
ニュージーランドにきて3ヶ月。
自他共に認める食いしん坊の私が、「海外に行くと太るから気をつけて」と言われて送り出された3ヶ月前in Japan。
まさか痩せるなんてことは家族や友人みんなが想像していなかったと思いますし、私も絶対に太ると思っていました。

そもそも私の食いしん坊度合はというと、
・居酒屋に行ったら滞在中ずっと食べ飲み続ける(2時間でも5時間でも)

・カレーなら1食で3合のご飯を食べられる

・回転寿司は30皿

・ラーメン+ライスは当たり前。細麺なら替え玉したい etc…

※もちろん、「出来る」というだけで、毎回30皿や3合のご飯などを食べていたわけではありません。(居酒屋以外)
どうして痩せたのか?ここ3ヶ月の生活を振り返ってみようと思います。

@ 慣れない食生活が合わなかった
渡航して1ヶ月はホームステイ生活でした。そこはBritishのファミリーで、ホストマザーはお料理上手だったのですが、保守的な私の口には合わず…。せっかく海外に来たから現地の味を楽しみたい!という気持ちはあるものの、あまり食べられませんでした(涙)
ちなみにある日のメニューは
マッシュポテト、ラムソーセージ、ボイルしたグリーンピースとブロッコリー
以上です。
一つ一つはとても美味しいんですけどね。
A 生活そのものが活動的になる
もともと日本では事務職だったので、1日中座りっぱなしの毎日と比べたら、とにかく動きます。そしてオークランドはとにかく坂道が多い!ちょっと歩くだけでも上り坂と下り坂があると行っても過言ではないくらいです。
B ストレス
正直なところ、これが一番だったかもしれません。元々はっきりとした目標もなく渡航してきたため、慣れない生活習慣とわからない英語にストレスを感じるだけで、「でも◯◯だからがんばろう!楽しもう!」というモチベーションがなく、気持ちは沈む一方…。まだ来て3ヶ月なのに、「やっぱり帰ろうかな」と思った回数は数えきれません。
最初は英語もわからず友達もおらず、渡航して3〜4週間目くらいの毎日は本当に辛かったです。
ですがNZで知り合った人たちはみんな本当に優しくて、「もう少しだけこの人たちと一緒にいたい」という気持ちが、私のストレスを乗り越えるモチベーションになったと思います。

ここ最近は少しずつですが英語を聞くことと話すことに慣れてきて、当時のストレスはなくなりました。バイトも始め、新しい生活が始まることにワクワクしている気持ちの方が大きいです。

今回はネガティブなことが多くなりましたが、私の現実です。
でもこれを読んで、反面教師にしてくれたら嬉しいなぁと思います!

(Ayaka)