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2017年03月30日

気になる私の「ペラペラ度」

前回のボンド問題は、まだ解決していないので、解決したら、ブログでご紹介したいと思います。

ということで、今回は「英語」のお話。
今までも何度か英語の勉強の仕方など、ご紹介してきましたが、今回は「ペラペラ度」について。

留学したい!留学しよう!と思っている人
留学が始まってから数か月の人。

「いつか」ペラペラになるだろう。なんて思っていませんか?

英語圏にいるんだから、毎日のように英語に触れる機会がある。
生活をしていれば、毎日英語を使っているんだから、大丈夫。

確かに、毎日英語を「耳にする」ことはありますが、「会話」をしているわけではない。

ペラペラになる秘訣は「会話」をすること。
会話ってひとつひとつを分解していくと、こんな感じ。

相手の話を「聞く」。
話の内容を「理解する」。
理解できないところや、内容をもっと展開したい部分を「話す(尋ねる)」。
もしくは自分の考えや状況を、相手に「話す」。

こうやって、分解してみると、語学学校で勉強している
‘Listening(リスニング)”
“Speaking(スピーキング)”
が大事なんだなーと思います。

でも、ここで注意しておきたいことは、語学学校で勉強していることは、基礎中の基礎。
どんなにレベルの高いクラスにいたとしても、やっぱり基礎。

この基礎を活かして、自分がどれだけ「応用」出来るか。
 
応用は、やっぱり実践あるのみ。
英語圏にいるんだから、やっぱり英語ネイティブと「会話」するのが1番。

これが、なかなか難しい。
3年もいる私ですが、まだまだ思うように、会話が弾むことが出来ません。

自分の言いたいことを伝えることは出来る。
相手の話していることも、理解している(つもり)。

でも、なかなか会話が弾まない。

相手は、どうしても「集中して」私の話を聞かないと、何を言っているのか伝わらないよう。

つまり、文法がめちゃくちゃ。
適切な単語を使えていない。
発音が正確じゃない。

日本語を勉強している人と会話している時を想像してみてください。

集中して、単語を拾って、初めて理解できることも、少なくないですよね。

それと同じ状況が、自分にも起こっている。

ネイティブと同じくらい「ペラペラ」になるには、やっぱり小さい頃から、「英語を使う」ことが大事。
それが出来なかった、私のような人は、一歩ずつ努力していくしかない。

文法、単語、発音。
ひとつひとつは小さい一歩ですが、ちりも積もれば、山となる。

ペラペラになるまでの道は遠いかもしれないけど、みんなで一緒に頑張りましょう!

(サリー)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | 英語 (English)

2017年03月27日

ボンド問題発生

さて、ちょっと前にお引っ越ししましたが、そこでちょっぴり問題発生。
Bond (ボンド、敷金)について。

みなさんもボンドが返ってこない。大家さんともめている。なんて人は多いんじゃないでしょうか?
そんな私も、ボンド問題発生。

まずはボンドについて、少し説明。
不動産会社を通じて、部屋を借りると、いわゆる敷金 (Bond)、礼金 (letting fee)を払うことになります。
Bondはだいたい2-3週間分のレント代になります。

日本と違うのは、Bondを払うと、Bond Centre (ボンドセンター)という第三機関に預けられること。
(これからお引っ越しする人は、不動産会社がちゃんとBond CentreにBondを預けるか確認しましょう)

そして契約が終了したりして、出ていくことが決まったら、Bond Refund Form(第三機関から返金してもらうための書類)に、借り主と不動産会社の双方がサインして、返金。ということになります。

ここで問題になるのが、どれだけ返金してもらえるのか。

借りていた部屋や家具などに傷があったり、キレイじゃないとBondから差し引かれて借り主に返ってきます。
借り主も不動産会社も、引っ越し前の状態をしっかりと覚えているわけではないので、もちろん、引っ越し前の状態を記載した書類もあります。

(これから、引っ越しする人は、ちゃんと状態を確認してから、この書類にサインしましょう)
その書類に記載されている状態以上に悪化していたり、その家具や付随しているものがなくなった時に、請求されます。

ここで、さらに問題・・・。

自分が壊したわけでもない部屋や家具について請求されて、Bondが返金されない。となったら、どうしますか?
自分では、「きれい」と感じているカーペット、ベッドやカーテンについて「汚い」と指摘され、請求されてしまったらどうしますか?

