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2016年09月29日

早くも卒業式

だんだん春に近づいて、暖かくなってきましたね〜

オークランドの季節の変わり目は雨が多くなるので、例によって毎日雨。

オークランドの雨は、1日中降っているわけではなく、すぐ止んだりするので天気が読めなくて、どんな格好をして出かけたらいいのか・・・。風邪には気を付けて過ごしたいところです。

そして先日、大学内ではGraduation(グラジュエーション、卒業式)が行われていたようです。

日本では統一して4月入学。3月卒業ですよね。
ニュージーランドでは、個人によって異なってきます。

ニュージーランド現地の高校を卒業したあと、入学する時には1学期入学が多いようですね。
ちなみに1学期は3月スタート。

みんなと一緒に入学しなくてもいいので、個人の判断にゆだねられているといったところです。

また現地の高校でなく、わたしのように留学生だったり、現地のファウンデーションコースなどから入学する学生は、2学期入学も少なくありません。

入学の時期が一緒なら、みんなと一緒に卒業できるの?
というと・・・・そういうわけでもない。

以前にも何回か、書いたかもしれませんが、履修科目数は個人によって、大きく変わってきます。

一般的には1学期あたり4科目。

4科目ずつクリアしていけば、ちょうど3年で卒業を迎えることになります。
3科目ずつなら3年半。

といった具合に、自分の勉強ペースやスケジュールに合わせて履修します。
中には、早く卒業したいと5-6科目も履修している人もいるそうです。すごすぎます。

ここで注意しなくてはいけないのが、Student Visa(学生ビザ)の制限について。
私たち留学生は学生ビザを取得しないとニュージーランドにいることすら出来ません。

学生ビザに必要な科目数は3科目(1学期につき)!
卒業間近などではない限り、必ず3科目は取らなくてはいけません。

そして、履修科目の75%以上をパスする必要があります。

もしパス出来なかったら・・・学生ビザが取得できなくなる可能性もあります。

4科目だったら、2科目落としたらアウト。3科目だったら1科目でもアウト。
という感じです。

実際には、反省文を書いたりすれば、大丈夫なようですが、何回もアウトを繰り返していると、本当にビザが発行されなくなる可能性もあるようなので、注意しましょう。

というわけで、色々まだ例外はありますが・・・こんな感じでみんな卒業がバラバラ。
悲しい気もしますが、自分のペースに合わせて、勉強出来るシステムは、私は結構好きです。

私の卒業は、入学したときに出来た友達よりも少し早いので、一緒ではありませんが、早く卒業式に出て、

あのハリーポッターみたいなガウンを着たい!

と思うのでした。

(サリー)
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2016年09月26日

ワイルドライフーPART2

前回に引き続き、ニュージーランドで見られる鳥特集!

今日の第一弾は、カラス!?

20160926 1 サリー karasu.jpg

ニュージーランドに初めてやってきた日に出会った鳥なので、なんとなく思い出のある鳥です。見た目はカラスなのに、白も混じっているし、なんとなく日本のカラスよりもカッコイイ気がする。

「オーストラリアン・マグパイ」というカラスで、ニュージーランド生まれと外来種と2種類がいるみたい。
マグパイというのは、カササギのこと。カラスとは違うんですが、形はまるでカラス。色だけカササギって感じです。
プケコと同じで、あんまり空は飛ばないよう。確かに見るときは、たいがい地面をスタスタ歩いているところな気がします。

日本のカラスは、ごみをあさるし怖いイメージがありますが、この白黒カラスは草むらをつっついているし、基本的にはミミズなどの虫をえさにしているので、怖がる必要もなさそう。

次は、日本でもおなじみのスズメ。

20160926 2 サリー housesparrow.jpg

でもなんとなく色が違うような・・・
これは「ハウススパロー」といって、ヨーロッパからの外来種で、これまた日本のスズメとは違うようです。
しかもオスとメスで、色が全く別。

写真はメス。オスは黒い線が入っていて、日本で観られるスズメと同じ感じです。
日本のスズメよりも警戒心が薄いのか、大学構内とか室内に入ってくることも、よくあります。自習室には巣があるんでは?と思わせるほど、よく見かける。
外でベンチに座っていても、すごく近くまで寄ってくるので、かわいさ倍増。

次は・・・オウム?!

