物を含めた生活習慣についてたくさん配慮してくれました。(本当に良いホームステイ先でした(涙))

その中でホストマザーが紹介してくれたのが、このポリッジでした。
「Ayakaは、朝ごはんに何を食べるの?」と聞かれ、私は「うーん、ライスかな。Angela(ホストマザー)は?」と聞くと、「私は毎朝ポリッジを食べるわ!もう数年続けているけど、美容と健康にとってもいいのよ。そうだ、明日の朝良かったら食べてみる?」と言われ、食べてみたのが最初でした。

第一印象はというと…
うーん。でした。(笑)

そもそもポリッジは、麦(オーツ)に牛乳あるいは水を加えて煮たものです。食感としては日本のお粥のような感じです。材料は麦と牛乳があればベーシックなものは作れます。

20171030_ayaka_1.jpg

そしてAngelaが作ってくれたポリッジも、このベーシックなものでした。
オーツに牛乳と水を加えて煮て、出来上がった後のポリッジにブラウンシュガーをかけて食べました。

ブラウンシュガーがないと食べられないな…
と思ったのが第一印象でしたが、せっかくだしこれから自分で作って食べてみよう!
と思い朝食を毎日ポリッジにしてみました。

何日か続けているうちにだんだんクセになり、フラットに移ってもなお、朝ごはんにポリッジを食べる生活は継続中です。

私は朝ごはんに、あまり胃に負担がかかるような重たいものを食べられないので、シリアルのような感覚で食べられるのがとても良いです。

そして、ブラウンシュガーで少し甘くしていると、withコーヒーがとても合います

先に載せた写真のような、クイックタイプのオーツなら、牛乳を入れて1分半チンしたら食べられます。忙しい朝に大変素晴らしいごはんです。

上記のことから、滞在期間約4ヶ月、ずーっと朝にポリッジを食べ続けています。

たぶん、日本に帰っても食べる気がするなぁ。

環境が変われば習慣も変わりますね。環境が変わること自体も私の中ではとても嬉しいのですが、習慣を変えることができる自分であることも嬉しいです。

年齢を重ねれば重ねるほど、柔軟性がなくなっているような気がして、でもそんな自分があまり好きではなかったので、とても小さなことですが良かったです。

色々と調べていたら、牛乳で煮たあとにフルーツやナッツ、メープルシロップをかけたりする、いわば『一手間加えた』ものもあり、それもとても美味しそうなので、今度調理してみようと思います。


(Ayaka)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(2) | ニュージーランド

2017年10月26日

卓球

こんにちは。
突然ですが、私は運動が得意ではありません。
でも、苦手でもありません。
ですので何をしても、ものすごく上手なわけでもなければ、ものすごく下手なわけでもなく、ほどほどに楽しめるタイプです。

そんな私が大好きな運動。

それは卓球です。

最近では日本代表選手の活躍があり有名になってきましたが、あまり花形とされていないと私は思っています。ですが私は卓球が大好きです。

私と卓球の出会いは、高校1年生の時でした。
ここまでくると部活動で始めたのかな?という感じですよね。

違います。卓球部だったことは一度もありません。(笑)

私は北海道出身なので、屋外の部活動は冬になると規模が小さくなり、ランニングだけ
日や休みの日が増えます。高校1年生の冬、放課後。暇を持て余した私と友人たちは、学校の向かいにある卓球場に足を運びました。そこで初めて卓球をした私たち。

見事に卓球にハマりました。

それから今まで、日本にいる間もたまに卓球をしていました。そしてオークランドに来て数ヶ月、またしても卓球欲が湧いてきました。

とにかく卓球がしたい一心で、インターネットで調べた結果見つけたのがここ!
Auckland table tennis associationです。

1時間1コート約$20でした。ラケットとボールの貸し出しもあります。(確か$1〜2位でした)

せっかくやるなら、普通にやるのもつまらないね。と友人と話し合った結果、
K-mart(NZの格安量販店)でユニフォームみたいな服を揃えよう
という運びになり、全身コーディネートをしました。全身で約$20、日本円なら1,600円位です。