今回の私の場合は、不動産会社との契約書の中で「専門的な掃除会社に依頼して、キレイにした状態で明け渡す。」とありました。

確かにこの契約にサインしてしまったのですが、通常、不動産契約をする際には、これらの「専門的な掃除」は不動産会社が行う責任があり、借り主にはありません。
(もちろん誰が見ても汚いような場合は、また話が変わってきます。)

第三機関であるBond Centreに問い合わせてみても「契約書に記載されていたとしても、借り主には、専門的な掃除をする義務は発生しない」ということでした。

専門的な掃除を依頼するとなると、結構な費用。
しかも出た後に、不動産会社に依頼するとなると、不動産会社に追加費用を払う必要がある。という不動産会社の主張。

さて、これから、いくらBondが返ってくるんでしょうか。続きは次のブログで。

(サリー)
posted by キックオフNZ at 05:49 | Comment(0) | NZ Life

2017年03月23日

自分から進んで、なにかをしよう

大学生活が始まって2週間。3年生の講義は、あっという間に濃い内容に入っていくから、時間がものすごく早く感じます。

「あっという間」

まだ2週目というのが信じられないくらい。

それも、これも勉強に没頭しているからかもしれません。

留学当初、どうやって勉強したらいいのか、右も左もわからない。手探りで勉強していて、結果もついてこない。
「どうしてだろう?」
って悩んだ時もありました。

やっぱり英語はネイティブじゃないと、講義も全く理解出来ていない?文法も単語もめちゃくちゃな課題を、読んでもらえていないんじゃないか?

なんて不安になったり。

でも、そもそもの勉強に対する姿勢が違うんです!

私はいつも受動的に、勉強していたんです。

例えば、講義の内容を復習する。
講義では先生の言ったことを、メモしまくる。スライドに書いてあることだけを理解して、あとは覚える。

特に考えもしなければ、質問だって思い浮かびませんよね。
ましてや、講義中に先生からの質問に答えられるわけもなく・・・。

でも、地元の学生たちはサラッと答えてしまうんですよね。

「予習しているから、答えられて当たり前」

なんて思っていたら、大間違い。

復習を兼ねて、講義内容の参考書を読んでみても、先生の質問に対する答えなんて、載っていない。

つまり、学生本人が、自分の知識をベースに、その答えを「考えて」導き出した。

これこそ、能動的な勉強方法だと思います。

参考書に書いてあることを丸暗記。
それも必要な作業です。覚えてないと、それ以上のことを考えることも出来ません。

「考える」という作業が大事

どうして、その結論に至ったんだろう?
どうやったら、その理論を実際に活かすことが出来るんだろう?

とか考えること。

そしたら、自然と「先生に質問したい」
もっと知りたい!ってなるんです。

質問すればするほど、自分の知識も増えていくし、応用的な問題が出てもビックリしない。
だって、すでに考えたことがあるから。

地元の学生は、その姿勢をすでに身につけているみたい。
私も、大学生活2年間の間に、だいぶ身につけてきたつもり。そのおかげで成績も絶好調。

「能動的」っていうのは、勉強だけではない。
色々な生活の場面で使える能力だと思います。

No Pain, No gain
何かしなければ、何もついてこない。

留学しようか悩んでいる。という方。

自分が将来なにをしたいのか「考えて」、留学が必要なら「積極的に」行動にうつす。
立ち止まっていても、なにも始まりませんよ。

(サリー)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | NZ Life

2017年03月20日

よりいい場所を求めて

先週末はお引っ越し〜
ブログを読んでくださってる方は「えっ?またお引っ越し?」と思うかもしれませんが、今回は仕方なく。
以前にも、紹介しましたが、オークランドの家賃は値上がりする一方。