20160926 3 サリー oumu.jpg

こないだ大学キャンパス内を歩いていたら、派手な鳥が飛んできたので、思わずパシャッ。
ペットとしてのオウムが逃げ出しちゃったのかな〜と思っていましたが、このオウムも野生。

「Eastern Rosella(イースタンロゼラ)」
オウムじゃなくて、インコでした。それにしても、野生というのが驚き。

でも思わず見入ってしまうほど、キレイな鳥ですよね。
田舎のほうにしかいないのかな〜と思っていましたが、シティにいても、この鳥を見つけたことがあるので、オークランドならどこででも見れる鳥のようですね。

こんな感じで、日本にいた時には見れなかった鳥がたくさん。
ニュージーランドといえば、やっぱり自然。
あんまり興味がなかった分野なので、今まで気づきませんでしたが、色々と周りを見渡してみると、日本とは全く違う自然を見ることが出来ます。

今回は鳥でしたが、今後も日本と違う自然を発見したら、みなさんとシェアしたいと思います。

(サリー)
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2016年09月22日

ワイルドライフ

ニュージーランドの入国検査を覚えていますか?

食べ物だけでなく、スポーツウェアまでしっかりチェックされますよね。全部の荷物にはX線が当てられ、中身のチェック。
少しでも疑わしいものがあれば、すぐに中身を空けられてしまいます。

これもあれも、ニュージーランドに生息している動物や植物を守るため。

ということは・・・ニュージーランドでしか見れない動植物がたくさんいるのでは?!
最近、とってもキレイな鳥を見たので、今回は「鳥」特集。

まずは「Kiwi birds(キウィ)」

20160922 1 サリー kiwi.jpg

ニュージーランドといえば、やっぱりキウィですよね。

ニュージーランド人のことを「Kiwi(キウィ)」と呼ぶように、ニュージーランドではとっても愛着のある鳥のようです。
   
ここで小ネタ。
キウィと一言で言っても、ニュージーランドには3種類のキウィがあります。

1. Kiwi = キウィ、ニュージーランド人
ニュージーランドの人たちは自分たち自身のことをキウィと呼びます。

2. Kiwi Birds = キウィバード、国鳥キウィ

3. Kiwi Fruit = キウィフルーツ、いわゆる日本語で言うキウィはこれですね。

こんな感じで、日本語では同じキウィですが、英単語は微妙に違っています。

ニュージーランドの国鳥として知られているキウィは、ニュージーランドにしか生息していないようです。

どんどん数は減っているので、国はキウィを守るよう運動をしているようですね。キウィの赤ちゃんが生まれた時には、ニュースになるくらいです。パンダのような存在ですかね。


私も実際には、見たことがないのですが、キウィは夜行性のために、見ようとしても真っ暗で、あんまりじっくりは見れないらしいです。

しかも活動時間が短いので、見られるタイミングもすごく少ない。
ニュージーランドにいる間に1度は見たい鳥のひとつですね。

次は「Pukeko(プケコ)」

20160922 2 サリー pukeko.jpg

赤いくちばしと青い胴体が特徴的なプケコ。
かわいらしいこの見た目からか、お土産売り場にいくとキウィ同様、プケコのお土産もいっぱい。

なかなかお目にかかれないキウィとは違って、プケコはどこにでもいます。
さすがにシティにはいませんが、広い草原のある公園とか、農家の近くには山ほど。

オーストラリアから飛んできて、ニュージーランドで住み始めたのが、起源のようですが・・・飛んでいるプケコを見たことはありません。

本当に飛ぶのかな?