20171026-ayaka-1.jpg

K-martはショッピングモール内にあるので、買ってすぐ着替えました。

写真を撮ってもらおうかと話していたら、お願いする前に現地の婦人と目が合い、「わー、いいね!写真撮ってあげるわよ」と言ってくれました。

そして卓球協会に行ったら、スタッフさんが「今はスクールホリデー(子供達の長期休暇)中だから、ここの部屋使っていいよ!」と言い、個室を貸してくれました。

20171026-ayaka-2.jpg

しばらくの間、卓球を楽しんでいた私たち。すると受付にいたスタッフさんが「どう?楽しんでる?」と言い部屋に来たので、「ありがとう!とっても楽しいよ!」と会話をしていたら、そのまま一緒にプレイしていました。(笑)

卓球が楽しかったのはもちろんですが、またしてもNZのおおらかさと人々のあたたかさに触れた1日でした。

最初は驚いた時もあったけど、今は慣れたし素敵な文化だなぁと思っています。外に出ると、こういうことが必ず起こる毎日を楽しんでいます!

(Ayaka)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(2) | NZ Life

2017年10月23日

Diwali Festival

こんにちは。
先日、オークランド中心部で開かれたDiwali Festivalに行って来ました。

Diwaliという言葉を知らなかった私。
調べてみたところ、インドの新年を祝う祝日で、日本でいうお正月に当たるもので、一年の中で最大のお祭りになるようです。

なるほど。とりあえず、行ってみよう!

ということで開催されているシティ(中心部)に行きました。

メインストリートが歩行者天国になっており、ヘナタトゥーを体験出来るお店やインド用品を売っているお店、かわいいバッグやアクセサリーを売っているお店もありました。

一緒に行った友人は、タイ人とコロンビア人の女の子だったんですが、待ち合わせしてすぐに
「どこ見たい?」
「とりあえず食べ物!」
「だよね〜」
となり、世界共通で女子は食べることが大好きと感じた瞬間でした。(笑)

私は実際、インド料理はカレーしか知らなかったので、カレー以外で何食べよう…うーん…と一人で悩んでしばらく決まらなかったのに対し、タイ人の友人はすっと並んですっと買ってくるというのを数回繰り返していたし、コロンビア人の友人は「これって何?」「どんな食べ物?」「どうやって食べるの?辛い?」等とひたすら聞いて歩き、好みに合ったものを買っていました。

あぁ、その行動力、羨ましい…見習わなきゃ…

「Ayaka、まだ買ってないの!?何食べたいの!?」
と言われながらようやく決めたのが、こちらです。

SamosaとBatata kavaという軽食です。

どちらも人生初挑戦!Samosaはタイの友人オススメで、ほどよい辛さで美味しかったのですが、Batata kavaは、とにかく辛い!

私は辛いものが苦手なわけではないですが、これは後からジワジワと攻めてくる辛さで、コロッケのような大きさとテイストですが食べ終わる頃には口の中が大火事のようでした。

その後はステージ上で音楽や踊りのショーを見たり、DJブースの音楽を聴いたり(これがすごく格好良かった!)、道の真ん中で踊る人たちを見たりしながら、そういえばオークランドに来てお祭りというものに初めて来たなぁと思いつつ、楽しみました。

インドのことを全然知らなかったのですが、料理が美味しかったので(笑)、もう少し色々と調べてみようと思ったのと、今度はインド料理店に行ってみようと思う現金なAyakaなのでした。



(Ayaka)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | NZ Life

2017年10月19日

10代からの留学

こんにちは。

私の働く日本食レストランには、オークランド市内の学校に通う学学生がたくさんいます。

その中で、日本人の子達も何人かいます。あとはオークランドの中でも住んでいる地域にもよるのだと思いますが、韓国や中国の子達も多いです。いわゆる、「第二言語としての英語」を話す国の人々です。

みんな仕事の先輩なので、いつも色々と助けてもらっています。とても優しくて素敵な子達ばっかりです。そして、英語がものすごく上手。ネイティブ並みです。やっぱり若い子は習得するのが早いです。

私が高校生の頃は、「留学をする」なんて頭の片隅にもなかったので、とても尊敬しています。若いうちからやりたいことがあって、それに向かって行動できるというのはとっても素晴らしいことです。