自分に合った、ちょうどいい家賃と暮らしのバランスを考えると・・・今回は仕方なくお引っ越しです。
今回のお引っ越し先は、大学が管理しているstudent accommodation(学生寮)です。

ということで、オークランド大学の学生寮について、ご紹介。

オークランド大学が管理している学生寮はたくさんあります。今年から新しい寮も増えたので、全部で12。

Huia Residence
University Hall- Towers
University Hall- apartments
Whitaker Hall
O’Rorke Hall
Carlaw Park Student Village
Parnell student Village
Park Road Residences
Grafton Student Flats
Uni Lodge
Goldies Homestead
55Symonds

シティが中心に建てているようですが、少し郊外にある寮もあるので、のんびり静かな暮らしをしたい人は、郊外がオススメ。

そして、学生寮と一言で言っても、色々なタイプがあります。

まずはStudio(スタディオ)。
一人暮らし用のお部屋ですね。勉強に集中したい、どうしてもシェアの暮らしには慣れない。なんて人にオススメ。

そしてFlat(フラット)。
簡単に言うと、シェアハウスです。TradeMeなどで探すと、シェアルームなどもあるようですが、学生寮は完全個室。
必ず自分の部屋は割り当てられるようです。

キッチンやリビング、バスルームなどが共用部分になるだけなので、勉強などは自分の部屋で集中して出来ます。
しかも同じ科目を専攻している学生とフラット出来ると、一緒に勉強出来るかもしれませんね。

あとはHall(ホール)
これは私にも経験がないタイプなのですが、部屋は完全個室。一人一人に一部屋が割り当てられます。

バスルームは全アパートメントで共用。各階にシャワールームが設置されているみたいです。
そしてキッチンはなし。朝と夜は大学寮が提供してくれるごはん。なので、ごはん代は別でかかるようですが、もちろん格安。
ただし、ここは年齢制限がある上、大学1年生しか入寮することは出来ません。
周りのみんなも1年生なので、友達をつくる上では、とても良い環境かもしれませんね。

とこんな感じで、色々な部屋タイプがあるので、自分の好きな部屋に申し込みます。

あとは、大学側がOKの返事を出すのを待つばかり。

と、ここで大学ならではのシステムが・・・。

普通なら、申し込みの順番で、早い者勝ち出来そうなイメージがありますが・・・大学では前期の成績純に学生寮に入ることが出来ます。

いたって平均的な成績を取っている私も、なんとか入寮。

お引っ越しも、友達に手伝ってもらって無事に終了。今学期が終了するまでお世話になります。

(サリー)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | NZ Life

2017年03月16日

大雨にも関わらず

オークランドでは、先週末、夏にも関わらず、大雨。

オークランドの夏は、めったに雨が降ることはなく、1日中晴れ。日本のように、蒸し暑い夏とは違って、湿度も高くないので、過ごしやすい・・・はずなのに。

先週末だけは、まるで(日本の)梅雨。梅雨よりもひどかったかも。
せっかくの週末なのに、外に出るのはおっくうだし。
地元の新聞には「100年に1度の大雨」と言われるほどだし。
めったに来ない、オークランド領事館からもメールで「大雨による洪水・通行止めの被害に注意」というお知らせ。

こんな時は、家でのんびり過ごすのが1番。

でも外に出る予定があったので、仕方なく車の運転。
怖いのなんのって・・・いつ車が事故ってしまうんじゃないか。と不安でソロソロとした運転しかできない。。。
なんでこんな時に、外出の予定を立ててしまったんだろうか。

雨がすごすぎて、ワイパーをマックスにしても、前が見えない。ゲリラ豪雨みたいのが、ずっと続いています。

しかもオークランドは山や丘に囲まれているからか、坂道ばっかり。
ということで、坂道の下の方には、大きな水たまり。
しょうがないから、水たまりに突っ込んでいくしかないし。いつ止まってしまうんじゃないか、と心配しながら。