普段は草原の上でのんびりと過ごしているようです。

どちらも道路わきには標識があるくらい、ニュージーランドでは大切にされている鳥です。
まだまだ日本では見られない鳥をご紹介したいと思います。
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2016年09月19日

どうやって友達の輪に入る?

まだ1週間しか経っていないのに、すでに連休が恋しくなっているサリーです。

学期が始まって、毎日のようにパソコンを開いて、もくもくと勉強。課題をしています。
たま〜に、みんなとディスカッションしたりして・・・
みなさんは、どうやって勉強するのが効率的に出来ますか?

私の理想は・・・みんなでワイワイ楽しみながら、一緒に同じ問題を解いたり、その問題を教え合ったりする方法。

「楽しみながら」というと、あんまり効率的でないと思う人もたくさんいるかもしれませんね。
でも同じ目標に向かって、答えを出そうとし、他の人の意見を取り入れながら、考えていくステップが、これがいい!!

自分である程度の答えを導き出せていたとしても、他の人の意見を聞けば、新しい視点で同じ問題を見ることが出来ます。

また教えることで、より理解が深まるし、自分がうすっぺらな理解しかしていないところが明確になって、どこをより勉強しなくてはいけないのかハッキリする。

でもこの勉強方法って、友達がいないと出来ない・・・。
大学でこうやって、意見を出し合える友達をつくるのって、意外と大変です。

高校のように、毎日顔を見合わせて、同じ講義を受けていたら、友達も出来やすい。

でも大学は、個人個人が履修している講義も違うし、毎日会うわけではない。
正直、なかなか友達は出来ません。

「高校から留学していたら、もっと友達がいたんじゃないか?」なんて後の祭り的なことは、考えても、先に進まない。

ただでさえ「ネイティブでない」という短所を持っていることも、ちゃんとわかっていなくてはいけないわけです。

自分の意見を言っても、ネイティブのように短いセンテンスで伝えることは難しい・・・。
だから、ここぞっていう時にしか、うまく発言できない。

でもこの「ここぞ」が大事!!

ここぞっていう時に、自分の意見を、ハッキリ!まとめて!発言してみると、
意外とみんな聞いてくれるんです。

ネイティブ同士のように、たくさんの情報を交換することは出来ないからこそ、すこしずつでも信頼を得ていくのには時間がかかります。

でも少しずつでも、この信頼を得ることが出来れば、友達も出来るし、勉強・成績アップにもつながる。

もちろん、この的を射た意見を言えるようになるように勉強していないといけないんですけどね(笑)

大学と高校では、友達の作り方は違ってきます。
自分なりの方法を見つけて、たくさんでなくても、信頼できる友達をつくる。

みなさんは、どうやって友達作りますか?
どうやって勉強するのがベストですか?

(サリー)
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2016年09月15日

TradeMe(トレードミー)

学期休みも、あっという間に終わってしまいました。

旅行に行ったり、小説読んだり、つりに行ったり・・・とのんびりした毎日もこれでおしまい。

学期の後半も始まって、ここからがヤマ!ラストスパートです。
毎日課題や小テストに追われる日々が始まりますが、乗り切って楽しい夏休みを迎えたいと思います!

課題に追われる片手間でやっているのが、TradeMe(トレードミー)。
ニュージーランドに来たら、絶対に使いこなしたいサイトのひとつです。

簡単に言えば、中古品オークションサイト。
つまり、日本では楽天オークションやYahooオークションなどが一緒の類になります。

もちろん、自分が不要になったものもオークションに出品して、小銭稼ぎが出来るわけです。
私も休み中に部屋を整理して、不要になったものを出品したい!
ということで・・・まずはアカウント作りから。

名前、アカウント名、メールアドレスとかを入力してアカウント完成。
ここのステップは、よくあるので簡単にサクサクっと出来てしまいます。

そしてカテゴリ選択。
これも流れに沿って行けば、簡単に出来ます。

そして、出品する時にめんどくさいのが、ココ。

商品説明。

選択形式のところは、自分の希望に沿ってどんどん選んでいけばいいのですが、説明は型番とか、使用年数などなど。
商品によっても、書く内容は異なってくるので、ほかの商品で何を書かれているのか、見てから書き始めると、わりとスムーズに。