レストランで知り合った日本人の子達は、半数以上が家族(両親や兄弟)と一緒に渡航して来た子です。
でも一人だけ、今は18歳(こちらの呼び方で言うとYear13というらしいです)ですが数年前に単身で留学して来た子がいます。

彼女は中学生の時、家族旅行でNZを訪れたそうです。
その時に出会った数々の美しい景色が忘れられず、「ニュージーランドに留学したい!」とご両親を説得し、リーガルガーディアンが必要ない年齢になってから渡航してきたと教えてくれました。

そこからまず語学学校に行き英語の勉強をして、ある程度の英語力をつけてから現地の学校に入学したと話していました。

今はもう、入学する大学も決まっていて、更には将来就きたい仕事も決まっており、アルバイトを通して将来の仕事のことを学んでいるようです。

そしてバイトをする理由は、「お小遣いが欲しいのはもちろんだけど、両親にここまでの多額の留学費用を出してもらったから、大学の費用は自分で出したいから」だと話していました。

なんとしっかりした子なんだろう。

ボキャブラリーが乏しいので表現が下手かもしれませんが、中学生の頃から親元を離れて育ち、しかもそれが海外。ホームシックになったり辛いこともたくさんあっただろうけど、こんなに強くまっすぐ育っていて、尊敬しかありません。

そして、すごく心配だったであろうけど、子供の意思を尊重して送り出したご両親も尊敬します。

『自分で決めたこと』がいかに大切かを、10代あるいは20代前半で理解している子達は、きっと素敵な大人になると思います。

ついつい年齢も離れているので、母親のような目線で見てしまいますが、彼らのことをとても尊敬しています。

こういう体験をすると、本当に海外に来て良かったなぁと思う毎日です。



(Ayaka)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(3) | わたしの出会った人たち

2017年10月16日

NZでの女子力

こんにちは。
タイトルに「女子力」と入れましたが、いわゆる「女子力」は低めもしくはほとんどないAyakaです。
今日は、男性にはよく分からない世界をお届けしてしまいます。

NZに来て、地元の女性たちを見て気づいたこと。

普段はお化粧をしない

そして“友達とショッピング”とか“クラブに行く”とかの時はガッッッッツリお化粧をしてドレスアップをしています。

極端ですね。

もちろん人によりますが、普段の生活からお化粧をしているのは、私を含めアジア人ばかりです。

というか、地元の女性たちは(大変羨ましいことに)何もしなくてもまつ毛がくるんと上を向いているので、お化粧の必要がないんでしょうね。いいなぁ。

女子力が低めな私も、さすがに毎日簡単なお化粧はします。

いくらNZで地元の人たちがスッピンだからといって、そしていくら「地元での生活習慣に馴染もう」と思っているからといって、こればっかりは日本での習慣を変えられません。日本人の友人もいるしやっぱり恥ずかしい。

そして4ヶ月もいると、日本から持って来た様々なものがなくなってくる頃です。

まず最初に無くなったのがメイク落とし。
日本ではオイルやリキッドが主流ですが、NZではワイプ(拭き取り)シートが主流のようです。
もちろん、ある程度の金額を出せば色々な選択肢がありますが、ここは貧乏ワーホリの私の目線なので、いわゆる「プチプラコスメ」の話です。

ワイプ式は、私の肌に合わないことが目に見えている。
しかしお金もない。節約をしなくては…
でもせっかくだし一度は地元の主流を試してみようか…

という葛藤から、2週間近く色々なお店で色々な商品を見て回りました。優柔不断すぎますね(笑)
そして結局、ワイプ式を買いました。見た目は日本の物とほぼ一緒です。

25枚入りなので、25日間使ってみた感想は…

やっぱり合わなかった(涙)

ということで、もう使っていません。

節約生活も、現地の習慣に馴染もうとする気持ちも大事ですが、あまり凝り固まりすぎるとよくありませんね。

でも「何でも一度は挑戦する」ことが大切だと思っていることに変わりはないので、試してみてよかったです!たかがメイク落とし一つの話ですけどね(笑)