前が見えないから、高速は怖くて、下道。
交通止めになっている個所もあって、回り道を繰り返さなくてはいけないし。
普段なら30分で着くのに、1時間半もかかってしまいました。

いつもと違う状況になった時には、十分に注意して外出しないといけませんね。
特に、オークランド領事館からのお知らせは、緊急な時しか来ないので、注意してみておく必要がありそうです。

大雨の被害は大学にも。
コンピューターなどが完備された自習室が、大雨で浸水。
今週は乾かす作業に追われて、自習室は閉鎖。コンピューターなどの電子機器が壊れてないといいですね。

浸水だけでなく、交通網がマヒしたり、そこらじゅうで消防署のサイレンが鳴り響いたり・・・

そして、オークランド全体には「節水にご協力」のお知らせ。
水の供給源であるダムの水が、雨水によって濁ってしまい、供給できなくなってしまったみたいです。浄水処理が完了するまで、節水するように呼びかけています。

地域によっては、普段の半分の供給量に減っているようですが、一応供給は出来ているようです。被害にあっていない皆さんも、節水にはご協力を。
具体的には「通常より使用料を20L減らす」ということです。ちょっとシャワーの時間を減らすだけで達成出来そうですね。

(サリー)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | NZ Life

2017年03月13日

ランキングに入ることも大事?

皆さん、the World University Ranking(世界の大学ランキング)ってご存知ですか?

その名の通り、各大学のランキングが記載されています。
世界中には数多くの大学がありますが、その中でもトップ100の大学のみがランキングされるんです。

University of Auckland(オークランド大学)も、ランキング内に。
しかも、科目によっては、上位にランキングされました!(以下オークランド大学の科目別ランキング)

考古学 16位
教育学 20位
英語、文学 29位
心理学 33位
地理学 34位
解剖学(生理学) 34位
法律学 36位

などなど、ほかにも、たくさんの科目がランキングされていました。
残念ながら、というか毎年のことながら、スポーツ科学はランキングされていませんでしたが。

日本にいるときは、自分の在籍している大学がランキングされるなんて、夢のまた夢。

だからこそ、オークランド大学が、毎年のように100位以内にランキングされているのを見ると、やっぱり嬉しくなりますよね。

日本の大学で、ランキングに入っているのは、東大や京大。日本が誇る国公立ばかり。
中には、慶応大学などもランキングに入っています。

ランキングは以下の5分野から、点数法。

1.Academic Reputation
専門分野の先生たちが、どの大学コースが優れていると思うか。これは、学生が「どの大学に入学するか」「どの科目を専攻するか」に役立ちそうですね。

2.Employer Reputation
これは雇い主側目線の評価。どの大学を卒業した学生が、その職業に好ましいか、学生側からしたら「大学での講義内容が、どれだけ将来の仕事に役に立つか」を考える指標になりそうですね。

3.Student-faculty ratio
学生数に対して、どれたけの教員がいるか。教員がたくさんいるほど、「教育の質が高まる」という考えから来ているみたい。

4.Citations per faculty
Citationというのは、その大学における研究論文が、ほかの論文にどれだけ参考されているか。参考文献のことですね。研究論文自体の質がわかる指標です。

5.International faculty ratio & international student ratio
国際的な科目を取り扱っているか、また私のような留学生がどれだけいるか。

この中でも1や2は高い点数です。

あまり多くの日本の大学が、ランキングに入れないのは、「英語が使えない」というところにあるのかも。
多くの大学では、講義はもちろん日本語。逆にいえば、日本語が使えないと、入学出来ない。講義が受けれない。

それに対して、公用語の英語を使えるとなると、たくさんの学生が講義を受けれる体制になります。必然と1.のポイントは上がりますよね。
2.も日本国内だけでなく、世界まで広げられたら、ポイントが上がりそうです。

