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2017年06月29日

ドリームマッチ

そういえば先週末、リフレッシュがてらシティをお散歩していた時、すごいものを見ました!!👀

20170628 サリーLions.JPG

真っ赤か軍団。
なかなかキレイな写真が取れなかったので、あんまり真っ赤感は伝わらないかもしれませんが・・・

街中、真っ赤なユニフォームを着た人たちで、あふれています。
真っ赤か軍団は「ラーイオンズ!ラーイオンズ!」と言いながら大行進。
(たぶん、シティからEden Park(イーデンパーク、ラグビー会場)まで行進)

オークランド全体が、こんなに盛り上がっちゃうスポーツといえば・・・やっぱりラグビーですよね!

時折、ライオンズに対抗するように「オールブラックス」という声援も。

でも、ワールドラグビーの時でも、こんなに盛り上がっていなかったのに、なんで今回だけ、こんなに盛り上がっているんだろう??
ラグビーについては、あんまり知識のない私ですが、興味があったので調べてみました。

ライオンズ
4年に1度だけ結成される「英国精鋭部隊」

イングランド(世界ランキング2位)、スコットランド(5位)、ウェールズ(8位)、アイルランド(4位)の各国のトップ選手だけで組まれたドリームチーム。

4年に1度、南半球おラグビー強豪チーム国に遠征するそうです。
ちなみに強豪国は、ニュージーランドをはじめ、南アフリカ、オーストラリア。

そして、今回はラグビー最強国のニュージーランド。
全部で3か国、4年に1度の結成ということで、各国からしたら、12年に1度のスペシャルチャンス!

これで、あの盛り上がり方も納得がいきます。💓
英国から、たくさんのライオンズファンがオークランドに集合したんですね。

ニュージーランドと言っても、たくさんのラグビーチームがあるので、ライオンズはニュージーランド各地で3日おきに、試合をしているようです。
散歩した日の対戦相手は・・・オールブラックス!

まさに世界最強を決める大会。だったんですね。

シティの港付近では、FAN ZONEなんてイベントもしていました。

20170628 サリーLionsFanZone.JPG

すこーしだけ、中に入ってみると、アジア人らしき人が、私たちだけ!!

「え?ここはオークランド?」
とまるで、全然違う国に来たような錯覚。中には、イギリスの警察官のかっこうをした人。ピエロのようなかっこうをした人など。子供たちもたくさん。

奥まで行くと、アルコールゾーン。🍺
バーみたいになっているようでしたが、すごい人混みだったので、今回は手前のファンゾーンだけで帰ってきちゃいました。

気になる結果は、オールブラックスの大勝利!!やったー💕

(サリー)

posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | NZ Life

2017年06月26日

本番勝負よりも準備が大事

まだ一つしか試験が終わっていないのに、疲れ果てているサリーです。

ずっと家の中にこもっていると、空気が悪いのか、気がめいってしまいます。週末には、体調が悪かったですが、少しだけシティにお散歩しに行って、気分転換。

30分ほど外に出かけただけで、身心ともにリフレッシュ出来ました。新鮮な空気を吸って、体の中からリフレッシュ。

日本の大学、国家試験、オークランド大学と、今までたくさんの試験を受けてきた私ですが、最近思うことが・・・。

「私って、試験向きじゃない」
「一発本番が嫌い」

ということ。
試験ってどうしても、試験中の数時間の間に、評価が決まってしまいます。その分、集中力も必要だし、自分の実力を発揮するために準備も必要。

オークランド大学では、試験だけで、最終成績の半分くらいを占めてしまう。
日本で受けた国家試験なんて、試験だけですべてが判断されてしまう。

そう思っただけで、かなりのプレッシャーを感じてしまいますよね。
ましてや、限られた時間の中で、かなり広い範囲の勉強を終わらせなきゃいけない。覚えなくてはいけない。やることが多すぎる!!

こんな私でも、今までなんとか、試験を合格してきたのは・・・やっぱり準備!練習!!

