オークランド大学の学生は、普段なら大学に併設してるクリニックで診察、これも併設している薬局で処方箋薬を受け取れるので、その場で払うお金は無料!

(このシステムは大学指定の保険に加入している留学生に限るようです)
これらのクリニックと薬局を利用している限り、自分自身で保険のクレームをすることはありません。
でもオークランド大学の学生でも、これらの病院と薬局を利用していない場合には、もちろん書類の記入が必要。
また、このブログを読んでいる方には大学生以外にも、ワーホリや語学学校への留学をしている人も多いはず。
ということで、今回は実際の記入書類やなにを書かなくちゃいけないかを、ご紹介します。

(違う保険会社を利用していれば、書く内容も異なっていると思うので、あくまでご参考までに)
私の加入している保険会社はAllianz。
今回は遺失物などの部分は割愛させてもらいます。
1.Policy Information

まずは個人情報の記入から。
生年月日や加入保険の情報など。
もし他の保険にも加入している場合には、ここで詳細について記入します。
2. Person making the claim
自分自身で書類を記入している場合には、空欄でOK
3. Details of claim
病気やけがについて、どのような状況で起こり、今の状態がどんなかを書きます。
またどの病気について保険請求しているのかを明確します。
4.Medical expense + dental claim
ここはちょっと複雑なんですが・・・
まずは、また病気やけがについての詳細について書きます。
3で記入したことに重複しても大丈夫です。ここで重要なのは、その病気やけがが始まった日付と場所(国)。
つまり、ニュージーランド以外の国や、ニュージーランドにいるはずの日付よりも前で病気やけがが起こっていた場合・・・保険の請求は難しくなってしまうんです。

(保険によっては、以前からの病気も保証してくれているのかもしれません。その場合は、国や日付が違くても問題ないかもしれませんね)



そしてかかった先生と病院についてです。
もらったレシートや病院ホームページで簡単に調べることができます。
最後にサイン。
最後に保険料が戻ってくる場合に入る、銀行口座を記入します。
ここは間違いのないように、慎重に書きましょう。下手したら、全然違う人の手にお金が渡ってしまいます。
最後に、またまた3度のサイン。
一度慣れてしまえば、記入書類も結構簡単です。
だいたい2〜3週間ほどで、お金も銀行口座に入っているはずです。

(サリー)