ちらっと見たニュースから、英語の大切さが垣間見えましたね。

(サリー)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | 学校

2017年03月09日

いよいよ始まりました

ついに始まってしまいました、大学生活が!
長い、長い、夏休みのあとの、講義は体力的にも、メンタルにも大変です。

まずは、早起き。
10時や11時に起きていた夏休みでしたが、講義が始まると、早い時には7時起き。お仕事していたら、当たり前の時間かもしれませんが、学生には「早起き」の領域。

ちゃんと1日のリズムを戻さないと、勉強したくても、勉強出来る環境にないですもんね。

早起きは出来ないくせに、勉強は朝方の私。
午前中までに、その日の予習復習。

予習なんて、日本ではしたことがなかった私ですが、ちゃんと教科書や参考書を読んでから、講義に行かないと、内容がさっぱり。
ということで、仕方なく。
しかも、学年が進むごとに、読まなきゃいけないページ数が多くなる。

これが、想像以上に大変。
英語ネイティブには、おちゃのこさいさい、なのかもしれませんが・・・。

講義で力を使い果たしてしまうので、夜はなんにも出来なくなってしまいます。
テストや課題がある時以外は、のんびりテレビを見て、あっという間に夜の時間は過ぎ去ってしまう。

そして、なによりビックリしたのが、講義内容。

今までの1年生や2年生の1回目の講義では、introduction(イントロ)といって、科目全体の説明や評価内容、先生の自己紹介など、内容にはあんまり触れない。

ましてや、いきなりテスト!なんてこともなかった・・・

のに、今回は、そのまさかの、いきなりテスト

なんの用意もしていなかった私。
誰も知らされていなかったようで、みんなもビックリ。
まあ、採点はされないと思いますが、やっぱりテストでは良い点を取りたいものですよね。

今までになかった、この展開には、本当にびっくりです。
イントロなんて、ほんとに一瞬で終わった。ものの5分くらい。

まだ勉強モードに入っていなかった私には、ちょっと大変ですが、大学生活が始まった以上、生活リズムを戻すしか、なさそうです。

今学期が最後!(の予定)
スポーツ科学ばっかり専攻していた私ですが、今回は今までと違った科目も2種類受けているので、新しいことも、たくさん学ばなくてはいけなさそうです。

どんどん吸収して、今年から始まるであろう仕事に活かせるように、頑張りたいと思います。
これも夢への一歩。

毎日、毎日、少しずつの努力が、もう少しで実を結ぶはず。
最初は見えなかったゴールも、もう直前。

講義のはじめも、似たようなもの。あっという間に学期も終わってしまうだろうから、毎日毎日を大切に、ゴールに向かって着実に進んでいこう!

(サリー)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | NZ Life

2017年03月06日

風邪をひいた時は

帰りの飛行機の中が、いつも以上に乾燥していたせいか・・・風邪をひいてしましました。
でも、まだ熱も出ていないし、風邪は引き始めが肝心!私の風邪対策をご紹介。

まずは、はちみつレモン。
ここで重要なのは、はちみつの種類!やっぱりニュージーランドで有名な、マヌカハニーですよね。
マヌカハニーは、ほかのはちみつに比べて、殺菌・消毒効果が高い。
以前にも、はちみつのご紹介をしましたが・・・
UMF (Unique Manuka Factor)
NPA (Non-Peroxide Activity)
TA (Total Activity)
この3つが殺菌効果の指標。数値が高ければ、高いほど、風邪には効き目バッチリ。

数値が高いほど、お値段も高くなってしまいますが、風邪を引いてしまった時は、ケチってはいけません!
お医者さんに診てもらうよりは、ずっと安くすむので、思いきって良いはちみつを買いましょう。

(風邪を引く前に、はちみつは買いだめしておいてもいいかもしれませんね。)

あとは簡単。
沸騰したお湯に、お好み量のはちみつを溶かして、レモン1個分を絞る。
完成!

