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2015年10月01日

運転がすこ〜しだけ・・・

大学のキャンパスがシティ内でなくなったこともあって、最近はよく運転するようになりました。

だいたいは、日本の交通ルールと同じなんですが、すこ〜しだけ違う点があるようなので、ご紹介。

標識の参考は以下URL(英語)から。
http://www.nzta.govt.nz/resources/roadcode/about-signs/main-types/



ランドアバウト (Roundabout)
交差点の1種類。日本では駅前のロータリーなんかと同じような形をしていますが、似ているのは形だけ。
注意するルールは2点!
@ 自分より右側にいる車を優先する
A ランドアバウト内では一時停止しない

つまり、右からの車とランドアバウト内にいる車に注意すればOKです。

とはいっても、ランドアバウトは、慣れるまで1番の難関かもしれません。

日本にはないから、慣れないということもありますが、サークル上にいくつも出口があると、ほかの車がどこに出たいのか、見にくかったりすることがあるからです。

また運転している自分も左右どちらのウィンカーを出すべきなのか、ランドアバウト上で迷ってしまうことも。


バスレーン (Bus Lane)
バスレーンはその名の通り、バス専用レーン。
普通の車はそのレーンが続いているところで、進入すると罰金を取られてしまうので、注意が必要です。

20151001_1_サリー_bus-lane-sign.gif

バスレーンの多くは1番左の車線です。
左折したい時には、バスに注意することも大事ですが、バスレーンの切れ目以前から、左側に車線変更するのはやめましょう。

道が混んでいたり、急いでいると、早くから車線変更している人もいますが、ルール違反です。

トランジットレーン (Transit Lane)
バスレーンに似ていますが、これは時間帯によって変わる車線です。

20151001_2_サリー_transit-lane-sign.gif

T2やT3と横に表示されていますが、これはそれ以上の人数を載せている車は通ってOKということ。つまり・・・

 T2: 2人以上載せている車は、トランジットレーンを通ってもOK

時間帯による車線が多いように感じますが、時間帯にかかわらず、人数制限されている車線もあるようなので、注意しましょう。

他のルールは日本とだいたい同じように感じます。

キープレフトが日本と同じなので、基本的には運転しやすいと思いますが、旅行などで短期の運転をするときには、注意して運転してくださいね。

とかいう私も、ニュージーランドでは初心者なので、毎日ドキドキしながら運転しています。

でも運転出来るようになれば、どこでも旅行しやすいので、早くスムーズに運転できるようになるといいんですが。

(サリー)


posted by キックオフNZ at 04:00 | Comment(0) | NZ Life
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