「準備」の大切さ。

試験勉強もしかり、留学前の準備もしかり。効率が悪くても、準備するに越したことはない。
準備は絶対に裏切りません。

もし、試験でうまくいかなかったら、準備が足りなかっただけ。

よくスポーツ選手が
「ただ自分が練習してきたことを、どれだけ発揮することが出来るか、に集中しました」

なんて言っていたりしますよね。
私たちの日常でも同じ。努力、準備、練習は、裏切りません。

とくに、私のように本番に弱いような人にとっては、欠かせない要素です。
自分自身にも、言い聞かせて、残りの試験期間を頑張って乗り切ろうと思います。

さて、留学するにあたっての努力ってなに??

やっぱり留学前、日本での英語の勉強、文化の違いを知っておくこと。

もちろん、実際にニュージーランドに来たら、知らなかったことも山ほどあります。でも日本で準備すればするほど、もっともっと新しいことが見えてきたり、自分のものにすることができると思います。

あと、意外だけど必要な準備は・・・
日本文化をよく知っておくこと!!

え?そんなの知ってるし。とか思っていても、意外と説明出来ないもの。

とくに語学学校では、日本文化を英語で話す。って場面が多くなります。自分の文化を知っておくだけで、ニュージーランドの文化を、もっと知ることになるかもしれませんね。

いろいろと役にたつはずなので、ぜひぜひ「準備」してくださいね。

(サリー)
posted by キックオフNZ at 05:00 | Comment(0) | NZ Life

2017年06月22日

朝型?昼型?夜型?

試験直前で、死にそうなサリーです。

毎日、すこしづつ勉強して、試験に向けて、計画的に勉強はずなのに・・・

「どうして、試験直前になるまで、やる気スイッチが入らないんだろう」

早くから、やる気スイッチさえはいっていれば、試験直前だけ必死に勉強したり、焦ったりすることもないだろうに。

と思いつつも、今日も焦りながら、明日の試験に向けて、勉強しているんですけどね。

必死に勉強している中でも、ブログを書いている時間や、ブログに何書こうかなーなんて、考えている時間は、勉強から離れて、リラックスの時間。

今日も、チラッと外を見ながら、ふと考えていたこと。

こんな時間(夜中2時か3時くらい)なのに、寮内で、結構な数の部屋の明かりがついている。
まだ勉強している人がいる

日本だったら、「一夜漬け」って言葉があるくらいだし、私の周りでも、前日の夜中に、ラインのグループで、勉強し合っていたりしました。

昼間に連絡しても、返信が返ってくる子は少なかったなー。夜型の人が多かった。

でも、ニュージーランドの学生って、ちゃんと計画的に勉強して、毎日の睡眠時間は削らないようにする。

健康第一でしょ。

朝から勉強して、夜はしっかり寝なきゃ。一夜漬けしたところで、試験で集中出来ないじゃん。

みたいな考えの人が多いような気がしていたので、夜中に勉強しているのは、すこしビックリ。

勉強以外にしても、朝早くのジムは夕方―夜くらい混んでいたり。

日本なら24時間営業が当たり前のレストランでも、ニュージーランドでは8−9時くらいに閉まっちゃうところもあるし。

確かに、ニュージーランドでは朝型・昼型の人が多いのかもです。

かくいう私も、基本的には、睡眠時間を削らないように、生活リズムを崩さないように、朝型。
朝から勉強して、夜も1時までには寝る。

と、心がけていたんですが、今回はそうもいかず・・・

毎日少しづつ、勉強時間が夜にシフトして、いつの間にか、夜型人間になっていました。
一夜漬けだけにはならないように、朝から気合を入れて、集中して、勉強しないといけなさそうです。

慣れないことをしてしまうと、やっぱりすぐに疲れが、身体にたまりやすい。
若くもない身体にムチを打って、明日の試験は、なんとか乗り切ろうと思います!!

みなさんは、試験前には、どうやって勉強していますか??何型ですか??