殺菌効果の高いはちみつほど、日本のはちみつと比べると、甘さが控えめで、独特の味が強くなります。なので、お好みで、お砂糖やシナモンをいれてみるのも、私のオススメです。

アルコールOKな人や、寝付きが悪くなってしまった人には・・・ホットワインもいいかもしれませんね。
ワインを沸騰させないように、火をいれます。そこにたっぷりのはちみつを投入。
お好みの甘さになったところで、火を止めます。
さらに、たっぷりのシナモン。

身体もあったまり、寝付きもよくなくので、寝る前だけ、ホットワインにするのも、いいかもしれませんね。

そして、うがい!
イソジンなどのうがい液を、薬局で購入するのもいいですが・・・

塩水でも十分、効果あり。
コップ1杯の水に対して、ティースプーン2杯以上入れて、溶かす。

あとは、うがいするだけ。
「がらがら〜」とか「あいうえお〜」と言って、うがいする人も多いようですが、私のオススメは「はひふへほ〜」

ハ行を言いながらのうがいが、一番奥まで水が浸透してくれます。
気管にも入りやすくなってしまうので、その点はお気を付けを。

最後のポイントはやっぱり、睡眠。
仕事や勉強のない日は、1日中でも寝ていましょう。
汗をたくさんかいて、身体をあっためながら、お休みするのが大事です。

ということで、私も1日寝ます。
講義が始まる前に、完全に風邪を治してから、大学生活に臨みたいと思います!!

(サリー)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | NZ Life

2017年03月02日

久々に日本に帰ってました!

ニュージーランドの長い夏休みを利用して、いい機会なので、ちょっくら日本へ。

実家のある東京。やっぱり都会感がすごいですね。

新宿や渋谷の人の多さには、びっくりです。生まれも育ちも東京の私ですが、もうオークランドに慣れてしまった私には、結構きつかった。

今回は、祖父母のいる田舎にも行ってきました。
東京を離れてみると、いっきに田舎感。なんだか落ち着いてしまう私。

オークランドは、日本の田舎に似ているのかもしれませんね。

留学当初は、オークランドはごちゃごちゃしている。少し買い物しに行くと、必ずと言っていいほど、店員さんに話しかけられる。

日本の田舎でも一緒。
店に入れば「今日は雨降ってたねー」とか商売に全然関係ない話をしてくるあたり。本当に下町っぽいよさがあるなーと思いました。

オークランドでの留学当初は、不安と怖さでいっぱいでしたが、今はそんな田舎感が心地よい。
なんだか心がほっこりしてしまう雰囲気。
すこし、英語が上達すれば、店員さんに声かけられても怖くない!
それよか、うっとうしいぐらいに助けてくれますしね。

東京のような都会では、なかなか見れなくなったシーンもたくさん遭遇します。

帰りのバスの中、ほとんど英語が喋れない人なんかにはバスの運転手のおばちゃんが、ほかの乗客をほったらかしにして、次の乗り継ぎのバスまでついて行ってくれたり。
ネットがつながらない、ホテルへの電話する手段がない!といえば、電話を貸してくれたり。

思いやり、助け合いの精神が、まだまだ根付いている証拠ですよね。
都会に住んでいると、失ってしまった「なにか」がわかるような気がします。

また、すれ違ったら挨拶。っていうのもほほえましい。

日本の田舎に行くと、おじいちゃん、おばあちゃんが、いつも挨拶してくれます。
挨拶は気持ちいいもの。
オークランドでも、ちょっとした顔見知りはもちろん。すこし郊外にいけば、全然知らない人にも、挨拶してくれます。

こうやって考えると、日本の田舎も、オークランドも、同じようなことがたくさん起こっているし、同じような雰囲気。

日本で都会に住んでいた人が、オークランドに来ると「やることがなくて、つまらない」って言っています。
でも、ニュージーランドいちの都会と言われているオークランドでも、まだまだ田舎。
少し郊外に行けば、さらに田舎。

せっかくのニュージーランド。都会とは全く違う、田舎ならではの雰囲気や人とのふれあいを楽しんでほしいです。

(サリー)
posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | ニュージーランド
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