
大学進学へ向けて、語学学校に入学。
毎日、ニュージーランドに暮らしているだけで、英語の勉強になって、さらに学校でも英語の勉強をして。無事にIELTS(アイエルツ)も合格点に達し、2年目からは、晴れて大学1年生。

2年間で英語の上達だけでなく、一人暮らしを始めたり、日本とは全く違う文化の人たちと触れ合うことで視野が大きく広がったり・・・。
自分でも言うのもなんですが、ここ2年間で大きく成長しました。

とにかく目まぐるしく2年間が過ぎ去ったのです。
目に見えて変わったことがひとつ・・・体重。
気付いたら、体型が変わってしまったことです。
留学したら、体重が激増するって言いますが、事実です!!

もちろん人によるんだと思いますが、私の場合2年間で約7キロ増えました。

日本でも「ぽっちゃり」のカテゴリにいる私にとって、7キロ増はヤバすぎます!!

ここで最近気づいたことは、文化の違いで、太っている・普通・痩せているの分類がまったく違っていることです。
今の私は、日本では明らかに「太っている」の分類に入れられてしまいます。

でもニュージーランドではどうでしょうか?
決して「太っている」の分類には入れられないでしょう。
「普通」または少数ですが「痩せている」の分類に入れられます。

「ダイエットをしている」なんて言ったら、「必要ない、どこが太っているんだ?!」と言われるほど。
こうやって、勘違いして、ブクブクと太ってしまったわけです。

文化の違いで、魅力的な体型も大きく変わってしまうということなんでしょう。
実際に、スポーツ科学の講義で学んだことですが、アジア人と西洋人の骨格の大きさは、まったく異なります。
例えば、少し大きめの日本人男性の骨格が、西洋人の女性の大きさくらい。と言ったら、なんとなく大きさの違いを分かってもらえるでしょうか。
大きさの違うフレームに筋肉やら脂肪やらがのっているんだから、見た目の大きさが違って当たり前です。
それなのに、「普通」に入れられてしまう私は、小さいフレームにどんだけ余分なものがのっているのでしょうか・・・

考えたくもありませんね。

ちょうど新学期も始まって、気分一新。

大学のジムに入って、毎日トレーニングに励みたいと思います。
せっかくスポーツ科学で習ったことを自分の体で実践して、結果を出してみたいと思います!!

(サリー)