何型であっても、出来るだけ生活リズムは崩さないように、睡眠時間は削らないように、健康第一で、試験を乗り切ってくださいね。

(サリー)
posted by キックオフNZ at 05:00 | Comment(0) | NZ Life

2017年06月19日

Exam tips by UniLodge

今日からExam(試験)開始です。
1週間のちょっとした休みなんてあっという間ですね。試験期間中ならではの、面白いものを発見しちゃいました。

UniLodgeは学生寮のひとつで、私の住んでいる寮です。そこで面白いものが張り出されていました。

20170619 1 Exam tips.jpg
エレベーターに貼ってあるので、すぐに目についちゃいました。
いかにストレスをかけずに、試験勉強を乗り切ることができるか!というものです。

やっぱり基本的には、栄養ばっちりごはん。十分な睡眠。そして運動!!

学生寮には、1年生も多く、初めて一人暮らしをしている学生も少なくありません。外食ばっかりで、全く栄養バランスを考えずに生活している子もたくさんいます。

試験があると、ごはんを作るのも面倒になってしまいますよね。

いかに、計画的に勉強して、普段の食生活や睡眠サイクルを保つことができるか。
が一人暮らししながら、ストレスなく試験を乗り越えることが出来るかのポイントになりそうですね。

栄養バランスひとつとっても、すこしだけ文化の違いを感じました。

日本では、やっぱりごはん(炭水化物)は欠かせないものですが・・・西洋文化では野菜と果物に加え、やっぱりお肉(たんぱく質)がメイン。
炭水化物なんて、書いてもありませんでした。

日本では、よく3色しっかり食べましょう。って教わりますよね。
赤・緑・黄色、

なかなか一食で、3色入れるのは大変。でも3食で3色なら制覇できそうですよね。少し注意するだけで、栄養面はクリア出来そうです。

そして、睡眠。
どんなに計画的に勉強したとしても、やっぱり前日になると、どうしてもやることが増えてしまうのが、試験ですよね笑

1日8時間睡眠を確保できるように、計画を立てましょう。

そして運動!!
普段から運動していない人が、試験期間中だからと言って、運動を始めてしまうと、身体の疲れがたまってしまうかもしれないので、ほどほどに。

そんな人には、ちょっとしたストレッチでも十分。
ずっと机に向かっている姿勢では、肩も腰もかっちこち。ストレッチすれば、疲れも少しはとれるかも。

そして面白いのは、ここから。

20170619 2 Exam tips.jpg
n case of Emergency(緊急対処)
こんな状況になっている人は、ほとんどいないと思いますが・・・

試験によるストレスで気絶してしまっている友達を見つけたら・・・・

「ごはんと水をあげましょう。」

って(笑)。絵は、無理やり食べさせているようにしか見えませんが・・・

そして「しっかり睡眠、休憩して、元気を溜めましょう」

英語の勉強がてら、面白Exam tipsを楽しんでくださいね。

(サリー)
posted by キックオフNZ at 05:00 | Comment(0) | 学校

2017年06月15日

使えるものをリサイクル

先週でレクチャーやら、課題やら全部が終わって、テストまでひと段落。リラックス中のサリーです。
まだテスト期間中なので、なんとなく寮全体も静か。

とはいえ、今学期で卒業する私には、寮マネージャーから「引っ越し準備」をするように連絡が来ていました。
ほんとに、数か月なんてあっという間ですよね。

ということで、こんだけ、たくさんの人が住んでいる寮では、引っ越しをする人も徐々に増えてきています。

と、ここで増えてくるものが、もうひとつ。

スカベンジャー!!!