次が写真。
写真を撮ると一言でいっても、傷や汚れが目立つ場合には、その部分も撮らなくてはいけない。隠して撮ると、商品受け取りの際に断られてしまう場合もあるので、正直に撮るのがオススメです。

20枚まで掲載可能なので、結構撮っても大丈夫です。

でも1枚目には、全体の商品が写っている写真が出るように、写真選択には注意してくださいね。
もちろん写真なしでも出品出来ますが、見てくれる人が極端に減るようなので、写真は出来るだけ載せましょう。

写真を大きく掲載してほしかったり、どうしても売りたい!と思う商品には、追加機能(有料)で、強調して掲載してもらうのも効果的かもしれませんね。

これで完了!

なんですが、実際に掲載してから「やっぱり売りたくない・・・」なんて思ったら。
一応、入札している人がいても、出品キャンセル出来るようにはなっていますが、マイナス評価を付けられてしまう可能性があるので、長い目で見るとオススメ出来ません。

出品する前にもう一度確認してから、出品してくださいね。

(サリー)
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2016年09月12日

文化の違い?

パソコンや周りの情報から離れて暮らしていると、一番リラックスできるのかも〜と思っているサリーです。

フィティアンガへの旅行をきっかけに、ブログを書く時以外は全くと言っていいほどパソコンを開かず。
小説やマンガに没頭しすぎて、部屋に引きこもりがち。

こうやって文章にすると、ただのひきこもりで、ネガティブな印象しかないかもしれませんが、休み中にしか出来ないリラックスの一方法なのかな?って思ったりもします。

友達との情報交換もなければ、ニュースなども見ていないので、全く外界と接触していない。

ってことは、逆に普段大学に通っているときは、情報がたくさんありすぎて処理出来ていないのかもしれませんね。

情報がないと不安になる。なんてこともあるかもしれませんが、数日くらい離れたってどうってことはないし、とってもリフレッシュ出来るので、みなさんにもオススメです。

そんなオススメをしている私ですが、そんな生活も週末に少ししたら、パソコンや携帯を使って、友達と連絡したりしてるんですけどね(笑)

そして友達の誕生日パーティに行ってきました。
日本本店の会社だからでしょうか・・・日本語がたくさん行き交うパーティでした。

大学では毎日英語漬け。
日本語はYoutubeなどで聞いているだけ・・・と言っても結局はニュージーランド。なかなか思いっきり日本語をしゃべったり、日本文化に触れるようなことは出来ません。

パーティで久しぶりに、日本での大学生活やバイト生活みたいなものを思い出しました。

先輩後輩の関係が顕著に見えるというんでしょうか。
後輩は先輩を立てる、年齢が大事な社会。

敬語っていうのが一番わかりやすいですよね。
年上の人には敬語を使う。

英語にはない。
英語圏では、年齢よりも実力社会といわれる社会ですよね。

大学という小さな社会の中でも、すこしずつ、その「実力社会」のような風習に慣れてきてしまっていたのかも?と思います。

良いことか、悪いことかはわかりません。

でも年上の人から、経験を盗む。
そして自分の実力につなげる。
そうすることで、互いの実績が伸びる。

一方で、盗む、教えてもらうからには、礼儀や尊敬の念は忘れてはいけない。

両方の社会に、長所短所がある。
どちらの社会にも適用できるような人になりたい。

そんなことに物思いふけっていましたが、ここは友達の誕生日パーティが一番!
ということで・・・

みんなからのサプライズプレゼントやケーキも大成功して、たくさん友達も出来て、楽しい1日でした。

(サリー)
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2016年09月08日

帰り道には

Whitianga(フィティアンガ)のアクティビティは、この前までのブログで書いた通り。
オークランドでも出来そうなアクティビティばっかりでしたが、

日常とは違う場所に行く。
そこに泊まる。
そこで遊ぶ。

それだけで非日常。
実際、アクティビティの内容よりも「非日常」を感じられるってことが、旅行には必要不可欠の要素かもしれませんね。

オークランドからフィティアンガに行く道は、最短で3〜4時間。
しかも切り開いた山の中を行くので、高速とは思えないクネクネ道の連続。運転しているのが、怖いのなんの。
道の幅も狭いところも結構あるので、神経すり減ります。

