
以前ブログにも載せたことがある「スーパーチャンプ」という試合以来の試合なので、約半年ぶり。
所属のロイヤルオークで開催される試合なので、知っている人もたくさんいるし、応援もたくさんしてもらえる。
不安と楽しみが入り混じって複雑な気持ち。
ニュージーランドのスカッシュでは、スカッシュのレベル別にランキングが作られています。
そのランキングをもとにドローが組まれます。
これは日本でのスカッシュの試合と似ていますね。ランキングの加算方法は少し違うようです。
日本では、大会のレベルとその結果によって、ランキングに反映されるポイントが変わってきます。
ニュージーランドでは、大会のレベルは関係なく、勝てばポイント加算。負ければポイント減点。と日本に比べると少し簡単な計算方法です。

今回の試合は、全レベルオープンの試合ではなく、A2というカテゴリー限定の試合になります。なので、自分のレベルと同じくらいのプレーヤーと試合することになります。
年末年始の夏休み中には、あまり練習もしていなかったし、大学が始まってからも、なかなか練習する時間がなかったので、とにかく試合前は不安でしたが、いざ試合になったら、身体が勝手に動いてくれるものですね。
長年スカッシュやってきただけあります。

女子は参加人数も少なく、全員で4人しか出場していませんでしたが、その分総当たり戦だったので、金曜日から毎日1試合ずつ楽しむことが出来ました。
4人中第3シード。
残念ながら、シード以上の結果を残すことは出来ませんでしたが、楽しく試合が出来たし、新しい人とスカッシュするのは、本当に楽しいものです。試合中もホームなだけに、たくさんの人に応援してもらえて、思った以上に頑張ることが出来たかな〜と。


一方で、やっぱり負けてしまうと、悔しいものですね。接戦ならなおさら。
負けてしまった2試合は、どちらも接戦で負けてしまったので、疲労感も想像以上。
もう少しってところで、負けてしまうと「もっと練習したい!」と思う気持ちがどんどん増すものです。負けず嫌いですね。

でも負けず嫌いって、留学する時には、必要なことだと思います。

もちろんスカッシュだけでなく、勉強も英語で生活するということも、その現状に負けず、その現状以上の成果を出したいという目標をもつことで、実のある毎日になるかなと。

試合なんかに出ないと、人と張り合うという機会がなくなってしまいますが、色々と生活にハリが出るように、どんどん「負けず嫌い」を出していきたいと思います!


(サリー)