そして、「一度は挑戦する」精神があるので、切り替えも早いのです。経験してみてダメだったとしても、経験しないとわからないのであまり後悔しません。

この年齢になって「挑戦する」なんてことは日本にいるとあまりないので、日々の生活から楽しみながら色々なことを経験していきたいです

最後になりますが、その後メイク落としは、日本の商品を売っているお店で日本製品を買いました。

NZに住んでいる方でNZ製品でのオススメがあれば、情報をお待ちしております(笑)


(Ayaka)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(2) | NZ Life

2017年10月12日

オークランドのバス事情

ようやく、晴れの日>雨の日になってきて、これが夏になるってことなんだなぁと感じているAyakaです。


私が住むオークランドの交通事情ですが、移動手段のメインはバスor車です。
地域によっては鉄道もありますが、ほんの一部です。公共の交通機関はほぼバスのみと言ってもよいでしょう。

そのためなのか、シティ(市内中心部)から郊外に行く路線は、一つのバスで色々なところを網羅して終点まで辿り着くものが多く、シティから私が住む地域まで車であれば(高速を使用して)20分〜30分程度で着くにもかかわらず、バスなら1時間前後かかります。涙

そしてこちらのバスですが、日本では当たり前の「次は◯◯です」のアナウンスはおろか、バス内の表示もありません!

ではどうやって降りるのか?
→それは、己の判断です。笑

“次が家の近くのバス停だったよな〜”とか、“ここが一番◯◯に近いバス停だよな〜”という感覚(もしくは念入りなsearch)により、『降りる』ボタンを押さなければなりません。(※但しバス停とバス停の距離はすごく近いところが多いです)
これがまた難しく、特に夜は街灯が少ないので、家に帰るのも難しいのです。

私はオークランドに到着して数日で、語学学校の友人に誘われAll Blacksの試合を観に行きました。そしてその帰り(深夜0時頃)、降りる場所がわからなくて終点まで行ってしまいました。

運転手が「終点だよ」と話しかけて来ました。しかし来て数日です。何を言っているか全くわかりません。辛うじて出た言葉が「I lost my way」です。ここからは会話形式でお送りします。

「How long have you been in NZ?」
「4days」
「Oh…(言葉を失う運転手)What is your address?」
「◯◯(ホームステイ先の住所を伝える私)」
「Are you sure?really?(英語が出来なくて若干疑われる)」
「yes」
と言うと、運転手はバスを走らせます。そして気付けば家の近くで、番地を数え、家の前で降ろしてくれました!

また別のある日、夜10時頃に帰宅するため学校の近くでバスに乗ると(学校からホームステイ先はバスで10分位の距離でした)、乗客は私だけでした。運転手は「どこに行くの?」
聞いてきたので答えると、「Ok!」と言うや否や、本来のバスルートではなくタクシーのように私が降りたいバス停に直行しました。笑

運転手の経験から、これ以上乗客はいないと判断したのかはわかりませんが、日本にいると考えられない出来事なので、衝撃的でした。でも、助かりましたし、気持ちが暖かくなりました。

ちなみにバスに乗るには、AT HOPカードというものがあると便利です。これは日本のSuicaのような電子カードなのですが、現金支払との割引率はSuica以上です。場合によっては半額程度安くなることがありますので、発行に5ドルはかかりますが、観光での滞在でも移動がバスならば持っていた方がお得だと思います。

以上、私が体験したオークランドのバス事情でした!

(Ayaka)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(2) | NZ Life

2017年10月09日

家族

こんにちは。

学校を卒業してアルバイト生活になり、久しぶりに2連休でゆっくりしているAyakaです。

私には甥っ子がいるのですが、家族のグループLINEで定期的に彼の動画が送られてきます。子供の成長は本当に楽しいしかわいいですね。特に肉親なら尚更です。

今日も送られてきたので、ゆっくり見ながら日本にいる家族のことを思い出しました。

私は3人兄弟の一番上で、小さい頃から「お姉ちゃんだからちゃんとしなきゃ」と思っていました。両親にそう言われた覚えはあまりないのですが、何となく自分でそう思っていたのだと思います。年の近い妹と、少し離れた弟がいて、特に妹は「ちょっと抜けてるけど要領の良い甘えん坊」というタイプで、私はそんな妹を見て自然とライバル視というか、逆のタイプになっていったのかなと思いますし、よく喧嘩もしました。(今は
仲良しです!)