寮だからなのか、インターナショナルの学生が多く、長期休みになると、両親のもとへ帰る人が多くなります。
数か月とはいえ、住んでいるうちに増えてしまった「もの」はやっぱり捨てられてしまう運命に。

とにかくもったいない。

まだまだ新品に近いキッチン用品や、洋服、筆記用具などが、簡単に捨てられてしまいます。と、そこで寮アシスタントをしている学生が、毎学期「リサイクル回収」を実施。

いらなくなったものを、一か所に集めて、バザーに売ったり、寄付したり、はたまた、まだ寮に住んでいる学生が拾って、セカンドハンド利用したり。

と、いうことで、そんな中から私が拾ってきたのは「スロークッカー」

まだまだ新品に近いようなスロークッカーが捨てられていたの、思わず拾ってしまいました。
捨てられていたくらいなので、壊れちゃったりして、使えなくなってしまったのかなーと思いきや・・・。

ばっちり動いているじゃないですか!
これで、今まで時間をかけて作っていたシチューやカレーなんかが、簡単に作れるようになりそうです。

日本では、圧力鍋のほうが主流で、スロークッカーはあんまり使われていませんよね。
でもスロークッカーには、たくさんメリットがあるんですよ!

まずは、やっぱり、寝ている間、学校に行っている間に、メインができてしまう。
わざわざ夕飯を作る時間を作らなくても、ごはんが出来て、らくちんです。

そして、もうひとつは、コンロを占領しない!!

学生寮にある部屋ではコンロがあっても、3つ。
私の部屋も2つしかついていません。お味噌汁とごはんたいているだけで、コンロが終わってしまうので、考えながら料理するのも、結構うっとうしい。

スロークッカーがあれば、コンロの心配もする必要なし。

ということで、これからも活躍してくれそうなスロークッカーをスカベンジャー出来てラッキーでした。メニューの幅も広がって、これからも重宝しそうです。

(サリー)
posted by キックオフNZ at 05:00 | Comment(0) | NZ Life

2017年06月12日

混みあっています

ちょっと前から(といっても、もう数年経っていますが)
シティ中心部では、公共交通機関を拡大しよう!ということで、地下鉄を拡大するために、大きな工事が行われています。

拡大といっても、シティ中心部に駅を建設して、シティ内での行き来を楽にしよう。というもの。
これが、また迷惑・・・

シティ内を車で行こうと思うと、どこもかしこも渋滞。
しかも、道路のラインも四六時中変わってしまうので、今まで右折出来ていたレーンが、直進しか出来なくなっていたい。

運転するのも一苦労。
いつ事故が起こっても、おかしくないん状況です。

通勤や帰宅ラッシュ時には、まったく車が動かない。
車でシティを通ろうなんて、考えないほうがよさそうです。

とは言っても、いつになるか知りませんが、地下鉄が拡大したら、シティ内でも簡単に行き来、出来るようになりそうです。

今のところ、オークランドのメインはやっぱりバス。

結局、通勤や帰宅ラッシュ時の渋滞に巻き込まれてしまって、バスでは時刻とおりにつくことが出来ない。
それなら、自分の車で行ったほうが楽チンだ!ってことで、結局、全体の交通量が増えてしまって、悪循環に悪循環。

ということで、地下鉄の拡大に踏み切ったのかもしれませんね。

オークランド全体に広がっている電車ですが、駅の数が少ないので、毎日のように使用している人は少ないようです。

日本の電車は、逆にこんなに駅いる?ってほど、隣の駅が近くにあって、どこに住んでいても、交通に困ることは、ほとんどありませんよね。
東京生まれ、東京育ちの私にとって、交通で困ったことなんてありませんでした。

おかげで、ペーパードライベーになってしまったんですが。

オークランドに来てからは、車がないと、どこに行くにしても不便で仕方ない。

ワーホリや短期留学のみなさんは、たった1年くらいなのに、車なんて買えない。そんなお金もったいないじゃん。って言う人もいるかもしれません。

私も、最初は、車の重要性には、まったく気づいていなかったんですが、乗ってみると、いろんなところにいけるし、買い物も楽チンだし、必要そうです。

そんな人にとっては、早く、地下鉄を拡大してもらって、早くいろいろなところにいけるように、改善してほしいものです!!

テクノロジー的なことは、いつも出遅れているニュージーランドですが、あと数年(もしかしたら数十年)したら、東京のように、公共交通機関を使って、どこにでも行けるようになってほしいですね。

(サリー)
posted by キックオフNZ at 05:00 | Comment(0) | NZ Life

2017年06月08日

卵にご注意

ホームステイをしている人は、気づいた人もいるかもしれません。

「卵」!!!!!

