
もちろん英語・・・。

Catching fire(キャッチングファイア、第2作目)までは見ていたのですが、第3作目を見逃していたので、簡単に日本語であらすじの復習をしてから出発。
注意して書きますが、ネタバレしちゃうかもしれないので、嫌な人は避けてくださいね。

すでに第3作から、私的には内容がいきなりぶっ飛んでいたので、少し驚き。
戦争、革命軍、犠牲者、被害者などバイオレンスな内容も含みながら、少〜しだけ恋愛の行方も組み込まれていました。こっちはほんとにすこ〜しでしたけど。
「え、そこで?」
と期待を裏切られるシーンもあったりしましたが、最後にはハッピーエンドに終わるようになっていたし、楽しかった!

映画の半分はバイオレンスシーンなのに、年齢制限がまったくついていないことに少し驚いたくらい。直接血が流れるグロいシーンはなかったけど、年齢制限はつけるべきだったかなと。
でも全体的には、面白い映画だったかな。

2時間ちょっとなので、そこまで長くもないはず。すごく長く感じてしまったのは、きっと映画鑑賞がすごく久しぶりだったからでしょう。
あとは、英語。
映画の出だしから、難しい英単語が飛び交っていました。

正直、英語のリスニングのせいで、内容の半分は理解していなかったのかも。前半は特に耳も慣れていなかったから、最後につながる伏線的な部分が聞き逃していた可能性も高い・・・。
毎日英語に触れて、もう2年弱経ちますが、それでもネイティブ英語を2時間も、集中して聞くのは大変です。英単語の内容も日常的なものではないので、よけい困惑・・・。

昔はよく、リスニング中に一つでもわからない単語があると、そこでストップして単語を調べて、また聞き返す作業をよくしていたのを思い出します。リスニングテープだけでなく、会話の中でも。
でもその作業は、単語力アップにはつながるかもしれませんが、リスニング力アップにはつながらないかもしれません。
ネイティブスピーカは、一単語ずつ、ハッキリと発音してくれる人なんて、なかなかいないから。
文章全体から、何をいっているのか、理解する。

その中にわからない単語があったら、推測する。

あきらかに文章のキーワードだったら、調べる、単語の意味を教えてもらう。

ハンガーゲームのおかげで、英語の勉強をもう一度したい!と思ったサリーなのでした。

(サリー)