この性格は今でも変わらなくて、私は変に強がったり甘えられなかったりするところがあります。

そのせいか、良くないこととはわかっているけれども、人生においての大切な決断を、結論で両親に伝えることばかりでした。

NZに行くことも、自分の中で決めてから伝えました。

「ビザを取って今年中に仕事を辞める。そして来年の誕生日前に渡航しようと思っている。オーストラリアかニュージーランドかはこれから決めるけど、行くことはもう決めたから。」

と、2015−2016年の年末年始の帰省時に伝えました。両親は忘れているかもしれないけれど(笑)、私はしっかりと覚えています。

それを伝えた時の両親は、まさに絶句でした。

数秒後、「国内で引越するのとは訳が違う。目の届かないところに行くのは心配だから賛成はしない」「渡航するのはいいけど、帰ってきてからの生活はどうするのか」等と、当たり前の心配と反応でした。

しかし私の中ではもう決断をしていて、その理由としては「ビザのリミット年齢」ということと、「いつかは行きたいけど、これ以上先だったら両親や祖父母の健康が心配」ということでした。そこまで伝えると、私の性格をわかっているので、「あぁ、もう決めたんだな」と思ったと思います。

本当は、両親は絶対に嫌だったと思います。でも、明らかに反対したら私が頑なになることもわかっていて、送り出してくれたと思っています。

昔から「自分に関わる全ての人に感謝を持ちなさい」と言われ育ち、その言葉はとても大切にしています。

今NZで憧れだった海外生活を送り、良いことも良くないことも感じ、有意義な時間を送ることが出来ているのは、今までのたくさんの人のおかげでもありますが、一番は両親のおかげです。

最近良く思うのは、この海外生活の中で、自分が思う短所を少しでも変えられたらいいなということです。

32年間の自分は大きいですが、日本にいるときは変えたいと考えたこともなかったので、それだけでも一歩進んだとポジティブに捉えたい!(笑)


変に強がったりしない、素直な自分になりたいなぁ。


(Ayaka)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(2) | 家族

2017年10月05日

ニュージーランド免許取得!

こんにちは。
学校を卒業したら絶対にやりたかったことの一つ

“NZの運転免許を取得する”

を無事に遂行致しました。

オークランドシティ(市内中心部)に住んでいたり、車を既に所有していれば、何のことはなく簡単に済みますが、私が住んでいるところはバスだとシティまで1時間位かかるので、一苦労でした。

運転免許を取得するためのプロセスです。

1.日本領事館で日本の運転免許の英語翻訳をしてもらう($28 ※2017年。毎年変わるようです。)
(持ち物;日本の運転免許証)
領事館は日本と同じなので土日祝日がお休みだし、開館時間は9時〜5時です。そのため通学中は行けませんでした。(涙)

ここは日本語が通じるので、「免許の英訳が欲しいです」と言えば必要な書類を書いて免許のコピーを取ってもらって終了です。ものの5分で終わりました。

ですが発行は後日。指定された日時以降に取りに行かなければなりません。(事前に特別な事情を伝え郵送を希望する場合はこの限りではないようです)
私の場合は2日後でしたので、再度行きました。出来上がった英訳免許がこちらです。

20171005_ayaka_1.jpg

2.AA(日本のJAFのような機関)で申請(約$50)
(持ち物;日本の免許、英訳免許、パスポート ※カラーコピーが事前に無料で出来るなら、先にして持って行った方が良いです。出来なければ、AAで$2でやってくれます。)

ここは英語しか使えません(当たり前ですが…)。行く前に家で不安がっていたら、フラットオーナーさん(日本人でNZ滞在約20年)が連れて行ってくれました。感謝感謝です。

一歩入ったら「May I help you?」と声をかけられ、とっさの一言がいつも出ない私の代わりにオーナーさんが「彼女がNZ免許を欲しいの。どうしたらいい?」と話してくれ、書類を書き、窓口で視力検査と写真撮影と免許証に載せるサインをして終了です。