でも助手席は森林浴顔負けの気持ちいい空気と、山のてっぺんからの景色は絶景。
何人か運転できる人がいて、交代して運転するのがベストですね。

行きはこのクネクネ山道を運転して行きましたが、帰りは違う道を通ることに。
帰りはCoromandel(コロマンデル)を通って、海沿いの道を行くことに。

運転の気分転換もありますが、クネクネ道が少なそう。ということで・・・。

でも実際は、行きよりも狭いクネクネ道が待っていようとは、つゆ知らず。

結論。
フィティアンガやコロマンデルに行く際には、運転者は数名いるのがオススメです。
休憩所も少ないので、すぐ休むようにして、頻繁に交代して、安全に運転してくださいね。

そう、帰り道にコロマンデルに寄ったには、運転以外にもわけがあります。

これ!

20160908 1 サリー coromandel (3).jpg

20160908 2 サリー coromandel (2).jpg


Coromandel Oyster Company(コロマンデル オイスターカンパニー)

友達の口コミで「美味しい!」ということだったのですが・・・本当においしい!
カキ意外にもムール貝や鯛など、美味しい海鮮ばかり。

少し暖かくなってきましたが、まだまだ寒いのでカキの季節ですね。
美味しいのなんの。

海沿いにある道なので、景色もばっちり。

20160908 3 サリー coromandel (1).jpg

残念ながら、私が行った時は干潮だったので、砂肌が見えてしまっていますが、満潮のときにはとってもキレイだよ〜とお店の人が言うくらい。

そして、地面を見たら・・・ここは砂浜?と思うくらい貝殻が。
でもよくよく考えてみると、これ全部カキの貝殻だ!!

今まで食べられたカキの貝殻がそのまま地面の肥やしのようになっているようです。

真っ白でキレイな地面、緑いっぱいの草原、そして澄んだ青い海。

カキのおいしさに加えて、綺麗な景色の見えるオイスターカンパニーは、ぜひとも一度は足を運んでみてほしいと思います。

お腹もいっぱいになって、眠くなってしまいそうですが、みなさんも安全運転で旅行してくださいね。

(サリー)
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2016年09月05日

Whitianga(フィティアンガ)第二弾!

前回は温泉のご紹介でしたが、今回はその他もろもろ・・・ということで、のんびりアクティビティをいくつかご紹介したいと思います。

今回泊まったAdmiralty Lodgeというアコモデーションでは、本やDVDだけでなく、ツリ道具やサーフィンボード、マウンテンバイクなどを貸出してくれていたので、なんでも来い!って感じだったんです。

1日目。
3〜4時間のドライブの後なので、ビーチ沿いをのんびり歩くことにしました。

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水はとっても澄んでいて、ボートらしきものも何隻か遠くの方に見えました。空も真っ青で気持ち〜

ニュージーランドの砂浜って、貝殻が多くゴツゴツしている砂浜が多いんですが、ここの砂浜は貝殻があんまりなくて、裸足でも歩けそうなキレイな砂。

そして上空には・・・ペンギン?!
かと思いましたが、ペンギンにしてはスリムすぎるし。近づいてみると、黒い背のしたカモメのような鳥でした。

オークランドでも遭遇したことのないような鳥がいて、びっくり。

夜には、すこ〜し贅沢をして高そうなレストランSaltへ。
高いといっても、オークランド市内のレストランに比べたら、地域柄かお値段はお安め。でも雰囲気とかサービスとかはバッチリ。

混んでいたので、バーエリアで待つことに。

見たこともないTap Beer(タップビール)もあったので、少しの間待つことに。
席もすぐ用意してくれたので、待ったといっても10分ほど。

コースはなかったけど、自分たちで前菜・メイン・スープ・デザートみたいな感じでコースにしちゃいました(笑)

海沿いのお店なので、やっぱりここは海鮮!

