


といっても、今年から大学の使っている教育管理システムがCecil(セシル)からCanvas (キャンバス)に変わったことで、成績発表もすこ〜しだけ変化が。
例年同様、学期中にあるアサイメント(課題)はシステムに反映されていき、各アサイメントごとに、現状の成績がパーセンテージ表記でわかるようになっています。
アサイメントやテストごとに占めている割合が違うので、全体の成績も必然的に%で計算されるようになっているんです。
そして、セシルからキャンバスになったことで、大きく変わったのは、なんといっても期末試験の結果発表。
キャンバスになってから、期末試験の点数がわかるようになったんです。

つまり去年まで(セシル時代)は、期末試験の点数はセシル上では発表されず、大学の全体的なシステムに、今までのアサイメントの成績も加味した成績が、発表される方式でした。GPAに換算された値がシステムに出てきます。
キャンバスでは、学期中のアサイメントと同様に、パーセンテージで期末試験の結果も出るようになりました。
なんだかんだ、死に物狂いで勉強したテストの点数くらい、ちゃんと見たいものですよね。しかも、今までと違って、平均点や最低点、最高点も表示されているので、自分がどの位置にいるかも把握できるようになっています。

私は違いますが、中には期末試験で50%以上取っていないと、落ちてしまう科目もあるらしいので、なおさら点数が気になるところですよね。
一応、注意書きには「キャンバスに載っている点数は参考であって、最終的なGPAは大学のおおもとのシステムを参考にしてください」とのこと。
今のところ、経験上、キャンバスの成績がそのままシステムに反映されているようです。
でも、クラス全体で期末試験の平均点が、極端に低かった場合は、調整が行われるので、キャンバスの成績も変わってくる場合があるとのことです。上がることはあっても、下がることはなさそうですね。
そして、キャンバスになってから、成績が発表されたら、携帯やEメールに通知されるようになったので、毎日ページに行って、やきもき成績発表を待っていることもなくなりました。
通知が来たときは、めちゃめちゃ緊張して、発表をみたものです。

今年は、自己最高のAも取れたので、いい年になりそう。

大学のシステムに慣れて、英語にも慣れて、勉強方法も自分にあったものを見つけることが出来て。
すべてが実を結んできたのかな〜と嬉しく思います。


(サリー)