みなさんの家では、卵をどのように保存していますか??

日本の多くの家庭では、冷蔵庫で冷所保存されいるんではないでしょうか??
私の実家では、冷蔵庫にいれるのが当たり前でした。

でもニュージーランドでびっくり。👀
家庭にもよるみたいですが、卵を室内に出してある!!しかも冬場なんて、暖房のかかった暖かい部屋に置きっぱなし。
こんな卵を、よく食べられるなー。しかも!!!💢

これじゃ。私の大好きな卵かけごはんが食べられない!!

ホームステイの時には、白いごはんも、たまごかけごはんも我慢したものです。

でもなんで、卵を室内に置きっぱなしにして保存するんだろう?
とちょっと気になったので、調べてみました。

そもそもニュージーランドの食文化では、生卵を食べることは、ほとんどありません。

だから、賞味期限も、(卵にしては)長い。

しかも、ちゃんと殺菌しているのか、いないのか・・・・たまに鶏の羽が卵に付着していることも。
フリーレンジなら、安全?と思いきや、ケージで育てられる鶏卵と、ほとんど変わらないそう。
不安要素たくさんですよね。

日本人は生卵を食べる習慣があり、養鶏場の段階から、とても高い栄養管理下のもとで、育てられているようです。殺菌もばっちり。

なので、生卵は食べても大丈夫。

冷蔵庫に入れるのが当たり前。なんですね。

では、ニュージーランドの卵も冷蔵庫に入れたら、たまごかけごはん出来るのか?!

出来るっちゃ、出来ます。
ただ心配なのが、やっぱり「お腹痛くなっちゃわない?」ってことですよね。

そもそもお腹のいたくなる原因は、サルモネラ菌。
(食中毒になるほどのサルモネラ菌は、ごくまれらしい。)

こいつさえ、やっつければ、食べられるはず!!
と言っても、「熱を通す」のが1番の殺菌方法。なので、生卵を食べたい時には、出来ない方法。

やっぱり、たまごかけごはんは諦めるしかないのか?!

でも、どうしても食べたい!!と葛藤の末、ついに実践してみました。

6つしか入っていない、小さなパックで、賞味期限が1番長い卵を購入。
冷蔵庫で少し冷やしてから、その日のうちに、実食!!

おいしー!!
翌日も、まったくお腹痛くならなーい!!!

ということで、実践成功。
サルモネラ菌がごくまれで、しかも出来るだけ新鮮な卵を購入すれば、意外と食べられました。

でも、実践する時には、あくまで自己責任。必ず「新鮮」な卵を選んでくださいね!!

(サリー)
posted by キックオフNZ at 05:00 | Comment(0) | NZ Life

2017年06月05日

卓球台出現!!

ここ数週間の疲れをとるために、タカプナまで、ちょっぴり遊びに行きました。

「遊ぶ」と言っても、アイスクリームでも買って、ビーチをお散歩しながら、のんびりしようかなーと思っていただけなのですが・・・・。

なんと、公共の場所に、卓球台が出現していました!!

20170605 卓球台出現!! サリー.jpg

タカプナでも人通りの多い通りで、車も通るところなのに、

しかも、なんかおしゃれ!!

白黒テイストに水玉模様が施されていました。ネットにも水玉柄に穴があいていて、とにかくおしゃれな卓球台。

写真を撮った時は、お父さんと子供の親子ペアだけしか、遊んでいませんでしたが、少しすると、地元の小中学生くらいの子たちが盛り上がっていました。

最初は、なんとなく恥ずかしかったんですが、私たちも便乗して遊ぶことに。

おしゃれなだけでなく、音まで出てきた!!
台に球がつくたびに、「ポーン、ポーン」と電子音が響き渡っていました。

オークランドって、こういうちょっとしたスポーツ施設やエクササイズプログラムが充実しているように感じます。

大学を例にとってみると、大学構内に、かなり施設完備したジムがあるし(学割を使えば、どこのジムよりも安く使えます)、
バスケットボールのゴールや卓球台もレクチャールームの横にあったりします。