「約2週間後に家に送るね」と言われましたが、私の場合は1週間で届きました。それがこちら。

20171005_ayaka_2.jpg

20171005_ayaka_3.jpg

両面になっていて、表面には名前と誕生日とライセンスNo.と写真、裏面にはCLASS(日本でいう“普通自動車免許”“中型二輪”みたいなもの)と取得日と期限(なんと10年間有効です)が書かれています。

運転をするだけなら国際免許や免許証の英訳だけで可能なのですが、せっかく来たんだし紙切れじゃなくてきちんとしたライセンスが欲しい!と思ったのと、身分証明書にパスポートを携帯するのが煩わしいと思い、作っちゃいました

あとは、これからもし車を買った時、NZ免許と国際免許だと保険料がかなり違うと噂で聞いたのです…

今のところ、この免許の活躍場所は、バーでお酒を注文する際に提示を求められた時だけです。(笑)

32歳にもなって年齢確認をされるなんて嘘みたいだと思われるかもしれませんが、NZだと割と普通です。私も最初は驚きました。しかし日本ではあり得ないので、少し嬉しいです。

話はそれましたが、NZ免許を作ったしバイトもしているし、バスだと不便なことも割とあるので、車を買っちゃおうかな…と思っています。

日本だと車を買うのは一大決心ですが、NZだと割と気軽に購入&維持出来るので、まずは貯金に励もうと思います!


(Ayaka)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(4) | NZ Life

2017年10月02日

NZの美味しいもの

こんにちは、Ayakaです。

北海道出身で自称美味しいものハンターの私。

そこまで舌が肥えているというわけではないと思ってはいますが、来てすぐはホームステイ先の慣れない食生活で好みに合う食事を見つけられず→お腹は空くけど食べたくない→(貧乏ワーホリで)お金がないから買って食べることもできない
という生活が続き、その習慣からあまり食べなくてもいいや…となり、とても痩せました。

(詳しくはこちらの記事を参照ください。
ワーホリダイエット

しかし本来は自他共に認める食いしん坊の私です。NZで見つけた美味しいものを紹介しようと思います。
シリーズに出来たらいいなぁなんて考えております。

今日は『TANK』です。

簡単に言うと「搾りたて生野菜生果物ジュース屋さん」です。笑

HPを見たところ、リアルな果物と野菜はリアルな健康を作る(意訳です)というコンセプトで展開しているようです。

お値段は貧乏ワーホリの私にとっては少しお高めで、自分では飲んでみたいと思いつつ手が出せなかったのですが、先日語学学校の卒業の時にタイ人の友人が
「卒業のお祝いにご馳走してあげるよ」
と言い、お言葉に甘えて奢ってもらいました

ちなみに彼はタイの僧侶で、お坊さんに奢ってもらうのって、規律として問題ないのかな…でも彼がいいって言うからいいのか…と思いながらいただきました。

20171002_ayaka_1.jpg

メニューは本当に色々とあって、果物だけのジュースからプロテイン入りだったり「Super-Charged」と謳い「energy shot」という(謎の)ものが入ったものだったり、更にはサラダやアサイーボウル等もあります。

自分でカスタマイズも出来るようですが、初めてのTANKな上に英語で伝えきれる自信が全くないので、私はしませんでした。今回は風邪を引いていたので、『XTREME C』というものにしてみました。

Halfサイズが日本のMサイズくらいの大きさで、$7(日本円で約560円)でした。


美味しい。美味しすぎる。

TANKはNZ全国にあるので、チェーン店と思い少しあなどっていた自分にゲンコツでした。

海に囲まれ全国的に農業が盛んなニュージーランド。
やはり生野菜や果物を使ったであろう食べ物はとても美味しいです。

程よい甘みと、食材そのものの味が感じられるジュースでした。食材の味が感じられると、「食べられることの有難みや幸せ」を感じられて、また一層「食べる」こと自体が好きになれますね。

北海道にいた頃の食べ物を思い出しました。

本当は毎日買いたいくらい美味しかったです。
でもお値段的にとっても厳しいので、自分へのご褒美的な存在にしようと思います。


(Ayaka)
posted by キックオフNZ at 05:00 | Comment(4) | グルメ
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。