日本人の私にはあまりなじみのない祝日でしたが、私のまわりの人たちは、友達と遊びに行ったり、家族と過ごしたり、旅行したり、それぞれイースターを楽しんでいるようでした。

日本には、私と同じようにイースターにはあまり馴染みがない方も多いのではないでしょうか?
ディズニーランドやコンビニなどで、イースターイベントをやっているので、存在はなんとなく知っているという方もいるかもしれませんね。
イースターは、キリストの復活を祝した日になります。キリスト教徒の方にとっては最大の祝日かもしれません。日本とは違い、キリスト教徒の数が多い西洋文化ならではの祝日なのかもしれません。
実際、街中で何が行われてたかというと・・・
私が目にしたのは、たくさんのイースターエッグ!!
ショッピングモールや、ジム、郵便局、道路のわき、いたるところに大きい卵がたくさん置かれていました。
1mくらいの高さですが、横に大きめで、ハンプティ・ダンプティのよう。それぞれの卵にデザインもあって、かわいらしいものもあれば、かっこいいもの、なにが描かれているのか正直よくわからないものまで、いろいろとありました。

調べてみると、これはイースターに行われるエッグハント。つまり、オークランド市内(中心部のみ)に置かれている卵、80個ほどを見つけて、遊ぶイベントでした。
子供たちが1日かけて、たくさんのエッグを探しているのを見かけたので、子供たちにとっては、とても楽しいイベントのひとつだったようですね。

私自身のイースターはというと・・・
以前通ってた語学学校の先生家族のお宅に行って、ランチとアフタヌーンティをして優雅に祝日を過ごしました。
ここではエッグではなく、イースターバニーのチョコを交換していました、
このチョコはウサギの形をしたチョコですね。食べるのがもったいないようなチョコでしたが、子供たちはチョコがもらえて、とても嬉しそうでした。
1年に1度しかもらえないチョコなので、大切にすこしづつ食べてほしいですね。
先生は、語学学校に通っていたころから、いろいろと相談に乗ってもらっていましたが、今回も祝日だというのに、私の悩みに親身になって、アドバイスしてくれて、少しホームシックになっていた私の心を少し癒してくれました。
ニュージーランドにいるお父さんのような存在です。

さらに、子供たちとは一緒に庭を遊びまわり、ストレスを発散することも出来て、リフレッシュできた休日でした。

これから大学では2週間ほどの休みがあるので、ゆっくり心も体もリフレッシュしたいと思います。

(サリー)