新鮮で美味しい海鮮の勢ぞろい。中でもOyster(オイスター、カキ)は今季節なので、とっても美味しかったです。

高い料理は、どんなお店に行っても、量は少なめなんですね(笑)
でも美味しくいただけたので、良しとします。

まだまだ夜は終わりません。
お天気が回復したので、満点の星空。

まわりに街頭があるにも関わらず、天の川や小さな星たちがたくさん見えます。

ということで、せっかくなので、街頭のないところを探して、夜道のドライブ。少し怖かったですが、街頭のないところを発見。
車の電気も消して、目が慣れるまですこ〜し待つと。

まるでプラネタリウムに来ているようなキレイ星空が、空全体を覆っています。360度見渡す限りの星。
この星空は田舎ならではの特権ですよね。
ニュージーランドのどこでも、田舎はやっぱり星空がキレイ。

私は星の知識がまったくないので、わかりませんが・・・日本とは全く違う星が見れるらしいので、そこも旅行のひとつの楽しみかもしれませんね。

(サリー)
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2016年09月01日

のんびりホリデー

今回のブレイクはすこ〜し遠出することにしました。
ということで、行き先はWhitinga(フィティアンガ)。どこそれ?って感じですよね。

私も調べているときはさっぱり知りませんでした。
というか、途中までCoromandel (コロマンデル)って有名な観光地の一角だと思っていました。

今回の目的は・・・温泉!!
といっても、日本の温泉のようなところは、あまり主流ではないので、水着を着て入るホットプールのようなところです。

今回は「Lost Spring」というところで、まるでジャングルのようなところ。
入ってみると、ニュージーランドらしいシダやヤシの木のようなものが生えたところに、滝のように温泉が流れていました。
なんだか南国とニュージーランドがミックスしたような感じです。

中には、クーリングプール、34〜36℃くらいのプール、40℃くらいのプールに分かれています。
こんな寒い冬なので、やっぱり一番熱いプールに飛び込みます。

じんわりと暖かいのが、身に染みるようで気持ちいい〜

ここはホットプールといっても、源泉なので、ミネラルも豊富らしい。実際すこししょっぱかった。
しかも傷口はめっちゃ染みるものの、翌日にはすこし良くなった気もしました。
やっぱり源泉は、いい効果ありで、身体にイイものなのかもしれませんね。

またプールの中では、リッチにアルコールやソフトドリンク、食べ物も頼むことが出来るので、ゆったりとした時間を過ごすことが出来ます。

ずっとそこに留まってはいられなかったので、何度もクーリングと行き来しながら。

私たちは1日利用券を購入したので、朝温泉に入って、昼間は海岸でのんびりして、夕方にまた冷たくなった身体を温めに。
という感じで、何度か入ったり出たりしました。

自由に行き来出来るのは、とっても楽ちんですよね。

残念なのは、6時には閉まってしまうこと。

完全な露天風呂なのですこ〜し期待していたんですが、きれいな星空を見ながら温泉につかる。ってことは出来ませんでした。

あと、天候に多少左右されるということです。
ニュージーランドの冬は、雨が多いので、一度降ってしまうと、一日が台無し。ほかのアクティビティもですが、ここの温泉も露天風呂なので、結構な量の雨が降ってしまうと、温泉も行けなくなってしまいます。
今回は小雨だったので、なんとかは入れましたが・・・

冬は観光地も閑散としているので、ギリギリまで天気予報を待って、宿やアクティビティを予約するのをオススメします。
ということで、まだまだホリデー情報更新していきたいと思います。

(サリー)
posted by キックオフNZ at 08:02 | Comment(0) | NZ Life