意外と、学生たちは、講義の合間のちょっとした隙間時間を見つけて、身体を動かしているみたい。

大学以外にも、公園にある遊具も、大人がやっても楽しめるようなものばかり。

日本では、場所がないのか、ジムに入会して初めて運動が出来る。しかも入会するのに、結構費用がかかってしまう。

ジムなしでも、運動は出来る!と思って、外をランニングしたり、公園にあるエクササイズ用の遊具?みたいなもののを使ったりするものの、面白くない。

やっぱり運動は楽しくしないと、長続きしないですよね。

しかも1回あたりの運動量を多くしようと思うと、なかなかモチベーションが長続きしない。友達とワイワイやりたいけど、なかなか時間が合わない。

オークランドの人たちは、
少しの運動を、楽しく、ちょっとした時間に。
というコンセプトで施設を作るのかもしれませんね。しかも遊び心のある遊具ばっかりだから、なんとなく、運動に縁のなかった人も、興味本位で始めてしまう。

この考え方は、なかなか今まで運動したことのなかった人たちにとっては、とっつきやすく運動を楽しめる方法なのかもしれません。

日本でも、こんな遊び心に溢れた施設が、公共に出来るといいですよね。

(サリー)
posted by キックオフNZ at 05:00 | Comment(0) | ニュージーランド

2017年06月01日

あっという間に終わりの時

もう1学期も終わりに近づいてきました。
中間休みも含めると14週間、だいたい3カ月くらいもあったのに、なにかに夢中になっていると、やっぱり時間はあっという間に過ぎてしまうんですね。

来週で講義、チュートリアルやラボ(実験)は終わってしまいますが、そのあとからは試験期間。

取っている科目によって、日にちはまちまち。
私の場合は、講義の最終週(来週)から2週間猶予があるので、すこし余裕をもって勉強出来そうです。
早い人だと、数日後には試験スタート!!なんて人も。

Exam Timetable (試験スケジュール)ばっかりは、完全な運次第。

「日ごろから、毎日勉強していれば、試験前に詰め込むこともなくて済むじゃん」

って言われてしまうんですけど・・・

無理・・・。。。。

特に、中間休みが終わってからの毎日は、毎日のように課題におわれて、毎日復習したり、予習したりする余裕なんて、ありません。

課題を終わらせたり、ラボの用意をするので、精いっぱい。

これは、決して、英語がネックになっているわけではなく、学年が進むにつれて、要求されているレベルが、どんどん上がってきているから、答えるので精いっぱいといったところ。

その証拠に、私の周りのローカル学生(英語がネイティブな子たち)も「ひーひー」言っています。

でも、泣き言ばかりは言ってられません。

講義が終わった後に、どうやって試験対策したらいいのでしょうか?
ここで、私の試験対策のご紹介。

まずは、最終講義は、絶対に!絶対に!!!!出席する。

これは先生によりますが、全体の復習講義をしてくれる先生は、要点だけをどんどん説明していってくれます。

さらに優しい先生では、どんなことを理解していなければいけないか。を教えてくれます。

これって、要は!
試験に出るところを教えてくれているんです!!そこさえ、抑えれば試験はOK。

そして、その要点を中心に、スライド全部を自分の言葉で、ノートにまとめていきます。
この作業が結構大事。

自分が理解出来ていないところを知ることが出来るので、その部分を補強する勉強をしていけばいいだけ。
参考書のリーディングをはじめ、それでも理解できない時は、早めに先生に連絡を取って、質問出来る時間を作ってもらいます。

注意してほしいのは、決して、勉強方法に正解はないので、自分に合った方法を探して、成績アップを狙っちゃいましょう。

オークランド大学では、とくに1年生向けに、試験対策のワークショップが設けられています。どうやって、勉強したらいいのか、わからない。という人は、ワークショップに参加してみるのも、いいかもしれませんね。

(サリー)
posted by キックオフNZ at 05:00 | Comment(0) | 学校
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