もう4月ですね〜あっという間に3月が過ぎ去ってしまい、気がつけば、朝と夜は肌寒くなってきたオークランドです。

日本では、桜が満開になる季節ですね。みなさんも新年度が始まって、新生活が始まる方もいらっしゃるのでしょうか、気が引き締まる季節ですね。

夏が過ぎ去ってしまったオークランドでは、これから「最もオークランドらしい」季節を迎えることになります。
つまり、 Four seansons in a day(四季が1日につまっている)という季節、時期のことです。
この標語は、語学学校に通っているときに先生に教えてもらいましたが、たしかオークランドの紹介ウェブサイトにも似たような、文章が載っているはずです。
この言い回しを聞いても、ピンと来る方は、なかなかいないかもしれませんね。
でも、ほんとにこの言い回しの通りなんです。
つまり、朝や夜は冬のように寒くなり、ダウンジャケットやマフラー、暖房や暖炉などを使用するのに・・・・

昼間は真逆で夏のように暑い!

さすがにタンクトップやキャミソールなどでは、肌寒く感じてしまいますが、半袖や軽くカーディガンをはおる程度がちょうどよい。
文章にしてみると、ウソのようですが、本当なんです。

しかし、現地の人や西洋人の人は体温がもともと違うのでしょうか。朝、夜の寒い時間帯でも半袖半ズボンで歩いている人もよく見かけます。
さらに、日本でいうゲリラ豪雨のように、shower(シャワー)と呼ばれる雨も多くみられます。
程度はさまざまで、お天気雨程度から、ゲリラ豪雨のように一気に降ってくる雨もあります。
ここで不思議なのは、空模様。
降っている地点は曇り空で、雨雲が黙々としているのに、少し先では青空なんです。つまり、少し先では快晴!
ニュージーランドに長く住んでいる人たちは、これに慣れているからなのか、シャワーの時には、傘をさしていません。雨の中、何食わぬ顔して歩いてます。
正直、私はこのオークランドンの一面は好きではありません。
去年もこの時期にオークランドに滞在していましたが、見事に風邪をひき、体調を崩したのを覚えています。
普段はなかなか体調を崩すことはないので、この気候の変化はかなり影響したと思います。
とにかく、天気の変化に体がついていかないんです。
これから、この時期に留学を考えていらっしゃる方がいたら、天気予報だけではわかりにくい、気温の変化や天気の変化が待ち受けていますので、ご注意ください。
またすでにニュージーランドにいらっしゃる方は、この変化の多い天気に、体調を崩したりしないようにしてくださいね。

(サリー)