
就職会といっても、企業が新卒対応プログラムやインターンの話をする場のようです。初めて参加しましたが、意外とカジュアルな感じなんですね。
正直、みんなスーツ着て、いきなり面接したり、履歴書を提出したりする場なんだと思ってました。
が、ここで「あれ?」と思うことが。
興味のある企業に声をかけてみると・・・・
「専攻はなに?何を勉強してるの?」
「スポーツ科学を専攻してます。7月には終える予定です」
「あ、コンピュータサイエンスじゃないと、受け付けられないのよ」
えっ・・・?
何の情報もなく、会話が終わってしまった。
このような企業は、ひとつくらいだろう。と思って、どんどん違う企業に話かけてみても・・・・
やっぱりコンピューターサイエンス。
これじゃ、エキスポに参加した意味ないじゃん!!

と、やっぱりIT系への就職にはコンピューターサイエンスばっかり。
と同時期に、今履修しているスポーツ科学のひとつの科目で、コードを勉強することになってしまった。
ということで、サイエンスをするにしても、IT系企業に就職するにしても、なんかしらのコンピューター言語を使いこなせるのは、大きなスキルとして扱われるようです。

いろんなことに、手を出せばいい。というのは少し違う。手を出し過ぎて、自分のスキルとして、なにも身につけていなかったら、意味がない。
でも時代や社会のニーズに応える。ということは必要なことのようです。
就職先が見つからなくて、困っている私にとっては、勉強して、すこしでも就職先の入り口を広げることは必要。
なんの知識もない状態から、しかも就職までの間に、自分のスキルになるまで勉強するのは、大変そうですが・・・
いつも目的をしっかり持って、なんのために、どれくらいスキルが必要なのか、目的を達成するために勉強することが必要そうですね。
「就職」というモチベーションがあれば、大学の勉強の合間でも、ある程度は頑張れそうです。

といっても、まったく知識のない状況から、ひとりだけで勉強する。のは大変。
ということで、Sumemr IT Techに参加。
どんな分野の勉強をしている学生でも参加OK。
実践的なコードの練習も含め、その背景にある論理なんかも一緒に、講義形式で教えてくれるようです。
しかも企業から、人を招待しているので、企業の人とも知り合うことが出来ます。
少し興味がある人は、ぜひ検索してみてくださいね。
また参加したときの内容を、ブログにアップしたいと思います。
(サリー)