
オークランド郊外にある輸送技術博物館。正式名称はMuseum of Transport and Technologyというそうで、空・陸のすべての乗り物が展示されている博物館です。

これが入り口。
ゲートはたくさんあるようですが、入館料を払わなくてはいけないので、結局このAゲート以外は入れないようになっています。
入館料は大人16ドル。子供8ドル。学生証の提示があれば学生料金8ドル。
ほかにも家族料金などもあるようです。
入り口でもモタモタしていたら、こんなものに遭遇。

Tram(トラム、路面電車)です。
昔はオークランド市内でも走っていたんでしょうか。線路の跡などを見たことがないので、わかりませんが、すこし時代を感じる面影をもっているTramですよね。
やっとのことで中に入ると、建物ごとに展示内容が違うようです。わかりやすいように、建物に番号がふってあるので、初めての方は1番から回っていくのがオススメ。



タイミングよく、スタッフの人が蒸気機関車の火をくべていました。
1日中、蒸気機関車の仕組みがわかるように、火は絶やされないようにしているみたいです。
実際に、この火の後ろでは、どうやって機関車が動くのかわかるように展示されていました。
今は自動車、バス、電車、飛行機が主流な乗り物ですが、昔は色々な乗り物があったんですね。
乗り物以外にも・・・中にはイベントスペースもあって、時期によってイベントは色々です。
今回はそのイベントの中でもNZ INNOVATION AWARDS(ニュージー イノヴェーション アワード)に行ってきました。
様々な分野のインディーズが展示しているようです。その中でも、私たちが興味を持ったのがゲームコーナー。
知り合いが展示していたということもありましたが、純粋にゲームを楽しんでしまいました。
昔懐かしいファミコンのような2Dのゲームや、3Dのゲーム。携帯アプリゲームなどなど。
小さい子たちも、ゲームはやっぱり好きなんですね。めちゃくちゃはしゃいで、楽しそう。

私も小さい頃に返ったように、ゲームしていたら、あっという間に数時間経ってしまいました。
中でも私の心をつかんだゲームというか、おもちゃは・・・・

ジェンガの進化版のようなこれ。
同じ色のブロックしか乗せれない。ブロックの形も色の配置も様々。
乗っけるのも必死だけど、相手が乗せれないように考えて、自分のブロックを乗せていかなくてはいけない。
パズルゲームとしての要素もあって、大人数でやるのも楽しそうなゲームでした。
まだインディーズということもあって、リリースしていないようでしたが、売りだしたらぜひ買って遊びたいです。

(サリー)